地獄少女

日本のテレビアニメ番組シリーズ、メディアミックス作品

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地獄少女』(じごくしょうじょ)は、2005年から2009年にかけて放送されたミステリーホラーテレビアニメ(全3作)。また、それを原作にした永遠幸漫画テレビドラマライトノベルコンピュータゲームなど含むシリーズ作品の総称。

地獄少女
ジャンル ホラーミステリー
アニメ:地獄少女
原作 地獄少女プロジェクト
わたなべひろし(原案)
監督 大森貴弘
シリーズ構成 金巻兼一
キャラクターデザイン 岡真里子
音楽 高梨康治、水谷広実
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 地獄少女プロジェクト
放送局 日本の旗放送局参照
香港の旗AnimaxHongkong
大韓民国の旗AnimaxKorea
中華民国の旗AnimaxTaiwan
放送期間 2005年10月 - 2006年4月
話数 全26話
アニメ:地獄少女 二籠
原作 地獄少女プロジェクト
わたなべひろし(原案)
監督 大森貴弘
シリーズ構成 金巻兼一
キャラクターデザイン 岡真里子
音楽 高梨康治、水谷広実
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 地獄少女プロジェクト
放送局 放送局参照
放送期間 2006年10月 - 2007年4月
話数 全26話
アニメ:地獄少女 三鼎
原作 地獄少女プロジェクト
わたなべひろし(原案)
監督 わたなべひろし
シリーズ構成 金巻兼一
キャラクターデザイン 岡真里子
音楽 高梨康治、水谷広実 、藤澤健至
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 三鼎製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 2008年10月 - 2009年4月
話数 全26話
小説
小説:地獄少女 うつろいの彼岸花
著者 天羽沙夜
イラスト 南野彼方
出版社 エンターブレイン
レーベル ファミ通文庫
発売日 2007年1月29日
巻数 単巻
小説:地獄少女 恨の紋章
著者 広真紀
イラスト 田上俊介
出版社 ホビージャパン
レーベル HJ文庫
発売日 2007年2月1日
巻数 単巻
小説:小説 地獄少女
著者 石崎洋司
イラスト 永遠幸
出版社 講談社
レーベル なかよし文庫
発売日 2008年4月4日
巻数 単巻
インターネットラジオ
ラジオ:地獄配信
配信期間 2008年10月3日 - 2009年3月12日
配信サイト 地獄少女 公式サイト
配信日 (第2回以降)隔週木曜日配信
配信回数 全12回
配信形式 ストリーミング
パーソナリティ 能登麻美子(閻魔あい役)
(その他)
その他の作品
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメライトノベルゲーム
ポータル アニメ文学ゲームラジオ

なお、以降の記述において特に断りなき場合、原作であるテレビアニメシリーズのうち、第1期は『地獄少女』、第2期は『地獄少女 二籠(ふたこもり)』、第3期は『地獄少女 三鼎(みつがなえ)』を指す。また、実写版とはテレビドラマ版の『地獄少女』のことを指す。

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作品

主な内容

 
オープニング動画より
河鍋暁斎画)

基本的なコンセプトは制作側が語っているように、『必殺シリーズ』の「法で裁けぬ、晴らせぬ怨みを依頼者から引き受け成敗する」というものである。これは、オープニング時の背景・ナレーションや、エンディング直前の場面で依頼人の名前が書かれた蝋燭に火が灯り、「貴方の恨み晴らします」というナレーションなどからも影響が窺える。

ただし「依頼人自身も命に匹敵する代償を支払う」という本作独自の設定がある。そうした作風について、制作側は「“人を呪わば穴二”の言葉の様に、依頼者の人の命を奪うという願いには、それ相応のリスクが必要である」と語っている。

オープニングでは、河鍋暁斎の地獄絵が使われている。

成立経緯

本作品は企画自体は2003年頃から存在し、世に出す為の計画を練っていたが、内容が「憎い相手を地獄流しにする」といった過激な要素が基本にある事やオリジナルアニメの企画が通りにくい現在のアニメ市場の問題もあり、プロジェクトは滞りを見せていた。

最終的に、あるスタッフが講談社の『なかよし』の編集者と会う機会を得てこの企画の話をしたところ、編集者が興味を持ち、アニメ化に先立っての漫画化が決定(後述)。その後アニメ化企画も息を吹き返し、『地獄少女』という稀有なキャラクターは世に送り出される事になった。

その後、大森貴弘を監督に迎えて制作され[1]、主役には能登麻美子を起用[2]。アニメとして、プレゼンテーションの末、毎日放送放送局参照)などで放送することが決まった。そして、2005年10月より放送が開始され、半年間(2クール)に渡る放送は各局概ね好評の内に終了した。

アニメ(原作)としての『地獄少女』3作の放送に関する詳細は後述を参照。

メディア展開

アニメに先行し、永遠幸作画による漫画版(同名作品)が『なかよし』2005年11月号から連載開始された。ファンシーな少女達が描かれる明るい作風の目立つ『なかよし』において、連載作品陣では異彩を放ちつつも相応の人気を獲得。そのため、当初は隔月連載の予定だったものが2006年1月号より毎月連載となり、2008年現在もアニメ第3期『三鼎』を原作とする第2期『新・地獄少女』が連載中である。また「なかよし」2009年9月号より新章がスタートする(詳細は地獄少女 (漫画)と併せて参照)。

2006年11月4日から2007年1月27日まで、実写版が日本テレビ静岡第一テレビで放送された。放送開始に当たり、実写版で輪入道を演じる小倉久寛がアニメ『二籠』のナレーションを担当。また、アニメで各キャラクターを演じた声優が実写版に出演するなど、アニメと連動した試みも行われた(詳細は『地獄少女 (テレビドラマ)』を参照)。

