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===審査の対象に関する規定===
テレビ関連の部門では、以下のJRN加盟局に勤務するアナウンサーを審査の対象に含めていない。
*[[中波放送|中波(AM)放送]]と[[FM補完放送|FM補完(ワイドFM)放送]]のサービスを県域単位で提供しているが、(JNNへの加盟局を含めた)テレビ単営局の番組や活動に対して、所属のアナウンサーを(業務出向などの形態で)定期的に派遣していないラジオ単営局。
**[[ラジオ福島]]・[[和歌山放送]]
*テレビ・ラジオ兼営局のうち、ラジオ放送部門がJRNに加盟する一方で、テレビ放送部門がTBS→TBSテレビの系列に属していない局。
**テレビ放送部門が[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]と[[NNN]]([[日本テレビ系列]])に加盟:[[青森放送]]・[[秋田放送]]・[[山形放送]]・[[山梨放送]]・[[北日本放送]]・[[西日本放送]]・[[四国放送]]・[[南海放送]]・[[高知放送]]・[[山口放送]]
***上記の局に勤務するアナウンサーが勤務局でテレビ放送部門が制作する番組へ出演していた場合には、当該番組[[NNSアナウンス大賞]]「テレビ部門」の地域ブロック審査の対象会へ推薦できるようになっている。ちなみに、NNNアナウンス大賞でも「ラジオ部門」を設けていて、上記の兼営10局、後述する[[福井放送]]、[[STVラジオ]](NRNシングルネット局)および[[アール・エフ・ラジオ日本]]([[日本テレビ放送網]]の関連会社である[[独立放送局]])のアナウンサーが出演したラジオ番組を年度別に審査している。
***[[香川県]][[高松市]]に本社を置く西日本放送(RNC)では、テレビ放送部門の放送対象地域(香川県と[[岡山県]]の全域に当たる「[[岡高地区]]」)が[[山陽放送]]([[岡山市]]に本社を置くJNN・JRN加盟のテレビ・ラジオ兼営局で現在の[[RSK山陽放送]])と重複していことなどから一方で、ラジオ放送部門の放送対象地域同県内に限られている。このような事情から、[[1997年]][[9月4日]]まではRNCのラジオ放送部門がNRN、RSKの同部門(本来の放送対象地域は岡山県内のみ)がJRNに単独で加盟していた。ただし、両部門とも翌[[9月5日|5日]]付でJRNへ正式に加盟したことに伴って、RNCもラジオ放送部門がNRNとからJRN/NRNのクロスネットへ移行したため、RNCはアノンシスト賞にも第22回(1996年度)からテレビ関連以外の部門で参加できるようになった。
**テレビ放送部門がNNS・NNNと[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN]]([[テレビ朝日系列]])に加盟:[[福井放送]]
***福井放送のアナウンサーがテレビ放送部門制作の番組へ出演していた場合には、当該番組がNNSアナウンス大賞中部ブロックの「テレビ部門」審査会や、[[ANNアナウンサー賞]]の全国審査の対象会へ当該番組を推薦できるようになっている。
 
ラジオ放送部門がJRNに加盟していたテレビ・ラジオ兼営局([[毎日放送]]の旧法人および[[東京放送]]・[[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]]・[[中部日本放送]])からテレビ放送部門とテレビ放送免許を承継したグループ会社(毎日放送の新法人および[[TBSテレビ]]・[[朝日放送テレビ]]・[[CBCテレビ]])に勤務するアナウンサーが、ラジオ放送部門・ラジオ放送免許・JRNへの加盟資格を承継したグループ会社([[TBSラジオ]]・[[MBSラジオ]]・[[朝日放送ラジオ]]・[[CBCラジオ]])で放送される番組やCM(作品)に業務出向扱いで出演していた場合には、当該作品テレビ関連以外の部門審査の対象に含まれ会へ推薦できる。
*朝日放送テレビはラジオとの兼営局(旧法人である朝日放送のテレビ放送部門)時代の[[1975年]][[3月30日]]まで「TBS系列(当時)の準基幹局」としてJNNに加盟していたが、[[ネットチェンジ#近畿広域圏におけるいわゆる大阪準キー局「腸捻転」の解消|毎日放送(旧法人)とのネットチェンジ(同月31日)]]以降は、ANNへ加盟するとともに「日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)系列の準基幹局」という役割を担っている。旧法人のラジオ放送部門(2018年度以降は朝日放送ラジオ)はネットチェンジ後もJRNへの加盟を続けているため、旧法人(2017年度まで)→朝日放送テレビ(2018年度以降)所属のアナウンサーについては、旧法人のラジオ放送部門→朝日放送ラジオで流れる番組やCMへ出演していた場合に限って上記の審査規定が適用されている。