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** 7月29日:[[全日本空輸]](ANA)より導入したJA602A[[ボーイング767|ボーイング767-300]]型機のラッピング機材「ベア・ドゥ北海道JET」で運航のADO15便(ANA4715便)が羽田空港を離陸するため、タキシングを行っている際に燃料計器にトラブルが発生、離陸せずに引き返し及び機材変更(JA601Aへ)となった<ref>同機はこの日がエアドゥでの就航初日であった。同トラブルにより就航開始は同日の定刻15:50羽田発ADO29便となったがトラブル整備のため同便も遅延した。 JA602は元々全日空時代にリバイバルモヒカンジェットとして運航したこともある機材であった。</ref>。
** 8月5日:同日正午過ぎ、新千歳空港にて保安検査すり抜け事案が発生。当時国内線ターミナル保安制限エリア内にいた旅客約1,000名の再検査が必要となり、同空港で欠航や大幅な遅延が発生。
*** このトラブルの起因となった人物は女性で、保安検査場で搭乗券の端末確認でエラーが出た。当該人物に搭乗券確認の必要性を問われ、保安係員が対応協議のため持ち場を離れた隙に、無断で金属探知機を通らずに脇をすり抜けた。この人物は、札幌午後0時20分発羽田行きADO20便の航空券を購入していたが、保安検査場の警備会社からは、同便の出発までにADOへ連絡はなく、この人物は搭乗口の係員に「搭乗券をなくした」と話していた。ADOのマニュアルでは、搭乗直前にチケットの紛失が発覚した場合、本人確認だけすればよい規定であり<ref>[http://www.sankei.com/affairs/news/160809/afr1608090023-n1.html 搭乗時に検査通過確認せず 新千歳空港のすり抜け問題]</ref>、購入履歴や本人確認が取れたため、同便への搭乗を許可し、午後0時28分に札幌を出発。羽田には定刻より3分早い午後1時57分に到着した。ADOによると、この段階でも警備会社から同社に連絡はなく、この女性は拘束されることは無く、事情も問われなかった。ADOはその後、搭乗券の購入記録などから女性を特定したが、同社では8月6日時点で警察が事件性はないとしているため、この女性の今後の利用を拒否する決定には至っていないという。女性の氏名については個人情報として公表していない<ref>[http://www.aviationwire.jp/archives/96469 新千歳空港、1000人再検査で2万人影響 すり抜けた女は羽田着] Aviation Wire、2016年8月6日</ref><ref>[
*2017年
**10月31日:乗員繰りの都合により2017年11月の期間中、新千歳-羽田、仙台線で17往復計34便で運休すると発表<ref>[https://www.airdo.jp/corporate/release/2017/release-5788.html 2017年11月運休便のご案内とお詫びについて] エアドゥ、2022年10月9日閲覧</ref>。同社によると、8月と10月に737の機長が自己都合で合わせて2人退職したこと、4機ある767のうち1機が重整備のため11月に運航から離脱することで、737の稼働が高まることが要因である。737の機長は現在37人だが、本来は40人程度必要であり、10月28日の札幌-広島線からの撤退も乗員繰りが理由の一つであるという<ref>[http://www.aviationwire.jp/archives/133179 エア・ドゥ、機長不足で11月に34便運休] aviationwire、2022年10月9日閲覧</ref>。
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