帯島

青森県外ヶ浜町の竜飛崎先端にある島

これはこのページの過去の版です。219.101.94.156 (会話) による 2010年8月30日 (月) 14:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (デジタルテレビ)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

帯島(おびしま)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜にある島で、竜飛崎の先端部に位置する。

帯島
帯島と龍飛漁港(2008年9月)
帯島と龍飛漁港(2008年9月)
所在地 日本青森県
所在海域 津軽海峡
座標 北緯41度15分43秒 東経140度20分42秒 / 北緯41.26194度 東経140.34500度 / 41.26194; 140.34500
面積 0.03 km²
最高標高 37 m
プロジェクト 地形
テンプレートを表示

周辺

テレビ中継局

当地には竜飛帯島テレビ中継局が設置されている。ここでは竜飛ウィンドパーク付近に設置されている竜飛宇鉄中継局についても扱う。

アナログテレビ

放送局名 チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
竜飛帯島中継局
ATV青森テレビ 39ch 映像100mW
音声25mW
映像690mW
音声170mW
青森県 72世帯
RAB青森放送 41ch
NHK青森総合テレビ 43ch 
NHK青森教育テレビ 45ch 全国放送
ABA青森朝日放送 中継局未設置(事実上の廃局)
竜飛宇鉄中継局
ATV青森テレビ 38ch 映像100mW
音声25mW
映像930mW
音声230mW
青森県 246世帯
RAB青森放送 40ch
NHK青森総合テレビ 42ch 映像870mW
音声220mW
NHK青森教育テレビ 44ch 映像930mW
音声230mW
全国放送
ABA青森朝日放送 中継局未設置(事実上の廃局)
  • 放送区域内世帯数は平成10年の無線局再免許による数値で、NHK局カバー世帯数[1]
  • 青森朝日放送(ABA)・エフエム青森NHK青森FMの中継局は設置されていないが、津軽海峡に面するなど地理的環境から年間を通して在札局の函館中継局福島中継局の電波が良好に受信できる。
  • ATV竜飛宇鉄中継局は、ATVの中継局で唯一本局のチャンネルと同じである。

デジタルテレビ

エラー: {{予定}}は廃止されましたので使用しないでください。

リモコンキーID 放送局名 物理チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 放送開始日 備考
竜飛帯島中継局
1 RAB青森放送 34ch 50mW -W 青森県 約20世帯 2010年10月下旬 無し
2 NHK青森教育テレビ 22ch 全国放送
3 NHK青森総合テレビ 24ch 青森県
5 ABA青森朝日放送 36ch
6 ATV青森テレビ 26ch
竜飛宇鉄中継局
1 RAB青森放送 52ch 10mW(予定) -W 青森県 30世帯[2] 2010年10月の予定 無し
2 NHK青森教育テレビ 22ch 全国放送
3 NHK青森総合テレビ 20ch 青森県
5 ABA青森朝日放送 59ch
(48ch)
48chは、2011年7月25日以降に変更されるチャンネル。
6 ATV青森テレビ 46ch 無し
  • 竜飛帯島デジタル中継局は、2010年8月25日に予備免許交付、9月下旬から試験電波発射予定。
  • 竜飛宇鉄デジタル中継局は、2010年9月から試験電波発射予定。
  • 地上デジタル放送については、地形の関係で電波が現在のエリアに十分届かないため、北海道渡島半島南部に置局する計画が立ったが、実現に向けた動きは無い。[3]なお、2010年秋には帯島・宇鉄両中継局にデジタル中継局が開局する予定のため、事実上域外設置が頓挫した形となる。ただし、2007年10月1日に開局した在札テレビ局の函館デジタル中継局は、視聴できる見通しである。
  • 竜飛帯島・竜飛宇鉄の両デジタル中継局は、ともに2010年10月に開局予定である。[4]アナログ中継局のないABAはデジタル新局として開局予定。また、アナログ中継局エリア内の場所によっては、2009年12月25日に先行してデジタル局が開局した今別中継局が受信できる場合がある。

関連項目

外部リンク

  1. ^ 地上デジタルテレビジョン放送の津軽海峡対岸中継に関する調査研究 報告書 第2章 津軽・下北半島北部地域とテレビジョン放送サービスの現状
  2. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局チャンネル再編予定表
  3. ^ 中継局域外設置に関する資料(総務省東北総合通信局ホームページ)
  4. ^ 地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ:総務省地上デジタル放送に関する公開情報