「氷と炎の歌の世界」の版間の差分
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:〈簒奪者の戦争〉の間、[[#キングズランディング|キングズランディング]]の略奪以前に、妊娠していたターガリエンの王妃レイラ(レーラ)と息子の[[ヴィセーリス・ターガリエン|ヴィセーリス]]( ヴァイセリス)はターガリエン艦隊の一部と忠実な兵士たちの守備隊と共にドラゴンストーンに送られた。だが、キングズランディングの陥落の後、[[ロバート・バラシオン]]はこの島の砦を落とすために弟の[[スタニス・バラシオン|スタニス]]を送りこんだ。王に忠実な艦隊が嵐で全滅した後、ターガリエンの守備隊はヴィセーリスと生まれたばかりの妹[[デナーリス・ターガリエン|デナーリス]]( デーナリス)を裏切ってスタニスに引き渡そうとした(王妃は産褥の床で死んでいた)。しかし、サー・ウィレム・ダリーに率いられた忠実な家来たちは王の子らを連れ出した。スタニスはやすやすとドラゴンストーンを攻略し、ロバート王は城をスタニスに与えたが、[[バラシオン家]]古来の本拠地である[[#ストームズエンド|ストームズエンド]]を末弟の[[レンリー・バラシオン|レンリー]]が相続したために、スタニスは冷遇されたと考えた。
:ロバートの死後、スタニスは、王妃[[サーセイ・ラニスター|サーセイ]]の子供たちが[[近親相姦]]による私生児であると非難し、自らが王であると宣言する。ドラゴンストーンは彼の本拠地になる。〈キングズランディングの戦い〉で壊滅的な敗北をした後も、スタニスは当地に戻る。スタニスの助言者である女祭司、[[#アッシャイ|アッシャイ]]の[[メリサンドル]]は、血の魔法によって城の〈石のドラゴン〉を甦らせるようにスタニスの説得を試みるが、[[ダヴォス・シーワース]]公が、北の〈壁〉に赴き〈野人〉と[[#異形|〈異形〉]]に対する戦いを助けるようスタニスを説いたために、メリサンドルの説得は失敗する。スタニスがドラゴンストーンを去ったあと、摂政太后[[サーセイ・ラニスター]]は島を封鎖するために艦隊を送り、城を包囲するよう命じる。だが、サー・[[ロラス・タイレル]]は故郷のハイガーデン城を守るために艦隊を包囲戦から解放しようと急ぎ、ドラゴンストーンを正面攻撃する。ロラスは城を手に入れるが、何千人もの兵士を失い、報告によれば彼自身も重傷を負う。その後ドラゴンストーンは再び〈鉄の玉座〉に属する。
;{{Anchors|ドリフトマーク}}ドリフトマーク
:ドリフトマーク島は、ブラックウォーター湾の中、ドラゴンストーン島よりも西方の、よりキングズランディングに近く位置する島である。王に強大な艦隊を提供するヴェラリオン家の領地である。『[[炎と血 (小説)|炎と血』および『[[ハウス・オブ・ザ・ドラゴン]]』に登場する[[コアリーズ・ヴェラリオン]]は、〈双竜の舞踏〉の時期の、ヴェラリオン家の当主である。
;{{Anchors|キングズランディング}}キングズランディング
{{multiple image |footer=ドラマシリーズでは、[[マルタ]]の[[イムディーナ]](左絵)と[[クロアチア]]の[[ドゥブロヴニク]](右絵)でキングズランディングのシーンが撮影された |image1=Mdina007.jpg |image2=Dubrovnik from walls.JPG}}
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