クイズ!ヘキサゴンII/log20090401

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クイズ!ヘキサゴンII クイズパレード(クイズヘキサゴンツー -)は、フジテレビ系列で毎週水曜日の19:00~19:57に放送されているクイズ番組である。2006年2月8日からハイビジョン放送&字幕放送

クイズ!ヘキサゴンII
ジャンル クイズ番組
出演者 島田紳助(司会)
中村仁美(アシスタント)
香田晋
里田まい
福田沙紀
山本モナ
ますだおかだ
アンガールズ
波田陽区
ほか
製作
制作 フジテレビジョン
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2005年10月19日 - (クイズパレードは2005年6月15日から)
放送時間毎週水曜日 19:00~19:57
放送分57分
公式ウェブサイト
テンプレートを表示

「クイズ!ヘキサゴン」の移り変わり

前番組「クイズ!ヘキサゴン」が視聴率低迷の為、2005年6月15日放送分から「今夜はクイズパレード!!」をサブタイトルに、リニューアルし6名×3チーム戦となった。2005年10月19日から「ヘキサゴンII クイズパレード!!」とタイトルが変わり、1時間放送時間が早くなった。なお、正式なタイトルは「クイズ!ヘキサゴンII」だが、番組中でのロゴやタイトルコールは「ヘキサゴンIIクイズパレード!!」となっている。ちなみに、この「パレード」とは、スーパーバイザーの道蔦岳史がヘキサゴン司会の島田紳助が同じく司会を務めている日本テレビ系列の人気番組「行列のできる法律相談所」の「行列」からとったものである。

現在の「クイズパレード」の成果と実状

  • リニューアル当初は視聴率が低迷していたが、リニューアル前と比べわかりやすいルールだったり、番組の盛り上がりの良さなどが視聴者に受け入れられたためか、リニューアルから2年経過した現在は関東・関西地区共に高視聴率を記録している。関東地区では「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ)に負けているが、常に10%台前半と安定した視聴率を保っており、関西地区に至っては司会である島田紳助の効果もあり15%を常に越えて、現在同時間帯のトップを独走しており週によって20%を超す高視聴率を記録することも。また関東・関西地区共に、3時間スペシャルなどの特番になるとさらに高視聴率を記録する。2007年5月現在の最高視聴率は、関東地区は第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の3時間スペシャル」で記録した22.4%、関西地区は第55回大会(2006年12月27日放送分)の「スーパークイズパレード2.5時間スペシャル」で記録した26.7%。
  • リニューアルしたことにより「子供からお年寄りまで誰でもわかりやすいルールになり、番組の雰囲気もより明るく、賑やかになった」という好意的な意見がある一方、「番組タイトルである"ヘキサゴン"(六角形)の意味がなくなった」という意見や、「ヘキサゴンの元々のコンセプトであった「解答者同士の腹の探り合いによる心理戦的要素や駆け引き的要素、戦略性などの斬新さ」が失われ、単に解答者の無知やボケを楽しむだけの内容になってしまった」という厳しい批判もある。現在でも、旧ルール(「クイズ!ヘキサゴン」)の復活を望んでいるファンも少なからずいる[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
  • 脳内エステ IQサプリ』『ネプリーグ』『熱血!平成教育学院』など同局で放送している他のクイズ番組に比べ、解答者の無知を軽蔑・罵倒することによって笑いをとる傾向が強く、その過激さもこの番組の特徴の一つとなっている。そのため、そのことを知らずに出演した新人のアイドルや女優が、紳助がツッコミのつもりで言った暴言や叱責にショックを受け、泣き出してしまうという事態もしばしば起こる。尤も、この番組に限らず紳助の番組ではよくある。
  • クイズに解答者が18人(スペシャルの場合は21人や24人)と出場者の多い番組であるため、出場者の顔ぶれに関する意見も多々ある。多くは「決まったメンバーばかりが出ている」という、出場者のほとんどを常連のメンバーが占めていることへの意見や、「女性出場者が少ない」など意見である。後者については、2006年は女性出場者は大体4~7人が多くて、1チーム分の人数(通常では6人、スペシャルでは7人)にも満たない場合が時々あったが、2007年頃から女性出場者が少し増え、7人前後(スペシャルの場合は8人前後)になる事が多くなっている。ちなみに、これまで女性出演者が出場者の半数を超えたのは、第22回大会(2006年2月8日放送)の「フジテレビアナウンサー大会」と第61回大会(2007年2月14日放送・この日は「バレンタインスペシャル」と題された。)の2大会で、18人中女性出場者は10人であった。女性出場者が18人ちょうど半分の9人だったのも第15回大会(2005年11月16日放送分)の「芸人VSアイドル2時間スペシャル」と第41回大会(2006年8月16日放送分)、第72回大会(2007年5月16日放送分)の3大会だけである。また、女性出場者が4人しかいない回は2007年5月現在、第54回大会(2006年12月20日放送分)が最後となっている(余談だが、かつて日本テレビ系列で放送されていた人気クイズ番組「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」でも同様の「決まったメンバーばかり出ている」という意見があり、「人気が高いタレント参加型のクイズ番組」の宿命なのかもしれない)。また、解答者の年齢を見ると、30歳以下は女性が大半を占めるのに対し、男性解答者は大半が30歳以上という傾向がみられる。
  • 初登場で強烈な印象を残した解答者がその後常連メンバーとなることが多いのもこの番組の特徴であり、そのメンバーはこの番組を機に数多くのバラエティ番組に出演している。この番組でお馴染みとなった香田晋つるの剛士里田まい福田沙紀大沢あかね木下優樹菜らはそれに当てはまり、この番組をきっかけとして現在多くのバラエティ番組へ出演している(但し香田は1990年代後半にもバラエティ番組やエバラの唐揚げのCMで活躍していた時期があり、つるのは1997年に「ウルトラマンダイナ」に主役として出演していた。そのため香田・つるのは事実上再ブレイクとなる)。司会の紳助も過去にこの番組で「このヘキサゴンが芸能界のアホ製造所になっている」、「普通のクイズ番組はえらい人を探すけど、ヘキサゴンはおバカさんを探してますよ」と発言しており、「最近、いろんな事務所がこの番組にお馬鹿さんを送り込もうとしている。」等とも発言している。但し、常連のメンバーとなった出場者のほとんどが、無知な解答を連発する者であるため、一部のPTA団体や教育関係者からは「高視聴率の人気番組でこのような人選をされると、無知なほうがおいしいと思われてしまう」という内容の懸念もでている。また、『伊集院光 深夜の馬鹿力』のコーナー企画から、彼女ら常連メンバーをしんす系アイドルとカテゴライズする動きが生まれてきている。
  • ジャニーズ事務所所属のタレントは、裏番組である料理番組の司会者がジャニーズの某5人組リーダーであるためか一切出演していない。タイトルが「ヘキサゴンII」に変わる前(放送時間が現在の時間に変わる前)は、3人のジャニーズ所属のタレント(ジャニーズの某6人組の年長の3人)が、自分達が出演する舞台の宣伝活動の一環で出場したことがある。2006年7月15日・16日放送の「FNS26時間テレビ」の1コーナーでこのヘキサゴンIIが生放送を行なった際は、その年の26時間テレビの総合司会であったSMAP中居正広が特別に出演したが、予選ペーパーテストをジャニーズ事務所の命令で受けさせなかったりと不十分な状態での出演だった(詳しくは下記の「特別ルールが施行された大会」の項目を参照)。もっとも司会の紳助はかつてこの番組で「ジャニーズのタレントはクイズ番組には出してはいけない」と発言していため、「ジャニーズタレントのクイズ番組出演」は芸能界のタブーの1つであると思われる(但し例外としてマジカル頭脳パワー!!島田検定!!国民的潜在能力テストなどがある)。また、ジャニーズ所属ではないが、ある行列メンバーも同じ裏番組の関係で出演していない(ただし、水曜8時時代に出演経験はある)。
  • このヘキサゴンIIで出題されるクイズ問題、および予選ペーパーテストの問題は、司会の紳助が理科系の分野を苦手とするためか、全体を通して文科系の問題が多く出題される傾向がある(そのため、島田紳助は解答者が文系の問題で間違った場合には強烈なツッコミをするのに対し、理系の問題で間違えた場合には「今のは問題の意味が分かりませんでした」などフォローすることが多い)。理系であるアンガールズ田中が文系の山根にいつも予選ペーパーテストで負けたり、理系出身のアシスタントの中村アナの点数が平均点程度にとどまるのはこのためであると思われる。(かつて中村アナは自分の予選ペーパーテストの点数の低さを「理系なので文系はよくわからなかった」と弁明している)
  • 収録は隔週土曜日で1回の収録で2週分収録する(ただしその他の項に記載されてある例があるため必ずしもこの収録ペースであるとは限らない)。これは「クイズ!ヘキサゴン」時代と全く変わっていない。

ここでは、「クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード!!」及び「ヘキサゴンII クイズパレード」のルールを説明する。旧ルールは「クイズ!ヘキサゴン」を参照。

放映データ

放映日・時間

司会者

  • 島田紳助(前「クイズ!ヘキサゴン」司会者)
例外として、第27回大会(2006年3月22日放送分)の「春の3時間スペシャル」の「ベルトクイズ!タイムショック!ショック」では、紳助がクイズに緊急挑戦したため、紳助が挑戦している時のみ河本準一次長課長)が代理司会を務めた。と言っても、クイズスタート時に「タイムショック!ショック!」とコールするだけであった。また、2006年7月15日16日の「FNS26時間テレビ」内で放送された「クイズ!ヘキサゴンII 26時間テレビ生放送スペシャル」の「もちろんクイズ 26時間テレビスペシャル」では、紳助が代表者になったため、その年の26時間テレビ総合司会であった中居正広SMAP)が、紳助が代表者の時のみ代理司会を務めた。

アシスタント

各クイズ問題で、各チームが得点を獲得した際に「××チームに○○点差し上げます」という得点の加算を発表したり、最終ステージの「行列早抜けリレークイズ」で、解答者3人が全員不正解だった場合に正解を発表(稀に紳助が発表)するのが主な仕事。例外として、第22回大会(2006年2月8日放送分)の「フジテレビアナウンサー大会」では中村アナ自身が解答者として出場したため、予選ペーパーテストの最下位常連で準レギュラーの若槻千夏がアシスタントを務めた。

出題ナレーター

「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」以外の、ヘキサゴンIIで出題される全ての問題の出題ナレーター。過去には、第1ステージとして実施されていた「日本列島 クイズの旅 この人だ~れ?」と「クイズ!街角恋人選び」、第70回大会の「クイズ&スポーツパレード3時間スペシャル」(2007年5月2日放送分)のみ実施された「ホールインワンクイズ」のコーナーナレーターも担当していた。
スペシャルのみ実施される「ベルトクイズ タイムショック!ショック!」の出題ナレーター。第54回大会(2006年12月20日放送分)では牧原アナの代わりに、行なわれた全てのクイズ(「電撃4択クイズ どっちカニ~!?」「もちろんクイズ」「行列早抜けリレークイズ」)の問題を読んだ。
  • 牧原アナの他に、青島達也・伊藤利尋・福井謙二(全員フジテレビアナウンサー)、山中秀樹(当時、フジテレビアナウンサー。現在、フリー)が出題ナレーションを務めたことも度々あった。

準レギュラーおよび常連ゲスト

※この中には、裏番組の「笑ってコラえて!」(日本テレビ系)や「愛のエプロン」(テレビ朝日系)、同じフジテレビ系のクイズ番組「脳内エステ IQサプリ」にゲスト出演している人も多くいる。

  • 男性タレント
  • 女性タレント

以上の常連レギュラーはおおよそ1~2ヶ月に1度の出演となっているが、下のように一部例外もある。

  • 波田陽区:ほぼ毎週出演しており、事実上のレギュラー。
  • ますだおかだ:波田陽区ほどではないが、半分以上出演している。
  • 里田まい・福田沙紀:およそ2回に1回のペースでの出演で、女性ゲストの中では出演頻度が高い。特に里田まいに関しては事務所HPのTVスケジュール内でレギュラーと表記してある。

もちろん、ここに挙げた以外の芸能人も多数出演している。また逆に、湯浅卓そのまんま東(現:東国原英夫宮崎県知事)三船美佳など現在は出演していないが、かつて常連メンバーだった芸能人もいる。

予選ペーパーテスト

ルール

18人(スペシャルの時は21人か24人)の芸能人・有名人が本番前に50問(1問1点、50点満点)の「予選ペーパーテスト」を行なう。問題は小学校・中学校レベルの一般常識問題から最新の時事問題まで多ジャンル。番組のオープニングにペーパーテストの結果が発表され、順位ごとに下の様に決められた席に座り、知識レベルが均等な3つのチームが編成される。なお、2007年4月18日より、自分の名前が呼ばれて着席するまでの間に何か一言コメントするようになった。このとき「普通に何か一言言うだけで別に面白いことを言う必要は無いよ。でも先週は○○のが一番面白かったな。」といった紳助の微妙なあおりがはいる。ちなみにこのペーパーテストの制限時間は15分、実際に本番収録が行なわれるスタジオで実施される。

