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[[File:Flag of Weimar Republic (war).svg|thumb|225px|共和国軍の軍旗(1921年 - 1935年)]]
[[file:Heeresfahne Infanterie.svg|thumb|250px|ドイツ陸軍の歩兵連隊軍旗・連隊旗 (Truppenfahne)]]
[[file:War Ensign of Germany 1938-1945.svg|thumb|250px|[[ドイツ国防軍]]陸軍軍旗 (Reichskriegsflagge 1938 - 1945)。海軍の軍艦旗としても用いられていた]]
ドイツ語では日本語の旗に対応する単語が大きく分けて2つある。掲揚台からスルスルと掲揚される旗は''[[:de:Flagge|Flagge]]''、旗竿に固定される旗は''[[:de:Fahne|Fahne]]''と称す。また、Fahneの中でも''[[:de:Standarte|Standarte]]''と称される十字型の旗竿から吊るされる小さな四方形の旗も存在する。当項では第一次大戦から第二次大戦期における、ドイツの軍隊および[[準軍事組織]]の軍旗・連隊旗等の変遷について述べる。
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ドイツではプロイセンの時代より[[忠誠宣誓 (ドイツ)|忠誠宣誓]]([[:de:Fahneneid|Fahneneid]]) に連隊旗が用いられている。新兵は左手を連隊旗に触れながら、右手を挙げ、人差し指と中指を立てて宣誓文を復唱する。第二次大戦もなかばを過ぎると、敵に鹵獲される連隊旗も多くなったことにより、1944年9月16日には連隊旗をすべて[[ベルリン]]に回収する命令が出され、忠誠宣誓は連隊旗ではなくドイツ軍旗 ('''[[:de:Reichskriegsflagge|Reichskriegsflagge]]''') を用いるように変更された。
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=== ギャラリー ===
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