削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集 Androidアプリ編集
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集 Androidアプリ編集
423行目:
; {{Visible anchor|ルカ・コバッチュ}} ([[:en:Luka Kovač|Luka Kovac]])(シーズン6 - 15)
: 演:[[ゴラン・ヴィシュニック]] ([[:en:Goran Višnjić|Goran Visnjic]])、吹替:[[てらそままさき]]
: [[クロアチア]]出身で[[ユーゴスラビア紛争]]時に[[#ダニエラ・コバッチュ|妻ダニエラ]]と子ども二人を失っている。両親がクリスチャンで洗礼名はミハエル。本人は神を信じてない節があったが、難病[[ループス]]を患う[[#スチュワート司教|司教]]との出会いでその考えを改めるようになる。初登場時は臨時ドクターとしてERに勤務し、後にERスタッフドクターとして正式に採用される。[[#ダグラス・ロス|ダグラス・ロス]]去りし後、双子の妊娠・育児に忙殺される[[#キャロル・ハサウェイ|キャロル]]と友人以上の仲になるが、キャロルはロスのもとに去る。その後[[#アビー・ロックハート|アビー]]と付き合いだすも、躁鬱病の[[#マギー・ワイゼンスキー|実母]]との関係に悩む彼女を支えきれず、[[#ジョン・トルーマン・カーター|カーター]]と三角関係になり、アビーと大ゲンカして別れる。その後、[[#エセル・マーケイズ|看護師のチュニー]]と一夜限りの関係を結んだり、医学生の[[#エリン・ハーキンス|ハーキンス]]と関係を持ち、彼女を乗せた車で事故をおこすなど不安定な時期があった。シーズン10ではカーターと共に[[ダルフール]]の難民キャンプへ医療活動のために向かう。帰国後、[[#サマンサ・タガート|看護師のサム]]と付き合いはじめ、同居するまでになったが価値観の違いや[[#スティーブ・カーティス|彼女の元恋人]]のことなどもあり破局した。カーターがERを去ったのちはオープニングでトップにクレジットされ、主役格となる。シーズン12で、ひょんなことからアビーとよりを戻し、結婚しないまま息子の[[#ジョセフ・コバッチュ|ジョー]]をもうける。また[[#スーザン・ルイス|スーザン・ルイス]]の退職後空席となったER部長の座を新しく赴任してきた[[#ビクター・クレメンテ|クレメンテ]]と争う。クレメンテが助かるはずの患者を救えなかったことなどもあり辞退したことでER部長に就任したが、[[#ケリー・ウィーバー|ウィーバー]]に退職を依頼するなど、経営を考えなければならない管理職が性に合わず、シーズン13終盤でアビーと結婚後にER部長を辞職し、容態の思わしくない父親の看護のためクロアチアに一時帰国する。シーズン14からはゲスト的な存在となる。その後、[[#ニコ・コバッチュ|弟のニコ]]を連れてシカゴに戻ってくるが、ほどなくして父親が亡くなり再びクロアチアに帰国する。アビーとの関係が思わしくないことから、ERを辞職。高齢者施設(オーチャード・ビュー)の医師として働き始めるが、シーズン15開始早々にアビーとジョーと共に新天地・ボストンに移った。
; クレオ・フィンチ ([[:en:Cleo Finch|Cleo Finch]])(シーズン6 - 8)
: 演:[[マイケル・ミシェル]] ([[:en:Michael Michele|Michael Michele]])、吹替:[[安藤麻吹]]
435行目:
; {{Visible anchor|アビゲイル・ロックハート}} ([[:en:Abby Lockhart|Abigail Lockhart]])(シーズン6 - 15)