また2007年に入り、エンターブレインホビージャパンの2社から立て続けにノベライズが発行されることが発表された。オリジナル作品だけでなくゲームやアニメの小説化作品を多数手がける天羽沙夜ファミ通文庫版を、本作で脚本を手がける広真紀がHJ文庫版を、それぞれ手がけており、2008年には石崎洋司がなかよし文庫版を手がけている。

『二籠』放送後には、地獄少女のキャラクターを使用した携帯電話用パズルゲーム『地獄少女ぱずるだま』の配信が開始、2007年9月にはオリジナルシナリオのアドベンチャーゲーム『地獄少女 朱蘰(あけかづら)』が発売、2009年9月には『三鼎』のオリジナルストーリーを原典にしたアドベンチャーゲーム『地獄少女 澪緑(みおよすが)』が発売された。

地獄通信(jigokutsuushin.com)

誰かを殺したい程憎んでいるなど強い恨みを持つ者が、深夜0時ちょうどにインターネット上の検索サイトで関連する語句を検索することでアクセス可能となる架空のWebサイト。非常にシンプルなBASICで記述されたWebサイトながら、代役を用いてのアクセスや、時間外のアクセスには応じないという機能を持つ。また、まったく恨みを持たない場合もアクセスする事はできない。このWebサイトにおいて、地獄へ流したい人物の名前を書き、送信ボタンを入力することで、恨みの対象人物名が閻魔あいの所有するパソコン(Macintosh128K※[3])に届き、地獄少女たる閻魔あいと接触することができる。送信ボタンを押した直後に閻魔あいが現れ、依頼人の部屋まで瞬時に移動することもあれば、逆に閻魔あいのいる場所へ依頼人が飛ばされる場合もある。第一期後半以降は、常に後者のケースばかりである。ちなみに、送信ボタンを押下して送信内容が確定されるまでにマウス付近に表示されるロード表示は、二籠まではWindowsXPまでと同様の砂時計だったが、三鼎からはWindowsVistaと同様の円が表示されるようになった。

その歴史は古く、その起源は安土桃山時代後期まで遡ることができ、江戸時代中期頃にはその存在が文献に記述されていると言われている。彼女との接触を図る方法も、現在のインターネット時代以前(昭和中期頃)には、怨みを持つ者が新聞の尋ね人欄の空白欄を見つめると浮かび上がって来る宛先へ依頼の手紙を書き、ポストに投函することで、地獄少女と接触を図れるというアナログな方法が採られていた。また、地獄少女が活動を開始した安土桃山時代後期から江戸時代前期にかけては「地獄絵馬」と呼ばれる真っ黒な絵馬の裏に恨みの相手を書き、その絵馬を神社に奉納させることで相手と接触を図っていた。

依頼人が怨みを持つ相手を特定できずとも(名前どころか顔を知らなくとも)、正確にそのターゲットを割り出し、引き受けてもらえる。中には、自分もろとも罪無き相手を地獄流しにする者もいるが、これも古くから時折あることだとされる(第1期 第二十三話)。だが、地獄へ流せる相手は一貫して1人のみであり、何度も利用したり、複数の人間をまとめて地獄に流したりすることは出来ない。また、ターゲットが依頼人の幻影であっても引き受ける場合がある(実写版 第六話)。しかし、依頼人が死者、ターゲットが地獄へ流す前に死亡、本来の依頼者の代理人によるアクセス、ターゲットが三藁のうち誰かであるような場合、依頼を取り消される事がある。また、地獄少女側もある程度の裁量の余地を持っており、通常なら引き受けていたような依頼を断ったり、依頼人が糸をほどく事を引き止めようとしたりすることもある。但し、依頼者や依頼内容を選ぶことは出来ない。[4]

依頼人が地獄少女から渡された藁人形の赤い糸を解くことで正式な契約がなされ[5]、ターゲットは怨みの内容によっては、パラレルワールドイリュージョン)で三藁に恐怖を与えられてから地獄に流される[6]。その際に三藁達から罪を認める気になったかどうかを問われるが、例え謝罪したとしても地獄流しは遂行される為あくまでも形式上のものである。地獄へ流されたターゲットは、アニメ版や実写版では現世から消滅している(古い時代においては死体となって発見されている)。また、漫画版では「行方不明」と描写されている。 ターゲットは自分を流した者が誰なのかを基本的に知る事は無いが(目の前で解いた場合を除いて)稀に地獄少女によって「何故流されるに至ったか」を見せられる事もある。

以上のように、「地獄通信」を利用することで怨みを持つ相手を地獄に流すことができるが、その代償として「依頼人自身も死後、地獄に流される」契約となっており、胸元にはその証となる地獄の紋が浮かび上がる。但し、死後地獄へ落ちることが決まっている者(殺人を犯した者など)には、地獄少女側が一切関知しない別途の代償が要求されるという[7]

ターゲットは、最終的には閻魔あいの漕ぐ舟によって地獄へ流されるが、過去に誰かを地獄へ流した者も、死亡後は閻魔あいの漕ぐ舟によって地獄へ送られる。

ストーリー

最近世間で、ある都市伝説めいた噂が流れていた。「午前零時にだけアクセス出来るホームページ『地獄通信』に晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に流してくれる」 。 しかし、その噂は真実だった。

