グルメチキンレース・ゴチになります!/log20200104

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ぐるぐるナインティナイン > グルメチキンレース・ゴチになります!/log20200104

グルメチキンレース・ゴチになります!」は、日本テレビで放送されている『ぐるぐるナインティナイン』内のコーナーである。「ゴチ(になります)」とは「ご馳走(になります)」、すなわち「相手に(食事代を)おごってもらう」の意味。通称「ゴチになります」、または単に「ゴチ」。

概要

高級レストランを舞台に、番組レギュラー陣(ゴチメンバー)とゲスト1~2人(VIPチャレンジャー)が、値段を見ずに各自料理を注文し、自分が注文した料理の合計金額と番組が設定した金額にどれだけ近づけることができるかを競う(「ゴチバトル」とも呼ばれる)コーナーである。但し、お酒などの飲み物とご飯(白飯)の単品注文[1]の金額は含まれない。

設定金額との差が一番大きかった最下位は全員分の食事代を自腹かつ現金で払うクレジットカードは使えない。足りなければ羽鳥を含むレギュラー出演者(最終戦のみクビになったレギュラーは除く)から借金をして払い、次回収録時に返金する[2](複数最下位の場合は最下位同士で頭割り)。

1998年10月23日にゲストとして野口五郎を迎え、「銀座高級すしゴチバトル!!」のサブタイトルでスタート。当時のゴチメンバーは、ナインティナイン岡村隆史矢部浩之)、国分太一TOKIO)、出川哲朗の4人。進行は羽鳥慎一。当初は月1回の放送だったが、現在は月2〜3回の割合で放送している。月1回しか放送しないことがある。

2002年のパート3からは中島知子の加入により「年間自腹総額が最も多かった者はコーナーをクビになる」というルールが追加された。このルールを「クビレース」と呼ぶ。パート12ではパート11で2度目のクビを喫した矢部が13で復帰し、新メンバー[3]が加わるために「ゴチ史上初、2名がクビになる」というルールが適用された。このルールはパート15でも適用される。

約1年(パート1は約1年半、パート2は約2年)を一区切りとしており、2014年1月2日のパート15からは新たに平井理央が加わった。なお本項目では便宜上パート○○と表記するが、放送では「ゴチになります!15」(-フィフティーン)あるいは「ゴチ15」のような呼称を使う。

出演者

グルメ“チキンレース”と題することから連想されるツッパリをモチーフとし、男性メンバーは黒の変形学生服(夏場は暑さを考慮し、背面はメッシュタイプの生地にして通気性を維持)に、出演者のシンボルカラーのTシャツを着用。女性メンバーは各自アレンジされた女子通学服を着用している。左胸にはそのパートで獲得した1位の回数分バッジがつけられる。

コーナー開始当初はメンバー全員がリーゼントやパーマのカツラを被っていたが、現在は岡村のみがカツラを着用している。

現在のレギュラー

詳しい成績はホームページを参照。名前の横にあるのはシンボルカラー[4]。パート11からは、後述の船越の「準会員」化により「正会員」という呼称が設けられたが、現在はあまり使われていない[5]。ゴチレージのカードは平井がブラックカード、岡村・国分・江角・上川はなし。

MC(パート10、12、15)

パート4以外の全パートに参加。席は右端。イメージカラーは赤。メンバーの中で唯一カツラをつけており、デザインはパートごとに変わる[6]。パート10・12・15ではクビになった矢部の代わりにMCを務めている。エコウィーク期間中は、半袖、半ズボンの姿で参戦する。また、パート12以降(パート13を除く)は新メンバーのエスコートも担当する。そのため、新メンバーの正体を先に知る。

