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:「250G」および「250G Four」をベースに、装備を厳選し価格を抑えた“Fパッケージ”の装備に加え、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム/オートレベリング機能付)、16インチアルミホイール、本革巻きステアリングホイール、8ウェイマルチアジャスタブルパワーシート&クッション長電動可変機構(運転席)を特別装備とした。
;2005年10月24日
:[[中華人民共和国|中国]]での現地生産を開始<ref>{{Cite press release|title=天津一汽トヨタ、第2工場でREIZの生産を開始|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2005-10-24|url=https://global.toyota/jp/detail/1422490?_ga=2.148477047.1113937334.1554563592-1080179657.1551660833}}</ref>。
:中国の天津一汽トヨタ自動車有限会社の第2工場において、新型乗用車REIZ(レイツ、日本名マークX)のラインオフ式を実施。
;2006年4月4日
:特別仕様車「250G “プライムセレクション”」、「250G Four “プライムセレクション”」を発売<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、トヨペット店50周年記念の特別仕様車を発売―マークXおよびハリアーに設定―|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2006-04-04|url=https://global.toyota/jp/detailnewsroom/1398589?_ga=2.36794592.1113937334.1554563592-1080179657toyota/26317169.1551660833html}}</ref>。
:[[トヨペット店]]のチャネル創立50周年を記念した特別仕様車で、「250G」および「250G Four」をベースに、専用木目調パネル&ステアリングホイール、専用ファブリックシート&トリム表皮(ジャカード織物)を特別装備。ボディカラーは新色「クールホワイトパールクリスタルシャイン」(メーカーオプション)、グレーメタリックの2色を特別設定とした。
;2006年10月11日
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:特別装備の基本的な内容やボディカラーは2010年10月発売の「Black Limited」と同等であるが、今回はブラックの専用シートが本革シートに変更となり、運転席8ウェイパワーシートと快適温熱シート(運転席・助手席)を追加。さらに、本革表皮フロントコンソールボックス、ソフトプライバシーUVカット機能付グリーンガラス(リヤドアガラス・バックガラス)が新たに特別装備された。
;2012年8月27日
:マイナーチェンジ<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、マークXをマイナーチェンジ-スポーツコンバージョン車シリーズ“G SPORTS”を新設定-|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2012-08-27|url=https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21782702.html}}</ref>。
:フロントとリアバンパー、フロントグリル、リアコンビネーションランプの意匠が大幅に変更され、内装材やフロントピラー内の制振材の採用を拡大し静粛性が向上、溶接のスポット点数追加によりボディ剛性も高まった。ボディカラーは、「ジンジャーレッドマイカメタリック」、「ブロンズマイカメタリック」に替わり、「ダークレッドマイカメタリック」、「ダークブルーマイカ」を加えた全6色を設定。併せて、スポーツコンバージョン車の「G's」を発表した。(10月9日発売)
;2013年2月28日
:特別仕様車「250G “Sパッケージ・G's CARBON ROOF Ver.”」ならびに、「350S “G's CARBON ROOF Ver.”」を限定発売<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、マークX“G's”の特別仕様車を限定100台発売-カーボンルーフを採用し、スポーティ感・走行性能を向上-|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2013-02-28|url=https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21790045.html}}</ref>。(6月3日発売。限定100台)
:「G's」ベースに、CFRP([[炭素繊維強化プラスチック|炭素繊維強化樹脂]])のルーフ(クリア塗装)と専用ルーフモール(ブラック塗装)を採用し、軽量・低[[重心]]化による走行性能向上を図った。
;2014年9月1日
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:Premium type(「PREMIUM」・「PREMIUM Four」)の内装色にブラックを追加し、オプション設定のインテリジェントパーキングアシスト(イージーセット機能&駐車空間認識機能付)をStandard typeの「250G」・「250G Four」にも拡大設定された。併せて、特別仕様車「250G Yellow Label」・「250G Four Yellow Label」・「250G Sパッケージ・Yellow Label」を発売。「250G」・「250G Four」をベースに、内装色と専用ファブリック仕様に変更したシート表皮にはイエローとブラックの2色を設定したほか、センターコンソール・ドアスイッチベース・インパネに専用ストライプ柄ブラックパネル、本革巻きステアリングホイールやシートなどにイエローステッチ、シフトノブやメータリングなどにピンキッシュゴールド加飾をそれぞれ採用するとともに、スーパークロムメタリック塗装のアルミホイール、助手席4ウェイパワーシート、撥水機能付スーパーUVカットガラス(フロントドア)、[[クルーズコントロール]]などを装備。ボディカラーは特別設定色の「アウェイクンイエロー」を含む4色を設定した。
