「アーマード・コア (架空の兵器)」の版間の差分

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機動性に関しては、シリーズや機体の構成次第ではあるが、作中に登場する機動兵器の中でも高い水準にある。歩行移動でもほとんどのACは自動車と同程度であり、ブースターを用いたダッシュは時速200~600km程度の速度を発揮し、エネルギーが続く限り、短時間ながら飛行することもできる。また、後述するオーバードブースト(OB)やグライドブーストを用いることで、短時間ではあるが最大で時速1000km程度と通常のブーストダッシュを超える速度を出すこともできる。『AC4』のネクストは最高時速1000kmを超え、[[超音速]]域に達する事も可能。これらの機動を平面に縛られず、三次元において実現している点が、旧来の兵器と大きく異なっている。『ACV』ではブーストドライブ(壁蹴り)が追加され、周囲の障害物を利用して加速・上昇を行うことができる。一方でブースターによる上昇・飛行能力は他作品に比べ大きく制限され、ほとんど滞空する程度に留まる。
 
こういった陸戦兵器としては高い汎用性と三次元機動能力を持つACは、既存兵器にとって大きな脅威となっているが、『ACVI』に関しては強化人間の搭乗が前提の設計であり、通常の人間では性能を引き出せないため利用価値が下がっており<ref>惑星封鎖機構の隊員からは「時代遅れの寄せ集め」と言われ、主人公のC4-621と対峙した敵の通信で「ACの動きなのか!?」と言っている。</ref>、惑星封鎖機構のヘビー・キャバルリー(HC)やライト・キャバルリー(LC)、エクドロモイ(特定の高危険度対象排除に使用される特務機体)は常時飛行可能かつ高威力のエネルギー兵器を携行、ルビコン3の土着企業の一つであるBAWSが開発した四脚MTは火力や装甲面でACよりものそれを上回っている。
 
== パーツ ==