  • パート1で唯一自腹額が100万円を越えた。パート3ではゴチ最初のクビメンバーとなったが[7][8]、セインが自主的に卒業したためパート5から復帰。
  • パート2・13・14の最終戦で見事に精算を果たし、パート2・8・9・13で、ピタリ賞を獲得した。
  • パート6から所持金チェックの際に財布と一緒に小物を出していたが、榊原郁恵がゲストの回以降、おもちゃの「うなずきん」をゴチ仕様にしたものを傍に飾るようにしている。また最近では毎回違う鞄や財布代わりのアイテムを持ってくる。また、ミニチュアを持ってくる事もあり、船越のトークが長くなると鳴らして強制的に終わらせる。所持金は借金嫌いからか大金を持ってくることが多い。
  • 岡村を含めて3人以上が頼んだ料理の予想では、岡村は自身が最後に予想を言うことを利用して他の人の予想金額の中間の金額にしたり、同じ金額にすることがある。
  • パート9以降、ラストオーダーの前に岡村だけカメラに顔を向けてコメントする(休養中は国分が行なった)。ラストオーダー終了後には羽鳥が「(結果は)どうなるんでしょうか!?」と言うと「わかりませーん!!」などと言うのがお約束になっている。また同じ料理を頼んだ人数が自分を含めて3人以上の場合、他のメンバーが予想金額を言うテンポに合わせ、最後に同じテンポで「わかりません!!」と言うパターンもあった(休業中はメンバーの1人が代わりに言っていた)。
  • 最初の料理を食べると下を向いて少しためてから、上を向いて「おーいしー!!」と言うのが恒例。ためる時間を長くしたり、イタリアンの際には、イタリア語で「Buono!!(おいしい)」と言うパターンもある。
  • 初戦に弱く、パート5・パート7-9の初戦は最下位となった。
  • パート5では最終戦で最下位となったものの、船越の総自腹額に届かなかったために残留となり(仮に松居一代(船越の代理)が1位で精算していればクビになっていた)、パート9ではピタリ賞を取ったが、仮にピタリ賞を獲得できなかった場合、自腹総額95万円で最終戦で精算しなければクビになっていた。
  • パート10、12では矢部がいないため、パート10で当時メンバーだった森と、12で佐々木と席が隣になり、その際他のメンバー(特に国分)から「バカップル」と呼ばれていた。
  • パート11では、2010年7月15日放送分から同年12月2日放送分まで体調不良のため欠席。2010年12月2日放送分から復帰、療養中に藤井隆が代理出演したVTRを見ながらコメントした(オープニングと結果発表のみのワイプ表示)。復帰は12月16日放送分から。パート12では1位通過が8回と絶好調ぶりを見せた。
  • パート13の第2戦で2人に残った時「トントンバリアー」(『肩をたたかれない(最下位にならない)ように』という願いを込めた『想像上の結界あるいは防護壁』)[9]を発動して以来、2人に残った時に岡村以外の人でもトントンバリアーをするようになった[10][11][12]
  • パート14では比較的安定した成績を残し、最終戦前でクビレース3位にとどまるが、精算を賭けた最終戦では岡村以外のレギュラー陣全員が抜けてしまい、万が一最下位ならば一気にクビという窮地に追い込まれる。しかし結果的には1位となりパート13に続く、2年連続で精算を果たした。

パート1から参加。パート1からパート6までは髪をバックで固めていたが、パート7以降は通常の髪形になっている。ゴチ唯一の皆勤賞。席は左端。パート4のみ右端。イメージカラーは緑

