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コブラ役には寺沢が当初から希望し、[[コブラ (PCエンジン)|ゲーム版]]で同役を演じた[[山田康雄]]が予定されていた。当時の東京ムービーは『[[ルパン三世 風魔一族の陰謀]]』で山田に不義理を働いたこともあり、寺沢の要望もあったため山田の起用に注力。「アニメは[[ルパン三世|ルパン]]だけ」との姿勢だった山田もゲーム版などの出演から態度が軟化しており、山田の所属劇団である[[テアトル・エコー]]とつながりがあった[[東宝]]が共同製作になる。クリスタルボーイとの対決をアニメ化する予定だったという。
 
企画は順調に進んだが、『スペースコブラ』のソフト化を含めたプロジェクトであったため、同時期にソフト化の権利が他社に決まったことを機に企画はお蔵入りとなった。代替作として製作されたのは『[[静かなるドン]]』であった。当時のスタッフは企画の頓挫に後悔が残ったが、後に野沢コブラの浸透度や野沢自身のコブラへの想いを知り、「やらなくて良かった」としている<ref>{{Cite tweet|author=東森真美|user=indy1964|number=1449310023507529732|title=東映がゴクウを出した頃、便乗してコブラを作ろうという話が出て東京ムービーで企画書を作って貰った。|access-date=2021-10-21|accessdate=2021-10-21}}</ref>。
 
また、寺沢を監督に迎えた再アニメが企画され、寺沢の希望で出崎と杉野を再登板させる予定だったが杉野によると資金難で頓挫したという<ref name=":0" />。