「パソコンゲーム」の版間の差分
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パソコンゲームの特徴を説明するには、まずパソコンゲームは何かという定義に立ち返らなければならないが、パソコンゲーム(PCゲーム)は、定義のとおり、パーソナルコンピュータで動作するコンピュータゲームであり、かなり幅が広い。
ハイエンドな[[ゲーミングPC]]<ref>{{Cite web|和書|title=PCゲームのお作法|url=https://www.4gamer.net/words/001/W00172/|accessdate=2014-6-6}}</ref>は、コンシューマーゲーム機(俗に言う家庭用ゲーム機)と比較して、より複雑かつ多量の処理をこなすことができる<ref name=steamhw>{{cite web|title=Steam Hardware Survey|url=http://store.steampowered.com/hwsurvey|publisher=[[Valve Corporation]]|accessdate=February 24, 2012}}</ref>。多くのパソコンゲームは、このようなハイエンドパソコンで動作させることを前提として開発されている。そのためコンシューマーゲーム機よりも視覚的なクオリティが高められていることが多い。主に挙げられるのは、FHDや4K、8K<ref>[https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1274373.html NVIDIA、GeForce RTX 30シリーズを正式発表]</ref>などの高解像度、デュアルやトリプルディスプレイといった複数画面のサポート、120fpsを超える高速なフレームレート<ref name=ivan11>{{cite web|last=Ivan|first=Tom|title=Console Battlefield 3 is 720p, 30fps. DICE explains|url=http://www.computerandvideogames.com/308112/console-battlefield-3-is-720p-30fps-dice-explains/|publisher=[[Computer and Video Games]]|date=June 20, 2011|accessdate=2016-06-28}}</ref>、影や水反射、テクスチャなど精密なグラフィック、[[アンチエイリアス]]処理による見た目の向上などさまざまなものが利用できる<ref name=warner11>{{cite web|last=Warner|first=Mark|title=Tweaking Skyrim Image Quality|url=http://hardocp.com/article/2011/11/23/tweaking_skyrim_image_quality/3|publisher=[[HardOCP]]|date=November 23, 2011|accessdate=2016-06-28}}</ref>。またSSDなどの高速なストレージを搭載したPC構成においては、ゲームの起動やロード時間が短いなどの特徴をもつ。▼
パソコンの性能も時代ごとにかなり変化してきており、また1980年代、1990年代と同一の時代でくくってもパソコンの機種ごとに性能の高低はあり、現代でも、2000年代でも低性能のパソコンもあれば高性能のパソコンもあり、さらに最初から主にゲームをすることを前提に設計されたPC(ゲーミングPC)もあり、全ての時代のパソコンゲームの特徴や長所・短所を簡潔に説明することは非常に困難である。
キーボードやマウスを始めとして、より幅広い入力デバイスや[[バーチャルリアリティ]]を含む周辺機器がサポートされている。[[ゲームパッド]]や[[ジョイスティック]]、ハンドルコントローラー、[[タッチパネル]]、3Dグラス、VRゴーグルなどがある。<!--特に奇抜なものになると、実際に現実の自分が走ったりジャンプしてゲーム内のキャラクターを操作できるOmniとよばれるVRデバイスもある<ref name="nintendo">{{cite web | author=Joe Fielder| title = StarCraft 64| work=Gamespot.com |date = May 12, 2000| url = http://www.gamespot.com/n64/strategy/starcraft64/review.html?q=starcraft%2064| accessdate = August 19, 2006}}</ref>。-->▼
やむを得ないので、下では比較的近年(おおむね2010年代以降)のパソコンゲームの長所・短所について解説する。
一部のゲームではユーザー自身がゲームの拡張や修正、またはキャラクターをカスタマイズし、一種の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]としてそれらのデータを配布できる「[[Mod (コンピューターゲーム)|MOD]]」と呼ばれる機能がある<ref>{{Cite web|和書|title=PCゲームを彩るMOD文化について知っておきたいこと ゲームあるところにMODあり。面白いものはコミュニティで作られる!|url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/series/pcgaming/366346.html|accessdate=2014-6-6}}</ref>。▼
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{{Main|パソコンゲーム#主なPCゲームストア}}