  • ゴチ史上最多となる27連勝の記録をもち、「ゴチドル(ゴチのアイドル)」[13]と呼ばれる。
  • 圧勝の形で残留というケースは少なく、パート5・10ではクビ寸前まで追い詰められ、パート7・9では、最下位の人がラストオーダーを変更したためにクビを免れた。
  • 精算はパート1の1999年(当時25歳)、パート5の2004年(当時30歳)、パート10の2009年(当時35歳)で、TOKIOの節目の年と国分は運良く5年に一度精算している。
  • 2008年5月2日の放送で、ゴチ史上初の同差ビリとなった。
  • パート2では、コーナー史上初のピタリ賞を獲得し、パート6では、年間自腹0を達成した。精算はパート1最終戦・5・10の3回(10はクビレーストップからの精算)。
  • パート11では1位通過が7回、さらにはニアピンが6回と絶好調だったが、パート12では自身最多の4敗を喫した。
  • VIPチャレンジャーにジャニーズの後輩が出演する際は他のメンバーがゲストを持ち上げるため、ゲストに高圧的に接することが多い。しかし櫻井翔二宮和也が二人とも3位抜けしたのに対し国分は4位抜けになったことから「嵐に勝てない男」と命名された(3人目の大野智に初勝利)。
  • パート14にて後述の上川の加入により当時のメンバーの中ではパート6以来の最年少となった。成績も安定し、1度ピタリを出し自腹総額がリセットされた上川より少ないクビレース5位で最終戦を迎え、最終戦も4位通過により無事残留を果たす。

パート10から参加。制服は標準的なのブレザー服とスカート(パート10の夏 - パート11初戦までは藍色のブレザーとワンピース風の制服、パート11以降の夏はセーラー服)を着用。リボンを着けている。席はパート10、パート13のエキシビションと22戦目、パート14、パート15の第1戦と第2戦は左から2番目、パート11からパート12最終戦、パート13第1戦から21戦目、23戦目と最終戦、パート15の第3戦以降は左から3番目。イメージカラーは橙

  • 普段の役柄とは裏腹にプレッシャーに弱く、ゴチ初戦に弱い。初参戦のパート10では開幕4連敗を喫し元メンバー・出川の連敗記録に並んでしまうが、5戦目でようやく初勝利を決めた。パート11でも開幕2連敗を喫しパート13のエキシビション戦でも再び自腹となった。新メンバーの杏が不参加であったため、この自腹はクビレース不加算となった。[14]パート14では1位通過のニアピンであった。
  • 初めての敗北から大金を持ち込むようになり、ビリにお金を貸すことが多く、MCとは別の意味でのリーダー・お母さん的存在となっている。新聞のテレビ欄で「女番長」と書かれたことがある。
  • ショムニ』のイメージが強いのか、2009年7月16日に岡村がラストオーダー時にゲストの仲間由紀恵に向かってストップの札を置き、それを取り上げた時に国分が「『ショムニ』が来た」とコメントし、翌年12月30日のゲームの際は岡村に「『ショムニ』を思い出して」と応援された。
  • パート10では4連敗以降は圧倒的な強さを誇り、20連勝を記録。
  • パート11からは必ずカメラに料理を見せてから食べるようになった。グルメ番組などの『箸上げ』『ブツ撮り』の一環で、江角は見事な量配分とアングルで料理を際立たせ、「名人」のような扱いを受けている。本人にもこだわりがあるらしく、他の出演者が箸上げをするようになって以降、コーチのように熱心な「指導」を行うようになった。
  • これまでに2回、江角の一言により他の人がピタリ賞を逃している。パート11で岡村代理の出川(元メンバー)がデザート3人前を2人前に減らしたことに苦言を呈され、3人前に戻したが2人前ならピタリ賞だった。また、パート12開幕戦ではゲストの片平なぎさがラストオーダーの一品を追加するか否かを江角に相談し、その結果追加したが、それをしなければピタリ賞だった。
  • パート12では、第7戦の京都ゴチSPで初の自腹がW自腹となったが[15]、年間を通して最下位だったのはこのW自腹1回だけだった。またパート13の最終戦ではパート9以来、4年8か月ぶりの同差ビリとなる。
  • パート14では鬼門の初戦もトップ通過を果たすなど1位6回ニアピン5回と好調だったものの、ダブルおみやゴチではVIPチャレンジャーの米倉涼子が投げたダーツが江角に刺さり15万近くも支払われる。これに関し「刺さって払ったのはしょうがないが、米倉がテーブルに腰かけてふざけ半分で投げたのが許せない。」と最終戦まで根に持っていた。結果的にこのダーツが尾を引き、最終戦時点ではクビレース1位の矢部と5万円差まで詰めてしまう。最終戦自体は5位通過するも、おみやが当たっていればクビという形で追い込まれたが回避され、無事に残留を果たす。

