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; {{Visible anchor|アビゲイル・ロックハート}} ([[:en:Abby Lockhart|Abigail Lockhart]])(シーズン6 - 15)
: 演:[[モーラ・ティアニー]] ([[:en:Maura Tierney|Maura Tierney]])、吹替:[[葛城七穂]]
: 愛称は「アビー」。初登場時は産科の看護師として、[[#キャロル・ハサウェイ|キャロル]]の出産に関わる。その後は医学生となるが金銭的な問題で学業が続けられずER看護師に転進する。以後ER看護師長を経て医学生に復帰した。筆記テストをパスできずにERに残れなくなりそうになるものの何とかパスし、インターンを経てレジデントとなる。本名の「アビゲイル・マージョリー・ワイゼンスキー」を気に入っておらず、ファーストネームはニックネームの「アビー」を貫き、[[#リチャード・ロックハート|離婚した前夫]]のファミリー・ネーム「ロックハート」をいまだに名乗っている{{efn2|アビー曰く「結婚生活で唯一の収穫」。}}。また「ロックハート」と呼ばれるのも好きではないようで、スタッフ達にそう呼ばれる度に「アビー」と訂正している。躁鬱病の[[#マギー・ワイゼンスキー|母マギー]]との関係に長年苦悩しており、幼い頃からかわいがっていた[[#エリック・ワイゼンスキー|弟のエリック]]{{efn2|[[#エリック・ワイゼンスキー|エリック]]は登場前の吹替え、日本語字幕共に「兄」となっていたが、登場直前から「弟」に変更されている。}}もまた躁鬱病を発症して、軍隊を脱走した{{efn2|後に離隊、治療を受ける。}}。また、アビー自身はかつてアルコール依存症だった。[[#ルカ・コバッチュ|コバッチュ]]と付き合っていたが大喧嘩の末、破局。シーズン9では[[#ジョン・トルーマン・カーター|カーター]]と結婚寸前まで進んだが、[[#ミリセント・カーター|カーターの祖母]]の葬儀をエリックがめちゃくちゃにし、その後カーターが相談なしにアフリカ行きを決めるなど、心をすれ違わせたまま離別した。シーズン11で医学生の[[#ジョージ・スキャンロン|ジェイク]]と付き合うが破局。シーズン12でコバッチュと復縁し、彼の子を妊娠する。シーズン12最終(22)話で[[#スティーブ・カーティス|サムの元夫スティーブ]]がERで銃撃戦を繰り広げた際に転倒し、その影響で帝王切開にて出産せざるを得なくなる。帝王切開で息子の[[#ジョセフ・コバッチュ|ジョー]]を出産するが子宮の出血がひどく、産婦人科の[[#ジャネット・コバーン|コバーン]]が懸命に治療するものの摘出を余儀なくされてしまう。また、ジョーは非常に早産であったため、しばらくの間[[新生児特定集中治療室|NICU]]に入ることとなり、積極的治療のリスクを知るアビーは思い悩むこととなる。しかし、コバッチュの支えやかつて遠ざけていた母マギーの助言もあり、積極的治療を受け入れ、無事に母子共に健康な状態で退院した。シーズン13で[[#エディ・ワイゼンスキー|父親]]と再会。コバッチュと[[#ホープ・ボベック|ホープ]]によって、内緒で結婚式の準備をされ、会場でネタばらしされるが、当初はこれを拒否。しかし、コバッチュの言葉とジョーの正装姿に説得され、自身の結婚式に出ることを決意した。コバッチュがクロアチアに帰国したシーズン14では主役格となるが、そのコバッチュが長期不在になったことや、子育てと仕事のストレスによりアルコール依存症が再燃し、ER部長の[[#ケビン・モレッティ|モレッティ]]と一夜限りの関係を結んでしまうなど、人生最大の危機に陥る。しかし、コバッチュと自分たちの関係を一から再度構築しなおすことを確認すると、最終シーズン15開始直後にスタッフドクターとしての勤務1日目を最後にカウンティ病院を退職し、コバッチュ、ジョーと共にボストンへ向かった{{efn2|ボストンではMGH([[マサチューセッツ総合病院]])で働く。}}。第20話で[[#レイ・バーネット|レイ]]の元へ向かうことをまだ迷っている[[#ニーラ・ラスゴートラ|ニーラ]]から電話を受けて、最後の後押しをした。
: かつて医学生としては学業に自信がなく、[[#ケリー・ウィーバー|ウィーバー]]にもこのままでは卒業できないとも言われていたが、ニーラと助け合いながらなんとか卒業する。ドクターになってからは看護師時代の経験を如何なく発揮し、他の職員からの信頼を勝ち取っている。ニーラとは最初こそ苦手としていたが公私ともに良い関係を結び、カウンティ在職時から退職後まで相互に助け合いやアドバイスを行う仲。ニーラが一度ドクターを辞めて行くところがない時や、レイとのルームシェアを解消した後などは自分の家に住まわせてあげ、結婚式の際は心細いという理由から彼女に花嫁の付き添い人を依頼した。コバッチュとは一度破局した後もいい友人として付き合いが続き、隣人の夫に暴行を受けた際には破局直後ではあるが彼の家に居候していた事もあった。また自身の手術前のウィーバーからは息子ヘンリーの後見人になってくれるよう頼まれたり、[[#ルシアン・ドゥベンコ|ドゥベンコ]]からは初期の前立腺がんであることを打ち明けられたり、周囲から良き友人として見られている。