:パソコンプラットフォームの決定的な特徴は、ソフトウェア頒布方法がシステムに制御されないことである([[iOS]]/[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]でいえば[[App Store]]/[[Google Play]]、[[PlayStation]]でいえば[[PlayStation Store]]のような縛りが存在しない)。よってプラットフォームによる「アップル税」などの経費、表現規制なども迂回できる。これによる利点は以下のソフトウェアコストの削減や自由な表現に繋がる。
;販売価格が比較的安価なものが多い
:それぞれ独自のストア(ウェブサイトやクライアントソフトなど)で販売できるため、独自販売の場合はプラットフォームホルダーコストがかからないことや、価格競争も関係し安くなりやすい。あらゆるパソコンゲームは安価であり、無料で配布されているものも多くある<ref name=sweeny07>{{cite web|last=Sweeny|first=Tim|title=Next-Gen podcast|url=http://wap.evilavatar.com/forums/showpost.php?p=824721&postcount=13|publisher=[[Next Generation Magazine]] podcast|accessdate=February 23, 2012|year=2007|quote=We've been developing games that are community-based for more than ten years now, ever since the original Unreal and Unreal Tournament. We've had games that have had free online gameplay, free server lists, and in 2003 we shipped a game with in-game voice support, and a lot of features that gamers have now come to expect on the PC platform. A lot of these things are now features that Microsoft is planning to charge for.}}</ref><ref name=lane11>{{cite web|last=Lane|first=Rick|title=Is PC Gaming Really More Expensive Than Consoles?|url=http://pc.ign.com/articles/121/1214544p1.html|publisher=IGN|date=December 13, 2011|accessdate=2016-06-28}}</ref>。代表的なPCゲームの大手ストアは[[steam]]、[[Origin]]、[[ユービーアイソフト|Ubisoft]]などがあり、他にも[[Humble Bundle]]、[[IndieGala]]、[[Fanatical (企業)|Fanatical]]、[[G2A]]など安価なマーケットプレイスもある。
:対して販売ストアが限定的なスマートフォンでは、[[App Store]]([[iPhone]])と[[Google Play]]([[Android (オペレーティングシステム)|Android]])がほぼ独占状態のため、ゲームを開発したデベロッパーは[[Apple]]や[[Google]]に売上の30パーセントのロイヤリティ(プラットフォーム税)を支払う必要がある。これに関して独占禁止法に抵触すると訴える訴訟例もある。([[Epic Games対Apple訴訟]]を参照。)
;新作だけでなく旧作も流通しつづけている
:長い年月を経た旧型プラットフォーム向けのゲームも、Windows向けに作られたものであれば大半は動作する。動作しない場合でも互換モードやデュアルブート、エミュレーター(仮想環境)の構築によってプレイできる場合が多い<ref>[https://support.ubisoft.com/ja-JP/Article/000063445 WINDOWS 10で前世代のゲームをプレイする - Ubisoft Support]</ref><ref name=gog>{{cite web|title=About Us|url=http://www.gog.com/en/about|publisher=[[Good Old Games]]|accessdate=February 23, 2012}}</ref>。逆にハイエンドな環境を要求する新しいゲームでも、グラフィックの品質や解像度を落とすなどで多少古いシステム上でもプレイ可能になる<ref group="注">新しいゲームがどの程度の性能を要求し、使用するPCがどの程度の性能かによる。あまりにも古すぎる場合は、設定を変えても動作不可の場合がある。</ref>。グラフィックカードの交換など、ハードウェアのアップグレードで最適なプレイ環境を得ることもできる。
;オンライン接続サブスクリプション
:PS4以降のPS Plusや、XboxのLive Gold、Nintendo Switch Onlineなど、近年のコンシューマーゲーム機にはオンラインマルチプレイに参加する際に、接続料金としてサブスクリプションへの加入が義務付けられている
;購入後のクーリングオフ(返金)が可能な場合がある