;2014年12月18日
:マークX “GRMN”を限定発売<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、マークX“GRMN”を100台限定発売-同時に、マークX G'sに外板色を追加-|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2014-12-18|url=https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21799696.html}}</ref>。
:「GRMN」はGAZOO Racingが開発したスポーツコンバージョン車。2015年3月1日より注文を受け付け、同年6月上旬から100台限定で発売する、と発表。
:同時に、「G's」には2014年9月に発売された特別仕様車「Yellow Label」のボディカラーとして設定された「アウェイクンイエロー」を追加した。
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:フロントバンパー・ロアグリルをサイドから包み込むように張り出した縁取りでワイドに低く構え、ヘッドランプをシャープな形状にするなどフロントフェイスを刷新。リアコンビネーションランプはブラック基調・クリアレンズとなった。ボディカラーは、「アイスチタニウムマイカメタリック」、「ダークブルーマイカ」に替わり、「プレシャスブラックパール」(メーカーオプション)、「トゥルーブルーマイカメタリック」を加えた全6色を設定。また、洗車などによる小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全色に採用した。ステアリングホイールはStandard typeの「Fパッケージ」を除く全車にディンプル付4本スポークを採用し、室内スイッチなどの照明をクリアブルーに統一。併せて、溶接のスポット打点を追加し、構造用接着剤を用いるなどボディ接合剛性を強化し、サスペンション設定を変更し、「250G(「F Package」を含む)」と「250S」にはFAD([[振動数]]感応)ショックアブソーバーを採用した。安全装備を充実化し、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、ブレーキ制御機能付[[クルーズコントロール|レーダークルーズコントロール]]で構成された衝突回避支援パッケージ「[[Toyota Safety Sense|Toyota Safety Sense P]]」を全車に標準装備した。
;2017年9月19日
:「250S"GR SPORT"」と「350RDS"GR SPORT"」を追加<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、スポーツカーシリーズ「GR」を投入-クルマを楽しむ文化の醸成に向けた取り組みを強化-|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2017-09-19|url=https://global.toyota/jp/detail/18634585?_ga=2.78001108.1112364688.1553953100-1080179657.1551660833}}</ref>。
;2018年7月
:衝突回避支援パッケージの名称を「Toyota Safety Sense P」から、「[[Toyota Safety Sense]]」に変更<ref>「トヨタマークX カタログ」、2018年7月発行。PCO11401-1807</ref>。(公式発表なし)
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:特別仕様車 250S "Final Edition" および250S Four "Final Edition"を発売<ref>{{Cite press release|title=TOYOTA、マークXの特別仕様車を発売|publisher=トヨタ自動車株式会社|date=2019-04-24|url=https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/27847378.html}}</ref>。
:2019年12月に生産終了することを発表。同時に設定された特別仕様車は「250S」および「250S Four」がベース車両。エクステリアではスパッタリング塗装を施した18インチアルミホイールを2WD車のみ特別装備としたほか、ダークメッキのフロントバンパーモールを採用。インテリアでは、ブラックとレッドを配色した[[アルカンターラ (素材)|アルカンターラ]]+合成皮革シート表皮と、レッド色のソフトレザードアトリム表皮を採用したほか、本革巻き4本スポークステアリングホイール、シフトブーツ、インサイドドアグリップ、フロントコンソールボックスなどにレッドステッチを施した。さらに「クリアランスソナー&バックソナー」を特別装備とした。
:ボディカラはホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)、シルバーメタリック、プレシャスブラックパール(メーカーオプション)の全3色を設定した。なお、このマークXファイナルエディションは、[[千葉トヨペット]]の提供で[[bayfm]]のサマーキャンペーンカーとして起用されていた。
;2019年12月23日
:生産終了。公式ホームページも削除された。これによりマークXは前身となる1968年登場のマークIIから通算して'''51年'''の歴史に幕を下ろし、名実共にマークIIの系譜も消滅した<ref>{{Cite web|title=マークXが生産終了 51年で幕 {{!}} 2019/12/23(月)|url=https://news.yahoo.co.jp/pickup/6346187|website=Yahoo!ニュース|accessdate=2019-12-24|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191224061416/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000133-kyodonews-bus_all|archivedate=2019-12-24}}</ref>。