アペロール
アペロール(Aperol)とは、イタリア産のリキュールの銘柄の1つである。赤味を帯びたオレンジ色をしており、アルコール度数は11度、エキス分は25.8% [1] 。 (右の写真は空瓶であり、アペロールが無色透明なリキュールではないことに注意。)リュバブ、キナ、ゲンチアナなどを、蒸留酒に浸漬する方法で製造される [1] 。
アペロール | |
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基本情報 | |
種類 | リキュール |
度数 | 11% |
発泡 | なし |
原産国 | イタリア |
製造元 | バルビエリ社 |
詳細情報 | |
色 | 鮮やかな赤(透明) |
概要
イタリアのヴェネト州のパヴィアにある、バルビエリ社が製造。1919年に誕生し、イタリアを中心にヨーロッパで飲まれているハーブ系リキュールである。"アペロール"というネーミングは、イタリア語で食前酒を意味する「アペリティフ」に由来する。
アペロールを使ったカクテル
出典
- ^ a b 福西 英三 『リキュールブック』 p.185 柴田書店 1997年7月1日発行 ISBN 4-388-05803-3
参照
外部リンク