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=== 後期(2000年1月 - 2003年9月) ===
[[2000年]][[1月4日]]、前年12月23日に寿退社のため降板した白木清かと入れ替わる形で、久米が「あけましておめでとうございます。わたくし、久米宏と申します。戻って来ちゃってどうもすいません。」のと発した第一声と共に3ヶ月ぶりの番組復帰を果たす。それに伴い番組もリニューアルした。スタジオサブキャスターも上山千穂が全曜日担当することになり、久米・真理・上山とコメンテーターの4人体制となる。また、コメンテーターも[[清水建宇]]・[[萩谷順]]・[[森永卓郎]]・[[船曳建夫]]の4人(2002年頃に船曳が降板し、以後は3人体制)に一新された(日替わりでいずれか1人が出演)。テーマ曲が[[福岡ユタカ]]作曲のものに刷新され、スタジオセットやタイトルロゴ・グラフィックデザインもリニューアルした。オープニング映像はその日の放送するニュース内容の告知を行うスタイルに変わった。その際に復帰した久米は髪染めをやめ白髪交じりとなり、口ひげを蓄えた上メガネについてもそれまでの枠がないレンズのものから枠のあるシャレたデザイン、さらにそれまで金曜チェックなどごく一部の日しか着用していなかったノーネクタイスタイルという、第1期の出演時期とは全く違う大幅なイメージチェンジという出で立ちとなり、復帰翌日の[[スポーツ新聞|スポーツ紙]]各紙や[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[ザ・ワイド]]』、TBS『[[ジャスト (情報番組)|ジャスト]]』、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[2時のホント]]』をはじめとした他局での各[[ワイドショー]]で大きく取り上げられた。また、復帰当日の全国紙にはテレビ朝日のロゴと「'''今夜、ニュースステーションがニュースになる'''」という文字だけが描かれた広告が掲載された<ref>『朝日新聞』、2000年1月4日付朝刊、36面。</ref>。
2000年3月27日、放送開始時間が6分繰り上がり、21:54開始の[[フライングスタート]]となった。これにより終了時間も23:20→23:09と11分繰り上がった。同時に番組構成も若干変更が行われる。2000年4月14日、金曜日の女性スポーツキャスターの出演者のリニューアルが行われ、テレビ朝日を退社(後に嘱託社員<ref group="注">2001年2月1日から2014年1月31日まで。</ref> として復帰)した長島三奈に代わり、『[[進ぬ!電波少年]]』(日本テレビ系列)で注目を集めたタレント・女優の[[東風万智子|真中瞳(現・東風万智子)]]を起用。
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