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2018年[[8月20日]]から[[9月22日]]まで泉北高速鉄道と南海の12000系同士を交換して、両社の特急を運行する企画が行われた<ref name="NANSEN12000">[http://www.semboku.jp/cat_news/7181/ 泉北・南海双方の12000系を交換して運用します。] - 泉北高速鉄道 2018年8月17日</ref>。すなわち「[[サザン (列車)|サザン]]」に泉北12000系を充当し(自由席車両は[[南海9000系電車|南海9000系]])、本列車には南海12000系を充当した。このため、譲渡された[[大阪府都市開発3000系電車#南海3000系電車|3000系]]を除くと泉北高速鉄道の車両が初めて南海本線で営業運転を実施し、また泉北高速鉄道所属車両が史上初めて営業運転で[[和歌山県]]内に入線している。
 
2022年5月に「こうや」「りんかん」にて運用されている[[南海30000系電車|30000系]]脱線事故により運用離脱、穴埋めとて11000系が「りんかん」運用に復帰することを受け代替の車両が必要になったが、通常の代走で使用される南海12000系も現時点では編成数が極めて少ないことから、編成数に余裕のある[[南海50000系電車|50000系]]を投入することとし事になり、2022年10月26日付で50503編成が高野線[[小原田検車区]]に転属、同年11月1日より運用開始している<ref>[https://trafficnews.jp/post/122163 南海「ラピート」まさかの運用変更 「泉北ライナー」に登用 高野線特急の事故から玉突き変更] 乗りものニュース、2022年9月30日(2022年12月23日閲覧)。</ref>この車両は中間車のドア横に「泉北ライナー」のシールが貼ってあり<ref>http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A0756.pdf</ref>優先的に使用されている
 
なお、2023年4月29日より「こうや」は通常運転に戻される予定である(30000系の修理が完了)<ref>{{PDFlink|[https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230406.pdf 見頃を迎える新緑彩る高野山へ 〜 特急こうやは、4月29日(土・祝)から通常運転します]}}</ref><ref>{{cite news|url=https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/423832 |title=南海高野線の特急『こうや』4月29日から通常通りの本数で運行 去年「車庫内で脱線」|publisher=[[TBSテレビ]]([[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]])|author=[[毎日放送]]|date=2023-04-08|accessdate=2023-04-16}}</ref>。ただし、50000系は引き続き「泉北ライナー」の運用を継続し、11000系は引き続き「りんかん」の運用を継続する<ref>{{cite web|url=https://tetsudo-ch.com/12880417.html |title=南海電鉄の特急「こうや」29日から通常運転へ |website=鉄道チャンネル|publisher=[[エキスプレス (制作プロダクション)|エキスプレス]]|date=2023-04-08|accessdate=2023-04-10}}</ref>。
 
== 沿革 ==