怨みを持った者が「地獄通信」に書き込むと、その瞬間、依頼者の前にセーラー服を着た長い黒髪に赤い瞳の少女が現れる。その少女こそが、地獄少女こと閻魔あいである。彼女は依頼主に契約の証である藁人形を渡し、“地獄流し”へ至る方法 ―― 人形の首にかかる赤い糸を解けば契約は成立し、憎い相手は地獄へと流される ―― を語る。但し、あいは「その代償として自分自身も死後は地獄で永遠に苦しむことになる」とも言う。地獄少女は全てを見通すかのような涼やかな瞳を相手に向け、「あとは、あなたが決める事よ」とただ一言告げる。

依頼者はその糸を解いて怨みを晴らすのか、それとも思い直して踏み留まるのか、葛藤の中で決断を迫られる。しかし全く葛藤を見せずに軽い気持ちで即座に解く者や、第3期になると依頼者の方もその事を知っていて構わずその場で糸を解くケースも見られた。

主な登場人物と声の出演

詳細は地獄少女の登場人物を、また各話の登場人物については各話リストも参照。

メインキャラクター

サブキャラクター

ナレーション

  • 第1期オープニングナレーション:室井滋
  • 二籠オープニングナレーション:小倉久寛
  • 三鼎アバンナレーション:YOU

概要

シリーズ3作共通
各シリーズ全26話。各話のエンディング後には必ず「この物語はフィクションであり登場人物および団体名は一切関係ありません」というテロップが表示される。地上波の放映は、近畿広域圏を毎日放送(MBS)、東京(関東圏)をTOKYO MXがそれぞれ担当。なお、前者はTBS準キー局、後者は独立UHF局であるため、UHFアニメと定義されることが多い。この他、エンディングテーマは3作全て、閻魔あい役の声優能登麻美子が担当した。
第1期
深夜アニメとしては異例の高視聴率を誇った(毎日放送にて最高4.9%)最初のシリーズ。依頼者のターゲットとされる人物は基本的に悪人として描かれ、勧善懲悪調のスタンスになっている。東京MXテレビでは土曜夕方に放送していたが、第六話「昼下がりの窓」はJリーグ中継に差し替えられた。しかしその後同枠での翌週への繰り下げ放送は行われず、第七話が放送された後日の深夜帯で、結果話数の順番が入れ替わってしまう状態で放送された。また、毎日放送のみ、第二十六話「かりぬい」エンディング後のエピローグがカットされた。理由についてはいずれも不明。時間こそ短いが作品世界の永続性を示しており、第2期制作決定の旨を告知する内容でもあった。
第2期
ネット局は中京圏広域放送局の中部日本放送(CBC)がさらに加わった。新キャラクターとして「きくり」が登場する。演出やスタンスが様変わりし、地獄流しの演出やエピソードのどんでん返しなど、前作とは違った新しい試みが多く行われている。本作をもって「閻魔あいを主人公にした」物語は完結の形を取っているが、最終回のラストシーンで新たなる展開を示唆する描写も見られ、次作も製作されることになった。また、前期にはなかったギャグ展開(特にアドリブの多い千葉繁が出演した第10話)も見られる様になった。
第3期
原案のわたなべが自ら監督を務め、前作までの監督である大森はアフレコ演出に回った。新キャラクターとして「山童」が登場する。オープニングテーマソングの歌手も前作までのSNoWに代わり、北出菜奈が担当することとなる。ネット局はTVQ九州放送(TVQ)、BIGLOBEストリームが加わり、キッズステーションが離れた。また本放送終了後、2009年9月から2010年3月までテレ玉の「アニたま」枠で再放送された。(MX以外の関東の地上波局ではシリーズを通して初放送)。製作局のTOKYO MXでは、「番組中、一部過激な表現が含まれています。保護者の方は児童、幼児にご配慮ください。」という警告テロップを表示しており、リピート放送でも同様である。
特集放送・総集編
2006年1月11日キッズステーションでは、他局との放送調整のため、過去に放送された内容のダイジェスト版に当たる『地獄少女・総集編』が放送された。後に、東京MXテレビでは2006年10月7日に放送され、GyaOでも配信されている。なお、この総集編は、セル版のDVD第四巻の特典映像として収録されている(レンタル版には未収録)。
また、アニマックスでも度々再放送されている。この他、TOKYO MXではそれぞれのシリーズにおいて全26話から選んだエピソードを『地獄少女セレクション』と題し、放送していた。(放送話については、別項を参照)。

スタッフ

後ろに()書きの無いものは、3作共通を示す。

  • 原案 - わたなべひろし
  • 原作 - 地獄少女プロジェクト
  • 監督 - 大森貴弘(第1期・二籠)、わたなべひろし(三鼎)
  • シリーズ構成 - 金巻兼一
  • キャラクターデザイン - 岡真里子
  • メカニックデザイン - 小原渉平
  • プロップデザイン - 森下昇吾(第1期・二籠)、岩畑剛一(三鼎)
  • 総作画監督 - 相澤昌弘(第1期)、岡真里子(二籠・三鼎)、秋山由樹子(三鼎)
  • 美術監督 - 菱沼由典(第1期)、小木斉之(二籠・三鼎)
  • 色彩設計 - 松本真司
  • 撮影監督 - 近藤慎与(第1期・二籠)、下崎昭(三鼎)
  • 音楽 - 高梨康治、水谷広実 、藤澤健至(三鼎)
  • アニメーションプロデューサー - 飯島浩次
  • プロデューサー - 阿部愛、林田師博(第1期・二籠)、松木あい(三鼎)
  • アニメーション制作 - Studio DEEN
  • 製作

