小池栄子

日本の女優、タレント、元グラビアアイドル

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小池栄子(こいけ えいこ、1980年11月20日 - )は、東京都世田谷区下北沢出身のタレント女優。所属事務所イエローキャブ血液型はAB型。

こいけ えいこ
小池 栄子
プロフィール
生年月日 1980年11月20日
現年齢 44歳
出身地 東京都世田谷区
血液型 AB型
公称サイズ(2006年時点)
身長 / 体重 166 cm / 60 kg
BMI 21.8
スリーサイズ 98 - 69 - 90 cm
カップサイズ F
靴のサイズ 25 cm
活動
デビュー 1998
ジャンル 女優
モデル内容 一般、水着
他の活動 タレント
その他の記録
グラビア
モデル: テンプレート - カテゴリ

イエローキャブの系列会社であるサンズに所属していたが、2004年11月に両社の社長であった野田義治がイエローキャブを辞任したことをきっかけとして、イエローキャブへと移籍した。

人物像

場に応じた物怖じしないトークが印象的なためかバラエティタレントというイメージが強いが、女優としての仕事も多く、特に“狂った女”の演技には定評がある。

実家は幼少期はパチンコ店で、現在ゲームセンター世田谷区立代沢小学校和洋九段女子中学校・高等学校卒。
和洋九段女子へ進学した理由として中学受験前の学校説明会などで創作ダンス部の実演に魅了されたからとの旨本人が談話している。実際小池は中一から高三まで同部に所属、部活動に精進していたといい今でもダンスは特技の一つである。

元々は女優を目指して芸能界入り。最初のドラマ出演後のオーディションで「そんなに太っていたら映像では使えない」と言われ、なかなか次の仕事が決まらなかった。そんなところに「写真なら角度などで誤魔化せる」とグラビアの仕事が入り、スカウト時に水着はやらない条件(自分のスタイルに自信が無かった)で芸能界入りしたのに、と思いつつ渋々グラビアを始めた(この頃について後年「事務所に騙された」とTVでコメントしている)。ところが「胸が大きいのはコンプレックスだけど、これを売りにすれば良いのでは」と考えを改め、それ以降は積極的にグラビアに取り組むようになる。

巨乳ブームの火付け役的存在。だが、デビュー当時のグラビア写真では、現在のような巨乳ではない。当時のキャッチフレーズは「宇宙一のメロンパイ」で巨乳ブームが訪れたときに突然巨乳アイドルとして活躍を始めた。これによって世間には小池栄子豊胸疑惑が存在するが、野田義治社長は「X線写真を撮ってでも偽パイ疑惑を晴らしたい」と言い、実際に「アッコにおまかせ!」の中でX線写真を撮ったことがあり、豊胸ではないことが証明されたが、胸が垂れていることが発覚してしまった。

デビュー後しばらく水着のグラビア仕事が多かったことからは信じ難いが、幼児期に溺れかけた体験があるため現在でも水恐怖症である。

井上和香とは同じ分野で活動していることから時折ライバルとしてネタにされるものの、実際はプライベートでMEGUMIと3人で一緒に食事することが多い。また、グラビア系ではないが矢沢心とは高校時代からの親友である。巨乳グラビア系ではカリスマ的存在で、乙葉熊田曜子磯山さやかも彼女が近くに来ると必ず挨拶をしていると言う。あからさまな巨乳のため、某ページで胸の手術を受けたのではと掲載され、これに小池が激怒し、裁判沙汰になったことがある(その後掲載者に不利な証言が多数得られたため、地裁判決直前に掲載者が謝罪して和解)。また、この間に、テレビに出演する女性の肖像権を管理すべきと発言し、2004年に肖像権を守る会設立の裏の主役となり、更に、CMやポスターでモーニング娘。らと共演。

顔に関しては、島田紳助からよく新幹線ウミガメに似ていると言われている(“癒し系”ならぬ“威圧系”の顔とも言われる)。また、テレビ番組「SMAP×SMAP」にゲスト出演したとき木村拓哉からミートくん(漫画・キン肉マンに登場するキャラクター)似と言われた。その他「悪いウルトラマン」「仏像」などと言われることも多く、本人も時折トークでネタにしている。他に米倉涼子に似ているとも言われる。そして山口智充によく顔真似をされている。


ウリナリの社交ダンス部では前述のダンスの実力を如何なく発揮、ゴルゴ松本とのコンビでは1級を獲得し、国内タイトルも獲得した。2005年にイギリスで開かれたブラックプールダンスフェスティバル(全英オープン大会 杉本彩南原清隆組も)に出場する快挙も成し遂げた。

現在の恋人は、リングス前田日明主宰、現PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルなどが在籍した総合格闘技団体)出身で、現在はDSEハッスルを主戦場とし、ZERO1-MAXにも定期参戦するプロレスラーの坂田亘。実際、ZERO-ONE(ZERO1-MAXの前身団体)の会場に小池を観戦させ、リング上で坂田が告白したという時があった。(実際は小池がプライベートで坂田に告白した)

