削除された内容 追加された内容
キャスト追記
306行目:
:人の強さや優しさに敏感で、仲間想いな性格。当初は気弱で自己評価が低く、後述の理由で不本意に周囲に危害を加えてしまうことから、人との関わりを極度に避けていた。しかし、高専編入後は、前向きでたくましくなった。
:'''特級過呪[[怨霊]]・祈本里香'''に取り憑かれた'''「特級被呪者(とっきゅうひじゅしゃ)」'''。乙骨に危害を加えると里香が顕現し、その人物に危害を加える。当初は里香の制御ができていなかったが、高専編入後の初任務にてできるようになった。左手の[[婚約指輪]]は自身と里香をつなぐものであり、里香の制御や呪力の媒介にも使われる。乙骨自身が呪術を習得した際は、'''「最愛の人の魂を抑留する縛り」'''により、里香の'''「底なしの呪力」'''や'''「無条件の術式模倣」'''が使用できた。一方で、パンダからは感知能力の低さを指摘されている。刀に呪力をこめて使う戦法を取る。
:小学生の時は[[宮城県]] [[仙台市]]に住んでおり、[[肺炎]]で入院していた里香と病院で出会い、共に同じ小学校に復学する。2人は互いを深く愛し合い、[[2011年]]、乙骨は里香から婚約指輪を渡され、彼女の[[婚約者]]となった。しかしその後、里香は交通事故で死亡すると同時に[[怨霊]]と化し、乙骨に取り憑いた。以降、里香によって周囲に危害を加えるようになってしまい、家族からも離れた。
:2016年11月、[[東京]]のある学校で乙骨が同級生の男子生徒にイジメを受け、里香がその4人をロッカーに詰めたことで呪術師に捕らえられる。その後、里香の危険性から完全秘匿での死刑執行が決定し本人も了承するが、五条の提案より、死刑の保留の上で[[2017年]]に1年生として呪術高専に編入する。
:入学後は、里香の解呪のために呪術師を目指し、同級生の狗巻らとも親しくなる。
432行目:
:
;{{Anchor|猪野琢真|猪野 琢真(いの たくま)}}
:声 - [[林勇 (声優)|林勇]]
:七海の助手を務める2級呪術師。21歳。
:七海の任務を一度手伝って以来、彼のことを非常に尊敬しており、七海からも期待されている。一方で、後輩である虎杖と伏黒に対しては本人なりに先輩としての振る舞いを徹底している。また、「筋」を通すことを重要視し、「尊敬している七海サンから認められずに1級になる訳にいかない」という理由で、彼の推薦で昇級することにこだわりを持つ。単純な性格の持ち主でもあり、七海の口車によく載せられる。
452行目:
====== 冥冥とその関係者 ======
;{{Anchor|冥冥|冥冥(めいめい)}}
:声 - [[三石琴乃]]<ref name="news20210201">{{Cite web|work=TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト|url=https://jujutsukaisen.jp/news/20210201_01.php|title=冥冥、禪院直毘人のキャスト決定!キャストよりコメントも到着!|accessdate=2021-02-01}}</ref>
:1級呪術師。五条や庵の先輩であり、彼らからは「冥さん」と呼ばれる。高専の協力者だが、普段は単独で活動しており、個人から報酬を受け取ることもできる。
:長い白髪を持ち、戦闘時は前髪を多めに垂らして顔を隠す。
472 ⟶ 473行目:
:過去に当時小学3年生の東堂葵に出会い、彼が呪術師となる大きなきっかけを作った。
:2007年に呪術高専を訪問した際、当時3年だった夏油と会話する。その際、非術師を守ることに疑念を感じ始めていた夏油の「(呪いのない世界を作るには)非術師を皆殺しにすればいい」という発言を「それもアリだ」とあっさり肯定した上で、彼に「『非術師を見下す自分』と『それを否定する自分』のどちらを本音にするかは君次第」と述べた。最後は夏油に「[星漿体(天内理子)死亡後も、何らかの理由で天元は安定している」と伝え、高専を去った。
 
;{{Anchor|禪院 直毘人|禪院 直毘人(ぜんいん なおびと)}}
:声 - [[中田譲治]]{{R|news20210201}}
:禪院家26代目当主。特別1級呪術師。71歳。
:着物を着た老人男性。