「京浜急行電鉄」の版間の差分
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==== 種別・行先表示 ====
視認性の問題から行先表示に3色LED表示器は導入しなかったが、フルカラー・白色[[発光ダイオード|LED]]が実用化され視認性に特に問題なかったこと、多くの色を表現でき種別案内が色で可能になったこと、行先の増加や運転系統の変化に伴い幕交換が多数発生している現状を踏まえ、2005年(平成17年)以降製造車両から本格採用した。2010年3月頃よりフルカラー・白色LED行先表示(日本語・英語を交互表示)が搭載され
相互直通運転を行っている京成電鉄とは異なり、駅名の「京急」は省略しない(「[[京急川崎駅|京急川崎]]」など)。以前は「京急」(1987年までは「京浜」)を省略していたが、神奈川新町などを正式駅名表記とするようになった頃から省略しなくなった。
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特殊な表示形態として以下のものがある。
* [[エアポート快特]]と快特を区別するため、エアポート快特には「快特」の文字の前に飛行機のマークを表示する(他社の車両も同様)。2012年10月21日からは、アクセス特急との統一と誤乗防止のため、橙色となる。京成線内から羽田空港へ向かうアクセス特急や快速、または京急線内のエアポート急行についても同様に「(飛行機マーク)アクセス特急」「(飛行機マーク)快速」「(飛行機マーク)急行」の表示を行う。ただし、「エアポート急行」の表示機能のない車両は「急行」の表示を行う。
* 一部の
* 「[[ウィング号 (京急)|京急ウィング号]]」の種別表示「'''''{{Color|green|Wing}}'''''」は横幅の広い行先表示箇所に表示され、行先が種別表示箇所に表示されるのが2000形の時からの京急ウィング号ならではの特徴であった。現在は新種別幕の追加および全車両共通幕化改造により、他の列車種別と同様に種別が種別幕に、行き先が方向幕に表示されるのみとなった。
* 京成線への直通列車では、駅名の「京成」を省略する([[京成成田駅|京成成田]]は「成田」と表示など)。
*大師線で運用される列車は「京急川崎⇔小島新田」と表示する。
<gallery>
Keikyu600 LtdExp for Misakiguchi(Black).JPG|[[京急600形電車 (3代)|600形]]の黒地方向幕(快特三崎口行)
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==== 都営地下鉄線乗り入れ車両 ====
都営地下鉄線に乗り入れる列車は、片側3扉で、貫通扉を備え、火災などの非常時に運転室正面から脱出可能な編成に限定される。現在、この条件を満たすのは[[京急1500形電車|1500形]]・[[京急600形電車 (3代)|600形]]・[[京急1000形電車 (2代)|新1000形]]とその派生型である。なお[[京急2100形電車|2100形]]は貫通扉を備え、非常時には正面から避難できる構造
==== 先頭車両 ====
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=== 現有車両 ===
地下鉄乗り入れを行う車両のうちはアクセス特急に対応しているのは、[[鉄道車両のモニタ装置|車上情報管理装置]]に[[停車駅通過防止装置|誤通過防止機能(停車予告機能)]]の搭載を行った編成のみが運用に入る。 原則600形と新1000形10次車以降(1800番台は2編成を幌で貫通連結して運用に入る)の車両に限られている<ref> 『鉄道ピクトリアル』通巻868号「鉄道車両年鑑2012年版」(2012年10月・電気車研究会) </ref>
* 旅客用車両
** [[京急1000形電車 (2代)|1000形(2代)]] -
** [[京急2100形電車|2100形]] - 線内優等列車専用(泉岳寺乗り入れ可能)2ドア車。
** [[京急600形電車 (3代)|600形(3代)]]
** [[京急1500形電車|1500形]] -
* 事業用車両
** [[京急デト11・12形電車|デト11・12形]]
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