主題歌

地獄少女
オープニングテーマ「逆さまの蝶
作詞 - SNoW・山野英明 / 作曲 - SNoW・進藤安三津 / 編曲 - 進藤安三津・藤田謙一 / 歌:SNoW
エンディングテーマ「かりぬい」
作詞 - 三重野瞳 / 作曲・編曲 - 西田マサラ / 歌 - 能登麻美子
地獄少女 二籠
オープニングテーマ「NightmaRe
作詞 - 山野英明 / 作曲 - SNoW、進藤安三津 / 編曲 - 進藤安三津、藤田謙一 / 歌 - SNoW
エンディングテーマ「あいぞめ」
作詞 - ああ(savage genius) / 作曲 - Takumi(savage genius) / 編曲 - 西田マサラ / 歌 - 能登麻美子
地獄少女 三鼎
オープニングテーマ「月華-tsukihana-
作詞・歌 - 北出菜奈 / 作曲 - Velvet romica / 編曲 - 根岸孝旨
エンディングテーマ「いちぬけ」
作詞 - 三重野瞳 / 作曲・編曲 - 浅見昴生 / 歌 - 能登麻美子

各話リスト

  • 表冒頭に○が付いている話は『地獄少女セレクション』で放送した回。
  • 人物の()内は声の出演。

地獄少女

話数 タイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 あいに復讐を
依頼した人物
依頼の対象と
なった人物
第一話 夕闇の彼方より 鈴木雅詞 大森貴弘 則座誠 岡真里子 橋本真由美
植田佳奈
黒田亜矢
川上とも子
第二話 魅入られた少女 金巻兼一 こでらかつゆき 大関雅章 山川宏治 鷹村涼子
清水愛
如月孝一郎
一条和矢
第三話 汚れたマウンド 広真紀 細田雅弘 井上善勝 岩下大輔
羽多野渉
花笠守
杉山紀彰
第四話 聞こえぬ叫び声 福嶋幸典 森下昇吾 千葉大輔 小谷杏子 菅野純子
新井里美
本篠義之
子安武人
第五話 高い塔の女 西園悟 こでらかつゆき 石堂宏之 服部憲知 浦野美沙里[8]
川澄綾子
海部里穂
根谷美智子
第六話 昼下がりの窓 高橋ナツコ 小島正士 吉田俊司 森本浩文 安田遥
斎藤千和
戸高奈美子
篠原恵美
第七話 ひびわれた仮面 広真紀 若林厚史 則座誠 山本佐和子 来島薫子
井上麻里奈
紅彩花
雪野五月
第八話 静寂の交わり 金巻兼一 森下昇吾 栗井重紀 富沢和雄 田沼千恵
松岡由貴
石津吾郎
速水奨
第九話 甘い罠 福嶋幸典 こでらかつゆき 林有紀 小谷杏子
森本浩文
春日由香
佐藤利奈
森崎伸也
石井康嗣
第十話 トモダチ 広真紀 大畑清隆 岡崎幸男 笠原彰
土橋昭人
森下昇吾
渋谷みなみ
石毛佐和
赤坂詩織
豊口めぐみ
第十一話 ちぎれた糸 金巻兼一 大畑晃一 吉田俊司 清水貴子
服部憲知
片岡雅哉
小野大輔
稲垣隆史
高木渉
第十二話 零れたカケラ達 高木登 後藤圭二 森本浩文 沢井茜
田中理恵
深沢芳樹
千葉進歩
第十三話 煉獄少女 西園悟 小島正士 小坂春女 服部憲知
森下昇吾
福本[9]
斎藤志郎
大河内[9]
(声は無し)
第十四話 袋小路の向こう 高木登 こでらかつゆき 林直孝 小谷杏子 桐野沙樹
小林ゆう
楠亮造
広瀬正志
第十五話 島の女 広真紀 大畑清隆 岡崎幸男 杉本光司
土橋昭人
湊三奈
浅野真澄
湊藤江
岡村明美
第十六話 旅芸人の夜 福嶋幸典 大畑晃一 吉田俊司 服部憲知
森下昇吾
ユミ
谷井あすか
ユキ
矢島晶子
第十七話 硝子ノ風景 金巻兼一 名村英敏 則座誠 森本浩文 ニナの人形[10]
南央美
ニナの父親[11]
(声は無し)
第十八話 縛られた少女 西園悟 こでらかつゆき 筑紫大介 服部憲知
森下昇吾
上川美紀
下屋則子
下野芽衣子
くじら
第十九話 花嫁人形 高橋ナツコ 福田道生 岡崎幸男 土橋昭人 氏家祈里
折笠富美子
氏家鏡月
一城みゆ希
第二十話 地獄少女 対 地獄少年 広真紀 大畑清隆 林直孝 小谷杏子 エスパー☆ワタナベ[12]
三木眞一郎
ジル・ドゥ・ロンフェール
福山潤
第二十一話 優しい隣人 福嶋幸典 大畑晃一 吉田俊司 服部憲知
森下昇吾
村井優子[13]
千葉紗子
関根良介
大林隆介
第二十二話 悔恨の雨 西園悟 福田道生 小坂春女 笠原彰 末次吾郎
伊丸岡篤
林紀子
伊藤静
第二十三話 病棟の光 高木登 大畑清隆 岡崎幸男 土橋昭人 素性不明の男[14]
(声は無し)
桜木加奈子
沢城みゆき
第二十四話 夕暮れの里 金巻兼一 わたなべひろし 筑紫大介 服部憲知
森下昇吾
無し
第二十五話 地獄少女 大森貴弘 小阪春女 笠原彰
清水貴子
第二十六話 かりぬい 小島正士 大森貴弘 岡真里子 柴田つぐみ[15]
水樹奈々
柴田一
うえだゆうじ

