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ディーゼルエンジン以外に使われている実例がなさそう。「圧縮着火内燃機関」という分類のしかたがWikipedia外で通じるのかどうかも疑問 |
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{{Otheruses|
[[Image:Glow plug.JPG|thumb|right|300px|グロープラグ]]
'''グロープラグ'''とは、[[
== 概要 ==
予燃焼室式や渦流室式などの[[燃焼室#副室式|副室式]]ディーゼルエンジンは燃焼室内の[[噴射ポンプ|噴射された燃料]]が直接触れる位置に装備される。
使用方法は始動前にエンジンスイッチをON位置にする、または別途設けられた専用のスイッチを入れることでプラグに通電し、赤熱させる。プラグに通電させる時間は旧式のエンジンでは、[[ダッシュボード (自動車)|ダッシュボード]]にプラグと[[抵抗]]値を合わせた[[ニクロム]]線を使ったインジケーターがあり、その赤熱具合で
燃焼室の表面積が小さく、壁面への熱損失の少ない[[燃焼室#直接噴射式|直噴式]]ディーゼルエンジンではグロープラグは使われず、[[インテークマニホールド]]直前の吸気通路に、吸気を直接暖めるインテークヒーターを設置する場合がほとんどであるが、一部にはシリンダーヘッド([[ピストン]]上[[死点]]で[[燃焼室]]が形成される位置)にグロープラグを用いているものがある。寒冷地で使用されるディーゼルエンジン車においては、厳寒期にグロープラグが切れて始動困難、または始動不可になるトラブルが存在するため、メーカーで対策を行っていた<ref>[[三菱自動車]]の[[三菱自動車|パジェロ]]、デリカ([[デリカ|スターワゴン]]、[[スペースギア]])シリーズで特に
== 脚注 ==
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[[Category:エンジン]]
[[Category:往復動機関]]
[[Category:圧縮着火内燃機関]]
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