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一般的には[[サザンオールスターズ]]や[[オメガトライブ]]と並んで「[[夏]]バンド」のイメージが強い。初めは[[チェッカーズ]]や[[SALLY]]といったアイドルバンドに対抗して、[[ソニー・ミュージックレコーズ|CBS・ソニー]]と[[ビーイング]]が組んで[[長戸大幸]]プロデュースでデビュー。ビーイング系では珍しくテレビなどへの露出が多く、プロフィールも公表している他、バラエティ色の濃い番組への出演もある。
 
バンド名はサーフィン用語の「{{仮リンク|チューブライディング|en|Tube riding}}」に由来する。アマチュア時代は「パイプライン」というバンド名で活動した。長戸がサーフィン用語の「パイプライン」に由来して名付け、知人に「パイプラインってカッコイイだろ」と言ったところ「東南アジアみたいでカッコいいですね」と言われた。「そうではなくサーフィンのことだ」と説明すると「今はパイプラインはチューブというんですよ」と言われ「チューブ」の名称でデビューする予定が、[[東芝|東芝グループ]]からクレームが入ったため、頭に「THE」を付けてデビューさせた、と長戸は語っている。デビューした1985年(昭和60年)はバンド名を「The TUBE」としていたが、[[北海道文化放送]]の「[[Sound club 1700]]」(当時土曜17時台に放送されていた音楽番組)に出演した際、姓名判断師([[木村天山]])に「画数が悪い、名前の"The"を取ればバンドは良い方向へ向かう」と言われ、翌1986年、3rdシングル「[[シーズン・イン・ザ・サン (TUBEの曲)|シーズン・イン・ザ・サン]]」発売前に、正式に「'''TUBE'''」と改名した。
 
[[1990年]]から[[2004年]]までシングル連続TOP10入り(15年、歴代2位)の記録を持つ。[[アルバム]]は[[1986年]]の『[[THE SEASON IN THE SUN]]』で週間[[オリコンチャート]]3位を記録して以来、2012年まで[[アルバム]]連続TOP10入り(27年、歴代2位)をコンスタントに記録している。