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: 「D(ディー)」という呼称で存在が示唆されているが、本編中では登場せずシルエットのみに留まっている。ゾイドイヴと深い関りを持つゾイドとされ、プロイツェンによって復活が画策されていた{{Sfn|機獣新世紀ZOIDS第5巻|2002|p=124-127}}。同作の作者である上山道郎によれば、D(ディー)=デスザウラーはラスボスとして予定されていたものだとされている{{Sfn|機獣新世紀ZOIDS新装版2|2019|p=334-335}}。
; 『[[ZOIDS concept art]]』におけるデスザウラー
: 地球からの入植船Zoic-Noaから生み出されたゾイドとして登場{{Sfn|concept art II|2011|p=55-67}}。ゾイドコアを持たない特徴を有する{{Sfn|concept art III|2012|p=19,61}}。[[ギルベイダー]]や[[ゾイドワイルドのゾイド一覧#ZW44 ゼログライジス|ゼログライジス]]とともに惑星ゾイドにおける「無敵生命体」と分類されるゾイドとされる<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/T2Event/status/1341165785260064769 |title=タカラトミー イベント情報局【公式】 2020年12月22日、午前8時36分のtweet |website=Twitter |publisher= |accessdate=2020-12-28}}</ref>。
{{main|ZOIDS concept art#登場ゾイド}}
 
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|ヒルツ(ゾイド -ZOIDS-)
|}
アニメ『ゾイド-ZOIDS-』第66・67話(最終回)に登場。「'''破滅の魔獣'''」の異名を持ち、「その圧倒的な力を己のものにしたい」という野心を持って近づく者は、デスザウラー、ゼログライジスの持つ悪の意識に取り込まれ操られてしまう{{efn2|アニメ『ゾイド-ZOIDS-』第34話でフィーネが語るところによる。第67話においてもフィーネはヒルツに対して同様の指摘をしているが、ヒルツは自身の意思であると反論している。}}。デスザウラーPrS(プロイツェンデスザウラー)は本機を[[クローニング]]した[[複製|複製品]]にすぎず、より巨大{{efn2|『ゾイド-ZOIDS-』第67話劇中の描写では、ジェノブレイカーが掌に収まる程の体格差を誇る。}}なボディを誇る。かつて古代ゾイド人の科学者達が度重なる戦争を終結させる為に、自分達の持てる科学技術の粋を結集して完成させた最強のゾイド。その強大すぎる力は生みの親である古代ゾイド人までも破滅へと導く結果となり、生き残った古代ゾイド人達は、最後の手段として全てのゾイド達を制御する「'''ゾイドイヴ'''」を停止させた。ボディは古代都市イヴポリスに封印されていた{{efn2|この時に2機のサソリ型のゾイドが封印に関係しており、それら2機を融合させた機体が[[デススティンガー#デススティンガーHiS|デススティンガーHiS]]となる。}}{{efn2|本作中においては、コアが活動停止ないし離脱したゾイドのボディは、デススティンガーを含め速やかに石化してしまうが、オリジナルデスザウラーは作中にて再稼働するまでモノリスに封印された状態にあった。}}。
 
ゾイドイヴの覚醒を引き金にダークカイザー(ギュンター・プロイツェン)と融合していたデスザウラー(オリジナル)のゾイドコアが、[[オーガノイドシステム#アニメ『ゾイド-ZOIDS-』、『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』におけるオーガノイド|アンビエント]]とヒルツを取り込んだ[[デススティンガー#デススティンガーHiS|デススティンガー]]から分離したゾイド因子と融合し、再びボディーに戻った事で完全復活を果たした。プロイツェン同様にその邪念な意識に支配されたヒルツによって操られた。