「マイスター (トランスフォーマー)」の版間の差分
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== G1 ==
『[[戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー]]』の第1話「地球への道」から登場。英語版では[[スキャットマン・クローザース]]、[[ウォーリー・バー]]
=== 性格・特徴 ===
'''[[コンボイ (トランスフォーマー)|コンボイ]]/
日本語版での役割は副官とされているが、英語版では工作員(Saboteur)となっており、そのためアフレコ処理で「副官」と付け加えられることもあった。
アニメ版ではロボットモードに変形する際、ドア部分は背中に収納される。玩具カタログやスタジオOXが手がけたイラストでは展開した状態になっているが、背中に折り畳む事でアニメ版に準拠した状態にする事は可能である。
武器は「光子ライフル」と「火炎放射器」、肩の「ミサイルポッド」、腰部(カーモードではボンネット)からスピーカーを出し180[[デシベル]]の大音量の音楽と光で敵を混乱させる「ノイズアタック」で、ノイズアタックは第15話「イモビライザー」や第49話「デバスターを倒せ!」など、主に敵の気を逸らすのに使われる。また右腕からはウインチを射出したり、両腕からのジェット噴射で飛行することも可能。
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第1話「地球への道」ではエアカーモードで登場。偵察から帰還し、コンボイに[[セイバートロン|セイバートロン星]]の現状を伝え、エネルギー資源確保の為に宇宙探索に出ることをコンボイに進言していた。[[地球]]に墜落して400万年後に復活し、以降コンボイの片腕となって行動した。
第4話「スペースブリッジ作戦」ではスパイクを乗せて街内の異変を察知し、第9話「地球消滅作戦」では'''[[デストロン (トランスフォーマー)|デストロン]]/Dicepticon'''の[[カセットロン]]である'''コンドル/Leserbeak'''を捕獲後、車内のカセットレコーダーで録音を再生し、'''[[スタースクリーム]]/Starscreem'''の企みを暴いた。第22話「二人のコンボイ」では'''[[メガトロン]]/Megatoron'''の創り出したコンボイの[[クローン]]の罠に嵌りかけるものの、スパイクを見捨てようとしたクローンと、スパイクを助けようとする本物のコンボイの違いを仲間達と共に見破った。日本未放映版の第73話「サイバトロンの逆襲」では、メガトロンの工作によって悪の考えを持つ洗脳マシンに改造されたエネルギー補給装置に入らなかったために洗脳されず、同じく洗脳されなかった'''[[バンブル]]/Bumblebee'''と共に仲間たちを正気に戻すために奮闘した。
最も大活躍したといえる第32話「スカイゴッド」では、'''[[ミニボット|アダムス]]/Cosmos'''救出に[[土星]][[衛星]][[タイタン (衛星)|タイタン]]へ'''[[オメガ・スプリーム]]/Omegaspream'''に'''パーセプター/Percepter'''と共に乗り込んで赴き、現地民タラリアと親交し、スカイゴッドなる神になりすまし、タイタン支配を目論んでいた'''[[トリプルチェンジャー|アストロトレイン]]/Astrotrain'''の野望を阻止した。
全般的に活躍する機会が多いマイスターだが、第5話「メガトロンの帰還」や、第6話「SOS!サイバトロン」では、デストロン軍団の前に手も足も出ずに敗退したり、第17話「ナイトバードの影」では、ナイトバードに得意のノイズアタックを封じられたり、第28話「ダイノボットの逃亡PART1」では体内のセイバートニウムの劣化によって行動不能となり、第42話「ベクターシグマの秘密PART2」では'''[[スタントロン]]
第62話の「スカイファイアーの復活」では、デストロンによって仲間達と共に掴まって処刑されそうになるが、'''ハウンド/Hound'''のホログラムによって難を逃れ、第65話「トランスフォームをとめろ!」では仲間達と共にトランスフィクサトロン光線でロボットモードに変形することができなくなってしまうが、'''[[ホイルジャック]]/Whelejack'''たちの発明した特殊爆弾によって再び変形できるようになる。第65話「破滅の日PART3」では、津波を利用した[[サーフィン]]による波乗りも行った。
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==== 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010 ====
『[[戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010|2010]]』では第1話で行われた第1回銀河系オリンピックの3000m障害物競走に参加<ref>英語版では優勝し、新記録を立てるが日本語版では優勝するシーンが割愛されている。</ref>、その後も登場するが総司令官を補佐する役割は[[ウルトラマグナス]]/Ultra Magnusに譲り、台詞なども特になかった<ref>英語版で声を担当したスキャットマン・クローザースが死去したため。</ref>。[[オープニング]]ではウルトラマグナス、アラート、トラックス、スモークスクリーンと共にデストロンと戦う姿が描かれている<ref>元は海外版のCMの流用。</ref>。
==== トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ ====
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==== Transformers:Fall of Cybertron====
光学迷彩をつけたクリフジャンパー/Cliffjumperと共に登場。
=== 玩具 ===
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2002年には『[[トランスフォーマー コレクション]]』で「1」のナンバーが与えられ、7月に再発売された。顔の形状がかつて販売されたものと異なる。
2008年の『[[トランスフォーマー アンコール]]』では「08」のナンバーが与えられ。3月に発売。顔が改修され、バイザーの塗装がアニメ版に準拠した水色に塗られている。
== プリテンダー ==
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== 実写映画版 ==
本作ではオートボット(Autobots)の副司令官で将校<ref>本編でオプティマス・プライム(コンボイ)/Optimus primeには「My first lieutenant(私の副官)」と紹介されているが、字幕版では将軍、吹き替え版では将校と意訳されている。</ref>の'''ジャズ/Jazz'''として登場。
町のショーウインドーに展示されていたものからスキャンした[[ポンティアック・ソルスティス]]に変形する。オートボット(Autobots)のメンバーの中では最も小柄だが、臆せず敵に挑む。スラングが強い砕けた口調でしゃべるが、性格は真面目で仲間思い。設定ではシールド型のキャノン砲を武器とする。戦闘の際には目元をバイザーで覆う事で
最後は単身でメガトロンに体術で挑むも、全く歯が立たず、身体を真っ二つに引き裂かれて死亡。
英語版では[[ダリウス・マッカリー]]、日本語版では[[楠大典]]が声を担当した。ゲーム版ではアンドリュー・キシノが声を担当。
=== 玩具 ===
日本では2007年6月に「MA-04」にナンバーを与えられ、「オートボットジャズ」という名義で発売。10月には劇中の終盤をイメージした「MA-14 ファイナルバトルジャズ」が発売された他、海外では
ボイジャー、デラックス、EZのバージョンで登場。また、2010年にはヒューマンアライアンス版も発売された。
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