過去の制度
  • 第1回大会(2005年6月15日放送分)から第30回大会(2006年5月10日放送分)までの間は各チームから1名、チームリーダーを選出していた。リーダーは成績や年齢・芸歴に関係なく選出されるが、後半は主に「もちろんクイズ」で意外な答えを書きそうな解答者が選ばれやすかった。なお、「ヘキサゴンII」にリニューアルする前までの「今夜はクイズパレード!!」(第1回大会・2005年6月15日放送分~第9回大会・2005年9月14日放送分)でのチームリーダーはキャプテンの法被(はっぴ)を着ていたが、第10回大会(2005年10月12日放送分)の「女だらけのお引越し記念2時間SP」と10月19日からの「ヘキサゴンII」からは法被を着なくなった。
席順表

1.現在使われている、第56回大会(2007年1月10日放送分)からの通常の1時間放送のチーム編成表(※第58回大会(2007年1月24日放送分)を除く)

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

2.予選ペーパーテストで0点をとった小泉瑠美同じ事務所の先輩のアンガールズ波田陽区が面倒を見ることになり、里田まい(予選第17位)と小泉瑠美(予選第18位)、岡田圭右(予選第8位)と波田陽区(予選第9位)が席替えをした。(2007年5月16日放送分)

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
第17位 第18位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第9位 第8位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

3.第1回大会から第54回大会(2006年12月20日放送分)までと第58回大会(2007年1月24日放送分)のチーム編成表。この55回は、3位・4位・9位・10位・15位・16位のチームカラーは桃色ではなく、下記の様な橙色だった。

黄色チーム 緑色チーム 橙色チーム
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

4.第66回大会(2007年3月28日放送分)の「春の史上最高の爆笑連発祭3時間スペシャル」からの2時間・3時間スペシャルのチーム編成表。第27回大会以降のスペシャル特番では、各チームのメンバーが1人ずつ増え、合計21人の出場者となる。(第27回大会以前の2時間スペシャルは、通常放送と同じ出場者は18人で、6名×3チーム戦であった。)

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
第19位 第20位 第21位
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

5.第27回大会(2006年3月22日放送分)の「春の3時間スペシャル」から第48回大会(2006年11月1日放送分)の「衝撃解答続出緊急2時間スペシャル」までの2時間・3時間スペシャルのチーム編成表。チームカラー変更前の席順で、現在の桃色チームが変更前の橙色チームになっている。上の2大会以外に、第29回大会(2006年5月3日放送分)の「GW2時間スペシャル」、第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の3時間スペシャル」の2大会もこの編成であった。

黄色チーム 緑色チーム 橙色チーム
第19位 第20位 第21位
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

6.第55回大会(2006年12月27日放送分)の「スーパークイズパレード2.5時間スペシャル」のみのチーム編成表。この大会のみ、出場者を通常より6人増やし4チーム24人での対戦であった。

桃色チーム 黄色チーム 緑色チーム 橙色チーム
第24位 第23位 第22位 第21位
第17位 第18位 第19位 第20位
第16位 第15位 第14位 第13位
第9位 第10位 第11位 第12位
第8位 第7位 第6位 第5位
第1位 第2位 第3位 第4位
備考
  • テストの点数が同点だった場合は、50音順に順位をつける。なお、以前は芸歴の長い解答者が上位であった。
  • この予選ペーパーテストは出場者だけでなく、司会とアシスタント・出題アナの3人にも実施される。2007年5月現在、司会の紳助の過去最高点は39点・過去最低点は26点。アシスタントの中村アナの過去最高点は33点。ちなみに、中村アナが第22回大会の「フジテレビアナウンサー大会」に出場者として出演した際の点数は20点で、成績は18位中11位(緑色チーム第4解答者)だった。ちなみに、出題アナの牧原アナの点数はこれまで公表されたことはないが、中村アナによれば35点前後を常に取っているという。
  • この予選ペーパーテストの過去最高点数は、男性がデーモン小暮閣下の49点・女性は麻木久仁子の47点。ちなみに予選ペーパーテスト1位の最低点数は湯浅卓弁護士と矢部太郎カラテカ)の32点だった。そして、この予選ペーパーテストの最低点数は、男性が鈴木拓の1点・女性は小泉瑠美が記録した0点(ヘキサゴン初)で、予選ペーパーテスト最下位(18位)の最高点は安田美沙子小倉優子の15点だった。
  • 最下位の解答者やあまりに点数が悪かった出場者は、本番で予選ペーパーテストの問題と正解、それにゲストの珍解答が放送中に解説される。また、あまりに点数がひどい場合は番組の携帯ゲームサイト「ゲーム!ヘキサゴン」上に公開される。過去には、アシスタントの中村アナが不正解だった問題の正解と中村アナの誤答と、その言い訳が掲載したことがあった。さらに一部の解答者は、フジテレビホームページ上のヘキサゴンIIの公式番組情報ページに掲載されることがある。詳しくは下記の「備考・ハプニングなど」の「予選ペーパーテスト」の項目を参照して頂きたい。
  • 複数回以上の出演で全て予選ペーパーテスト最下位となっている出演者は以下の通り。(回数表記は2007年5月30日現在)
  • 初登場時から何度か予選ペーパーテスト最下位を続けたがその後最下位を脱出することが出来た出演者は以下の通り。
    • 里田まい 2006年7月12日の初出演から2006年12月20日の出演まで7回連続で最下位になったが、出場者が通常より6人多かった2006年12月27日の放送で最下位を脱出した。この日は鈴木拓ドランクドラゴン)と安倍麻美が同点最下位(3点)であった。ちなみに、鈴木拓と安倍麻美の正解した3問のうち、2問は同じ問題(「えら(呼吸)」と「ハンカチ(王子)」)で正解していた。また、2007年3月28日、2007年5月2日の放送では21人中20位であり、最下位は木下優樹菜(2007年3月28日、2点)、スザンヌ(2007年5月2日、3点)であった。なお、里田は初めて最下位を脱出した後も通常放送では最下位を続けていたが、2007年5月16日の放送で通常放送では初めて最下位を脱出した(17位・3点。最下位は小泉瑠美の0点)。通算14回の最下位はもちろん出演者の中で最多である。このため、かつてペーパーテスト最下位を続けていた夏川純に島田紳助が「最下位を脱出したかったら里田の出るときに一緒に出ろ。」と言われたり、福田沙紀が「里田さんがいないので(今日は私が最下位です)」と語るなど、本人が出演していない時でもしばしば話題にされている。
    • 夏川純 2007年1月24日の放送で4回目の出演にして初めて最下位を脱出した。なお、「行列早抜けリレークイズ」では1問分しか解答席に立ったことがなく、さらにその1問分も小倉優子が正解を出したため、解答したこと自体が1度もない。
    • 若槻千夏 2007年4月18日の7回目(ただし、アナウンサー大会に代理出演した際も含めると8回目)の出演で最下位を脱出することが出来た(5点、最下位と1点差)。この時の最下位は事務所の後輩の木下優樹菜(4点)であった。
    • なお、大沢あかねは「今夜はクイズパレード」時代に初登場から2回連続で最下位になっているが、「ヘキサゴンII」開始後にさらに2回連続最下位となり、初めて最下位を脱出したのは2006年6月14日(11点)である。この時の最下位は鈴木拓(1点)であった。ただし、2005年11月16日放送分では若槻千夏との同点最下位(2点)であり、名前順で大沢が17位、若槻が18位として扱われた。これを最下位としてカウントすれば、初出演から4回連続で最下位だったことになる。なお、これ以後最下位になったことは1度もない。
  • 2007年2月7日の放送では、ザ・たっちの2人は「2人で1つ」として扱われ、2人の平均点である22点がペーパーテストの点数となった(兄のたくやが21点、弟のかずやが23点)。2人は、この後の「行列早抜けリレークイズ」などでも一緒に挑戦した。
  • また、同日の放送で双子の斉藤慶太祥太が同点最下位(11点)だったが、11問中10問が同じ問題で正解していた。
  • さらに、同日の放送で香田晋の新曲「越後湯沢駅」の発売を記念して、「予選ペーパーテスト」で香田晋が解答した全50問と無料待受けを「クイズ!ヘキサゴンII」 の携帯ゲームサイト上に公開された。
  • お笑いコンビの場合、片方の成績がいつも上でもう片方の成績がいつも下になってしまう現象がよくある。例として、
  • 特にドランクドラゴンは鈴木の成績が極端に低いためそれが顕著に表れていて、またペナルティやアンガールズは両方のペーパーテストの成績の差が縮まっているとはいえまだ逆転したことがない。ただし、品川庄司は初出演時、次長課長は2006年6月14日放送分、ますだおかだは2007年3月7日放送分と2007年5月16日放送分、麒麟は2007年4月18日放送分と5月9日放送分(田村のみの出演回は除く)、タカアンドトシは2007年4月25日放送分と5月30日放送分でペーパーテストの順位が逆転した(ただしタカアンドトシについては4月25日放送分ではトシ曰く「最後の10問をやり忘れた」らしく、全部解答していたら普段通りだったかもしれない)。
  • また、女性タレントの場合は成績の特徴は上位争いするか、最下位争いするかという両極端な現象がよく起きる。例として上位争いに山本モナ眞鍋かをり水野裕子等が加わっている。

現在行われているクイズ

第1ステージ

もちろんクイズ

ルール

現時点での獲得点数が少ないチームから1チームずつ解答する。各チームから事前に1人代表者を選出し、「■■といえばもちろん…?」というクイズに6人全員が解答する。問題は1チームにつき2~3問出題され、問題は3問共変わる。代表者以外の残りのチームメンバーと代表者の答えが合致していれば得点を獲得できる。

過去の形式
  • 初登場は第4回大会(2005年7月6日放送分)。その後、第15回大会(2005年11月16日放送分)の「芸人VSアイドル2時間スペシャル」までのルールは、1チームにつき3問出題され、問題ごとに代表者と同じ答えを書いたメンバーは「CLEAR」となり抜けていき、3問中何問目で5人全員が抜けたかによって獲得する得点が違うというルールだった。1問目で全員CLEARすると50点・2問目で全員CLEARすると30点・3回目で全員CLEARすると10点獲得。3問終わっても全員一致しない場合は得点はない。なお、クイズ初期は様々な問題が出題されていたが回が進むに連れて、1問目は「答えがいくつもある問題」が、2問目は「金額を答える価値観を問う問題」が、3問目は「2つの選択肢のどちらかを選ぶ選択問題」に固定されていった。
  • 第15回大会以降は、1チームに出題される問題数が3問から2問に変更。CLEARで正解者が抜ける制度が廃止され、2問共5人が参加するようになった。得点の獲得の仕方も「リーダーと同じ解答になったメンバー数×10点獲得」という方法になった。また、第30回大会(2006年5月10日放送分)からはリーダー制が無くなったため、1問目と2問目の代表者が当てる対象が変わった。(それ以前は全問ともリーダーが代表者であった)
  • 回を重ねるうちに、次第に問題の内容が芸能人のプライベート・恋愛・金銭感覚に関わるようになってきたため、「問題作成者は司会者の紳助なのでは?」という疑惑がたびたび出たが、第32回大会(2006年5月24日放送分)から正式に「司会者・島田紳助が問題を作成」と発表されるようになった。このようなゴシップ的な出題傾向は、「見ている」方の一般視聴者ウケが良かったものの、「見せている」方の出演者や事務所関係者からのクレームがあったのか、第66回大会(2007年3月28日放送分)の「春の史上最高の爆笑連発祭3時間スペシャル」からは初期の、「缶詰めといえばもちろん?」などという一般的な質問に変わっている。一応現在も紳助が考えているという扱いになっている。
  • ゴシップ問題だった時代、毎回同じ問題内容が出される傾向にあった。例として以下のものがあった。
  • 男性には「大好きな○○さんと『3泊4日沖縄恋人同士の旅』が発売になりました お部屋はJrスイート 食事は朝食のみ付いています このツアーいくらで買いますか?」
  • 女性には「本日、ご出演の女性の中で順位をつけるとしたら、女性としてあなたは何番目?」

という問題がしばしば出される。

  • 初登場の第4回大会は「チャレンジステージ 賞金チャレンジ・もちろんクイズ」として、優勝チームだけに実施された。ルールは通常と同じだが、チームには得点ではなく賞金額が賭けられた。3問中に5人抜けなければ視聴者にウィーン金貨のプレゼントとなる。1問目で5人全員クリアすると賞金120万円、2問目で5人全員クリアすると賞金60万円、3問目で5人全員クリアすると賞金30万円獲得できるルールだった。この「チャレンジステージ」自体はこの第4回大会のみ実施された。
  • 翌第5回大会(2005年8月10日放送分)からは、通常の1時間放送では「第2ステージ」として行ってきたが、第63回大会(2007年2月28日放送分)からはルールがまた少し変更された。まずクイズが「第1ステージ」へ移動し、得点の獲得の仕方も「代表者と同じ答えを書いたメンバー数×20点」へ変更。(ただし、第67回大会(2007年4月11日放送分)のみ30点)これは今まで全員不正解で得点獲得なしという結果が多かったためである。さらに、問題数も各チーム2問から1問に変わり、基本的にペーパーテスト最下位の解答者が代表者になる。今後は後述の「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」と交替で出題される。

ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ

ルール
各チーム予選ペーパーテストの成績最下位の解答者が問題文を読む。しかし、その問題文の漢字や英単語には振り仮名がない。残りのメンバーは出題者が問題文を読み終えた後、早押しで解答(問題文を全て読み終えた後でないと早押しボタンは反応しない)。
備考
  • 解答者はどうしても正解が導き出せない場合はパスすることが出来るが、第67回大会(2007年4月11日放送分)からパスは「1チームにつき3回まで」と制限された。
  • 各チーム問題終了後には問題文おさらいとして出題者が読んだ問題文を読み直し、中村アナが正解を教えるというコーナーが行われる。
  • 初登場は第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の爆笑ノンストップ3時間スペシャル」で、レギュラー放送での初登場は第63回大会(2007年2月28日放送分)。1問正解につき10点獲得。
  • テレビの画面には問題文が表示されていたが、2007年5月16日放送分から、初めは漢字や英単語の部分が隠されるようになった(視聴者も一緒に考えてみましょうということから)。

脳解明クイズ!

