「日本の外国人」の版間の差分

2022年2月11日 (金) 14:32時点における版

2022年3月24日 (木) 16:46時点における版

21行目:

== 外国人入国者及び外国人登録者と在留外国人数 ==

[[File:Foreigners_in_Japan,_dec_2017.png|thumb|320px|2017年末における出身国別在日外国人数。<br>{{color|navy|■}}: 10万人以上<br>{{color|#00BFFF|■}}: 3万～9万9999人<br>{{color|#228B22|■}}: 1万～2万9999人<br>{{color|#ADFF2F|■}}: 3000～9999人<br>{{color|yellow|■}}: 1000～2999人<br>{{color|silver|■}}：0～999人]]

[[法務省]][[出入国在留管理庁]]の統計によると、令和2年（2020年）末の外国人入国者数は430万9922人<ref name=":0">{{Cite web|url=http://www.moj.go.jp/isa/publications/press/nyuukokukanri13_00015.html|title=令和２年における外国人入国者数及び日本人出国者数等について|accessdate=2021年4月1日|publisher=出入国在留管理庁}}</ref>、在留外国人数は288万6021人であった<ref name=":1">{{Cite web|url=http://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00014.html|title=令和2年末現在における在留外国人数について|accessdate=2021年4月1日|publisher=出入国在留管理庁}}</ref>。

{{Population pyramid|year=2017年<ref>{{Cite web|url=https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2017np/index.html|title=人口推計（平成29年10月1日現在）‐全国：年齢（各歳），男女別人口 ・ 都道府県：年齢（5歳階級），男女別人口‐|accessdate=2018-11-24 |publisher=総務省統計局|date=}}</ref>|m0=1.0|m5=1.51|m10=1.21|m15=2.38|m20=8.07|m25=7.63|m30=5.54|m35=4.28|m40=3.30|m45=2.96|m50=2.53|m55=1.80|m60=1.36|m65=1.31|m70=0.78|m75=0.58|m80=0.29|m85=0.19|f0=1.80|f5=1.51|f10=1.21|f15=2.38|f20=6.90|f25=6.51|f30=5.73|f35=5.39|f40=4.62|f45=4.76|f50=3.64|f55=2.53|f60=1.85|f65=1.36|f70=1.02|f75=0.78|f80=0.44|f85=0.49|mmax=9|fmax=9}}

1,278 ⟶ 1,277行目:

==== 日本の学校に通う者 ====

{{see also|日本語教育}}

在日外国人の多数は日本の[[学校]]に通う者である。外国人は憲法上の義務教育の対象とはならないが国際人権規約等を踏まえ、公立の義務教育諸学校は就学を希望する者は無償で受け入れている。<ref>[https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/042/houkoku/08070301/009/005.htm 文部科学省 外国人の子どもの公立義務教育諸学校への受入について]</ref>。中には[[愛知県]][[豊田市]]立西保見小学校のように外国人児童の数が過半数の学校もある。ただ、彼らの母国とは言葉・習慣・態度において違いがあるため、しばしば学校内で問題になる。

;問題

* 親

1,362 ⟶ 1,361行目:

== 外国人の人身売買問題 ==

アメリカ国務省は20202021年<ref>{{Cite web |url=https://jp.usembassy.gov/ja/trafficking-in-persons-report-2021-japan-ja/ |title=2021年人身取引報告書（日本に関する部分） |accessdate=2022年3月25日 |publisher=在日アメリカ大使館}}</ref>現在は日本を4段階中2番目（TIER 2）「人身取引撲滅のための最低基準を十分には満たしていないが、満たすべく相当の取り組みを実施している」に位置づけている<ref>{{Cite web|url=https://jp.usembassy.gov/ja/trafficking-in-persons-report-2020-japan-ja/|title=2020年人身取引報告書（日本に関する部分）|accessdate=2021年4月4日|publisher=在日アメリカ大使館}}</ref>。前2019年は最もよい評価であったが技能実習制度の問題により降格2020年から引き続きこの評価となったている<ref>{{Cite web|url=https://www.asahi.com/articles/ASN6V310NN6VUHBI006.html|title=人身売買報告で日本格下げ　米国、技能実習生など問題視|accessdate=2021年4月4日|publisher=朝日新聞}}</ref>。

また[[飲食店]]、[[水商売]]、[[風俗店]]を中心に外国人経営者自身が外国人を連れてきて不法就労を助長し、逮捕される例も発生している<ref>[https://megalodon.jp/2008-1030-1856-04/sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081029/crm0810291406020-n1.htm 老舗韓国クラブのママを逮捕 入管難民法違反の疑い 警視庁]2008年10月29日産経新聞</ref>。