パート14から参加。席は第1戦では右端、第2戦からパート15第2戦は右から3番目。パート15第3戦からは右から2番目。イメージカラーは紫。この番組がバラエティー番組では初レギュラー。学生服をきっちり着こなしているため、「委員長」と呼ばれる。パート12ではVIPチャレンジャーとして参戦しており、結果は2位。

  • 初戦、第3戦は最下位を喫したが、第4戦で初の1位抜けを果たした。しかし第3戦ではオーダーを変更しなければ、第5戦では追加注文をしなければピタリ賞だった上に、変更したために支払いという勝負弱さを見せた。
  • パート14第6戦ではドラマ収録の都合により、2位抜けした直後に退場、次の第7戦でもドラマ収録の都合により代役として塚地武雅ドランクドラゴン)が参戦、2位の発表後に遅れて到着した。パート15第7戦でも舞台に出演するため、代役として又吉直樹ピース)が参戦したが、おみや代を払い足を引っ張る形になってしまった。
  • 第13戦・第14戦では連敗を喫し、クビレース中盤でありながら支払額50万超えとなったため、気合を入れるため第15戦では標準学生服で参戦。その第15戦目で初のピタリ賞を獲得し、クビレースの自腹額が0円にリセットされた。その後は慣れたのか成績も安定するようになり、クビレース4位で最終戦へ。最終戦は2位通過となり真っ先に残留を果たした。

パート15から参加。席は第1戦では右端、第2戦は右から2番目、第3戦からは左から2番目。イメージカラーは黄。元フジテレビアナウンサー。

  • 初回放送2014年1月2日のダブルヘッダーゴチにて第1戦では4位抜けで勝利を収めたが、第2戦にて最下位になり、いきなり約38万もの高額を支払う結果となった。その後も最下位で合計の自腹金額が50万をオーバーし「ゴチ史上最速の自腹50万円越え」「ゴチレージカード適用第1号」と現時点で自腹トップである。

イメージカラーは黒。このコーナーのパート1からの仕切り役で、司会・実況・進行の3役を1人でこなす。岡村からは「バード[16]と呼ばれている。突然声がかすれてしまい、岡村が代わりに進行を務めたことが数回ある。

  • 結果発表で、最下位の方の肩をトントンする前の台詞である、「では、料理長(○○シェフ・〜の○○さん)、お願いします!」を大きな声で呼びかけるのが恒例である(パート5の最終戦では、「最下位の方の肩をポンポンと叩いちゃって下さい、お願いします!」であった)。
  • ゴチ収録中に羽鳥は弁当を食べていて、オフの時に収録したレストラン等で食事をする。ピタリ賞を発表する瞬間が好きで、矢部に「その瞬間に命を賭けている」と言われたことがあり、声がかすれたときや遅刻してきた時でもピタリ賞の発表は彼が行う。
  • パート12の4戦でおみやが4位に当たるものの、田山と江角の2人が同額の3位で抜けたため、番組スタッフは羽鳥に支払いを命じた。一度は拒否したものの、1位抜けの佐々木からも支払いを命じられて2万1,000円を支払う羽目になり、ゴチで初の自腹となった。
  • 関東以外の地方や海外へ収録に行く場合、羽鳥は自身が司会をしている番組『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日制作)の生放送の関係上、途中参加となるが、その場合は日本テレビのアナウンサーが代理をしている。パート12の香港SP(放送日は2011年3月31日、収録日は2月21日)では代理として古市幸子が代行。羽鳥はラストオーダー後に到着したためメンバーから不満の声が漏れ、さらに羽鳥の局アナとしての最終日(放送日で日本テレビを退社、フリーとなる)だったためそれに関していじられた。パート13の韓国SPも前年同様、平日朝に担当している生放送番組の関係上、殆どの進行を古市が担当。同年9月27日の奈良修学旅行SP、パート14の2013年3月28日の福岡修学旅行SP、2013年10月3日の京都SPも途中参加となったが、この時の進行は全て上重聡が担当、また、パート14の同年3月21日の沖縄修学旅行SPでは辻岡義堂が担当した。
  • パート12の第7回京都SP(放送日は2011年4月14日、収録日は退社前の3月21日)よりフリーとなったため、おみや代の対象者となった。ダーツ制導入からはダーツマンの計らいにより的数が減らされていたが、第19戦で初めて刺さり、おみやを支払った。