PRIDEでゲスト解説をしており、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ノゲイラ兄)の熱烈なファンでも有名。解説者として仕事をするには、建前上、公平な解説をするのが原則なのだが、小池が、あまりにもノゲイラ兄を一方的に応援する為、それを非難する格闘技ファンも少なくない。ノゲイラ兄とミルコ・クロコップが対戦した時、ノゲイラ兄は一方的にミルコに攻められピンチに陥るが、見事な逆転勝利を収めた。その直後、小池は大声で奇声をあげながら泣き喚いた。不快に感じる視聴者は多く、小池への非難意見が殺到した。放送サイドからも相当叱られた(叱られた趣旨の話をジャンクSPORTSで話していた)のか、それからの小池は解説席でもめっきり大人しくなった。そのおかげかノゲイラ兄vsミルコ戦の時と比べると、小池への非難の数はかなり減ってきている。

ワンナイR&R」でSせんと言うキャラを演じていたほか、「堂本剛の正直しんどい」で躊躇なくアンガールズ田中卓志をビンタする姿から実際にSなのでは?といわれることもある(「めちゃ²イケてるッ!」でも同じようなことがいわれた)。ただ、「ロンドンハーツ」の「格付けしあう女たち」コーナーに出演した時は「私は極上のM」と発言している。それを裏付けるかのように「踊る!さんま御殿!!」では「彼氏にはお前と呼ばれたい。(彼氏の)所有物になったような気がしてすごくいい」とも発言したこともあった。

CHAGE and ASKAのASKAの大ファンであり、本人によると小学生のころは「絶対結婚するんだ」と言っていたらしい。2005年11月に自身のラジオ番組にASKAがゲスト出演した時はとても感激し、放送終了後も暫くスタジオ内で余韻を味わっていたという。またその時の番組内のトークで2004年8月に行われたCHAGE and ASKAの「熱風コンサート」にひとりの客として聞きに行っていたことが判明。ASKAは「全然分からなかった」と驚いていた。

「結婚を夢見ていた」ほど浅草キッド水道橋博士の大ファン。 ブレイク後も長らくグラビアを続けていたがイエローキャブ分裂を機に事実上グラビアからは引退した。

エピソード

  • 2007年2月現在、自動車の運転免許を持っていないが、本人曰く「2007年中に取る」とのこと。 
  • 徹子の部屋」(テレビ朝日系列)に出演した際「日本の女優は演技人が少ない、私は(演技で)求められればヌードになっても良い」と演技にかける情熱を語った。この熱意が高い演技力と評価に繋がっている。
  • 祖父はパチンコ屋の創業者。(2006年11月20日放送「カンブリア宮殿」より)
    • 現在は、ゲームセンターとなっている。これも小池の実家の経営。
  • 高校時代は電車で痴漢によく遭っており、痴漢した男から「痴漢してるの知ってるでしょ?俺と付き合わない?」と告白された事がある。
  • 幼少時は一輪車に乗るのが得意で、地元の下北沢中を一輪車で走り回れるほどの腕前だったらしいが、テレビで再び挑戦したところ乗れなくなっていて本人も相当のショックを受けていた。(2007年2月7日放送「わたしが子どもだったころ」より)
  • 今まで生きてきた中でアルバイトはわずか5時間しか経験しなかった。(2007年2月15日放送「ダウンタウンDX」より)
  • ベッカムがかっぱ巻きを食べた箸を持って帰った。(2007年3月18日放送「ジャンクSPORTS」より)
  • 芸能界デビュー前にカットモデルの仕事をしていたことがある。また15歳のとき「バスト93センチGカップ女子高生」として、雑誌「ホットドッグ・プレス」(1996年9月10日号)及びTV番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」に出たことがある。
  • オレたちやってま~す」や「ワンナイR&R」で共演した宮迫博之とは仲が良く「彼氏ができたときは必ず宮迫さんに紹介している」と「あっぱれさんま大教授」出演時に語っている。
  • 歌うことについて、かなり音域が狭く声がひっくり返りやすいため、強い苦手意識を持っている。
  • 女優としてのプライドがあり、2007年6月25日に行われた小池出演の製作発表記者会見上で、フジテレビアナウンサー中村仁美に「バラドル」と言われた際には、怒りを露にする。そのため、会見中は終始中村アナウンサーと険悪なムードが漂っていた。しかし、はねるのトびらにゲスト出演した際、キングコングの西野がその話に触れると「あれ、キレてなかったんだけどね~」とこの報道を否定した。
  • カンブリア宮殿では、決してテレビ慣れしていないゲスト(経営者)に対し、バラエティタレントとは思えないほど秀逸なつなぎのフォローを入れる。

出演

テレビ

バラエティ

過去

ドラマ

音楽

ラジオ

映画

舞台

  • BOYS BE…ALIVE TRY AGAIN(2000年4月、博品館劇場)日替わりゲスト
  • ライアーガール(2002年)
  • 森は生きている (2003年)
  • Wブッキング (2003年)
  • ドライブ イン カリフォルニア (2004年)
  • TAPE (2004年)
  • ヨイショ!の神様 (2006年、新橋演舞場)

CM

その他

外部リンク