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連載終了後に続編の企画が持ち上がることにより、楳図は「最終話に出たロケットで子供たちが宇宙へ飛ぶ」という設定を考えたが、その言葉が浮かんだ時点で違和感を覚えたため、続編執筆の話は取り止めになった。しかし、その設定は後の楳図が「続編」と銘打った『[[14歳 (漫画)|14歳]]』で描かれることになる。また、楳図は「『14歳』ではなぜ本作の地球が砂漠と化したのかを描いてみたかった」とも語っている<ref>SVコミックス版第5巻後書きより</ref>。
 
{{Anchors|復刻版}}[[2007年]]10月から12月にかけて発売された復刻版には、コミックス版で入れられなかった雑誌掲載時の[[扉絵]]や製作時にカットされたページも挿入された。また、[[2012年]]に刊行が始まった『14歳』復刻版の全巻購入者特典として、本作の創作ノートが刊行された。
 
== あらすじ ==