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'''樹村 みのり'''(きむら みのり、[[1949年]][[11月11日]]<ref name="kotobank">{{Cite Kotobank|word=樹村みのり|author=講談社「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」|accessdate=2021-10-18}}</ref> - )は、[[日本]]の[[漫画家]]{{R|mangapedia}}。[[埼玉県]]出身。
 
[[1964年]]、中学3年生の時に14歳にて「ピクニック」([[集英社]]『[[りぼん]]』春の増刊)でデビュー<ref name="mangapedia">{{Cite web|url=https://mangapedia.com/樹村みのり-ij8r6ue22|title=樹村 みのり(漫画家)|website=マンガペディア|accessdate=2022-01-02}}</ref>{{R|natalie20220125}}。以後、{{要出典範囲|date=2022-01-02|夏休みや春休みごとに執筆する学生作家として}}、1960年代から1970年代にかけて『[[COM (雑誌)|COM]]』、『りぼんコミック』で作品を発表{{R|mangapedia}}。{{独自研究範囲|date=2022-01-02|アウシュビッツ、ベトナム、リオデジャネイロの貧民街などを舞台にしたり、普通の女の子の病気の一日を扱いながら登場人物たちの心の襞を緻密に描く作風により、マイナーながらも}}いわゆる[[24年組]]の一人に数えられる。
 
大学卒業後、執筆を一時中断するが、[[1974年]]に『[[ベツコミ|別冊少女コミック]]』([[小学館]])掲載の「贈り物」で復帰。小学生時代のエピソードを描きながら[[全学共闘会議|全共闘]]運動を暗喩として物語る。その後、少女と4人の下宿女子大生の交流を描いた「菜の花畑のこちら側」を発表、以後[[講談社]]、[[秋田書店]]などの少女誌や青年誌、レディース誌などで幅広い執筆活動を行う。
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* ナイト・ドライヴ(『少年少女SF競作大全集』Vol.16-1982年10月-掲載)
* どうにかしなくちゃ女の子(『週刊セブンティーン』1983年37号掲載)
* 谷間に3人の魔女が住む(『Bonita Eve』1983年10月号掲載)
* ざしき童子のはなし(『コミックトム』1983年12月号掲載)※「宮澤賢治漫画館」(潮出版社)第5巻に収録
* 誰かさん見いつけた(『ビッグコミックスピリッツ増刊』1984年12月5日号掲載)
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* 本田沙恵子と小野香織の場合(2000年5月30日発行「セクシュアル・ハラスメントのない世界へ」(有斐閣)に描き下ろし)
* 昨日のつぶやき(『夢幻館』Vol.17―2008年発行―掲載)
 
== イベント ==
* 樹村みのり展 ─その優しさ、芯の強さ─(2022年2月18日 - 6月6日予定<ref name="natalie20220125">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/461928|title=樹村みのり展が2月より開催、原画と本人コメントで歴代作品を紹介|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-01-25|accessdate=2022-01-25}}</ref>、[[明治大学]]米沢嘉博記念図書館開催{{R|natalie20220125}})
 
== アシスタント ==