:Steamに限った例であるが、ゲームをダウンロードしてプレイした後でも、プレイ時間が2時間以内であれば「面白くなかった」など如何なる理由でも返金を受け付けるポリシーが運用されている。[[PlayStation Store]]<ref>[https://www.playstation.com/ja-jp/support/store/ps-store-refund-request/ PlayStation®Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルについて - Sony Interactive Entertainment Inc.]</ref><ref group="注">購入後でも14日以内は返品返金可能なものの、ダウンロード・プレイ後は返金できなくなる(重大なバグがある場合を除く)。</ref>や、[[ニンテンドーeショップ]]<ref>[https://support.nintendo.co.jp/app/answers/detail/a_id/35397 【Switch/3DSシリーズ】ニンテンドーeショップや任天堂ホームページで購入したダウンロードソフトを、返品したり払い戻したりすることはできますか? - 任天堂サポート]</ref><ref group="注">購入後の返品返金は一切不可。</ref>など他プラットフォームと比較して、返品および返金のハードルが低く、手厚いクーリングオフが運用されている<ref>[https://www.famitsu.com/news/201506/03079993.html Steamの新たな返金ポリシーが発表、購入2週間以内・プレイ2時間以内であれば「理由は何であれ」返金対応可能に]</ref>。
;個人で制作したゲームが発表がしやすい
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;MODを利用できるソフトがある
▲:一部のゲームではユーザー自身がゲームの拡張や修正、またはキャラクターをカスタマイズし、一種の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]としてそれらのデータを配布できる「[[Mod (コンピューターゲーム)|MOD]]」と呼ばれる機能がある<ref>{{Cite web|和書|title=PCゲームを彩るMOD文化について知っておきたいこと ゲームあるところにMODあり。面白いものはコミュニティで作られる!|url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/series/pcgaming/366346.html|accessdate=2014-6-6}}</ref>。これもコンシューマー機と異なる長所である。
;入力機器の選択肢が広い
▲:キーボードやマウス
;(2010年代まで)グラフィックの美しさ
:2010年代までは、グラフィック性能の対比がされるコンシューマー機は[[PlayStation 4]]でパソコンゲームのほうがやや優位になっていたが、2020年11月に[[PlayStation 5]](グラフィック性能やメモリの帯域(データ転送速度)が非常に高く、レイトレーシングや水面描写も細やかで、最初から4K表示も行えるマシン。ゲーミングPCのミドルレンジのものに相当)が発売されたことで、一般論としては「ゲーミングPCのほうがコンシューマー機よりグラフィック性能がすぐれる」などとは言えなくなった。
:ただし(あまりに高価格で、最初に価格に触れずに、価格を隠蔽したまま話題にするのもどうかと思われる種類のマシンだが)[[ゲーミングPC]]の中でも特にハイエンドのマシンに限定した話をすれば、コンシューマーゲーム機よりも、複雑かつ多量の処理をこなすことができる<ref>{{Cite web|和書|title=PCゲームのお作法|url=https://www.4gamer.net/words/001/W00172/|accessdate=2014-6-6}}</ref><ref name=steamhw>{{cite web|title=Steam Hardware Survey|url=http://store.steampowered.com/hwsurvey|publisher=[[Valve Corporation]]|accessdate=February 24, 2012}}</ref>。こうしたハイエンド・ゲーミングPC限定のPCゲームは、ほとんど存在せずきわめて数が限られているが、現時点での最高のグラフィックを味わうことができるかも知れない(ただしそのようなゲーミングPCの中でも特にハイエンドのマシンというのは、マシンのハード価格だけで50万円や100万円弱などしてしまい、普通のユーザにとっては最初から全然選択肢に入らない、無縁の話でしかない)。
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;チューニングが難しい、動作が安定しない事態が起きる、自力で問題解決しなければならない
:パソコンというものは基本的に汎用目的で開発・設計されており、そのパーツ類たとえばCPU・メモリ・ストレージなど、さらに言えばGPUももともと全て汎用目的で開発されている。ひとつの設定やチューニングを間違えるだけで、処理能力が低下し表示がカクカクした動きになってしまいまともにプレイできなくなってしまうことや、ゲームが全く動作しなくなることが起きうる。具体的な原因はいろいろありうるが、ハードウェアやソフトウェアの互換性問題もひとつだし、Windowsのバージョンをアップデートすると動かなくなる場合もあり、[[デバイスドライバ]]のバージョンが古いままだと動作しない場合もあり、またユーザが使用しているセキュリティソフトとの相性が悪くて固まってしまう場合もある。このような動作上の問題が起きればプレイヤーは、ネットで類似のトラブルを経験しているプレイヤーの情報を調べて時間を費やしたり、手探り状態でさまざまな試行錯誤をすることを強いられ、心理的ストレスとなる。
;マシンのセキュリティが甘くなる傾向がある