  • 2007年4月25日放送分が初登場。簡単な計算式を解く問題に挑戦。計算式を解く過程での発想の秘密を解明していくと題して出題された。
  • 2007年4月25日放送分では各チームの予選テスト最下位の者(黄色チームが里田まい、緑色チームが松井絵里奈、桃色チームが大沢あかね)が挑戦した。挑戦者はお互いの計算方法が見えないように密閉された待合い室で待機。1人ずつ巨大な電卓を使って問題を解いていった。得点は1回の計算式で正解できれば50点。計算過程にロスがあれば減点された。
  • 2007年5月23日放送分では予選テスト最下位の人(時東ぁみ)の他、13位~17位の人(岩佐真悠子安田美沙子小倉優子中澤裕子木下優樹菜)も挑戦した。挑戦者はお互いの計算方法が見えないように回答席に仕切りが設けられ、お互いの会話が聞き取れないようにヘッドホンも装着した。回答の前に質問の時間が設けられ、その際、質問者はヘッドホンを外すことが許された。ただし、他の人が質問している時はヘッドホンを装着したままだったため、他の人がした質問をまた質問する者がみられた。得点は正しい計算式で正答を出した場合は30点。答えのみ正解なら10点。計算式が正しくても誤答の場合は0点。
  • このクイズが行われる回は全4ステージ構成になることが多い。

第2ステージ

  • 第63回大会(2007年2月28日)から「もちろんクイズ」と入れ替えで「第2ステージ」に移動。第62回大会(2007年2月21日放送分)以前は「第1ステージ」として行っていた。

相手が書かない答えでシュート!! PKクイズ

ルール
1チームが「攻撃チーム」、それ以外のチームが「守備チーム」に分かれる。答えが複数ある問題に対し、攻撃チームは守備チームが書きそうでないもの答えを、守備チームは攻撃チームが書きそうな答えを、それぞれ予測して1人1個答えを書く。1人ずつ順番に答えを出して結果を見ていき、攻撃チームの解答が守備チームの解答と被っていなければ「GOAL!!」となり10点獲得。攻撃チームで、複数の人が同じ答えを書いていた場合は同時に結果を見ていく。守備チームの中で攻撃チームの答えと同じ答えを書いた人がいた場合は「シュート失敗」得点無し。なお、守備チームで攻撃チームと同じ答えを書いた人は抜けていく(当然、不正解や誤字脱字があった場合は守備チームの解答を見る事なく、得点無し)。1チームあたり最大60点獲得できる。
備考
  • 初登場は第55回大会の「スーパークイズパレード2時間半SP」(2006年12月27日放送)、当初のタイトルは「PKクイズ ナイスシュート!!」であった。第57回大会(2007年1月17日放送分)からレギュラーでの実施がスタート。この第57回大会から、守備チームは解答を出す際に両手を前に出してサッカーのゴールキーパーの真似をしてから解答のフリップを出すようになった。また、第60回大会(2007年2月7日放送分)からはタイトルが現在の「相手が書かない答えでシュート!! PKクイズ」に変更された。
  • 前述のとおり、誤字脱字は不正解だが、ひらがなでの解答は有効である。ただし、当然のことながら四字熟語に関する問題などは漢字で正確に書かなくてはならない。
  • 駆け引きが戦略だった旧ルールからクイズパレードになって初めての駆け引きが見られるコーナーとして人気を博しており、現在は他の第2ステージのクイズよりも多くの回で登場し、第68回大会(2007年4月18日放送分)からはレギュラーコーナーになった。
  • スタート当初は、解答はフリップに書いていたが、第66回大会の「春の3時間スペシャル」(2007年3月28日放送分)から、解答がモニター式になったり、攻撃チームのネームプレートが外されたり、赤を基調とした背景に変わるなど、クイズのセットが大きくリニューアルされた。
  • 当初は「1」~「9」の番号の中から解答テーマを選択するルールだったが、回を重ねるにうちに選択番号が「1」~「3」に変更され、現在では「日本人」「スポーツ」など、問題のテーマのジャンルが表示されるようになっている。
  • 地理の問題やタレント名鑑関連の出題が多くなってきている。
  • 第70回大会の「クイズ&スポーツパレード3時間スペシャル」(2007年5月2日放送)から(第71回大会(2007年5月9日放送)を除く)、守備チームのメンバーが攻撃チームのシュートを止めた場合、そのシュートを止めた守備チームのメンバー1人につき10点が加算される。

電撃4択クイズ どっちカニ~!?

ルール
各チームが予選ペーパーテストの成績が悪い順に階段席に並び、「A」と「B」の2つのテーマについての問題について、正解は「Aのみ」「Bのみ」「AB両方当てはまる」「ABどちらでもない」の4択で答える。正解すれば次のチームメイトにバトンタッチできるが、不正解だと「カニの天罰」という名の炭酸ガスが不正解者だけでなく後方のチームメイトも襲う。チームメイト全員が抜ければ勝利となる。1位勝利チームは100点・2位勝利チームには60点(1チームの解答者が7人の場合の2時間・3時間SPは70点)・3位勝利チームは正解者の人数×10点(例:5人正解の時には5人正解×10点=50点)の得点が与えられる。「カニの天罰」の内容は、女性はのみに電流が流れるが、男性には腕とお尻(解答者が座っている椅子)からも電流が流れる。
備考
  • 出題される問題は同じAとBのテーマが1~3問出題される。
  • 初登場は第10回大会の「女だらけの水曜7時お引越し記念2時間SP」(2005年10月12日放送)。当時は電流の天罰がなかったため、タイトルは「行列恥かきクイズ どっちカニ~!?」だった。電流の天罰が追加されたのは第15回大会「芸人VSアイドル2時間スペシャル」(2005年11月16日放送)で行なわれた2回目から。
  • 正解(結果)発表の流れはまず、司会の紳助が「間違えたのはコイツだ!!」のお決まりのセリフを発言し、手元にあるレバーを前に倒す。すると解答者席の前にあるランプが席の前まで順に点灯した後、不正解者とそのチームに前述の天罰が下る。
  • ただし例外として、女性解答者にもお尻からの電流を流したことが度々ある。1度目は第18回大会(2005年12月21日放送分)の「歳末クイズパレード2時間SP」で橙色チームの第1解答者だったまちゃまちゃ、2度目は第56回大会(2007年1月10日放送分)で(黒沢かずこ村上知子)の森三中の2人。3度目は第62回大会(2007年2月21日放送分)での緑色チームの第1解答者だった木下優樹菜と桃色チームの第3解答者クワバタオハラ小原正子。ただし、木下は自らお尻の電流を志願した。また、小原は最初は手のみで途中からお尻に流された。
  • 第50回大会(2006年11月15日放送分)では、黄色チームの第1解答者の大橋巨泉は高齢だったため、椅子には座らず、代わりに同じチームだった第2解答者の西川のりおが座った。(結果は1問だけ不正解で、2問目は正解した。)
  • このクイズの名物として、クイズのオープニングにはカニの格好をした子役5人がダンスを踊る。元々はピザーラ「エビマヨ」のCMのパロディだった。ちなみに、初登場である第10回大会では、ダンスを踊った子役の数は3人だった。この子役のダンスは可愛いと好評だが、その可愛さとは裏腹に電撃の天罰が強烈だと、ヘキサゴンIIで最も恐れられているクイズである。また、こちらも名物として、問題を出題する際は司会の紳助とアシスタントの中村アナは「クイズ!どっちカニ~!?~」とコールする。
  • 問題の内容によっては、解答が実質的に2択または3択になることがある(例として、日本一に関する問題では「両方○」の選択肢はありえないなど)。また、紳助が他の解答者とのトークで、解答者が自分の不正解で電気が来ることに気付き、不安に慄くことが多々ある。また、紳助が電流を流す前に不正解で電流が来る解答者を発表する場合が多数ある。
  • 第16回大会(2005年11月30日放送分)からはレギュラー放送で実施されていたが、第25回大会(2006年3月8日放送分)から「日本列島 吹き矢クイズの旅」(後に「日本列島クイズの旅 この人だぁ~れ?」に改名。)がスタートし第1ステージにレギュラー化されてからは、しばらく休止していたが、第29回大会(2006年5月3日放送分)の「ゴールデンウィーク2時間スペシャル」からのスペシャル以降、2・3時間スペシャルなどを中心に不定期で行われていた。2007年になってからは「日本列島クイズの旅 この人だぁ~れ?」が廃止され、1月からレギュラー放送に復帰した。しかし、第62回大会(2007年2月21日放送分)を最後に行われていない。理由としては、以下のことが挙げられる。
    • 1.不正解の場合電流が流れることから、出演者に恐れられているため。
    • 2.出演者からの評判が芳しくないため。
    • 3.電流を流すときに使われる光熱費が高いため。
    • 4.上記の理由による光熱費節約のため。
    • 5.他のクイズ(PKクイズアナウンスクイズなど)を優先するため。
  • 電流の強さは、司会の紳助曰く「1回に使われる電流で4人家族が1ヶ月生活できる」「オッサンが6人下からヤリで突いた感じ」とのこと。しかし、これらは誇張表現であると思われる。また、この電流については、浴びた片岡鶴太郎が「これは剣山でガーンとやられた感じ」と言い、村上ショージは、「このあまった電流、僕の家にくれません?」とコメントしていた。
  • 第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の爆笑ノンストップ3時間SP」で、1位抜けチームが黄色チームと橙色チームの2チーム出たため、2チームを1位扱いとして両方共100点獲得、残った緑色チームは3位で、6人抜けたため60点獲得となった(2位チームの得点獲得はなし)。

第3ステージ

行列早抜けリレークイズ

ルール
各チームが予選ペーパーテスト順に並び、早押しクイズをリレー形式で答える。6人全員が正解したチームは勝ち抜け。1位抜けチームは100点・2位抜けチームは50点獲得。原則として解答権は1問1回のみ。問題のレベルは徐々に下がっていく。
備考
  • このクイズで出題される問題は「Aランク」「Bランク」「Cランク」「Dランク」の4ランクに分かれている。Aランクは最新の時事問題や普通の大人でも正解しにくい問題が多い。逆に「Dランク」は、番組内では「小学校3年生レベル」となっているため滅多に登場せず、最下位争いで詰まったときに登場する。最近は「居残り復習クイズ」として、その回に出題された問題がもう1度出題される。なお、このようにもう1度同じ問題を出題する際司会の紳助は、例えば「Aランクの1問目の問題」を出題する時は「A-1の問題」というようにコール。
  • このクイズ独自のルールとして各チームのアンカー解答者は、司会の紳助が「問題!」とコールした後と出題の牧原アナが問題を読み上げる前の間に「ヘキサゴン!」とコールしないと、正解しても勝ち抜けることができない。この「ヘキサゴン!」コールを忘れて、正解していたのに勝ち抜けできなかった解答者が何人もいる。
  • 大抵は1番最初に全員勝ち抜けたチームがそのまま優勝を決めるが、現在では番組を盛り上げる為に残った成績下位の解答者でクイズを続行する。ちなみに、解答者の大ボケ回答で司会の紳助達が派手にずっこけたりつっこんだりするのも、この番組の過去の名物であった。最近でもごく稀に見られる。
  • 放送時間が変更される前の「クイズパレード」初期には、指定された都道府県の場所を白地図に赤ペンで塗る問題もあった。最近でも終盤の問題にまれに出題されることがある。
  • 第22回大会(2006年2月8日放送分)の「フジテレビアナウンサー大会」では、紳助曰く「アナウンサーばかりで真面目になり過ぎる恐れがある」として、香田晋村上ショージ・この大会のアシスタント代理を務めていた若槻千夏の「ヘキサゴンⅡの最強おバカさん3人」が各チームに1人ずつストッパーとして加わり、1チーム合計7人の解答者・3チーム合計21名でクイズを行った。各チームの協議の結果、香田は黄色チーム・ショージは緑色チーム・若槻は橙色チームに加入した。だが、実際一部のアナウンサーに珍解答があったものの、予選ペーパーテスト下位のアナウンサーでも一発で正解する人もいたため、最後は結局この3人でクイズを戦う、通常と変わらない形式であった。
  • このコーナーで、井上聡(次長課長)・香田晋間寛平村上ショージつるの剛士里田まい若槻千夏大沢あかねスザンヌ木下優樹菜松本康太、山田花子、大桑マイミなどが、「超ド級おバカ」に認定されている。以前は、堀ちえみ福田沙紀などもこの類に入っていた。
  • 通常、このクイズは「第3ステージ」とされているが、第8回大会(2005年8月31日)・第69回大会(2007年4月25日)・第73回大会(2007年5月23日)は全4ステージ構成だったため、「第4ステージ」となった。また、第15回大会(2005年11月16日放送分)の「芸人VSアイドル2時間スペシャル」と第18回大会(2005年12月21日放送分)の「歳末クイズパレード2時間スペシャル」の2大会は「第1ステージ」になっていた。
  • このクイズでは獲得得点が度々変更されている。これは全チームに優勝の可能性を残し、得点調整をするためである。詳細は以下の通り。
   
大会名と放送日1位抜けチーム 2位抜けチーム3位抜けチーム4位抜けチーム
通常1時間放送 100点 50点0点
2時間・3時間スペシャル 200点 100点50点
第50回大会(2006年11月15日放送分)100点30点 0点
第55回大会(2006年12月27日放送分)「スーパークイズパレード2時間30分SP」 100点60点 50点0点
第62回大会(2007年2月21日放送分)100点60点 0点
第63回大会(2007年2月28日放送分)100点40点 0点
  • ごくまれにある1チームの優勝がなくなる時がある。例として2007年1月10日放送分は開始地点で黄色:140点、緑色120点、桃色50点と桃色の優勝がなかった。

全ステージ終了後

以上の全ステージを終え、得点が多いチームが優勝。 万が一、複数のチームが同点で並んでいたらその場合には、各チーム予選ペーパーテストの最下位同士の1問(1発)勝負による早押しサドンデスプレーオフを行ない正解を出したチームが優勝となる(この場合「ヘキサゴン!」コールは不要)。

2時間・3時間スペシャルのクイズ

21人で一斉早押し!早抜けクイズ(18人・24人で一斉早押し!早抜けクイズ)

各チームが予選ペーパーテストの成績順に並び、知識問題の早押しクイズに出場者21人(18人または24人)全員で解答する。解答権1問につき1人1回。正解するとその解答者は勝ち抜け。チーム全員が勝ち抜ければ得点できる。1位勝ち抜けチームには100点・2位勝ち抜けチームは50点・3位勝ち抜けチームは30点獲得。1位勝ち抜けチームは50点・2位勝ち抜けチームは30点・3位勝ち抜けチームは10点獲得の場合もある。なお、第55回大会(2006年12月27日放送分)の「スーパークイズパレード2時間30分スペシャル」のみ、4チーム24人対戦だったため、1位勝ち抜けチームは100点・2位勝ち抜けチームは70点・3位勝ち抜けチームは50点・4位勝ち抜けチームは30点獲得であった。

ベルトクイズ!タイムショック!ショック!

