木村カエラ

日本の女性歌手、ファッションモデル (1984-)

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木村 カエラ(きむら カエラ、1984年10月24日)は日本女性ファッションモデル歌手タレント。本名:木村 カエラりえ(きむら カエラりえ)。

きむら かえら
木村 カエラ
プロフィール
生年月日 1984年10月24日
現年齢 41歳
出身地 日本の旗 日本東京都足立区
公称サイズ(2005年時点)
身長 / 体重 154.6 cm / kg
スリーサイズ 82.1 - 59.1 - 83.8 cm
活動
デビュー 小6の卒業直前 原宿のラフォーレ前でスカウトされる
ジャンル ファッション
モデル内容 一般
他の活動 歌手タレント
モデル: テンプレート - カテゴリ

人物

東京都足立区綾瀬出身。中央区中学校・東京都立向丘高等学校卒業。 身長154.6cm。B82W59H83。血液型A型(saku saku初登場時(18歳)のときは自分の血液型を把握できていなかった)。左利きソニー・ミュージックアーティスツSMAエンタテインメント所属(T-BOOMにも在籍)。

父はイギリス人、母は日本人のハーフ。カエラ(Kaela)とはヘブライ語で「最愛」の意味。本人曰く「両親はそんな意味を知らず、語呂がいいからつけたんじゃないか」とのこと。 趣味はギター、ピアノ、服作り。昔、神社で巫女のバイトをしたことがある。英語は子供の頃は喋れたが今は忘れて話せないらしい。ただし、後述のsaku saku番組内では他の出演者より抜群に発音が良い。 また、高校時代から「animo」という名前のインディーズバンドを続けており、2005年には「...of newtypes」というオムニバスCDにも参加していた。

ノー・ダウトのボーカルグウェン・ステファニーから影響を受けている。また、ランシドのTIMの大ファンでもあり、自らモヒカンフリークと名乗る。パンクロック思考や、アーチスト性が高いとの業界からの評判で、スキャンダラスなフォーカス記事が出ても殆ど影響しない脱アイドル/アンチアイドルの数少ないミュージャンとしてオリジナルの道を確立した第一人者でもある。

ライブツアーは大ホールはあまり利用せず、1000人規模の集客のライブハウスを中心に活動している。

ガンダムシリーズのフィギュア・プラモデルを自分の部屋に飾っているが、ファースト派である事をラジオ番組でカミングアウトした。saku sakuで「相方」であった増田ジゴロウ白井ヴィンセントの操縦者である黒幕がファースト派であったため、そこから多大な影響を受けている。(出演したての頃は全く話題についていけずにいたため、DVDなどを見て勉強していった。その過程で徐々に好きになっていき、最終的にはゲストに薦めるまでになった)

自身がMCをつとめていた「saku saku」内における会話などから、時間にルーズな傾向があるようだ。saku sakuに遅刻した理由を問われて「おばあちゃんを3人(もしくは4人)助けていた」と発言して言い訳したり、saku sakuのMCをやめる際に放送された「辞職会見」においても遅刻がネタにされたりしている。 漢字が読めないこともよくネタにされた。視聴者からの葉書に書いてあった猪(いのしし)という漢字を狼(おおかみ)と読み、「左側(けものへん)同じじゃん」と逆ギレしたり、小児科(しょうにか)を(こじか)と言ったり蕎麦(そば)を(むぎ・・・)など漢字の読み書きが苦手である。

コスプレが好きなようで、saku saku内では幾度かコスプレを披露している(制服、小悪魔、サンタなど)、特にセーラームーン風のコスプレでシーマー・ムーン(月島からの命名)なるキャラクターをやっていた。

好きなお笑い芸人は波田陽区江頭2:50。漫画好き。好きな漫画はワンピース、全然似ていないチョッパーの物まねをsaku sakuの黒幕に伝授した。最近では、「性欲がすごい、出てくる女性が有り得なくて面白い」との理由で島耕作シリーズにはまっているらしい。

週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の久米田康治による漫画作品『さよなら絶望先生』にて、木村カエラを元ネタとした木村カエという登場人物がいる。

1stアルバム以降作曲者に大物が多く、「happiness!!!」の頃のシンプルさに戻って欲しいと願うファンも少なくない。

萌え」という言葉が顔を顰めるほど嫌い。自身のラジオ番組「OH! MY RADIO」では、「「萌え」か・・・あたしの世界で一番嫌いな言葉ですね」と断言した。

来歴

小6のときに原宿カットモデルとしてスカウトされる。宝島社CUTiE読者モデルを経験後、集英社ミスセブンティーン2001に選出され、セブンティーン専属モデルとなる。2003年3月31日tvksaku saku』でテレビ初登場。

2004年5月10日、「saku saku」の企画としてインディーズから「Level42」を、「saku saku」にちなんで390円390枚数量限定で神奈川県のCDショップ新星堂にて限定販売したところ、2000人以上が殺到して3分で完売。6月23日、「Level42」でメジャーデビュー。10月27日リリースの2ndシングル「happiness!!!」は自身出演のCMソングに起用されスマッシュヒット。12月8日に発売された1stアルバム「KAELA」はオリコンチャート初登場8位を記録した。

2005年3月30日、3rdシングル「リルラ リルハ」をリリース。オリコンシングルチャート初登場3位を記録した。「リルラ リルハ」はボーダフォンCMソングに起用され、彼女の存在はもはや全国区となった。その春、セブンティーンモデルを卒業。10月5日には奥田民生プロデュースの「BEAT」が発売。

2006年1月18日リリースの「You」(キットカットCMタイアップ曲)は東京のFMラジオ局J-WAVEのヒットチャート番組「TOKIO HOT 100」で1月29日に1位を獲得し、既にその前週まで11週連続1位を獲得して番組記録更新となる12週連続1位を目指していたマドンナ「HUNG UP」の記録を阻止した。 さらに、同年にはキリンラガーCMソングのために再結成されたサディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mica Band Revisited)のボーカルに迎えられ、さらにカエラの名前を入れたSadistic Mikaela Band名義でアルバムを発売することになった。

作品

シングル

特に注釈のない限り、全てコロムビアミュージックエンタテインメントからの発売。

ダウンロード

  • タイムマシンにおねがい (06 version) - Sadistic Mica Band Revisited名義(キリンラガーCMソング)

アルバム

オリジナルアルバム

参加アルバム

DVD

  • saku saku Ver.1.0 (2005年4月28日アミューズソフトエンタテインメント)
  • KAELA KIMURA 1st TOUR 2005 "4YOU" (2005年7月6日、コロムビアミュージックエンタテインメント)
  • CUSTOM MADE 10.30 ~Angel Works ~(見習い編)~ (2005年10月14日、ビデオメーカー)
  • saku saku Ver.2.0 ヴィンの復習 (2006年3月24日アミューズソフトエンタテインメント)
  • カスタムメイド 10.30 カエラOTプレミアムエディション (2006年3月24日、レントラックジャパン)
  • カスタムメイド 10.30 スペシャルエディション (2006年3月24日、レントラックジャパン)

出演

テレビ


ラジオ

CM

映画

PV


関連アーティスト(楽曲提供者、ライブメンバー)

関連項目

外部リンク