: 演:[[モーラ・ティアニー]] ([[:en:Maura Tierney|Maura Tierney]])、吹替:[[葛城七穂]]
: 愛称は「アビー」。初登場時は産科の看護師として、[[#キャロル・ハサウェイ|キャロル]]の出産に関わる。その後は医学生となるが金銭的な問題で学業が続けられずER看護師に転進する。以後ER看護師長を経て医学生に復帰した。筆記テストをパスできずにERに残れなくなりそうになるものの何とかパスし、インターンを経てレジデントとなる。本名の「アビゲイル・マージョリー・ワイゼンスキー」を気に入っておらず、ファーストネームはニックネームの「アビー」を貫き、[[#リチャード・ロックハート|離婚した前夫]]のファミリー・ネーム「ロックハート」をいまだに名乗っている{{efn2|アビー曰く「結婚生活で唯一の収穫」。}}。また「ロックハート」と呼ばれるのも好きではないようで、スタッフ達に呼ばれる度に「アビー」と訂正している。躁鬱病の[[#マギー・ワイゼンスキー|母マギー]]との関係に長年苦悩しており、幼い頃からかわいがっていた[[#エリック・ワイゼンスキー|弟のエリック]]{{efn2|[[#エリック・ワイゼンスキー|エリック]]は登場前の吹替え、日本語字幕共に「兄」となっていたが、登場直前から「弟」に変更されている。}}もまた躁鬱病を発症して、軍隊を脱走した{{efn2|後に離隊、治療を受ける。}}。また、アビー自身はかつてアルコール依存症だった。[[#ルカ・コバッチュ|コバッチュ]]と付き合っていたが大喧嘩の末、破局。シーズン9では[[#ジョン・トルーマン・カーター|カーター]]と結婚寸前まで進んだが、[[#ミリセント・カーター|カーターの祖母]]の葬儀をエリックがめちゃくちゃにし、その後カーターが相談なしにアフリカ行きを決めるなど、心をすれ違わせたまま離別した。シーズン11で医学生の[[#ジョージ・スキャンロン|ジェイク]]と付き合うが破局。シーズン12でコバッチュと復縁し、彼の子を妊娠する。シーズン12最終(22)話で[[#スティーブ・カーティス|サムの元恋人スティーブ]]がERで銃撃戦を繰り広げた際に転倒し、その影響で帝王切開にて出産せざるを得なくなる。帝王切開で息子の[[#ジョセフ・コバッチュ|ジョー]]を出産するが子宮の出血がひどく、産婦人科の[[#ジャネット・コバーン|コバーン]]が懸命に治療するものの摘出を余儀なくされてしまう。また、ジョーは非常に早産であったため、しばらくの間[[新生児特定集中治療室|NICU]]に入ることとなり、積極的治療のリスクを知るアビーは思い悩むこととなる。しかしコバッチュとかつて遠ざけていた母マギーの支えもあり、積極的治療を受け入れ、無事に母子共に健康な状態で退院した。シーズン13で[[#エディ・ワイゼンスキー|父親]]と再会。コバッチュと[[#ホープ・ボベック|ホープ]]によって、内緒で結婚式の準備をされ、会場でネタばらしされるが、当初はこれを拒否。しかし、コバッチュの言葉とジョーの正装姿に説得され、自身の結婚式に出ることを決意した。コバッチュがクロアチアに帰国したシーズン14では主役格となるが、コバッチュが長期不在になったことや、子育てと仕事のストレスによりアルコール依存症が再燃し、ER部長の[[#ケビン・モレッティ|モレッティ]]と一夜限りの関係を結んでしまうなど、人生最大の危機に陥る。しかし、コバッチュと自分たちの関係を一から再度構築しなおすことを確認すると、最終シーズン15開始直後にスタッフドクターとしての勤務1日目を最後にカウンティ病院を退職し、コバッチュ、ジョーと共にボストンへ向かった{{efn2|ボストンではMGH([[マサチューセッツ総合病院]])で働く。}}。第20話で[[#レイ・バーネット|レイ]]の元へ向かうことをまだ迷っている[[#ニーラ・ラスゴートラ|ニーラ]]から電話を受けて、最後の後押しをした。