  • 初登場は第23回大会(2006年3月22日放送分)の「春の3時間スペシャル」。各チームから代表者1~2名を選出。代表者はランニングマシーンで走りながら1分間で1問につき5秒ずつ、12問のクイズに挑戦する。解答者はクイズがスタートする前に1~10番の中から問題番号を選択する。正解数に応じてチームは得点、解答者個人は賞金が獲得できる。詳しくは下の表を参照。しかし、不正解の度にランニングマシーンのベルトのスピードが除々に上がっていき、そのスピードに対応しきれずに解答者の後ろにある水のプールに落ちてしまうと、そこで途中でもクイズは終了。獲得した賞金はすべて没収となる。ただし得点については正解したところまでの点数が加算される。
  • 後述の「16面パネルクイズ」がテレビ朝日系列の「パネルクイズアタック25」を真似しているように、このクイズも同じテレビ朝日系列の今度は『クイズタイムショック』とそっくりなセットが用意される。
  • このクイズのオープニングでは紳助が、本家の「クイズタイムショック」で初代司会者である故・田宮二郎が発していたキャッチフレーズをこのクイズ用にアレンジしたキャッチコピーをコールする。また、クイズ中のBGMも前半は田宮司会時代の、後半は山口崇司会時代のBGMを模している。
  • このクイズの問題ナレーターは、他のクイズの牧原俊幸アナではなく、伊藤利尋アナが担当。ちなみに、解答者はクイズの後半は、走るのに精一杯で問題が聞き取りにくくなることが多い。(無論、伊藤アナのせいではない。)
  • 正解・賞金表示も本家の「上(獲得賞金)がデジタル表示・下(正解表示)が電光掲示板」の山口崇時代末期をCGで再現している。その下に更にブランク部分があり、そこには不正解時に「スピードUP」と表示される。
  • 危険防止のために解答者とランニングマシーンはヒモで結ばれていて、これが外れるとベルトは急停止する。なお、12問答える前やプールに落ちる前にヒモが外れてしまうと失格となる。第55回大会(2006年12月27日放送分)の「スーパークイズパレード2時間半SP」ではトシタカアンドトシ)がこれにより失格となった。また、これ以前に第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋のノンストップ3時間SP」ではますだおかだの岡田圭右が、クイズ解答中にこのヒモを外してしまったため、ベルトが急停止し、その勢いでプールに落下した。
  • このクイズで賞金を獲得するためには、10問以上正解の場合は、落ち着いてバランスを取るだけで十分だが、9問以下の場合は足を横にずらして前かがみになるしか方法がないが、普通に賞金獲得するとおいしくないと思っている人が多いのかわざと落ちる人(主に芸人)の方が多い。
  • 12問答えてランニングマシーンが完全に止まっても、その後プールに落ちてしまっても賞金は獲得できない。このクイズのランニングマシーンは急停止するため、全力で走っていると大抵は後ろのプールへ向かって落ちる。
  • タイトルに「ベルトクイズ」と入っているが、ベルトクイズQ&Q』とは全く関連性が無い。むしろ、『とんねるずのみなさんのおかげです』でかつて行われていた1コーナー・「ベルトクイズQ&急!!」から来ていると思われる。
  • クイズスタート時には紳助が「タイムイズマネー、ベルトクイズ!タ~イムショック!ショック!!」と言う。そのときのポーズは、『パネルクイズ アタック25』の「アタック、チャンス!」と同じポーズである。
  • このクイズは通常では白いジャージを着用して挑戦するが、以下のように一部例外もある。
  • 余談ではあるが、私服で挑戦した解答者が水に落ちた時、その後のクイズでは2006年放送分ではバスローブ2007年放送分ではジャージで参加していた。
  • 正解数と獲得賞金・獲得得点数の詳細はこちら。
正解数 獲得賞金額 獲得得点数
1問正解 1,000円 10点
2問正解 2,000円 20点
3問正解 3,000円 30点
4問正解 4,000円 40点
5問正解 5,000円 50点
6問正解 10,000円 60点
7問正解 20,000円 70点
8問正解 30,000円 80点
9問正解 40,000円 90点
10問正解 50,000円 100点
11問正解 100,000円 110点
12問正解 1,000,000円 120点


16面パネルクイズ

各チームが予選ペーパーテストの成績最下位の解答者から順に、「1」~「16」の16面のパネルに隠されている、出されたテーマの問題にリレー方式に解答していく。チーム内で最上位の解答者が正解すると再び最下位の解答者に順番が戻る。問題に正解すると、その問題のパネルは正解したチームの色に変わる。更に正解し、他のチームの色のパネルを自分のチームの色のパネルの間に挟むと、そのパネルは自分のチームの色にすることができる。1問につき各チームの解答権は1回のみ。3チーム全員不正解の場合にはそのパネルは次の問題に持ち越しとなり、次の問題に正解したチームの色になる。その時は司会の島田紳助が次の問題のパネルを選ぶ。1番最初のパネルはゲーム開始時点で最下位のチームの解答者が選び、2枚目以降は前の問題に正解したチームの解答者が選び、1番最後のパネルはアシスタントの中村仁美アナが選ぶ。獲得したパネルの枚数×10点が得点となる。
  • 16面全てのパネルが埋まると、16面パネルを囲む20面のアルファベットのパネル(「A」~「T」)のパネルが現れ「アタックチャンス」というボーナス問題が出題される。これは各チーム予選最下位が解答者となり、問題に正解すると20面のパネルの好きなパネルを自分のチームの色にすることができる。無論、選択したパネルと自分のチームの色のパネルの間にある、他チームの色のパネルは正解したチームの色に変わるというルールである。ただし、2回目(第27回・2006年3月22日の「春の3時間スペシャル」)では、緑色チームが16枚中15枚獲得(これは合計150点獲得分である。ただし、これは下記の「ハンターチャンス」出題後の結果である)の大量リードであったため、1問のみ出題のルールが3問出題に変更された。
  • 更に2回目(第27回・2006年3月22日の「春の3時間スペシャル」)には、「アタックチャンス」の前に「ハンターチャンス」というボーナス問題が登場した。これは1問のみ出題され、正解すると「1」~「16」のパネルのうち、好きなパネルを1枚自分のチームの色にすることができる。無論、選択したパネルと自分のチームの色のパネルの間にある、他チームの色のパネルは正解したチームの色に変わるというルールである。ちなみに、「ハンターチャンス」というボーナス問題のタイトルは「100万円クイズハンター」からの引用である。実際に「ハンターチャンス」を出題する際、紳助が「ゴールデンハンマー」を持ちながら「ハンターチャンス!!」とコールしていた。
  • 実際に見たり、ルールを読んだだけでも「パネルクイズアタック25」(テレビ朝日系列・朝日放送制作)とほとんど似ているのがわかる。実際に、パネル面が16面なので紳助は何度も「アタック、16」と叫んでいた。そのため出演者からは「パクリや」という声も飛んだ。


芸能人の常識チェック もちろんクイズスペシャル

2006年5月3日放送に初登場。出演者21人全員にアンケートを実施し、その中からプライベート問題を穴埋め問題として出題。 
出題総数は1チームにつき1問で合計3問。最高点は1問につき60点(リーダーと同じ答え×10点) 後ろで待機しているチームも解答し、正解すると10点獲得でき、3問で最大80点獲得できる。

脳トレクイズ5×5

初登場は2006年11月1日放送の2時間SP。「NINTENDO DS」のゲームソフト「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の『5×5記憶』を元にしたクイズ。公正に行うため、各チーム抽選で代表者(解答者)1人を決める。最初に、90秒間で5×5=25マスに配置された1~25の数字の配列を憶える。その後、90秒以内にモニター画面に数字を書いていき、正解だと赤色、不正解の場合は青色にその憶えるべき数字が表示されるが、書いた数字はそのまま残る。間違った箇所については再度解答はできない。解答終了時、書いてないところは黒色にその憶えるべき数字が表示される。1箇所正解につき、10点獲得でき、最高得点は250点。 
現在の1位は140点で島田紳助。なお、三船美佳が体を使いリズムで覚えたが、ルール違反ではない。

クイズ!はじめてのおつかい!!

初登場は2007年3月28日放送の3時間SP。「予選ペーパーテスト最下位の常連」里田まいに漢字で書かれたメモを渡して「おつかい」に行ってもらい、全部で5つの「おつかい」の品のうち、いくつ正しく買えるか予想してもらうもの。問題になった5つの里田まいへの「おつかい」の課題は『山葵』『牛蒡』『素麺』『烏賊』『文鎮』。正解チームには30点獲得。ちなみに、里田がきちんと買えたものは『烏賊』だけである。『文鎮』も文具屋に行き、習字コーナーに行くなど惜しいところまで行っていた。
このコーナーの名称は、日本テレビ系のテレビ番組「はじめてのおつかい」に由来すると思われる。

嫌でもクイズに答えよう(早押し)ご指名クイズ

初登場は2007年3月28日放送の3時間SP。まず問題のジャンルが発表された後に読み上げられる問題を聞いて、各チームの代表者が早押しをし、チーム内で正解できそうなメンバーを指名する。指定したメンバーが正解すれば抜けていき、最後に代表者が正解すればクリアとなる。但し、代表者が指名されたメンバーは必ず答えなければならない。得点は、1抜けのチームは100点、2抜けチームは70点、3位は抜けた人数×10点。代表者の早押しランプが手の形をしている。
このコーナーは代表者が正解しそうな人を決めるため、代表者にとってはリニューアル前に必要であった「駆け引き」を必要としている。
2007年5月2日の3時間SPは1位に50点、2位に30点、3位に10点

過去に行われていた・1度しか行われなかったクイズ

問題文の続きと正解を当てよう 早押し!大正解クイズ!!

各チーム3人が早押しクイズに参戦。司会者島田紳助がクイズを作成。問題の最初に問題文が読まれるが、解答者がボタンを押さなくても問題文が読まれるのは途中まで。解答チームは問題の続きを予想して、問題文の続きとその解答を当てる。問題文が当たっても解答が間違っていれば不正解。7月6日放送分から問題文の予想がはずれその答えが合ってる場合は「確かに」というブザーが鳴る。正解すると10点で全部で5問出題。なお、2005年6月29日の第4問目だけは、かつてフジテレビで放送していた韓流ドラマ「天国の階段」の宣伝(?)として、韓国人俳優のグォン・サンウがVTRでクイズを出題した。11月16日放送を最後に廃止された。以前島田紳助が司会をしていた「特捜!芸能ポリスくん」にも同じ出題形式のものがあった。

気になる言葉をお勉強! 予習・復習クイズ!!

初登場は2005年6月29日放送分。最初に18人全員で、今知っておきたい「気になる言葉」についての予習VTRを見る。その後、各チームからルーレットで代表者2名を選出。リニューアル前の「ヘキサゴン常識チェック!60秒クイズ」と同じ形式で6問の復習問題を解答する。但し「60秒クイズ」と違い、1問の解答時間は15秒。1問正解に付き10点。2人が全問正解すると120点となる。VTR中に重要と書いてる部分だけでなく、細かい数値や名称などもチェックしておくと高得点となる。初登場は2005年6月9日放送(この回の気になる言葉は「プリン体」)で、2005年8月31日放送(この回の言葉は「PET」)と2005年10月12日放送「女だらけの2時間SP」(この回の言葉は「セルライト」)の合計3回実施された。

クイズ ナイスキャッチ!!