地獄少女 二籠

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 あいに復讐を
依頼した人物
依頼の対象と
なった人物
藁人形
第一話 闇の中の少女 金巻兼一 大森貴弘 岡真里子 恩田麻紀
広橋涼
神代瑛子
浅野まゆみ
骨女
第二話 うたかた 広真紀 大畑清隆 吉田俊司 石川洋一 倉吉弥生
桑島法子
犯人
中村悠一
一目連
第三話 愛しのけいちゃん 高橋ナツコ 小滝礼 筑紫大介 小谷杏子 坂入多恵
あおきさやか
花村弓枝
森永理科
輪入道
第四話 秘密 金巻兼一 わたなべひろし 神保昌登 野口和夫 八木沢修一
遠近孝一
翔貴[16]
野島裕史
一目連
第五話 地獄への暴走 川崎ヒロユキ 中山ひばり 株本毅 萩原弘光 山田麗音[17]
千葉一伸
橋爪力也
小野坂昌也
輪入道
第六話 陽のあたる場所 高木登 名村英敏 孫承希 秋山由樹子
鈴木彩子
新田紀和子
小林沙苗
杉田宏久
諏訪部順一
一目連[18]
第七話 金巻兼一
鈴木雅詞
小滝礼 山口美浩 飯飼一幸 茂木恵美
真堂圭
茂木和子
五十嵐麗
輪入道
第八話 偽地獄通信 西園悟 藤原良二 吉田俊司 石川洋一 馬場翔子
富沢美智恵
栗山真美[19]
恒松あゆみ
輪入道
第九話 あにいもうと 高橋ナツコ 中山岳洋 波風立流 須崎真帆
神田朱未
須崎幹夫
森久保祥太郎
骨女
第十話 曽根アンナの濡れた休日 広真紀 わたなべひろし 菊地洋子 豊田八六
利根健太朗
根来哲郎
千葉繁
一目連
第十一話 遠い隣室 高木登 大畑清隆 筑紫大介 石川智美 天城志津子
皆川純子
立花今日子
斉藤貴美子
輪入道
第十二話 黒の轍 西園悟 名村英敏 神保昌登 金順淵
南伸一郎
伊藤道郎[20]
稲田徹
亀岡一人
西村知道
輪入道
第十三話 Vの惨劇 川崎ヒロユキ 藤原良二 孫承希 石川洋一 久住喜八
松山鷹志
牧村達彦
安元洋貴
一目連
第十四話 静かな湖畔 金巻兼一 渡辺正樹 吉田俊司 萩原弘光 吉崎さやか[21]
松浦チエ
柿沼敏也
古澤徹
輪入道
第十五話 この国のために 西園悟 中山岳洋 飯塚晴子
胡陽樹
菅野春美
玉川紗己子
菅野郁志
立木文彦
骨女
第十六話 悪女志願 広真紀 名村英敏 神保昌登 波風立流 辺見蘭[22]
金月真美
上月マツ
吉田美保
骨女
第十七話 沈黙のまなざし 藤原良二 吉田俊司 石川智美 千脇穂波
岩男潤子
剣持平太郎
伊丸岡篤
輪入道
千脇寧々[23]
間宮くるみ
千脇穂波
(岩男潤子)
骨女
第十八話 あのひとの記録 高木登 小滝礼 中野英明 飯飼一幸 武田公平
島香裕
武田美千代
沢田敏子
輪入道
第十九話 湯けむり地獄、旅の宿 西園悟 大畑清隆 筑紫大介 金順淵 たみ
水沢史絵
嘉平
河本邦弘
?
湯元百合江
ゆかな
藍田伊智子
(水沢史絵)
一目連
第二十話 乙女のアルバム 高橋ナツコ 名村英敏 中山岳洋 石川洋一 森内樹里[24]
喜多村英梨
藤巻真里[25]
猪口有佳
輪入道
第二十一話 紙風船ふわり 金巻兼一 藤原良二 吉田俊司 高橋英吉
萩原弘光
来生洋子
成田紗矢香
都丸誠
寺島拓篤
輪入道
第二十二話 憧憬 中山ひばり 神保昌登 門智昭
南伸一郎
蓮江美鈴
鵜飼るみ子
水谷せり
清水香里
一目連
第二十三話 不信 広真紀 藤原良二 孫承希 飯塚晴子
金順淵
内藤源蔵
宗矢樹頼
小牧公彦
園部好徳
輪入道
小牧聡子
AKIKO
内藤源蔵
(宗矢樹頼)
骨女[26]
第二十四話 連鎖 西園悟 大畑清隆 中野英明 飯飼一幸 丸山貴美子
小野涼子
丸山将司
鶴岡聡
一目連
尾崎温子
宇乃音亜季
尾崎茂樹
伊丸岡篤
骨女
横峰絵里子
木川絵理子
尾崎温子
(宇乃音亜季)
輪入道
その他十数名 その他十数名
第二十五話 彷徨 高橋ナツコ 小滝礼 吉田俊司 石川智美 亜佐美
松浦チエ
中島幸恵
宇乃音亜季
一目連
蓮江保晴
河本邦弘
飯合誠一
日野聡
輪入道
第二十六話 あいぞめ 金巻兼一 名村英敏 大森貴弘
平向智子
岡真里子
萩原弘光
飯合蛍[27]
大浦冬華
紅林拓真[27]
藤村歩
一目連