: かつて医学生としては学業に自信がなく、[[#ケリー・ウィーバー|ウィーバー]]にもこのままでは卒業できないとも言われていたが、ニーラと助け合いながらなんとか卒業する。ドクターになってからは看護師時代の経験を如何なく発揮し、他の職員からの信頼を勝ち取っている。ニーラとは最初こそ苦手としていたが公私ともに良い関係を結び、カウンティ在職時から退職後まで相互に助け合いやアドバイスを行う仲。ニーラが一度ドクターを辞めて行くところがない時や、レイとのルームシェアを解消した後などは自分の家に住まわせてあげ、結婚式の際は心細いという理由から彼女に花嫁の付き添い人を依頼した。コバッチュとは一度破局した後もいい友人として付き合いが続き、隣人の夫に暴行を受けた際には破局直後ではあるが彼の家に居候していた事もあった。また自身の手術前のウィーバーからは息子ヘンリーの後見人になってくれるよう頼まれたり、[[#ルシアン・ドゥベンコ|ドゥベンコ]]からは初期の前立腺がんであることを打ち明けられたり、周囲から良き友人として見られている。
 
458行目:
; {{Visible anchor|サマンサ・タガート}} ([[:en:Samantha Taggart|Samantha Taggart]])(シーズン10 - 15)
: 演:[[リンダ・カーデリーニ]] ([[:en:Linda Cardellini|Linda Cardellini]])、吹替:[[安藤みどり]]
: ER看護師。シーズン14では看護師長となり、麻酔科の看護師の資格をとる勉強も始める。愛称は「サム」。家族からは「サミー」と呼ばれている模様。暴れる患者に自ら突っ込んで止めに入るなど見た目とは違い腕っぷしが強く、かなり[[豪胆]]な性格。15歳の頃に妊娠・出産し、小学生で[[糖尿病]]の[[#アレックス・タガート|愛息アレックス]]を女手一つで育てている。一時期は[[#ルカ・コバッチュ|コバッチュ]]と母子共々同居するなど親密な関係を築いたが、後に解消。突如現れた元恋人でアレックスの父親[[#スティーブ・カーティス|スティーブ]]が転がり込んでアレックスの世話を請け負い、復縁を迫られるが、父親に懐く息子を思いやりながらも拒否する。その後[[強盗]]で収監され[[脱獄]]を画策したスティーブに息子もろとも人質にされ、ひそかにレイプもされるが、スティーブを射殺して自由を回復する。この一件はサムがホームケアナースをしていた資産家[[#リチャード・エリオット|リチャード・エリオット]]の協力を得て不可避の正当防衛とされたが、その顛末を見ていたアレックスとの関係は崩れていく。シーズン13では素行が悪くなっていくアレックスと心通わせあえないまま、問題児のための施設に一時的に預ける。シーズン14では今までのキャラを返上しブロンドだった髪もブラウンに変えた。またアレックスも恋人もいない寂しさからか二股交際をしていた時期もあった。第14話で[[#トニー・ゲイツ|ゲイツ]]と深い仲になり、意外にノリがいい関係が続く。初めのうちは周囲に内緒にしていたが、バレてしまいER公認の仲に。その後、ゲイツの家で同居を始める。しかしサムが夜勤中、アレックスと[[#サラ・ライリー|サラ]]に禁止していた外出をゲイツが許し、事故を起こしてアレックスが重傷を負う。それにより二人の仲は悪化し離別した。が、アレックスとゲイツの良い関係を介して次第に二人の関係も修復していく。シーズン15で長年疎遠になっていた[[#メアリー・タガート|母メアリー]]と[[#ケリー・タガート|妹ケリー]]と再会した。メアリーとはかなり険悪な状態だったが、ゲイツを介して和解している。最終(22)話で30歳の誕生日を迎え、アレックスとゲイツから廃車寸前を二人で修理した[[オープンカー]]をプレゼントされた。
 
=== シーズン11から ===