「ぬ」の版間の差分
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== ぬ に関わる諸事項 ==
* 「ぬ」は日本語において音読されることが極めて少ない。特に[[常用漢字表]]にて「ヌ」及び「ヌ」から始まる音読をする漢字は存在しない(訓読みは存在する。なお、表外音訓なら「奴」(ヌ)がある)。これは「[[を|ヲ]]」「[[ん|ン]]」を除けば唯一である。
* [[フランス語]]の名詞や固有名詞をカタカナ転記する場合、ヌで終わるケースが少なくないが、これはフランス語の場合、子音で終わる単語のあとに曖昧母音/ə/をつけることがあり、このためne(/nə/)で終わる固有名詞が日本語話者の耳には「ヌ」と聞こえるためである。例: Joséphine(ジョゼフィーヌ、[[ナポレオン]]の最初の妻の例が有名)、Madeleine([[マドレーヌ]])、Antoine(アントワーヌ)。
* 「ぬ」は、日本語の[[古語]]における完了の助動詞である。
* [[2021年]]2月より、[[集英社]]による「ぬ」の文字で構成された[[LINEスタンプ]]が販売されている。これは同社の漫画『[[ボボボーボ・ボーボボ]]』の[[ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター|登場キャラクター]]・[[ところ天の助]]が愛用するハンカチにあしらわれた文字にスポットを当てたもので、全て漫画作者の[[澤井啓夫]]による書字である<ref>{{Cite news|title=「ボーボボ」20周年、72時間限定で全話無料公開!完全描き下ろし“ぬ”スタンプも|newspaper=コミックナタリー|date=2021-02-19|url=https://natalie.mu/comic/news/416890|accessdate=2021-02-19}}</ref>。
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