「南大東空港」の版間の差分
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=== 旧空港 ===
* 1934年(昭和9年)9月9月 - 日本海軍の飛行場 ([[海軍南大東島飛行場]]) として建設<ref name="ocab">{{Cite web|和書|author= |date= |url=http://ocab.mlit.go.jp/about/jurisdiction/minamidaitou/ |title=南大東空港 |work=管内空港の現況と出先機関 |publisher=国土交通省大阪航空局 |accessdate=2013-12-10}}</ref>
* 1963年 - [[琉球列島米国民政府|米国民政府]]が[[滑走路]]を整備。滑走路長は{{Nowrap|1,323 m}}とされた
* 1970年 - 民間([[南西航空]])の定期航空路線が開設(那覇線)、[[YS-11]]が就航する
* 1973年2月 - 前年の沖縄県本土復帰による設置許可(第三種空港)<ref name="ocab" />。しかし、従来は米国法に準拠していた滑走路長の定義を[[航空法]]に照らすと{{Nowrap|800 m}}しかないことが判明。このため、当時就航していたYS-11は発着できなくなる
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** 直線距離にして約{{Nowrap|12 km}}(7マイル)
** 所要時間15分
* 旧空港跡地 ([[海軍南大東島飛行場]]) に残されたターミナルビルは[[沖縄電力]]の社内ベンチャー制度で設立された[[ラム酒]]の酒造会社グレイス・ラムが社屋として利用している<ref>{{Cite web|和書|date=2016-10-30 |url=https://www.travel.co.jp/guide/article/5121/ |title=南大東島産ラム製造所・グレイスラムの「COR COR(コルコル)」が美味すぎる! |website=[[LINEトラベルjp]] |publisher=[[ベンチャーリパブリック|Venture Republic Inc.]] |accessdate=2019-03-11}}</ref>。外にある「南大東空港」の看板がそのまま残されているほか、建物内にも空港時代の表示や航空会社の看板などがそのまま残されており、見学が可能である<ref>{{Cite web|和書|title=「2ヶ月ぶりのお客さんだ」ニッポンの秘境・南大東島を直撃 “怪魚インガンダルマ”を求めて旅してみたら…|url=https://bunshun.jp/articles/-/49915|website=文春オンライン|accessdate=2021-11-20|first=安田|last=峰俊}}</ref>。また滑走路跡には村営住宅や、南大東村のビジターセンターである「島まるごと館」が建っている<ref>{{Cite book|和書|editor= |title=空港をゆく |date=2013-12 |publisher=[[イカロス出版]] |series=イカロスMOOK |isbn=978-4863207912 |page= }}</ref>。
== 脚注 ==
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