準会員

 「準会員No.1番」
パート5から参加。席は左から三番目。イメージカラーは灰色。岡村の代役で登場したパート11では右端。自称「船『ゴチ』英一郎」。他称「食の変態」、「うんちくサスペンス野郎(岡村が命名)」。一品目には肉料理を注文することが多い。

  • 食事のうんちくが長く、矢部に冷たいツッコミを入れられたり、パート9では岡村・パート11では国分にミニチュアを鳴らされてトークを強制終了させられることが多かった[17]
  • 他の人が頼んだ料理が美味しそうだと「俺も頼もう」「匂いだけかがせて」と身を乗り出すことがある。
  • 初参加のパート5では、終盤で椎間板ヘルニアにより緊急入院したため、ラスト2戦のみ妻・松居一代が代役で登場。最終戦で本人が登場しないまま(電話出演のみで)クビになってしまうが、パート6直前に船越を含む新メンバー候補5人[18]で行われた「新メンバー入れ替え戦SP」で1位となり、ゴチ復帰を果たした。ナインティナイン以外でレギュラー復帰したのは船越だけである。
  • パート6の第6戦目で初のピタリ賞を獲得した。
  • 値段予想は落ち着いていれば上手だが、料理の美味しさに感激し過ぎて混乱することがある。正会員だったパート5-9までは最終戦直前で負けて、「崖っぷちに立つ」というジンクスがあり、パート6-8まではクビレース2位で辛うじて残留を決めていた。パート9では最終戦までクビレーストップだったが、最終戦で初の精算を果たした。
  • 小遣い制であるため、基本的に所持金は少なめ。そのため最下位になると借金をすることになり、次の収録で松居の謝罪の手紙とお土産を配ることがお約束になっている。最終戦では札束を持ってきて、船越以外が最下位になると、支払いに必要な金額の不足分を全額貸してくれる。
  • 2009年4月改編で『ぐるナイ』自体が木曜20時枠へ移動となり、裏番組の木曜ミステリーの出演に専念するため、第6戦目の2009年4月9日を最後にレギュラー活動を一時休止する事が決定[19]、最後は他のメンバー達とこの時のゲストの綾瀬はるかから花束を送られ、パート9最終戦で自らリクエストしたチューリップの『青春の影』をBGMに退場した。
  • 一時休止後もそれまでに払った自腹金額は有効でクビの可能性もあったが、最終戦で復帰。3位抜けで残留を果たす。が、今後も木曜ミステリーに出演する可能性があるため、羽鳥に「今回で一区切りとさせて頂きます」と告げられ、「副署長の業務に専念」という理由で「来たいときに来る」ゴチ準会員に認定された。散り際の曲にリクエストした甲斐バンドの『熱狂』をBGMに、岡村達に敬礼して退場した。
  • パート11では第15戦と第18戦に参戦。これらは岡村の代役での出演であるためクビレースには参加していないが、2回ともおみや代に当たってしまった(第18戦は通常放送での自腹に匹敵するほどの高額)。パート12以降は出演がない。

過去のレギュラー

矢部浩之ナインティナイン(青) MC(パート10、12、15除く)

パート10・12・15以外の全パートに参加。席は右から2番目。当初は岡村・出川と同様、パンチパーマ風のカツラをかぶり、歯にお歯黒を塗っていたが、パート5以降はカツラもお歯黒もしなくなった。