チームの代表者がキャッチャー姿に着替え、ピッチングマシンからのボールを見事捕球できればクイズに挑戦ができる。速度は「70km/h」「100km/h」「140km/h」から選択できる。なお、8月24日放送回では、ボールの最高速度は130km/hだった。速度が速いボールを捕球できれば簡単な問題。遅いボールは難しい問題となる。正解すると20点獲得。8月24日放送回では代表者は1チームにつき2人で、挑戦権は1人1回だったが、8月31日放送回では代表者は1チームにつき1人で、挑戦権は1人2回だった。2005年8月24日と8月31日の2回だけ行われた。

3つのヒントクイズ

点数が少ないチームから順に1チームずつ解答。リーダーは「ヘ」「キ」「サ」「ゴ」「ン」「!」のパネルから1枚めくりお題を選ぶ。リーダー以外の5人がモニタに移されるお題をみて、それに関連する1単語のヒントをそれぞれ考える。ただし、NGワードがあり、「正解の一部が含まれる言葉」「企業名・商品名」「お題の言葉またはお題の言葉の一部を含む言葉を他の言語に翻訳したもの」「複合語(例:フリーダイヤル=フリー+ダイヤル)」「次につく言葉が確実に連想される言葉」のようなNGワードを書いたパネラーを指名しても見ることが出来ず解答しなければならない。リーダーはヒントを見る人3人を先に決め、その中から1人ずつ選んでヒントを見ることが出来る。また次に指名した人が以前開いた人と同じヒントを書いてる場合も新たに指名しなおすことは出来ずに解答しなければならない。1人目のヒントで正解すると50点、2人目のヒントで正解すると30点、3人目のヒントで正解すると10点。不正解は0点。解答権は1ヒントで1回のみ。ちなみに、2005年6月15日放送の第1回大会のみシンキングタイム中にはパネラーに関する音楽が流れた。2005年7月6日放送を最後に廃止された。

履歴書クイズ この人だぁれ?

歴史上の人物について履歴書を書きそれが誰かを当てるクイズ。リーダーが解答者になり残り5人が、「いつ」「どこで」「何のために」「どんな事をした」「似顔絵」を一人ずつ分かれて書く。リーダーは誰が何の項目を書いたかはわからない。また、5人が書いた内容の真偽に関するペナルティは無い。1チーム2問挑戦でき、1問10点。2005年10月12日放送の「女だらけのお引越し記念2時間SP」のみ実施された。

逆転クイズ これ何ですか?

各チームの予選ペーパーテストの2番目に成績の悪い解答者3人(13位・14位・15位)が前半3問、チーム内で最も成績の悪い解答者3人(16位・17位・18位)が後半3問に参加する。4つのジャンル・得点10~50点の項目から選び出てくる写真の名前を答えればよい。正解すればパネルに書かれていた得点がそのまま入る。原則1問につき解答権は1回だった。2005年10月12日放送の「女だらけのお引越し記念2時間SP」の「行列早抜けリレークイズ」の後にのみ実施された。

クイズ フリースロー9

各チームごとに9つのリングがある、バスケットボールのフリースローに挑戦。1チームにつき、挑戦時間は60秒で、ゴールを決めると一旦タイマーは止まり、リングに書かれたジャンルの問題が出題される。その際、シンキングタイムの長さは決められていない。問題が終了するとタイマーが再開する。正解するとそのリングはクリアとなり、1つのジャンルに正解するごとに10点。不正解の場合は正解を発表せず続けてフリースローを行なう。同じところに入れば同じ問題となる。1つのリングに1問しかなく、正解済みのリングに入れても無効となる。残り時間0~1秒時点で投げたものは時間経過後にゴールに入っても問題に挑戦できる。2005年11月16日放送の「芸人VSアイドル2時間SP」と、2005年12月21日放送の「歳末クイズパレード2時間SP」の2回実施された。

あいうえお短歌クイズ

各チームがチーム内で予選ペーパーテストの成績最下位の人が解答者となり、他の5人があるお題について五・七・五・七・七の短歌のそれぞれの頭文字を順番に「あ」「い」「う」「え」「お」にし、それが何かを当てるクイズ。5人が短歌の1つ1つを書き、それを残りの1人が何かを当てていく。1チームにつき2問実施され、1問正解につき20点獲得。2006年2月15日放送の「ヘキサゴン100回突破記念2時間SP」のみ実施された。

クイズ!あ~誰だっけ?

2006年2月15日に初登場。写真に出る人を見てそれが誰なのかを早押しで答えていくクイズ。これはチーム戦ではなく18人一斉早押しである。早押しした順番に紳助に誰なのかをほら貝の形をした音声器で耳打ちで答えていく。正解者が10人になった時点で終了となるが、18人終わっても正解者が10人にならない場合も終了となる。正解者1人に付き10点が入り、正解したチームの人数分がチームの得点になる。2006年2月15日放送の「ヘキサゴン100回突破記念2時間SP」のみ実施された。

おさらい復習クイズ

2006年3月22日の「ヘキサゴン春の3時間SP」のみ実施された。各チーム成績最下位の人が過去に出題された、『行列早抜けリレークイズ』と『18人で一斉早押し!早抜けクイズ』の過去の問題に挑戦。正解すると1問につき10点獲得。またここでは、番組で放送された解答者の珍解答を載せた総集編の問題も掲載された。

日本列島クイズの旅 この人だ~れ?(「日本列島 吹き矢クイズの旅」)

2006年3月8日放送で初登場。裏番組の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ)の「日本列島ダーツの旅」のパクリを公言している。そのため、吹き矢を吹く際の紳助の服装が所ジョージとかぶっていた。
司会の島田紳助が日本地図に吹き矢を吹き、その吹き矢が当たった場所にあらかじめ依頼された出演者が旅人として出かけ、そこの町の人へクイズを出題していく。
問題は全部で3問。内容は、出場者(有名人)のフルネームを当てるもの。但し、コンビで出ている出場者の場合は、コンビ名と名前(苗字のみ可)を合わせて答えて正解となる。(例として、「アンガールズ」の「山根」の顔写真が出題した場合、「アンガールズ」の「山根」と答えると正解となるが、コンビ名や名前だけのどちらか片方が間違っていても不正解となる)町の人が正解したら次の町の人から次の問題に進むことができる。
それぞれのチームは最も少ない人数で3つの問題を正解させた旅人を予想。重複指名も可能。
旅人の人数、得点等は放送回ごとに異なる。最近は旅人は2人・正解得点は30点に固定されている。
(※最初の1回のみ3人。1位得点には50点、2位には30点、3位には10点)
ちなみに最初の1回の第1問目のみ人名当てクイズではなく、普通のクイズ問題であった。
このコーナーは視聴者を『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』と勘違いさせることによる視聴率アップを目的としているが、裏番組(おそらく日本テレビの『笑ってコラえて!』)の方から「似てませんか?」との声(事実上のクレーム)があり、吹き矢の廃止とコーナー名の変更をした(2006年5月10日放送)。
2006年10月25日放送分、11月29日放送分、12月13日放送分、2007年1月24日放送分では、第3問目に特別版として旅人である出題者本人の名前を当ててもらうものだった。
2006年12月27日放送の2.5時間SPでは、特別編として、西川のりおルー大柴の知名度を50人に調査し、各チームはどちらが勝ったか予想するものだった(正解チームは30点獲得)。西川のりおルー大柴のいずれかが知名度で負けた方に氷水に入る罰ゲームが用意されていた。結果7対5でルー大柴が氷水に入ることとなったが、氷水に入る準備をしている段階で島田の攻撃に遭い落下。その後「仲がいいから」という理由で西川とルー大柴が二人同時に入浴。

クイズ!街角恋人選び

2006年6月28日放送で初登場。芸能人であるAさんとBさんに恋人予想候補になってもらい、2つの場所で街行く女性に一方はAさんを含む6人の芸能人、もう一方はBさんを含む6人の芸能人から恋人にしたい人を選んでもらい、各チームはAさんとBさんのどちらが先に恋人に選ばれるかを予想してもらう。インタビューする女性は各場所で50人ずつ。恋人候補者の2人はインタビューのそばの車内でモニタリングをしていて、インタビュー後にドッキリで候補者本人が女性と対面する。
予想が的中したチームが30点獲得。番組アシスタントの中村仁美の他に、戸部洋子斉藤舞子遠藤玲子宮瀬茉祐子が街角でアンケート調査をした。この5人のうち、1回の放送で2人(3人)が担当する。
2006年7月5日分放送では、ほんこんに恋人予想候補になってもらい、世界の6ヶ国(タイUAEケニアアメリカメキシコペルー)の女性20人にアンケートを実施、ほんこんを含めた芸人6人の中から恋人にしたい人を選んでもらい、各チームがどの国が一番ほんこんを恋人に指名してもらえるのかを予想するものだった。ただし、予想する国が他チームと重なってはならない。また、指名の人数はたとえ3チームが選ばなかった他の3ヶ国のどれかが最も多くても、各チームが選んだ3ヶ国の中で争われる。
ちなみに3回の放送とも他の恋人予想候補は品川庄司の2人、次長課長の2人と岡田圭右(ますだおかだ)の5人。上位はほとんど井上と庄司がとっている。
2006年9月13日分放送では、街行く女性に、ほんこんと千原靖史千原兄弟)の内あえて恋人にするならどっちか調査し、どちらも絶対に恋人にしたくない場合は、青汁を飲んで済ますこともできる。2人及び青汁のうち、先に20人の女性に選ばれたのが勝者となる。2人はインタビューする女性の後ろのセットにおり(実際は「究極の街角恋人選び 頂上決戦!!」だが、スタジオのマルチ画面及びロケのセットには、「史上最低の恋人選び!」となっていた)、インタビュー後にドッキリで2人が女性と対面する。
ほんこんと千原靖史及び青汁の3つ中から選び、予想が的中したチームが30点獲得。

クイズ!恋人にしたくないのは誰?

2006年8月2日放送で初登場。上記の「街角恋人選び」とは逆に、3つの場所で街行く女性に芸能界のブサイク芸人6人の中から恋人にしたくない人を選んでもらうもの。各チームは6人の中で誰が一番票数を獲得するかを予想してもらう。インタビューする女性は各場所で50人ずつ(合計150人)。
予想が的中したチームには30点獲得。
ちなみにこの日の6人は、ほんこん、千原靖史、波田陽区、岩尾望フットボールアワー)、田中卓志アンガールズ)、吉田敬ブラックマヨネーズ)の6人(ただし、千原と田中はこの日は出演せず)。

クイズ!ここまで出てるでしょう

初登場は2006年9月20日放送の「クイズ!ヘキサゴンII特別編『頭を強く打っちゃった大会』」。各チーム予選ペーパーテストの成績最下位の人が解答者となり、残る5人のチームメイトが一斉に自転車をこぐ。自転車の速度が男性は30km/h、女性は20km/hに達すると、5分割されたパネルが一部開く。ただし、1回パネルが開いても、速度(男性は30km/h、女性は20km/h)が落ちるとすぐにパネルは閉じてしまう。解答者は開閉するそのパネルの下に隠されている画像を見て問題に解答する。問題数は1チームにつき5問で解答時間は1問につき20秒。正解したら1問につき10点獲得。解答者は制限時間内であれば、何回も解答が可能。
  • 「頭を強く打っちゃった大会」の黄色チームの場合、本来は予選ペーパーテスト最下位である井岡弘樹が解答者になるはずだったのだが、収録当時妊娠中7ヶ月でお腹が膨らんでいて自転車をこげなかったジャガー横田(予選ペーパーテスト13位)が代わりに解答者となった。


特別ルールが施行された大会

2006年2月8日 「フジテレビアナウンサー大会」

この日はフジテレビアナウンサー18人が出場。バラエティ番組でアナウンサーが18人出演(出題ナレーターの牧原アナを含めると19人)したことは、フジテレビネット局のアナウンサーの出演を除けば現在フジテレビ史上過去最多と言われている。この日出演したアナウンス室部長(当時。現在は、フリー)の山中秀樹は、「今回ばかりは、(出演アナのスケジュールのやりくりが)大変だった」と語った(このコメントはフジテレビホームページ内の「アナウンスマガジン」にて読むことができる)。なお、前述の通り、通常はアシスタントを務める中村仁美アナも参加した為、「行列早抜け!リレークイズ」までは若槻千夏が代理でアシスタントを担当した。
第3ステージの「行列早抜け!リレークイズ」は、アナウンサーは知識レベルの高い18人なので、ヘキサゴンのレギュラー出場者3人・村上ショージ・香田晋・若槻千夏が紳助曰く「強力ストッパー」としてアンカーで参戦するという特別ルールだった(進行は紳助一人のみ)。
この日は「Wぅ杯 番組交流戦スペシャル」の一環として、この番組のすぐ後に放送されているバラエティー番組「はねるのトびら」とのコラボレーションバトル。はねるのトびらのメンバーであるキングコングドランクドラゴンインパルスの若手お笑いコンビ3組6人が参戦。
「はねるのトびら」から参戦した6人は「はねるのトびら」チーム、彼らを除いた出場者12人は「ヘキサゴン」チームとして、「ヘキサゴン」チームは通常通り黄色と緑色に上位の成績から分かれ、「はねるのトびら」チームは予め橙色に固定された状態で、チーム内での成績上位の順番に並びクイズバトルを行う変則ルール。
ちなみに、この大会の第1ステージにはいつもの「日本列島クイズの旅 この人だ~れ?」ではなく、「電撃4択クイズ・どっちカニ~!?」が行われた。
なお、「ヘキサゴンとはねトびのもう1つのコラボレーション」として、この日のはねるのトびらにヘキサゴンのレギュラー出場者である香田晋が出演した(後日香田は、コラボレーション企画に関係なくはねトびの企画に度々参加するようになった)。
また、2006年11月15日放送分では、「世界バラエティ選手権」の一環で、「はねるのトびら」から北陽が出場した(ルールは、6月同様第1ステージが「電撃4択クイズ・どっちカニ~!?」である点以外は通常と同じ)。

