愛がこわれるとき
『愛がこわれるとき』(原題: Sleeping with the Enemy)は、1991年に公開されたアメリカ映画。ナンシー・プレイスの小説『逃げる女』を原作としている。監督はジョセフ・ルーベン。脚本はロナルド・バス。ジュリア・ロバーツがローラ・バーニーを演じている。1992年のBMI賞の音楽部門を受賞し、同年のサターン賞でホラー映画賞、音楽賞ならびにジュリア・ロバーツが主演女優賞にノミネートされた。アメリカで公開された1991年2月10日の週でボックスオフィス一位を記録した。
愛がこわれるとき | |
---|---|
Sleeping with the Enemy | |
監督 | ジョセフ・ルーベン |
脚本 | ロナルド・バス |
製作 | レナード・ゴールドバーグ |
出演者 |
ジュリア・ロバーツ パトリック・バーギン ケヴィン・アンダーソン |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
撮影 | ジョン・リンドリー |
編集 | ジョージ・ボワーズ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
![]() ![]() |
上映時間 | 98分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $19,000,000 |
興行収入 | $101,599,005[1] |
ストーリー
ローラは愛する恋人のマーティンと結婚し、幸せな生活を送るはずだった。だが、マーティンは極度の潔癖症で、ローラに対しても次第に暴力を振るうようになってしまう。そんな生活に限界を感じたローラは、自らの死を偽装し、サラと名を変えて新しい人生を歩もうと考える。しかし、彼女が実は生きていることがマーティンに知られてしまう。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | |
---|---|---|---|
VHS・DVD・BD | TV | ||
ローラ・バーニー/サラ | ジュリア・ロバーツ | 土井美加 | 勝生真沙子 |
マーティン・バーニー | パトリック・バーギン | 津嘉山正種 | 江原正士 |
ベン・ウッドワード | ケヴィン・アンダーソン | 佐古雅誉 | 堀内賢雄 |
スタッフ
- 監督:ジョセフ・ルーベン
- 製作:レナード・ゴールドバーグ
- 製作総指揮:ジェフリー・チャーノフ
- 原作:ナンシー・プライス
- 脚本:ロナルド・バス
- 撮影:ジョン・リンドレー
- 音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出典
- ^ “Sleeping with the Enemy”. Box Office Mojo. 1月27日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明)