  • パート3では、年間自腹0を、パート5の2戦目で自身初のピタリ賞を、パート6と8の最終戦で精算を果たした。森に次ぐ21連勝という記録を持つ。
  • パート9の大精算SPで3位になったが、クビレース1位の船越が精算、さらにゲストの亀梨和也が自腹となったため繰上げでクビとなる。パート11で復帰するも、最終戦までクビレース2位につけており、最終戦でクビレース1位の佐々木が精算、さらにゲストの白鵬が最下位で自腹となったため、再び繰り上げでクビとなる[20]
  • クビの間はヤベチャンマン、エキストラ(パート10)、ヤーモン、トントンボーイ、ダーツマン(パート12)、おみや決めゲーム自身[21](パート15)として出演。パート10の復帰チャンス2戦目では「矢部が2位以下だった場合は自らの食事代を負担(自腹金額から除外)」、パート12の復帰チャンスでは「香港・京都SPのいずれかで1位になれば復帰だが、1位以外ならトントンボーイ、ヤーモンをクビ(=ゴチ出入り禁止)」というルールで行われた。
  • なぜか矢部のクビ後に矢部の席に1年間座ったレギュラー(パート10では森・パート12では佐々木)がクビの運命になっている[22]
  • パート13から再びレギュラーとMCに復帰。1位通過が7回と絶好調であったが、パート14最終戦ではVIPの大地真央が最下位で岡村が1位で精算[23]し、さらにおみやダーツで自身が払う結果[24]となったためにクビ(謹慎)となった。これに伴い、パート15は2度目の「クビ2人」になることが第2戦にて発表されたが、現時点でクビ2人の理由は羽鳥がぐるナイ20周年に伴い、倍になったと言っている(新ルールと言っているがパート12で適用されている為、ルールではない)。

出川哲朗(黄)

パート1-4に参加。レギュラー当時の席は左から二番目。パート3のみ左から三番目。矢部や岡村と同じパンチのカツラに加え、右頬に傷があった。メニューにフォアグラがある場合は、注文をすることが多い。

  • パート1では負けなしを長く守り「不敗神話」と言われた(最下位は1回のみ)。4連続1位通過も記録したが、パート2で4連敗(ゴチ最多連敗記録)[25]を記録、パート4で年間自腹総額1位になりクビ、「オメェらつくづくだよ!」と捨て台詞を吐いて去った。
  • SPの度に「デガチャンマン(パート8最終戦からはデガレンジャー)」というマスクマンになり、SPメニューを決めるゲームの組み合わせから漏れた岡村の対戦相手として乱入するが、毎回ゲームそっちのけで岡村と乱闘し、マスクを盗られ「子供たちの夢が!!」と顔を抑えて退散していく。パート12以降登場なし。またぐるナイの別コーナーにて「なんで船越さんは復帰できて俺は出来ねぇんだ」と嘆いていたが岡村には「お前には船越さんほどの利用価値がない」となじられ突き放された。
  • ゲン担ぎとして、毎回10万円を所持していた。最後に帳尻合わせとして、デザートを1人で複数人前注文することが多かった。しかしパート4からは、これが仇となって最下位になることが多くなり、最終戦でゲストの自腹に加え、同じデザートを2人前注文したためにクビとなった(仮に最後のデザートが1人前だったなら1位で精算、国分が繰り上げでクビになっていた)。他にも1人前で止めておけばピタリ賞で自腹を免れたことが数回あった。
  • パート11第17戦目に岡村の代役として、(ゲームでの出演を除き)7年ぶりの出演となった。往年のデザート帳尻合わせをするが、再びそれが仇となり最下位となった。第21戦で再参戦し、結果は4位。しかし、ラストオーダーでデザートを3品から2品に変更しようとして江角に妨害され、仮にデザート2品だった場合はピタリ賞で1位だった。

中島知子オセロ(橙)

