「燃えよドラゴンズ!」の版間の差分

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作詞の流れとしてまず山本の原案を熱狂的な中日ファンの夫人が推敲し、本曲を世に出したCBC加藤吉治郎プロデューサーに送った後、加藤が球団へ持ち込んで録音の可否や修正の有無が決定される流れとなっている<ref name="bunshun"/>。
 
年度を示すものとして初版と[[1975年]]版・[[1982年]]版・[[1993年]]版を除き、題名の後に西暦が付く。例えば、[[1977年]]版では「'''燃えよ!!ドラゴンズ!'77'''」、[[2004年]]版では「'''燃えよドラゴンズ!2004'''」という具合である(初版と1982年版は「燃えよドラゴンズ!」のみ、1975年版はV2〈前年に続いてのV2を願って〉、1993年版は平成FIVE〈平成'''5'''年で、この年優勝すれば'''5'''年ぶり'''5'''回目の優勝だったため〉が付いていた)。
 
歌詞の特徴として
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'''[[1974年]]'''(昭和49年)
* 「'''燃えよドラゴンズ!'''」(編曲:[[神保雅彰|神保正明]]、歌:[[板東英二]])
*: 2010年にキングレコードより発売された『名古屋の歌だがね‐名古屋開府400年記念CD‐』の12曲目にも収録されている。
** '''登場選手・コーチ'''
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'''[[1975年]]'''(昭和50年)
* 「'''燃えよドラゴンズ!V2!V2'''」(編曲:神保正明、歌:[[南利明 (俳優)|南利明]])
*: 本作品冒頭では南の台詞が入り、最後は南が[[オリエンタル (食品メーカー)|オリエンタル・スナックカレー]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]でのギャグ「[[ハヤシライス|ハヤシ]]もあるでよ!」のパロディ「V3もあるでよ!」で締める。
** '''登場選手・コーチ'''
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== 上記以外の「燃えよドラゴンズ!」 ==
* ''''80年版 燃えよドラゴンズ'''(未レコード化)
*: 歌詞は作られたため掲載はしているものの、楽曲発表に至らず、[[お蔵入り]]作品となってしまった。
** '''登場選手'''
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* ''''86年版 燃えよドラゴンズ'''(カラオケ版のみ)
*: 歌詞は作られたため掲載しているものの、[[山内一弘]]監督の休養により楽曲発表に至らず、'80年版と同じくお蔵入り作品となってしまった。
** '''登場選手'''
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ほかにも『中日小唄』『少年ドラゴンズの歌』『燃えよガッツだドラゴンズ』『ダッシュだ!! ドラゴンズ』『夢は1001、ドラゴンズ』『ドラゴンズに乾杯!』『竜の涙割り』は山本作品で、[[タイムボカンシリーズ]]とマッチしている。
 
また、山本は自身のライブ限定で、その時期に応じた特別の歌詞での『燃えよドラゴンズ!』を披露することも多い。当然CD等には収録されない。