地獄少女 三鼎

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 あいに復讐を
依頼した人物
依頼の対象と
なった人物
藁人形
第一話 奪われた少女 金巻兼一 わたなべひろし 秋山由樹子
小谷杏子
平石逸子
豊崎愛生
丹下英人
石川英郎
山童
第二話 籠ノ鳥 大畑清隆 吉田俊司 石川洋一 北山明
笹川麗子
山岡誠次
加瀬康之
輪入道
第三話 腐った果実 川崎ヒロユキ 藤原良二 星野真 日高真由美 百田昌子
今井麻美
森山ジュン
高垣彩陽
骨女
第四話 兄貴 広真紀 神保昌登 荻原弘光 湯川猛
保志総一朗
仁志田晋
高橋広樹
一目連
第五話 うつせみ 高木登 小滝礼 小坂春女 河南正昭 新山美和
小林沙苗
片瀬利々香
矢作紗友里
山童
第六話 わたしのセンセイ 森山あけみ 名村英敏 岡嶋国敏 PARK SANG JIN 諸星綺羅
たかはし智秋
芹沢夕菜
高本めぐみ
輪入道
第七話 うそつき 根元歳三 新留俊哉 吉田俊司 門智昭 犬尾篤志
水島大宙
鷲巣貴輝
白石稔
骨女
第八話 三重野瞳 藤原良二 羽原久美子 輿石暁
伊貞熈
初見みおい
後藤邑子
新谷みちる
一龍斎貞友
一目連
第九話 はぐれ稲荷 鈴木雅詞 小滝礼 高村雄太 胡陽樹 稲生楓
ささきのぞみ
大学生
(声は無し)
骨女
第十話 鏡の中の金魚 国井桂 大畑清隆
藤原良二
神保昌登 石川洋一 市村和也
三瓶由布子
斉藤幸広
川田紳司
山童
第十一話 滲んだ頁 高木登 名村英敏 吉田俊司 安田京弘
星野尾高広
上坂六郎[28]
千葉進歩
中山仁一
遠藤大輔
輪入道
浅羽須美
増田ゆき
三枝健吾
伊丸岡篤
骨女
道生由比
升望
越智浩人
野村勝人
一目連
越智里子
(声は無し)
上坂六郎[28]
(千葉進歩)
不明
第十二話 真夏のグラフ 広真紀 渡辺正樹 荻原弘光 篠山心
廣田詩夢
乃村信夫
山口勝平
輪入道
第十三話 六文燈籠 金巻兼一 藤原良二 うえだしげる PARK SANG JIN 真山梓
柚木涼香
高杉秋恵
沖佳苗
山童
第十四話 怨みの街角 川崎ヒロユキ 藤原良二 星野真 日高真由美 柏木秀美
戸松遥
都筑欣也
中井和哉
一目連
第十五話 兎と亀 根本歳三 神保昌登 門智昭 篠原うさぎ
釘宮理恵
篠原美知人
疋田高志
山童
第十六話 誘惑の罠 高木登 名村英敏 吉田俊司 胡陽樹 名和章宏
杉田智和
中島公司
金野潤
輪入道
宮嶋幸[29]
桑谷夏子
名和章宏[29]
(杉田智和)
輪入道
第十七話 藁の中 広真紀 小滝礼 高村雄太 石川洋一 芦谷富士子[30]
藤田淑子
芦谷利三郎
大木民夫(老年))
浜田賢二(壮年))
山童
第十八話 スペシャルレディオ 三重野瞳 渡辺正樹 星野尾高広 浜野知里子
悠木碧
志村要
寿美菜子
骨女
第十九話 雪月花 川崎ヒロユキ 藤原良二 羽原久美子 輿石暁 百鬼花緒里
大浦冬華
黒塚雪奈
鍋井まき子
一目連
第二十話 地獄博士 対 地獄少女 小中千昭 名村英敏 吉田俊司 萩原弘光 桔梗信治
太田哲治
溝呂木省吾
岸野一彦
山童
第二十一話 うしろの正面 森山あけみ 神保昌登 門智昭
PARK SANG JIN
菊池海斗
大谷育江
菊池真央
(声は無し)
山童
第二十二話 華と月 国井桂 藤原良二 星野真 日高真由美 美園純香
加藤夏希
美園結香
(加藤夏希)
骨女
第二十三話 日暮れ坂 根元歳三 高村雄太 藤原良二 胡陽樹 松田友秀[31]
間島淳司
友秀の父
(声は無し)
不明
水原文男
阪口大助
松田友秀
(間島淳司)
輪入道
第二十四話 蜉蝣 高木登 渡辺正樹 星野尾高広 無し
第二十五話 ゆずき 金巻兼一 藤原良二 吉田俊司 石川洋一
門智昭
第二十六話 魂の軌跡 わたなべひろし 岡真里子
萩原弘光
高杉憲久[32]
銀河万丈
真山梓
(柚木涼香)
輪入道
晴子
定岡小百合
不明

放送局

地獄少女

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考
東京都 東京MXテレビ 2005年10月8日 - 2006年4月22日 土曜 17時00分 - 17時30分 [33]
近畿広域圏 毎日放送 2005年10月8日 - 2006年4月8日 土曜 25時55分 - 26時25分 アニメシャワー』枠内
(デジタルは16:9フルサイズで放送)
日本全国 KIDS STATION 2005年10月4日 - 2006年4月4日 火曜 24時00分 - 24時30分 リピート放送あり
ANIMAX 2005年10月7日 - 2006年4月7日 金曜 18時30分 - 19時00分

