トサキント

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トサキントは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

トサキント
全国
シードラ - トサキント(#118) - アズマオウ
ジョウト
ギャラドス - トサキント(#078) - アズマオウ
ホウエン
ハリテヤマ - トサキント(#050) - アズマオウ
シンオウ
ブニャット - トサキント(#078) - アズマオウ
イッシュ
なし - トサキント(#{{{イッシュ順}}}) - なし
基礎データ
英語名 Goldeen
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 アズマオウ
世代 第1世代
ポケモン学
分類 きんぎょポケモン
タイプ みず
高さ 0.6m
重さ 15.0kg
特性 すいすい/みずのベール
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特徴

キンギョのような姿をしたポケモン。実際のキンギョと異なり、頭部に角を持つのが特徴。発達した尾鰭や胸鰭を動かしてで5ノットの速さで海中を優雅に泳ぐ姿から、「水中の女王」や「水の踊り子」とも呼ばれる。産卵の時期になると、集団で滝を登る。

ゲームでのトサキント

すべてのバージョンで捕獲できる。野生のものは釣りをすることで出現し、「いいつりざお」でつれるポケモンの代表格。「こうげき」「すばやさ」がやや高い。「つのでつく」や「つのドリル」、「メガホーン」(『ファイアレッド・リーフグリーン』より)といった、角を使用した技を覚える。レベル33でアズマオウに進化する。また、初代から「たきのぼり」を自力で覚えることが出来、たきのぼりがぶつりこうげき扱いになった『ダイヤモンド・パール』では攻撃力の高さからいっそう頼れる技となった。

シナリオ中では「つりびと」「かいパンやろう」「ふなのり」等、みずポケモンを使用するトレーナーに好まれる。   

なきごえはキャタピーに似ている。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』ではアイテムのモンスターボールから出現することがあるが、バトルに何も影響せず脇で「はねる」をするだけの、いわゆるハズレである。こちらも本編と同様皆勤している。何故、本来原作で「はねる」しか使えないコイキングの代わりに採用されたかというと、これはシリーズのディレクターである桜井政博がアニメ版でトサキントの声を聞いての思い付きからである。[1]。そのため声はアニメ版同様、大谷育江がすべて担当。

アニメでのトサキント

カスミが初登場時から所持していたポケモンの一つ。第2話でロケット団相手に、ヒトデマンと間違えて出したのが初登場。以降、カスミがレギュラーから外れるまで彼女の手持ちに入っていたが、活躍は少ない。ツバキのドククラゲとも戦うが、「どくばり」に敗れる。声優大谷育江

ポケモンカードでのトサキント

水タイプのたねポケモン。初登場はポケットモンスターカードゲーム第2弾拡張パック「ポケモンジャングル」。ポケモンジムシリーズではカスミのポケモンとして登場している。

映画でのトサキント

結晶塔の帝王』でカスミのポケモンとして登場。10歳のミーの手持ちポケモンキングドラと戦うが敗れる。

その他におけるトサキント

関連項目