「塚原ダム」の版間の差分
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| 左岸 =
| 右岸 =
| 緯度 = 32|緯分 = 20|緯秒 = 20|N(北緯)及びS(南緯) = N
| 経度 = 131|経分 = 18|経秒 = 01|E(東経)及びW(西経) = E
| 地図国コード = {{JPN}}
| 河川 = [[耳川]]水系 [[耳川]]
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| 備考 =
}}
'''塚原ダム'''(つかばるダム)は、宮崎県東臼杵郡[[諸塚村]]に建設された
== 概要 ==
[[1931年]]着工、[[1938年]]完成。日本初の近代的な機械化施工で造られたダムとして有名。コンクリート打設は当時最新式のバイブレーターを採用し、硬化時の発熱量を低減する中庸熱セメントの使用などコンクリートの品質向上や施工の合理化が図られた。ダムの天端などに凹凸高欄を施しており、西洋の城壁や'''万里の長城'''のようにも見える。
ダムの右岸には、建設中の殉職者44名を慰める慰霊碑が建立されている。慰霊碑を手掛けたのは、大分県臼杵市出身の彫刻家[[日名子実三|'''日名子実三''']]である。
== 脚注 ==
{{Reflist}}
{{dam-stub}}
{{デフォルトソート:つかはるたむ}}
[[Category:日本の重力式コンクリートダム]]
[[Category:宮崎県のダム]]
[[Category:耳川水系]]
[[Category:1938年竣工の日本の建築物]]
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