「ちびまる子ちゃんの登場人物/log20241205」の版間の差分
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/* まる子のクラスメイト *冒頭に、アニメスタッフ・作者が公言している実在の同級生を記述。たまえ・はまじ・ブー太郎・佳代子を、実在した同級生の書き方に変更(実在人物がモデルでも、当時の同級生でないキャラがいるため)。佳代子の、出番や実在か否かに関する注・出典を加筆修正。大野・杉山のモデルについて、さくらの見解を追加。 |
→さくら家: ヒロシ:『まる子』以外の作品における姿についての記述を修正。さきこ:服装の変遷を修正。対まる子の態度、一人部屋を切望している旨を追加。 |
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:まる子たちからは「お父さん」と呼ばれることが多いが、友蔵・こたけからは「ひろし」と呼ばれている。
: アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では15位だった。
: 作者の各種エッセイ
; {{Anchors|すみれ}}さくら すみれ
: 声 - [[一龍斎貞友]](旧名:鈴木みえ)
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: 声 - 水谷優子(1990年1月7日 - 2016年5月29日、2016年12月18日、2018年9月2日)→[[豊嶋真千子]](2016年6月5日- 、2016年12月18日、2018年9月2日除く)
: 演 - [[福田麻由子]] / [[村崎真彩]] / [[蒔田彩珠]]
: まる子の姉。まる子とは女同士の姉妹ではあるが、「きょうだい」と呼ばれる場合もある<ref>「まるちゃんきょうだいげんかをする」(1990年1月7日放送)。エッセイ『あのころ』でも、「きょうだいゲンカの話」と表記されている。</ref>。11歳または12歳で入江小学校6年2組。[[1963年]][[3月21日]]の雪が降る明け方に生まれた<ref name="1000kaiSP" />。A型<ref name="bloodtype" />、好きな食べ物は[[うなぎ]]<ref name="marukosyoukai" />、[[カツ丼]]、[[ラーメン]]、[[グラタン]]など。宝物は友人からもらったネックレス。初期は[[錦野旦]]のファンだった<ref name="Puromaido" /> が、現在は[[西城秀樹]]の熱狂的大ファン<ref group="注">作者のさくらももこも西城秀樹のファンで、西城は『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「[[走れ正直者]]」も歌っている。</ref>。他にも人気アイドルの「郷ミチル」にチョコを郵送しようとしたりもした<ref>「悲しきバレンタインデー」(1990年2月25日放送)</ref>。蛇とカエルが苦手<ref>「町にへび屋がやって来た」(1992年2月2日放送)、「食用ガエルで大騒ぎ」(1992年6月7日放送)</ref>。お小遣いは毎月3000円<ref>「お姉ちゃん ついにまる子にあいそをつかす」(1995年2月26日放送)</ref>。まる子や友蔵と同じく金魚すくいが得意で、金魚の2匹取りができる<ref name="kingyo" />。4年生の時は3組だった<ref>「体操着パニック」(2007年7月1日放送)</ref>。髪型は、2つ結びが基本だが、「よそ行き」の時などでは、髪をほどいてカールさせていることもある<ref>「みんなでドライブに行くの巻」ほか。</ref>。装は、オレンジ色のシャツまたはブラウスに濃緑色のスカートが基本で、冬は黄緑色のカーディガンを重ねている。なお、第1期と第2期の途中
: 本人いわく「クールな女」で<ref>「家族会議をしよう」(2001年3月4日放送)</ref>、常に我が道を行き「人生は後悔の繰り返し」という持論を持つ<ref name="sakubun" />。ごく初期は「似たもの姉妹」としてかなりドジな一面やハイテンションな一面を見せていた<ref>1巻その1「おっちゃんのまほうカード」など</ref>が、後にまる子と対照的な「冷静かつ知的、しかしながら要領が悪い」というキャラクターになっていった。毒舌で、まる子と揉めたときにはトドメの一言でよくまる子をショック状態に陥らせている。部屋を散らかしたり、ぐうたらな態度をとるまる子に対して怒ることも多い。姉妹で歳も近いことや、性格が正反対なこともあってまる子とよくケンカをする。またまる子が、自分のことを棚上げしてクラスメイトを非難したときには、まる子の本心を言い当て論破したこともあり、まる子が理不尽に藤木を卑怯者扱いすることも知っている。まる子のずる賢い行動に怒る一方で、まる子の要領の良さにはコンプレックスを抱いている。しかしいざという時はまる子を助けようとする妹思いのお姉ちゃん<ref>「まる子ノラ犬に追いかけられる」(1992年3月8日放送)、「まる子大パニック」(1992年6月21日放送)など</ref>。ぐうたらなまる子とは違い、母から怒られることはほとんど無く(現在確認できるのは、まる子に男運の意味を教えたこと<ref name="sensou">「男子対女子大戦争」(1990年10月7日放送)</ref>や家が貧乏であるため空き巣などが来ないことを喜んでいる旨をヒロシとしゃべっていたとき<ref name="yukaihan">「誘拐犯に気をつけろ」(1991年10月27日放送)</ref>、ひょんなことから怠けることを決意し、ゴミを散らかしたとき<ref>「お姉ちゃんの反乱」(2002年1月20日放送)</ref>程度。ただし、まる子とケンカをした際はまとめて怒られることも多い)、自分のことはきちんと自分一人でするしっかりとした人物である。その一方、西城秀樹と恋人同士になることを妄想したり、いつか素敵な人が現れると夢見る乙女な一面もある。まる子以上に一人部屋を切望している<ref>「まるちゃん自分の部屋がほしくなる」の巻、『さくらももこキャラクターブック』でのさきこの人物紹介より。</ref>が、『ひとりずもう』漫画版では社会人になった時期でも実現していない。
:まる子が友蔵と一緒にデパートに行ったが迷子になったとき、さきこの名を騙って友蔵を館内放送で呼び出された次の朝、さきこは学校でクラスメイトに馬鹿にされ、恥を被せられたことがあり、激怒した<ref>「まるちゃんデパートで迷子になる」の巻(1991年2月10日)。なお、アニメで彼女の本名が紹介されたのはこれが初めてであった。</ref>。
: [[リリヤン|リリアン]]などの手芸や[[裁縫|お裁縫]]が得意で、まる子も高く評価している。読書も好きで、[[フランツ・カフカ]]の『[[変身 (カフカ)|変身]]』や[[アントン・チェーホフ|チェーホフ]]の「[[桜の園]]」なども読んでいる。料理はあまり得意ではないようで、カレーを作った時は水っぽく、しょっぱいものであった<ref>『ふたりだけの留守番』(1990年4月8日放送)</ref>。しかし、全く苦手というわけではなく、グラタンを作った時は美味しいと好評であった<ref name="okaasan">『おかあさんの日』(1990年5月13日放送)</ref>。運動は大の苦手であり運動神経も芳しくなく、特に、体育の成績はいつも1(まる子いわく、自転車に乗れるようになるまで154回転んだという<ref>「まるちゃん自転車の練習をする」(1990年1月28日放送)</ref>)。だが体は柔らかい<ref name="Prima donna" />。[[カエル]]や[[ケムシ]]、トカゲなど「気持ち悪いもの」が大嫌いで目にしただけで気が動転し絶叫する。遠足が大好きで、自作の歌を作って舞い上がっていたことも<ref name="zyunbi">1巻その3「まるちゃんは遠足の準備が好き」</ref>。アニメでは3歳頃に「[[鉄腕アトム]]」のまねをしていたエピソードがある(8ミリフィルムの映像で残っている)。同じクラスに、よし子という親友がいる。
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