2006年7月16日 「ヘキサゴンIIクイズパレード!! 26時間テレビスペシャル」

この日は、前日の7月15日から放送されていた「FNS26時間テレビ」の中で、「II」になってからは初の生放送という形で開催された。
大きな特徴として、この年の「26時間テレビ」総合司会であるSMAP中居正広が特別ゲストして参加。但し、事務所が予選ペーパーテストの受験を拒否してきたので、司会の紳助の独断と偏見と好き嫌いで最下位である18位扱いだった。
この大会の出場者の1人・和田アキ子(スタジオに来るまでは「Mr.X」として名前が伏せられていた)は「アッコにおまかせ!」(TBS系)の生収録のため遅刻。第2ステージの「もちろんクイズ 26時間テレビスペシャル」のオープニング時に登場(ちなみに予選ペーパーテストの結果は7位で32点だった)。
また、根本的にチーム編成が、黄色チームは「ヘキサゴン男性チーム」・緑色チームは「ヘキサゴン女性チーム」・橙色チームは「中居正広チーム」と、最初からチームメンバーが固定された状態になっており、チーム内での順位によって座る順番(=行列早抜けリレークイズの解答順)となった。
なお、今回の予選ペーパーテストは、通常の様な別室で18名一緒に受験する形式ではなく、各々が楽屋で受験する形式だった為、後述のトラブル(野沢直子のカンニング)が発生してしまった。
第1ステージは、「26時間テレビ」内で行っている企画「日本全国クイズツアーズ」から2択問題を出題した。

2006年9月20日 「特別編・頭を強く打っちゃった大会」

この日は「クイズ!ヘキサゴンII 特別編」として、「ボクシング」「プロレス」「サッカー」「総合格闘技」から元世界チャンピオンから現役選手まで18人が参加。出場者全員がスポーツマンであった。
この大会の第1ステージにはいつもの「日本列島クイズの旅 この人だ~れ?」ではなく、新クイズの「クイズ!ここまで出てるでしょう」が行われた。また、第2ステージの「もちろんクイズ」については、通常は各チーム2問ずつ出題され、2問とも放送されているが、今大会では各チーム1問のみ放送として、1問ずつカットされて放送された。
  • 各チームのカットされた問題は次の通り。なおカットされた理由としては、全てのチームが下の問題で得点が獲得できなかった他に、トークやクイズなどに時間を割いたためだと思われる。
  • 黄色チーム 代表者はジャガー横田。内容は「将来子供にさせたい儲かるスポーツといえばもちろん…?」
  • 緑色チーム 代表者は角田信朗。内容は「1年間、全盛期のピーター・アーツになれる薬が発売されました。いくらで買いますか?」
  • 橙色チーム 代表者はは秋山成勲。内容は「ここ最近、連戦連勝で挌闘家としてノリにノッてる秋山さん。『これだけ出すから次はクマと闘ってくれ!』と言われ、『オス!』という金額はいくら?」

備考欄・ハプニングなど

「予選ペーパーテスト」

  • 最低記録0点獲得の解答者
  1. 小泉瑠美(2007年5月16日)
    ヘキサゴンで初めての予選テスト0点の解答者であり、島田紳助に「これは放送事故や」とまで言われてしまった。そのため、同じ事務所の先輩のアンガールズ波田陽区が同じチームで小泉瑠美の面倒を見ることになり、里田まい(予選第17位)と小泉瑠美(予選第18位)、岡田圭右(予選第8位)と波田陽区(予選第9位)の席替えが行われた(ちなみに、アンガールズは山根良顕が予選第2位、田中卓志が同第5位でたまたまながら同じチームだった)。
  • 1点獲得の解答者
  1. 若槻千夏(2005年11月30日)
    唯一正解した問題は【「映画『NANA』で主役を務めたのは、宮崎あおいともう1人は誰でしょう? 正解:中島美嘉」】。ヘキサゴンで初めての予選テスト1点の解答者である。
  2. ドランクドラゴン鈴木拓(2006年6月14日放送「笑ぅ杯番組交流戦バトル」)
    唯一正解した問題は【「『凹凸』この漢字は何と読むでしょう? 正解:おうとつ」】。不正解の解答もひどかった為、紳助は「(ヘキサゴンのインターネットのホームページに)2週間ほど載せてもらおう」と提案、相方の塚地も「それがいいと思われます」と了承した結果、携帯ゲームサイトとインターネットのフジテレビホームページ内のヘキサゴンIIの番組紹介ページで鈴木の珍解答35問を公開していた。(インターネットのフジテレビホームページ内のヘキサゴンIIの番組紹介ページでは、2週間とはいうものの実際は、9月下旬まで掲載されていた)
  • カンニング行為を行なった解答者(野沢直子
    2006年7月16日放送の26時間テレビ内の「クイズ!ヘキサゴンIIクイズパレード!!26時間テレビスペシャル」で34点を取ったが、そのペーパーテスト問題を楽屋でヘアメイクに解かせていた事が発覚、紳助も「最初の収録の時、全然出来んかったからなあ」と不審がっていた(この日の前日に2006年8月30日放送分の収録があり、野沢はこの回に出演したのだが、成績は18人中16位の15点だった)。レギュラー時は事前にスタジオで18人が集まりテストを受けるが、この回は楽屋で行ったという不備があったと思われ、結局その後の「行列早抜けリレークイズ」では、自分の解答順番が回ってきても、1問も正解しなかったため、後ろの解答者に先に順番を回し事実上のアンカーとなったが、最後に残った若槻千夏、大沢あかねとともに問題を解いたが、2人に先を越されて、結局18人中1番最後まで残った。
    • 余談ではあるが、2007年2月21日放送分では、たむらけんじが実力で1位になったにも拘わらず、紳助やゲストから「カンニングしたような感じがする」と批判されてしまった。
  • 珍解答が携帯ゲームサイトで公開された解答者
鈴木拓(2006年6月14日(インターネットのフジテレビホームページの番組紹介サイドでも掲載したことがあった)、2006年12月27日)
里田まい(2006年9月13日)
安倍麻美(2006年12月27日)
木下優樹菜(2007年3月28日)
スザンヌ(2007年5月2日)

「行列 早抜け!リレークイズ」

  • 正解したアンカー解答者がヘキサゴンコールをしなかった為勝ち抜けできない事がたびたびある。たとえば、山田花子(2005年10月26日放送分)、間寛平新垣結衣(未OA)、小倉優子(2007年5月9日放送分)など。特に、山田花子はアンカー解答者となった場合にヘキサゴンコールを忘れることが多い。ただ2007年5月9日放送で小倉優子は1度ヘキサゴンコールを忘れその問題自体が残念ながらノーゲームとなったが、次の問題前にはしっかりと「ヘキサゴン」とコールして正解した。
  • アンカー解答者が解答の際に「ヘキサゴン!」と答えた例も。ガッツ石松(2005年11月9日放送分)、嶋大輔(2005年12月14日放送分)井岡弘樹(2006年9月20日放送分)。
  • 山田花子が問題文の途中でヘキサゴンコールをした(2007年5月30日放送分)。ちなみにこの日、山田は2回も問題文の途中でヘキサゴンコールをしている。1回目は緑色チーム解答者の波田陽区に「(問題が)聞こえなかったじゃないですか」と言われ、さらに紳助に「完全にボークや。」と言われていた。2回目は紳助に「問題読んでからヘキサゴンと言え。」と言われ、渡辺正行に「もう誰かキュー出してよ」と言われ、その後、観客席の方ばかりも見ていたため、紳助に注意されていた。
  • 2005年11月30日放送分では、正解し早抜けした黄色チーム第1解答者の松尾貴史が、同じチームの次の解答者である萩原流行に答えを教えたので、司会の紳助から解答席に戻るペナルティを受けた。ちなみに松尾はペナルティ後の問題ですぐに正解したため、他のチームの解答者や紳助から、「(わざと解答席に戻って)賢いのを自慢するためだったのか」とブーイングを受けた。
  • 最後に残った、間寛平・山田花子・村上ショージによる「ノンタイトル・エキシビジョンマッチ」が3問行われた(2005年10月26日放送分)。
  • 最後に残った、香田晋が1人で特別にチャレンジをした(2005年10月19日放送分)。
  • 2005年11月30日放送では、3チームが同点で終わったため、各チームの中で、ペーパーテスト成績下位の若槻千夏・香田晋・磯山さやかで史上初めての同点早押しサドンデス・1発勝負を行い、優勝決定するルールだった。
  • 2005年11月2日の放送では、「『鳳梨』 この漢字で表す果物は何でしょう?」という問題で解答者3人が誰も正解できず、後ろにいる解答者に聞いても誰もわからず、紳助がすでに前の問題で正解した7人の解答者皆に順番に聞いたが、誰もわからない中で1人だけ「パイナップル」と正解を答えた解答者がいた。それを答えたのは誰であったかはよくわからないが、カメラのアップからトータルテンボス藤田憲右だと思われる。
  • 2チームが同点で終わり、アンカー解答者によるサドンデスが行われることがあり、現在まで4回行われている。ちなみに2006年3月1日の放送の時は普段と違い、何度でもボタンを押してもいいルールだった。
  • 彦摩呂がアンカー解答者ではないのに、他の2チームがいずれもアンカーだったためそれにつられてヘキサゴンコールをした。この直後には問題が読まれると同時にボタンを押してしまった(2006年3月1日放送分)。
  • 次長課長の井上聡が、2006年5月17日の放送で紳助の出したヒントから「吹田…吹田ジャンクション」と全く見当違いな解答をし、他の出演者からいっせいにツッこまれた。このボケは翌週の5月24日の放送でもネタにされたのだが、たまたま井上の解答の際に「ジャンクション」が答えとなる問題が出され、先週のボケが生きた形となった。
  • 徳光正行が解答の際「ワクチンですかね?」と言った際、隣の渡辺正行が「『ワクチン』でいいんじゃないの?」とアシストしたため、徳光正行が解答して正解した(2006年7月12日放送分)。
  • 130Rほんこんが「マリアナ海」と答え正解したと思っていたが、もう1回聞かれて不正解であることが発覚したため、解答席に戻された。ちなみにそのあと、フットボールアワーの後藤輝基は「マリアナ海溝」と答え正解した(2006年7月19日放送分)。
  • タカタカアンドトシ)が「正岡子規(まさおか しき)」と答え正解したと思っていたが、もう1回聞かれて不正解であることが発覚した(実際は、「まつおか しき」と解答していたため)。ちなみにそのあと、ほんこんは、「まさおか しき」と答え正解した(2006年9月13日放送分)。
  • 堀ちえみが解答する直前に紳助が「ユニゾンと違うのがあるやんか…」と答えを言ってしまうが「ソロ」と答えて不正解。その直後、堀ちえみが「答え言ったんですか?」とみんなにわからせる発言をし、紳助が答えを言ったことを認めたためほかの2人には解答権がなくなってしまった(2006年8月16日放送分)。
  • 「おさらいクイズ!」と題して本日1度出題した問題が再出題されたが、アンカー解答者の香田晋がヘキサゴンコールと同時に問題が読まれる前にボタンを押してしまい、当て勘で答えたものの結局不正解となった(2006年8月31日放送分)。
  • 畑山隆則がボタンを押し解答しようとした時、不正解で解答権がなくなった平仲明信が答えを言ってしまった(2006年9月20日放送分)。
  • 大分県はどこにあるのかという問題で福島県に印を付けて不正解になり最後に残った里田まいに、紳助が特別に地図問題を出題し、大阪府の位置はどこかを答えさせた。彼女は、愛知三重福井奈良京都を赤のマジックで順番に囲んでしまい、6回目にようやく大阪府の位置を囲んだ(2006年11月8日放送分)。
  • 優勝チームが決まったため、最後に残った松井絵里奈奈津子斉藤祥太の3人に「居残り早抜けクイズ」が出題された(2007年2月7日放送分)。2007年4月11日放送分(つるの剛士西村知美山田花子)、2007年4月18日放送分(熊田曜子若槻千夏木下優樹菜)、2007年4月25日放送分(松井絵里奈大沢あかね)、2007年5月9日放送分(スザンヌ高部あい)でも同様のことが行われている。
  • 最後に残った里田まいだけに、「居残り復習クイズ」と題して、本日最初の方で1度出題された問題が再出題された。彼女は、2問連続で不正解し、3問目にようやく正解を出した(2007年3月14日放送分)。なお、2007年5月9日放送分(スザンヌ)でも同様のことが行われている。彼女も2問連続で不正解し、3問目にようやく正解を出した。
  • ついに問題がなくなり、三回目の出題となった問題(正解は臍をかむ)で牧原アナがつい笑ってしまった。しかし、その問題に里田まいが正解した(2007年4月25日放送分)。
  • ほしのあきが回答を「なんだっけ」と考えている間につるの剛士が「字幕」と言った。ほしのはそれをそのまま答えにしたが不正解だった。ちなみに正解はダイジェスト。(2007年5月2日放送分)
  • 大桑マイミが出題前に早押しボタンを押してしまい、田中卓志がいい加減にしろよと激怒した。田中はペナルティが課せられることを懸念したが何のペナルティも課せられなかった。(2007年5月2日放送分)
  • 最後の問題で木下優樹菜がモアイと答えようとして思い出せず、モナリザと誤答。それを受けて里田まいがモアイと答えて正解したため、木下は倒れこんで悔しがった。さらに責任を感じたのか、木下はチームの面々に向かって謝った(2007年5月2日放送分)。なお、木下は2007年5月23日放送分でも紳助に促されて勝ち抜けなかったことを謝罪している。
  • このクイズは予選ペーパーテスト下位の人になると前の解答者が問題に詰まるため解答席にすら立てないままにチームが負けてしまうことがある。
  • 2007年5月9日放送分では珍しいことになかなか上位チームが正解しないという事態が起きた。
  • 2007年5月16日放送分および2007年5月23日分では1問目で第1解答者3人が全員不正解となった。ちなみに2007年5月16日放送分の問題は「ポストBRICsとして注目される有力新興国グループVISTAとはベトナムインドネシア南アフリカトルコとAで始まるどこの国でしょう?(正解はアルゼンチン)」。また2007年5月23日分の問題は「安土桃山時代に生まれた家元の名前に由来する囲碁棋士に与えられる称号は何でしょう?(正解は本因坊)」で第2解答者の石田純一が答えた。
  • 「1863年長州藩高杉晋作らによって結成され戊辰戦争などで活躍…」という問題で八田亜矢子が「海援隊じゃなくって…」と言っているにもかかわらず、紳助は「ちょっとかわいいから待ったってな」とか「(残り時間をカウントして)5 4 4 4…」とか言って八田を贔屓し、答えさせようとした。しかし八田は答えることができなかった。ちなみに正解は奇兵隊。(2007年5月16日放送分)
  • 2007年5月30日放送分では、優勝チームが決まった時点(緑色チーム最終解答者のつるの剛士が勝ち抜け)で黄色チームの居残りメンバーが4人(TIMゴルゴ松本真矢白石みき、スザンヌ)という過去最大級の事態が起き、その原因を作ったTIM・レッド吉田に批判が集まった。紳助に「黄色はスザンヌまで行かんよ。」とか「連休の交通渋滞か。」とか言われていた。なお、この日は優勝チーム決定後に残りのメンバーによる勝ち抜け戦が行われた。まずピンクチーム最終解答者の山田花子とゴルゴ松本が対戦し、松本が勝ち抜け。次に山田花子と真矢が対戦して山田が勝ち抜け。ここで紳助が白石みきとスザンヌを解答席に立たせて真矢と3人の対戦になり、真矢が勝ち抜け。最終的に白石みきとスザンヌの対戦となり、スザンヌが勝利した。

