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'''小林 弘隆'''(こばやし ひろたか、[[1938年]] - [[1994年]])は、日本の[[画家]]・[[イラストレーター]]である。
 
[[東京都]][[杉並区]]出身{{sfn|大橋博之『SF挿絵画家の時代』|2012|p=196}}。[[モデルガン]]メーカーの「[[MGC (トイガンメーカー)|MGC]]」社員として[[ボックスアート]]や広告デザインを手がけ {{sfn|小林弘隆『イラコバワークス 小林弘隆画集』所収、タニオ・コバ(小林太三)「MGC時代のイラコバ氏と私」|2006|p=240-243}}{{sfn|大橋博之『SF挿絵画家の時代』|2012|p=197}}、また'''明日 蘭'''(あした らん)名義で映画・銃器を題材にしたイラストエッセイを執筆した{{sfn|大橋博之『SF挿絵画家の時代』|2012|p=198}}{{sfn|小林弘隆『イラコバワークス 小林弘隆画集』所収、タニオ・コバ(小林太三)「MGC時代のイラコバ氏と私」|2006|p=241}}。また、親しい人からは「イラストの小林」を縮めた「'''イラコバ'''」と呼ばれていた{{sfn|小林弘隆『イラコバワークス 小林弘隆画集』|2006|p=2}}。
 
父は挿絵画家の[[小林秀恒]]{{sfn|大橋博之『SF挿絵画家の時代』|2012|p=196}}。妻は漫画家の[[ヒサクニヒコ]]の妻の妹{{sfn|大橋博之『SF挿絵画家の時代』|2012|p=197、198}}{{sfn|小林弘隆『イラコバワークス 小林弘隆画集』所収、タニオ・コバ(小林太三)「MGC時代のイラコバ氏と私」|2006|p=242}}。長男はイラストレーターの[[小林秀樹]]{{sfn|大橋博之『SF挿絵画家の時代』|2012|p=199}}{{sfn|小林弘隆『イラコバワークス 小林弘隆画集』所収、小林秀樹「もうひとつの小林弘隆」|2006|p=246}}。