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キャラクター解説: 相原の下の名は「よしかず」と断定した。
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第1作当初は幼さの残る顔立ちで、身長も180センチメートルという長身だったが、第19話の制作時にデザインが一新された<ref>「宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX」([[バンダイビジュアル]]、2008年、BCBA-3167)[[ライナーノーツ|付録解説冊子]]『宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX 記録ファイル』p. 7。</ref><ref group="注">「人物事典 File01 Sheet07 地球防衛軍 相原儀一」『週刊 宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』([[デアゴスティーニ・ジャパン]]、2010年 – 2011年)第7号pp. 9-10では、変更前後の全身画が確認できる(p. 9に変更後、p. 10上部右側に変更前が記載)。</ref>。第19話までのデザインは小泉謙三<ref>ロマンアルバム編集部編『ロマンアルバムエクセレント53 宇宙戦艦ヤマト PERFECT MANUAL 1』[[徳間書店]]、1983年1月、p. 56。</ref>、第19話からのデザインは[[岡迫亘弘]]によるものである<ref>ロマンアルバム編集部編『ロマンアルバムエクセレント53 宇宙戦艦ヤマト PERFECT MANUAL 1』徳間書店、1983年1月、p. 73。</ref>。
 
下の名前の「義一」が劇中で呼ばれたのは第1作第19話と『ヤマトIII』第3話のみだが、第1作では「よしかず」、『ヤマトIII』では「ぎいち」と、それぞれ異なっているが、第1作第19話にて相原の母親が「よしかず」と呼んでいるため「よしかず」が正しい名である。
 
なお、第1作の企画書段階ですでに「相原義一」(読みは「あいはらぎいち」)という氏名や通信リーダーという役職を持つ設定が存在しており、そのまま本編まで引き継がれた唯一の人物である<ref>ロマンアルバム編集部編『ロマンアルバムエクセレント54 宇宙戦艦ヤマト PERFECT MANUAL 2』徳間書店、1983年1月、p. 207。</ref>。企画当初は主人公・小竹忍(古代の原型となる人物)と2人だけで生き残って地球へ帰還し、着陸時に絶命する役柄だった<ref>ロマンアルバム編集部編『ロマンアルバムエクセレント54 宇宙戦艦ヤマト PERFECT MANUAL 2』徳間書店、1983年1月、p. 208。</ref><ref>「宇宙戦艦ヤマトIII DVD MEMORIAL BOX」(バンダイビジュアル、2001年、BCBA-0532)付録解説冊子『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』p. 25。</ref>。