「電撃4択クイズ どっちカニ~!?」

  • まちゃまちゃにお尻に電流を流すかどうかで紳助が後ろの他の解答者に「男子やと思う人?」とたずねると15人中12人も手を挙げた。結局、その後の問題でまちゃまちゃは4回も電流が流れる羽目になった。(2005年12月21日放送分)
  • 若槻千夏が、不正解の際に受けた電流の時間が長かったため、解答席を倒した。
  • IKKOが不正解の際に受けた電流のショックで、履いていたハイヒールを飛ばした。
  • アナウンサー大会で田淵裕章アナがなかなか正解できなかったため他の2チームが早々とクリアし、残り1チームの中で佐野瑞樹アナと山中秀樹アナ(当時)がクイズを受けずにすんだが、三宅正治アナの提案や他のアナウンサーからのブーイングもあり、予選ペーパーテスト18位の倉田大誠アナを加えた3人で特別にクイズを行った。結局、正解したのは佐野アナだけとなり、残り2人に電流が流れた(倉田アナは自分の番の時の問題で電流を受けずに正解していた)。
  • 牧原アナが問題を読んでる途中で紳助が「お答え下さい」と思わず言ってしまい、若手芸人から「ただ電流を流したいだけでしょう」とブーイングを受け、紳助は一応謝罪したがこの直後「こういう展開なら1度(解答席に)座れいうんやろ。あそこに座るくらいなら『なんでも鑑定団』行ってくるわ」と行ってしまい、若手芸人は逆に大慌て。結局、ほんこん130R)が若手芸人たちに「お前ら、(紳助さんに)謝れや」と言って、この事態を収拾し問題が再開された。ちなみにこの後、問題が再開されたが、ほっしゃん。が不正解し、電流が流れた際、コンタクトが眼から飛び出した(2006年3月1日放送分)。
  • 2006年6月14日放送にてラサール石井が自分が押した答えが不正解であることに気付き、「違う!違う!違うんだよぉ~」と何度も紳助に縋り付いていた。紳助はそれを見て、普段は電流が流れた後に正解を言うところを、アシスタントの中村アナは正解と解説を電流流出の前に発表。そして、紳助はいつもの「間違えたのはコイツだ!」ではなく「電気スタート!」と発言した。
  • 福田沙紀が初めて挑戦し、電流を受けずに正解した際、あまりの恐怖感と電流を受けずにすんだ安心感から本人の初出演時の時以上に号泣してしまった(2006年9月13日放送分)。
  • 2006年9月13日放送でそのまんま東が電流が来る前に自分が不正解だと気付き、電流が来た瞬間、先に立ち上がりフライングした。しかし、紳助とチームメイトである香田晋に見つかってしまっていた。
  • 2006年11月15日の放送で、大橋巨泉が高齢のためか解答席には座らず代わりに西川のりおが座ることになり、大橋巨泉は問題のボタンのみを押すことになった。結局、1問目は不正解し、2問目に正解した。
  • 2006年12月20日の放送分で黄色チームの藤本敏史FUJIWARA)が不正解だったにもかかわらず、スタッフのミスで電流が流れず炭酸ガスのみが噴出した(この後紳助によって電流のみ流された)。
  • 木下優樹菜が、間違えた場合はお尻にも電流を流すことを自ら希望した。これまで、お尻に電流が流れた女性はいずれも紳助や他の出演者の希望によるものだったが、自らの希望によるのは珍しい(2007年2月21日放送分)。
  • 不正解続きに耐えかねたメッセンジャー黒田が正解した後輩芸人のたむらけんじに土下座して頼み込み、席をかわってもらった。その結果、メッセンジャー黒田には電流が流れず、かわりに、たむらけんじが電流を受ける羽目になった。ただし、黒田は問題自体は不正解だったため、もう1度解答席に座ることになった。(2007年2月21日放送分)
  • 他の2チームがクリアし、問題を受けなかったTIMゴルゴ松本が、自らのギャグを披露するために、特別に問題は出されずに電流を受けることになった(2007年2月21日放送分)。
  • 解答を変えたのにもかかわらず、不正解になり電流が流れたのは次の通り。
    • 劇団ひとり(2006年5月3日放送分)、TIMゴルゴ松本(2006年12月20日放送分)不正解の解答からまた不正解の解答を選択していた。
    • 大木こだま(2007年1月10日放送分)正解した解答を選択したのにもかかわらず、紳助のすすめで解答を変えて2回不正解になっている。

「問題文の続きと正解を当てよう!早押し大正解クイズ!!」

  • 司会の紳助が「ロンドンですよ! ロンドン!!」というつもりが「パリですよ! パリ!!」と答えにつながる言葉を言ってしまい、結局1チームが正解してしまい、正解できなかった2チームから大ブーイングを受けた(2005年8月17日放送分)。
  • 解答者の1人である大橋巨泉に関する問題が出た際、解答する3人ではなかった巨泉が、チームメイトが答えを間違えたのに(→オーケーショップ)、後ろから答えのヒント(ギフトショップ)をささやき、チームメイトが答えを言い直し(→オーケーギフトショップ)、チームは正解になり、得点を獲得した。当然、他のチームからはブーイングを受けたので、司会の紳助は得点を没収し、ノーゲーム扱いになった(2005年10月19日放送分)。

「クイズ フリースロー9」

  • 千原ジュニアが解答した際、あまりにも長く答えを考えていたため、司会の紳助にホイッスルを吹かれ、強制的にシンキングタイム終了となった。(2005年11月16日放送分)その後も、このコーナーで時間切れになった人がいる。
  • 三船美佳が制限時間終了間際にボールを入れたが、既に正解済みのリングだった為出題はなかった。しかし、ルールを理解していない間寛平が「入ったじゃん、問題出せ!」と抗議していた(2005年12月21日放送分)。

「気になる言葉をお勉強!予習・復習クイズ!!」

「18人(21人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」

  • うつみ宮土理が解答のボタンを押し、解答権を得たのに、IKKOがうつみが答える前に横で正解を言ってしまった。
  • 最後に残った村上ショージが、特別チャレンジとして1人で問題に答えていたが、余りにひどい誤答やピント外れのイチャモンに、問題を読んでいる途中で出題の牧原アナが笑いに耐えられなくなり、吹き出し、それ以後問題を読めなくなってしまった。司会の紳助からは「アナウンサーやろ? しっかり読め!」と突っ込まれたが、ツボにはまってしまい、代わりにアシスタントの中村アナが問題を代読した。結局村上ショージはこの問題で正解を出した。「ヘキサゴン」の放送の中で最大かつ前代未聞のハプニングであった。(2005年12月21日放送分)
  • 紳助が問題を言うのと同時に「ここでショージ…」と言ってしまった為に、"「ヤマ"で反応して押してしまい「か、か、川!!」と村上ショージが解答したが、紳助のミスでノーカウント扱いとなった。(2006年5月3日放送分)
  • つるの剛士が問題が読まれる前に「ヘキサゴン」とコールしてしまった。 (2007年3月28日放送分)
  • 出題の牧原アナが問題が読んでいる途中、「徳川綱吉」を「徳川吉綱」と読んでしまった。その後、「あっ ごめんなさい」という声が入った。(2007年3月28日放送分)
  • 一度不正解になったにもかかわらず、つるの剛士がまた答えようと早押しボタンを押し続けた。そこで紳助がつるのに答えさせたが、やはり不正解だった。(2007年5月2日放送分)

「スペシャル企画・トレードタイム」

  • 2006年2月15日の「ヘキサゴン100回突破記念2時間スペシャル」と2006年3月22日の「ヘキサゴン春の3時間SP」で実施。同じチームで不必要な人を他のチームに出し、その代わりに他のチームからの不必要な人をもらう企画。このときは予選ペーパーテスト16位の三船美佳、17位の間寛平、18位の安めぐみのペーパーテスト下位の人がトレード要員になったが、三船美佳を指名するのが18位のグループの1チームいたが残りの2チームはいずれも安めぐみを指名したためジャンケンとなった。結局、16位のグループが安めぐみをとったため、三船と安が入れ替わる形となり、間寛平は同じグループにとどまった。
  • 2006年3月22日の3時間スペシャルでは大沢あかねと間寛平がトレードとなった。
  • なお「トレードタイム」とは異なるが、2007年5月16日放送では17位の里田まいと18位の小泉瑠美が最初からトレードされた状態でスタートした。それに伴い、小泉と同じ事務所である9位の波田陽区と8位の岡田圭右もトレードされた。

「おさらい復習クイズ」

  • 「『行脚』 この漢字は何と読むでしょう?」と言う問題で村上ショージが以前と全く同じく「きょきゃきゅ」と答え、間寛平は以前は「ぎょきょ」と答え、今回は「いくまた」と答えた。このため紳助から「ショージの場合は治療が全く進んでませんでした」「寛平さんの場合は進んだんか後退したんかまだ判別不能です」とツッこまれた。なお、他の解答者では大沢あかねが「ぎょきゃく」と答え、以前の放送では山田花子が「いぎゃく」と答えた(答えは「あんぎゃ」)。
  • この日、解答者になったのは前出の3人だが、正解したのは村上ショージが自らのせいで牧原アナを笑わせてしまった問題に再び正解しただけである(詳しくは備考欄・ハプニングなど「18人で一斉早押し!早抜けクイズ!!」を参照) 。