:パソコンはコンシューマー機(ゲーム機)と比較すると、[[コンピューターセキュリティ|セキュリティ]]上のリスクに晒される可能性がかなり高い。コンシューマー機が利用するネットワークは基本的に[[PSN]]や[[ニンテンドーネットワーク]]などコンシューマー機メーカーが厳格に管理するネットワークサービスであり、そこでオンライン販売されるゲームソフトも事前にセキュリティ上のチェックがかなり厳格に行われているので、比較的安全なのである。それに対してパソコンはあくまで汎用目的のコンピュータであり、インターネット上に誰でも簡単にあらゆるファイルをアップロードできてしまうし、何でも簡単にダウンロード・インストールしてしまえるので、パソコンには[[マルウェア]]が入り込む余地が(コンシューマー機と比較して)明らかに高くなっている。たとえば、ゲームプレイヤーが通常のウェブブラウザで、なにげウェブ閲覧をしているだけで勝手に悪質なスクリプトが作動してマルウェアがパソコンに埋め込まれてしまう悪質ウェブサイトを制作・公開する犯罪者もいて1990年代からいたちごっこが続いているし、eメールや添付ファイルの利用でもマルウェアが埋め込まれるリスクがかなりある。一旦マルウェアが侵入すると[[キーロガー]]なども埋め込まれてクレジットカードの番号や暗証番号を盗まれてしまうリスクがある。{{Efn|悪いことに、特にWindowsパソコンは、統計的に見て、サイバー犯罪者からターゲットにされる可能性が高い。「Windowsは世界的に使用されている台数が多いので、サイバー犯罪で金を儲けるためにはWindows OSをターゲットにすると、カモの数が多くて結果として大金を得る可能性が高い」「ユーザがクレジット番号などを入力するマシンも、(Linux PCに比べると)Windowsマシンのほうがはるかに多い」などと判断されるので、サイバー犯罪者はマルウェアを開発する際に、真っ先にWindowsマシンをターゲットにしたものを開発し、その結果、統計的に見て圧倒的にWindows狙いのマルウェアの数のほうが多いので、パソコンゲームで利用されることが多いWindows搭載パソコンは、結果として、被害にあうリスクも高いのである。また、ゲームソフト制作者というのは、コンシューマー機のゲームのような厳しい審査が行われておらず犯罪発覚時に厳しい罰則(ペナルティ)がメーカー側から課されることも無いとなると、こっそりマルウェアをゲームソフトに埋め込んで犯罪で金儲けしようという誘惑に晒されやすくなり、そういう犯罪者的な開発者は「マルウェアを埋め込んだゲームを開発してひと儲けするなら、コンシューマ機向けゲームよりも、やはりパソコンゲームのほうが都合がよい、中でもWindow向けのゲームを選べば大量に釣れる(狩れる)可能性が高い」などと考えるので、ゲーミングPCなどでも一般的なWindowsマシンはセキュリティリスクが高いのである。}} ともかく、コンシューマー機(専用のソフトが使われ、主に専用のネットワークサービスに接続し、そこにアップロードするソフト制作会社やソフ体が事前に厳しく審査されている)と比べると、パソコンは明らかにセキュリティ上のリスクが高いのである。
;チートの蔓延
:特にセキュリティ対策が脆弱なオンラインゲームでは、[[チート]]という不正行為が蔓延しやすい。
:コンシューマー機に比べると明らかにハードウェアの値段が高い。コンシューマー機(家庭用ゲーム機)は、同一仕様で大量生産され(あるいは機種選択が数種類程度で大量生産され)、その利点を利用して安価な価格設定がされているのに対して、パソコンの販売価格は明らかに高額である。
:一例を挙げると、[[PlayStation 5]]([[PS5]])の販売価格は発売時のディスク搭載モデルが49,980円でディスク非搭載モデルが39,980円だったが、PS5と同等の性能のパソコンというと「ゲーミングPCの中のミドルレンジのもの」に相当し、その価格は15万円ほどにもなってしまう<ref>[https://www.yutomo-gaming.jp/archives/4867 「PS5とゲーミングPCどっちがいい?特徴を徹底比較」]</ref>。つまりPS5と同等のグラフィック性能のゲームマシンをパソコンで入手しようとすると、およそ3倍もの費用がかかってしまうのである。
;主にダウンロード販売されるようになったので、中古で売買することはほぼできない
:200X年代以降は、特にPCゲームの販売は[[Steam]]などネットを通じたDL販売が一般的になってきており、パッケージ販売は激減した。ダウンロード販売されたソフトは基本的に一度有効化したキー(アクティベーションキー)は異なるアカウントで再使用できないため、中古市場で売ることができない。
:パッケージ版を中古で[[メルカリ]]や[[ヤフオク]]などで安価に購入してプレイし、プレイ後に購入価格と同価格で売って、結果として郵送費だけでプレイできるソフトもまだ相当数あるコンシューマー機とはそこが異なる。(ただし、コンシューマー機向けゲームタイトルでもパッケージ販売は減少傾向にあり、ダウンロードのみの販売方式が圧倒的な多数派になってきている。)
;コンシューマーゲーム機限定タイトルは遊べない
:一部のゲームタイトルは、メジャーな人気タイトルにも拘らず、コンシューマーゲーム機向け限定で、PC向けにリリースされていない。特に[[任天堂]]が開発したゲームタイトルはほぼ「任天堂のハードだけで動作する」状態で、PC向けにはリリースされていない。(特に日本製のゲーム機のゲームタイトルで顕著。詳細は[[ジオブロッキング]]を参照)。
:なお、任天堂のコンシューマー機以外を見れば、たとえば[[PlayStation]]や[[Xbox]]向けにリリースされたゲームの多くは、2010年代からはマルチプラットフォーム化が進行しており、PC向けにもリリースされているし、また逆にPC版だけが販売され、コンシューマー機向けには販売されていないゲームタイトルも多くあり、つまりコンシューマー機の側もパソコンの側も互いに独占タイトルがある状況になってきたので、俯瞰すると「五分五分」の状況であり、PCゲーム側だけの短所とは言えない状況である。
▲=== 欠点 ===
▲;高額なハードウェアコスト
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;違法コピー問題
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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