アペロール

これはこのページの過去の版です。G-Sounds (会話 | 投稿記録) による 2011年12月12日 (月) 16:08個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (宣伝(特長)の除去。不適切リンクの解除。ついでに、基本情報の追記。他の記事への統合は難しい(統合するとあまりにも分野が大きくなり過ぎる)ので、統合は断念。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

アペロール(Aperol)とは、イタリア産のリキュールの銘柄の1つである。赤味を帯びたオレンジ色をしており、アルコール度数は11度、エキス分は25.8% [1] 。 (右の写真は空瓶であり、アペロールが無色透明なリキュールではないことに注意。)リュバブ、キナ、ゲンチアナなどを、蒸留酒に浸漬する方法で製造される [1]

アペロール
アペロールの瓶
基本情報
種類 リキュール
度数 11%
発泡 なし
原産国 イタリア
製造元 バルビエリ社
詳細情報
鮮やかな赤(透明)
テンプレートを表示

概要

イタリアのヴェネト州パヴィアにある、バルビエリ社が製造。1919年に誕生し、イタリアを中心にヨーロッパで飲まれているハーブ系リキュールである。"アペロール"というネーミングは、イタリア語食前酒を意味する「アペリティフ」に由来する。

アペロールを使ったカクテル

 
スプリッツ
 
スプリッツ

出典

  1. ^ a b 福西 英三 『リキュールブック』 p.185 柴田書店 1997年7月1日発行 ISBN 4-388-05803-3

参照

外部リンク