長野県道399号長野豊野線

長野県の道路

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長野県道399号標識

長野県道399号長野豊野線(ながのけんどう399ごう ながのとよのせん)は、長野県長野市中御所町四丁目の中御所交差点(国道19号交点)を起点とし、県庁前、善光寺仁王門前を経由した後、長野電鉄長野線、JR信越本線沿いを北東に通過し、長野市豊野町の浅野交差点(国道18号国道117号交点)に至る路線。

路線概要

旧長野市域の区間は、国道18号長野バイパスが完成する以前の、国道18号国道117号の旧道に当たる。すなわち旧北国街道である。

国道18号の旧道ということで、もともとは国道19号長野県道32号長野停車場線との交点である新田町交差点から仁王門手前大門町までの中央通りが県道指定されていたが、現在は県庁通りに区域が変更されている。

沿革

  • 2002年(平成14年) - 豊野町内で石バイパス供用。
  • 2003年(平成15年)3月31日 - 起点付近の区域が、新田町交差点~(中央通り)~善光寺交差点~岩石町~伊勢町から、県庁前交差点~(県庁通り)~信大前交差点~若松町交差点~桜枝町交差点~仁王門~伊勢町に変更となる。

バイパス

長野市徳間・三才付近~豊野町を結ぶ区間の集落を迂回するバイパスの計画・建設が進められている。

  • 石バイパス(長野市豊野町石~豊野町豊野西町)
    • 全長:750.0m(うち現道拡幅350.0m)
    • 幅員:14.0m(うち車道6.0m)
    石交差点~三念沢の現道拡幅と、三念沢~美濃和田団地付近の旧道の南に並行するバイパスから成る。バイパス区間は2002年(平成14年)度供用。北側(豊野西小学校方面)へ大きく蛇行し、また狭隘であった区間が解消された。

このほか、都市計画道路として長野高専付近~三才駅付近のバイパスの建設が進められているほか、三才駅付近~石交差点付近について三才南郷バイパスが構想されている。

重複区間

交差・接続する道路

※すべて長野市内
※起点付近の重複区間内で交差する道路については県庁通り (長野県)を参照

周辺

別名

  • 県庁通り(県庁前交差点~信大前交差点)
  • 桜枝町通り / 桜小路(桜枝町交差点~西之門町付近)
  • 仁王門通り(西之門町付近~東之門町付近)
  • 相ノ木通り(三輪七・八丁目交差点~吉田一丁目付近)
  • 北国街道(東之門町付近~徳間一丁目付近)

関連項目