地獄少女 二籠

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考
日本全域 ANIMAX 2006年10月7日 - 2007年4月7日 土曜 19時30分 - 20時00分 リピート放送あり
東京都 TOKYO MX 土曜 22時00分 - 22時30分 翌週土曜17:00 - 17:30にリピート放送あり
(デジタルは第6話より16:9フルサイズで放送)
近畿広域圏 毎日放送 土曜 25時55分 - 26時25分 アニメシャワー』第1部枠
(デジタルは16:9フルサイズで放送)
日本全域 KIDS STATION 2006年10月10日 - 2007年4月10日 火曜 24時00分 - 24時30分 リピート放送あり
中京広域圏 中部日本放送 2006年10月12日 - 2007年4月19日 木曜 27時20分 - 27時50分

地獄少女 三鼎

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
東京都 TOKYO MX 2008年10月4日 - 2009年4月4日 土曜 17時00分 - 17時30分 独立UHF局 製作幹事局
リピート放送あり
近畿広域圏 毎日放送 土曜 26時25分 - 26時55分 TBS系列 アニメシャワー第2部
日本全国 BIGLOBEストリーム 2008年10月7日 - 2009年4月7日 月曜 24時00分 更新 ネット配信 1週間限定で無料
福岡県 TVQ九州放送 2008年10月8日 - 2009年4月8日 水曜 25時38分 - 26時08分 テレビ東京系列 超額縁放送
中京広域圏 中部日本放送 2008年10月9日 - 2009年4月9日 木曜 26時00分 - 26時30分 TBS系列
日本全国 ANIMAX 2008年10月22日 - 2009年4月22日 水曜 18時30分 - 19時00分 CS放送 リピート放送あり
埼玉県 テレ玉 2009年9月3日 - 2010年3月4日 木曜 24時30分 - 25時00分 独立UHF局 アニたま

関連番組・サイト

放送直前!「地獄少女 三鼎」絶叫ナビ

『地獄少女 三鼎』放送記念特別番組。出演者はインパルス、関暁夫(ハローバイバイ)、中村豪(やるせなす)、山本梓AKB48

放送局 放送日 放送時間
TOKYO MX 2008年9月27日 本放送に同じ(リピートも同様)
TVQ九州放送 2008年10月1日 本放送に同じ
アニマックス 2008年10月19日 14時00分 - 14時30分(リピート23時00分 - 23時30分)

特設サイト

『三鼎』ではBIGLOBEとのタイアップを実施し、BIGLOBEストリームでは本編だけでなく、本編放送開始前には各種インタビュー動画やプロモーション動画を、本編には特別映像として反省会(監督のわたなべ、プロデューサーの阿部と松木の3人による座談会)が配信されている。また特設サイトでは各種投稿や投票企画、グッズ販売、プレゼント企画、音声合成サービス「コエラボ」でのあいの声を合成するサービスなどを展開することになっている。

Webラジオ「地獄配信」

『地獄少女 三鼎』放送に伴い、公式サイトで、インターネットラジオ番組「地獄配信」が配信された。パーソナリティは閻魔あい役の能登麻美子

番組のエンディングテーマは『地獄少女 三鼎』の主題歌を交互に使用。奇数回ではオープニングテーマ「月華-tsukihana-」(歌:北出菜奈)、偶数回ではエンディングテーマ「いちぬけ」(歌:能登麻美子)がそれぞれ用いられた。

配信リスト
配信日 ゲスト
第1回 2008年10月3日 わたなべひろし(原案・監督)
第2回 2008年10月14日
第3回 2008年10月28日 酒井香奈子(きくり役)
第4回 2008年11月11日
第5回 2008年11月26日 松風雅也(一目連役)
第6回 2008年12月9日
第7回 2008年12月24日 沖佳苗(高杉秋恵役)
第8回 2009年1月6日
第9回 2009年1月20日 佐藤聡美(御景ゆずき役)
第10回 2009年2月4日
第11回 2009年2月26日 椎名へきる(山童役)
第12回 2009年3月12日

関連書籍

地獄少女オフィシャルビジュアルブック
発行元:ホビージャパン2006年9月13日発行、ISBN 978-4-89425-466-4
地獄少女第1シリーズの公式ガイドブック。全エピソード解説、設定資料、スタッフ・声優陣へのインタビュー記事や座談会などで構成。
地獄少女イラストレーションズ 鏡花水月
発行元:一迅社2008年10月10日発行、ISBN 978-4-7580-1122-8
アニメシリーズ3作品のキービジュアルやイメージイラスト、アニメ雑誌やDVDに使われたイラストなどを収録した画集。

関連企画

カフェ
2006年9月29日から渋谷の「ZERO GATE」にて本作と連動した喫茶店・冥土カフェ地獄少女」が運営された。当初は1か月間限定だったが、好評だったため12月3日まで期間を延長した。また、運営期間中、閻魔あいを演じた能登麻美子やドラマ版の出演者が訪れた。
展覧会
2008年10月10日から渋谷パルコのロゴスギャラリーにて、「三鼎」放送開始記念として展覧会「地獄少女〜憂鬱美術展〜」が開催された。