「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」

  • このクイズは最後の12問目まで答えて、賞金を獲得してもベルトが急に止まってプールに落下してしまい、賞金が没収となることが多い。これまでに山ちゃん南海キャンディーズ)(10問正解、50000円獲得 2006年3月22日放送分)、劇団ひとり(8問正解、30000円獲得 2006年5月3日放送分)、ワッキーペナルティ)(5問正解、5000円獲得 2006年9月13日放送分)、そのまんま東(7問正解、20000円獲得 2006年9月13日放送分)がその被害に遭っている。特に賞金没収の初めての被害者となった山ちゃんは、「そんなとんちがありますか!!」とキレていた。しかし山ちゃんの場合スローで見ると後ろに下がったために安全ベルトが外れ、そのせいでベルトが止まっていることがわかる。つまり、山ちゃんが落ちたのは本当は自業自得であり、スタッフに怒るべきではなかったのである。
  • 特別チャレンジで紳助が挑戦し1回目にプールに落ちずに10問正解し賞金50000円を獲得し、さらに続けて挑戦したが、今度は9問目の直後にプールに落下、結局1回目に獲得した50000円を含めて賞金総額54000円は没収となった(2006年3月22日放送分)。
  • 庄司智春品川庄司)がランニングマシーンのベルトのスピードの限界に挑戦したいという理由で特別に挑戦、クイズにはまったく正解を出さずに11問目までベルトのスピードが徐々にUPしながらも落ちずに走ったが、12問目に耐え切れなくなりプールに落下し、賞金0円は結局没収となった(全問不正解)。また、この後相方の品川祐がプールから庄司を助け上げようとしたが、結局2人そろってプールに落下してしまった(2006年5月3日放送分)。その後品川はバスローブを身に纏っていた。
  • タカアンドトシトシが安全ベルトを外してしまい、ランニングマシーンがストップしてしまった。また、ランニングマシーンのスピードがまだそれほど速くなかったため、プールには落下せずに失格扱いとなった。この後、紳助の提案で鈴木拓ドランクドラゴン)が私服で挑戦すること(通常ジャージを着て挑戦する)を条件にトシのポイントはセーブされた(結果は4(トシ)+1(鈴木)→5問正解(50P))。案の定鈴木は不正解を繰り返しベルトの加速についていけず私服のままプールに落下、この後(行列 早抜け!リレークイズ)はバスローブを着用していた(2006年12月27日放送分)。
  • 現在の賞金獲得者は次の通り。
  • 2006年12月27日放送分で、陣内智則に対し出題された「調味料のさしすせそ、『そ』は何?」という問題の解答が出てテロップ上で「しょうゆ」と表記されていた(正しくは「味噌」。ちなみに、「しょうゆ(醤油)」は「せ」(許容仮名遣の「せうゆ」に由来)。ちなみに、陣内はこの問題に正解できなかった)。
  • 2007年3月28日放送分で、大沢あかねが挑戦した時に島田紳助が「お前が100万円取ったら50万円やる」と言っていた。
  • 2007年5月2日放送分では、ピンクチームが圧倒的に得点が低かったため、ハンデとして山根良顕アンガールズ)が私服で参戦することを条件に得点を獲れるよう調整されていた。
  • 同じくこの回でルー大柴が海パン一丁で挑戦したが、結局1問正解しただけで4問目で水に落ちて、他のゲストからの失笑を買い、さらに紳助から「ただ海パンになりたかっただけじゃないか!」と突っ込まれていた。
  • また同じくこの回で私服で挑戦して水に落ちた山根とつるの剛士行列 早抜け!リレークイズではジャージを着て参戦していた。

「もちろんクイズ」

  • 吉本興業のタレントに対するギャラの話になったとき、客席から紳助に「紳助さんは?」と突っこまれたことがある。そのあと、紳助が「タレントに突っこまれる事はあるけど、客に突っこまれる事はないわ」と言った。(2006年2月1日放送分)
  • アナウンサー大会で『テレビに出るようになって出来なくなったことと言えばもちろん…?』という問題で、遠藤玲子アナの答えが「人前で手をつなぐ」、チームのリーダーである高島彩アナの答えが「街中でハグ」という答えであり、紳助が考え方が同じと言うことで一旦は正解になったが、高島アナが「手をつなぐことは出来る」と言ってしまったため、結局不正解となってしまった。
  • 『いつもお仕事でお忙しい渡辺さんですがもし、ポッカリ2時間空き時間ができたらすることといえばもちろん…何?』という問題でチームの代表者である渡辺正行が「女の子とデート」と書き、他のメンバーが全員「ホテル」と書いたため紳助が「女の子とデート」でどこにいくのか渡辺に聞き、渡辺は最初は「ホテル…」と発言したため一旦は全員正解扱いだったが、その後他チームのメンバーから50点の為に自分の身を削ることはよくないと言われたため、渡辺は「ご飯を食べに行くだけ」と訂正し、全員不正解になった(2006年5月17日放送分)。
  • 「突然ですが、ほんこんさんと結婚することになりました。結納金はいくらもらいますか?」という問題で、河本準一次長課長)が「ほんこんさんって、法律で撃ってええねんで!」 と言った後に「おい! ほんだら撃てや!」と怒鳴った後、ほんこんがスタジオに入ってきた。その後、ほんこんは若手芸人に対し「お前ら 何やコラ!」と怒鳴ったあと、メイン解答者の国生さゆりに「ありがとうございます!」と挨拶した。理由は、国生が金額を1500万円(因みに、城之内早苗は200万円、他の解答者は皆億単位で解答していた)にしていたから(2006年6月14日放送分)。
  • 2006年9月6日の放送で橙色チームの2問目の問題がOAされなかったが、点数がそのままだったことから誰も正解できず、0点だったと思われる。
  • 2006年11月8日の放送で、麒麟田村裕に「今までの人生で一番辛かったことは何ですか?」という問題が出されたが、難問のため特別ルールとして正解者1人につき20点獲得するルールになったが、結局全員正解できなかった。ちなみに正解は「友達が目の前で500円拾った時」だった。
  • 2007年3月28日の放送で、つるの剛士エノキダケのことを「糸キノコ」と解答していた。正解はそのエノキダケだったが、つるのは不正解の扱いとなった。

「クイズ!街角恋人選び」

  • 千原兄弟の兄の靖史は、過去2回・女性100人に聞いたが、該当者なしだった。ちなみに、地元大阪でも、女性50人に聞いたが該当者なしとなり、その結果、150人の女性に聞いても、該当者なしだった。
  • ちなみに、千原靖史は2回目の放送で波田陽区と対決したが、前回50人に聞いて該当者なしだったことから、3チーム全てが波田が勝つと予想したため、紳助はジャンケンで負けたチームが千原に賭けるようにしようとしたが、出演者全員が一斉にブーイングしたため、紳助も「そんなに波田が勝つと思うんなら選んでいい」と認めたため、3チームが波田を選ぶという、本来ゲームにならない展開になってしまった。結局、上記のように波田が勝ったため、3チームが得点を獲得した。

「日本列島クイズの旅」

  • 石田靖中村仁美アナウンサーと同姓同名の女性に遭遇(読みのみで漢字は不明)。女性は、村上ショージを当てる問題に正解(2006年3月15日放送分)。
  • 西川のりおが同姓同名(読みのみだが)の男性に遭遇した(2006年11月29日放送分)。
  • 訪問先の山口県下関市笑福亭笑瓶が一人の女性に声をかけたところ、その女性はたまたま波田陽区のいとこ(母方の伯父の娘)だった。ちなみに女性は、山口もえを当てる問題に見事に正解した(2007年1月24日放送分)。

「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」

  • 沢庵の原料となる野菜は何?」を里田まいが「さわまの原料となる野菜は何?」と読んだのを東貴博が「さわま」が沢庵であることに気付き、「沢庵」と叫んだが、それだけで中村アナが「正解」と言いかけてしまった。結局直後に東貴博が「沢庵 あ、違う、大根」と続けて正解を答えたためそのまま正解になった。(2007年2月28日放送分)
  • 出題した若槻千夏が回答者にパスを勧めた(2007年4月18日放送分)。

「相手が書かない答えでシュート!! PKクイズ」

  • 2007年3月7日放送分で、香田晋が「ケニア」と書くところを「ケニヤ」と書いてしまった。そもそも、お題は「南米の国」であって、「ケニア」と書いても誤答である。この時香田は例のガッツポーズを見せていた。

その他

  • ボケ解答を繰り広げるショージ・寛平・若槻は紳助と同期の明石家さんまが司会を務める「痛快!明石家電視台」のクイズコーナーのレギュラー解答者でもあり、そこにおいても「ヘキサゴン」同様のボケ解答を繰り広げるためさんまから「この番組で鍛えた成果が最近になって『ヘキサゴン』で発揮されている」と褒めているのかけなしているのか分からないコメントをもらっている。
  • 2006年7月16日のSPで出演した板東英二は当日、毎日放送ラジオMBSタイガースナイターの解説者となっていたが、番組が午後3時終了で移動が間に合わないと判断されたことから、急遽、亀山つとむが担当することになった。
  • 2006年12月13日は、テレビ宮崎のみ2006年8月30日放送分の再放送に差し替えた(後日放送日は不明)。これは当日の放送分に宮崎県知事選挙への出馬を表明(正式表明はその翌日)したそのまんま東が出演していた為、県内の有権者に配慮したものと思われる。また、この日の放送の冒頭場面では、「この番組は11月4日に収録されたものです」というテロップが流された。
  • また、2006年12月20日放送分として収録していた分についてもそのまんま東(現:東国原英夫宮崎県知事)が出演していたため、2007年1月10日放送予定だった放送を前倒しした。差し替え分(2006年12月20日)については宮崎県知事選後の同年1月24日(番組内では「この番組は2006年11月23日に収録したものです」と断り書きのテロップが挿入)に放送。当選した為、これがタレント・そのまんま東としての最後の番組出演となった。
  • 2007年1月10日の放送からチームのカラー黄・緑・橙から黄色・緑・桃に変更された(桃色の初登場は2006年12月27日の「超クイズパレード2時間半SP」から)。
  • この番組はハイビジョン製作及び字幕放送であるが、ハイビジョン放送ではVTR時の映像を除いてアナログ放送時に出るテロップのセリフ、左上・右上に出るテロップが表示されない。この形は「HEY!HEY!HEY!」や「メントレG」でも同じ現象が見られており、テロップ慣れしている視聴者によっては違和感が沸くものもいる。

定番ネタ

  • 「行列 早抜け!リレークイズ」や「18人(21人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」では複数回使われている定番ネタがある(言うのは主に紳助)。
    • 後ろの方の回答者が難しい問題を答えた際「イメージが悪いから編集で切っとく」と言われる。
    • あまりにも正解率が低い場合、「殴り合って勝敗を決めろ」という趣旨の事を言われる。
    • 最後尾の回答者が回答ボタンを押した際「こいつは知ってる」という趣旨の事を言ってそのチームの優勝を仄めかす(稀に本当に正解する事もある)。
    • 後ろの方の回答者が答える際、四文字熟語を答える問題の場合、「私の希望はせめて四文字であることです。」あるいは日本国内の地名を答える問題の場合、「私の希望はせめて日本国内であることです。」といった前置きを入れることがある。
    • (「18人(21人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」のみ)予選ペーパーテストの成績がよかったため前の方に座っているのにいつまでも答えられずに残っていると「もしかして、カンニング?」。
  • 「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」でとんでもない読み方をした問題に正しく推測して回答することが出来た回答者に「君たち介護の資格をあげる」(または介護の資格がとれる)。
  • また、香田晋がボケた時や正解した時、ペーパーテスト順位発表で名前を呼ばれた時によくガッツポーズを見せる。その時は「しゃきん!」という効果音がある時が多い。

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補足

スタッフ

  • ナレーター:田中真弓牧原俊幸(フジテレビアナウンサー) 、伊藤利尋(フジテレビアナウンサー、「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」担当)、坂口哲夫(2007年3月28日放送の「クイズ!はじめてのおつかい!!」のみ担当)
  • 構成:小笠原英樹
  • 作家:大野ケイスケ白川ゆうじ酒井健作北本かつら落合万里子板垣寿美
  • スーパーバイザー:道蔦岳史
  • リサーチ:田中健一、上村知子、杉山浩子、杉本みな子、日高大介
  • アートプロデューサー:堀部信行
  • セットデザイン:深井誠之(フジテレビ)
  • 美術進行:石田博己
  • 大道具:那須野清
  • アートフレーム:
  • アクリル装飾:松本健
  • 電飾:照喜名紀央
  • メイク:山田かつら
  • スタイリスト:波多野としこ(島田紳助担当)
  • キャラクターデザイン:山下智世
  • CG:水野美和子、岡本英士
  • TP (テクニカルプロデューサー):勝村信之(フジテレビ)
  • TD(テクニカルディレクター):先崎聡
  • CAM(カメラマン):田宮長昭
  • VE(ビデオエンジニア):中井章晴
  • 音声:左口満寿
  • 照明:河村清太郎
  • マルチモニター:佐藤隆広
  • 音響効果:古屋ノブマサ、星裕介
  • VTR編集:宮田憲司、酒井大輔
  • MA:土屋信
  • TK(タイムキーパー):松下絵里
  • 編成:高瀬敦也
  • 広報:正岡高子
  • Special Thanks:清水宏泰
  • AP:小沢英治(D:COMPLEX)
  • ディレクター:田中孝明(フジテレビ)、早川和孝(Fact)、神戸千尋・荒木浩二・古賀太隆(D:COMPLEX)、斉藤直史(TVBOX)、吉川修・庄司孝(オン・エアー)、奈良部隆久(エムアイシックス)、吉田享史(FCC)、森洋介
  • 演出:奥村達哉(D:COMPLEX)
  • プロデューサー:西雅史(D:COMPLEX)
  • プロデューサー・演出:神原孝(フジテレビ)
  • 技術協力:八峯テレビFLT、サンフォニックス、マルチバックス、IMAGICA4-Legs、オフィス・ディーレンジ
  • 制作協力:D:COMPLEXTVBOXFCC
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター

テーマ曲

『hate beat』 nilニル

協力:フジパシフィック音楽出版

『おかあさん』香田晋 作詞・プロデュース:島田紳助(2006年8月2日~)

関連項目

  • クイズ!ヘキサゴン
  • 脳内エステ IQサプリ(この番組と似た企画が放送される)
  • アイドリング!!!(番組プロデューサー及び演出の神原孝(「アイドリング!!!」チーフプロデューサーも担当している)の許可を得て、「ヘキサゴンごっこ」として「もちろんクイズ」と「行列 早抜け!リレークイズ」をやっていた。番組司会進行の中村アナは進行、番組ナレーターの牧原アナは出題ナレーターとして参加。そして、アイドリング!!!MCの3人(バカリズム(升野英知)、森本さやかアナ、石本沙織アナ)はアイドリングメンバーの助っ人として参加した)

外部リンク

フジテレビ系 水曜19時台(2005年10月以降)
前番組 番組名 次番組
クイズ!ヘキサゴンII
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