メディア展開作品

漫画

テレビドラマ

ライトノベル

地獄少女 うつろいの彼岸花
天羽沙夜:著・南野彼方:画。エンターブレインファミ通文庫刊。
2007年2月9日初版発行 ISBN 978-4-7577-3332-9
同じ中学校で冬休みの前後に起きた2つの事件と、それぞれの事件に巻き込まれた末に地獄通信へアクセスした女生徒2名にまつわるストーリーが描かれる。
地獄少女 恨の紋章
広真紀:著・田上俊介:画。ホビージャパンHJ文庫刊。
2007年2月1日初版発行 ISBN 978-4-89425-510-4
同級生を地獄へ流したことに悩み、県立高校へ転校して来た鶴木清香と同じクラスになった松宮渉。同級生失踪事件の真相を告げて姿を消した清香を追い、渉は単身上京する。
小説 地獄少女
石崎洋司:著・永遠幸:画。講談社なかよし文庫刊。
2008年4月4日初版発行 ISBN 978-4-06-373321-1
旧家に生まれた故のしがらみに翻弄され、地獄通信に救いを求めた少女の話、同じ中学校からの何度もの地獄流しの依頼に不信感を持ったあい達が魔界からの使者・黒魔女の企みを知り、それを挫こうとする話の二話を収録。青い鳥文庫『黒魔女さんが通る!!』の著者による本だが、両者に繋がりがあるかは不明。

ゲーム

地獄少女 朱蘰(あけかづら)
コンパイルハート制作・発売のニンテンドーDSアドベンチャーゲーム2007年9月27日発売。詳細は『地獄少女 朱蘰』を参照。
地獄少女ぱずるだま
コナミネットDXにて配信されている携帯電話用パズルゲーム。『対戦ぱずるだま』を地獄少女風にアレンジしたもの。
地獄少女恋々花札
コナミネットDXにて配信されている携帯電話用ゲーム。キャラについては閻魔あい、三藁、柴田親子、きくり達が登場し、勝ち抜き戦のストーリーモードと気軽に対決できる対戦モードの2通りで遊べる。
地獄少女 みにっこあどべんちゃー
コナミネットDXにて配信されている携帯電話用アドベンチャーゲーム。デフォルメ化されたあい達が登場し、コミカルなストーリーを展開する。
地獄少女 澪縁(みおよすが)
コンパイルハート制作・発売のプレイステーション2用のミステリーアドベンチャーゲーム。『三鼎』のアナザーストーリーになっている。2009年9月17日発売。

関連項目

脚注

  1. ^ ITmedia
  2. ^ 原案のわたなべひろし曰く、「ささやくようなあの声が雰囲気に合う」という希望から(Internet Archive
  3. ^ 最終話のみノートパソコン
  4. ^ 地獄通信 特別企画『「地獄少女」Q&Aコーナー』
  5. ^ 作品に登場する藁人形は三藁(使い魔)が変身したものである。(輪入道が使い魔になる前にも藁人形が使われていたが、どうやって作られていたのかは不明)
  6. ^ なお、『二籠』『三鼎』になるにつれて、地獄流しの前の恐怖が視聴者の笑いを誘うものへと変化しつつあるため、一部のファンからは「地獄コント」とも呼ばれている。
  7. ^ 地獄流しを依頼してまで命を救った妻が記憶を失い、依頼者の事を忘れてしまったケース(第2期 第四話)、未練は無いと思っていたがきくりによって娘が意識を取り戻したため彼女を犯罪者の娘にしてしまったケース(第2期 第十三話)などがある。
  8. ^ 本姓は田村。
  9. ^ a b 回想内での依頼者とターゲット。大河内は回想内でのみ登場。
  10. ^ 生命をもたない人形のため契約不可。
  11. ^ 存在のみ示唆されている。
  12. ^ 本名:わたなべひろし。なおこの回この以降より、オープニングクレジットのわたなべの箇所に契約の印が追加されている。
  13. ^ 最終的に契約断念。
  14. ^ 依頼遂行直後に服毒自殺。
  15. ^ 最終的に依頼拒絶。
  16. ^ 本名は黒部一郎。
  17. ^ 依頼遂行直後に交通事故に遭い、死亡。
  18. ^ 最後の渡し舟には一目連が同船。通常、担当した藁人形がターゲットと同船する。
  19. ^ 本姓は真中。自分が死後、地獄行きが嫌で契約しなかった元依頼者。
  20. ^ 糸を解く直前にターゲットが病死したため、未遂。
  21. ^ 第二十三話に再登場するが、交通事故に遭い死亡。
  22. ^ ターゲットに刃物で刺され、依頼遂行直後に死亡。
  23. ^ 糸を解く直前にターゲットが自殺したため、未遂。
  24. ^ 交通事故に遭い、依頼遂行直後に死亡。
  25. ^ 依頼者が死亡する直前に自ら糸を解いた。
  26. ^ 一目連と輪入道のみで話が展開し、骨女は最後のシーンのみ。更に、渡し舟には、担当した藁人形として骨女が同船。
  27. ^ a b あいが地獄流しを中止した為、未遂に終わり、拓真は現世に戻っている。
  28. ^ a b 劇中でも「上坂六」と「上坂六」の表記が混在している。
  29. ^ a b あいが「名和の未来」としてゆずきに見せた幻の中での依頼者とターゲット。
  30. ^ 依頼遂行直後に住居の崩壊に巻き込まれて死亡。
  31. ^ 依頼時期は不明。
  32. ^ 最終的に契約破棄。
  33. ^ 本放送は全話超額縁放送。2007年7月28日から同年10月20日まで放送した『地獄少女セレクション』デジタルでは16:9フルサイズで放送

外部リンク

アニメ版関連サイト

携帯ゲーム関連サイト

その他関連サイト

毎日放送 アニメシャワー第1部
前番組 番組名 次番組
鋼の錬金術師
(再放送)
地獄少女
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(再放送、土曜17:30枠より移動)
毎日放送 アニメシャワー第1部
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(再放送、第2部へ移動)
地獄少女 二籠
TOKYO MX 土曜17:00枠
R.O.D -THE TV-
(再放送)
地獄少女 三鼎
SUBMARINE SUPER 99
(再放送)