パート3-6に参加。レギュラー当時の席は左から2番目。パート4のみ左から3番目。初の女性ゴチメンバーだったが、男性メンバーからの扱いは悪かった。制服はロングスカートで黒(夏は)のセーラー服を着用。

  • 高額自腹となるSPに弱く、パート3、4でクビ寸前まで追い詰められるがどちらも精算しクビを回避した。しかしパート6の最終戦で最下位になり、自腹総額1位に浮上しクビとなった。パート7のSPで復帰を賭けVIPチャレンジャーとして参戦したが、結果は5位だった。
  • 長らく話題にも挙がっていなかったがパート12の京都ゴチにて矢部に「京都出身の元ゴチメンバー中島知子さん今なにしてますか?」と言われていた。

セイン・カミュ(紫)

パート4に参加。当初は金髪リーゼントのカツラを被っていた。レギュラー当時の席は左端。年間無敗を達成しゴチを卒業。

優香(桃色)

パート7に参加。制服は白のカーディガンにチェックのミニスカートを着用。レギュラー当時の席は左から二番目。天然ボケを連発しながら実力を発揮していたが、パート7最終戦で最下位となりクビとなる[26]

井上和香(橙)

パート8に参加。制服は標準的な黒(夏は白)のセーラー服を着用。レギュラー当時の席は左から二番目。中島同様通常放送では1回しか負けなかったがSPに弱く、最終戦含む4回中3回のSPで最下位、また「年間自腹総額(116万7,900円)」「スペシャルでの負け数(3敗)」「設定値段からの最大誤差(+2万7,200円)」の記録を更新してしまいクビとなった[27]

森泉(桃色[28]

パート9-10に参加。元はパート8で1度参加したVIPチャレンジャー。愛称はイズミール。制服は祖母の森英恵がゴチのためにデザインしたグレーブレザー服とスカートを着用。シンボルカラーのネクタイを着けている。レギュラー当時の席はパート9では左から二番目。パート10では右から二番目。クビになった後もぐるナイにはたびたび出演している。

  • 大雑把な値段予想をするがパート9では1位・ニアピン共に6回、パート10でも5戦連続で2位と実力を発揮。
  • フランス料理対決には弱い。
  • パート10最終戦では6位抜けしたものの、クビレーストップの国分が1位をとり精算、VIPの松田聖子が最下位となったため、クビレース2位から繰り上げでクビとなった。
  • パート11では岡村の代役として再び参戦し、3位通過を果たした。

佐々木希(桃色)

パート11-12に参加。制服は森を受け継いでおり愛称はノゾミール。「ゴチ史上最年少の21歳」。レギュラー当時の席はパート11では左から二番目。パート12では右から二番目。

  • 初戦では設定金額と100円差で1位通過を果たし、新メンバーの初戦最少誤差を記録する。その後は調子を崩しクビレーストップに立つが、最終戦で精算し残留を果たす。さらに、最高精算額も記録する。(金額は後述)
  • パート12ではニアピン賞獲得回数も多いものの、初戦を含め最下位6回、おみや代6回でクビレーストップに。最終戦ではクビが1名増えて2人となるルールが適用されたため精算できなければクビという状況になり、結果は4位だったためクビが決まった。パート12でのニアピン獲得回数は11回で、年間ニアピン賞獲得数の記録を大幅に更新した。
  • パート12の「おみやは誰だダーツ」で、クビになった矢部が無条件(佐々木が1位以外)でダーツの的に佐々木のシールを貼ったため激怒した(結果3回も的中)。1度は的のどこにも当たらず、その回のおみや代のうち1万円を出してやり直し、的中することもあった。
  • パート13第12戦では、当時自身がMCとして出演していた『みんなのアメカン』とのコラボレーションとしておみやダーツに登場[29]。天敵であり、レギュラー時代に自身を集中攻撃していた“矢部”のパネル(的4マス分)を持参し、見事命中させた[30]

田山涼成(黄)

パート12に参加。「ゴチ史上最高齢」(59歳)。レギュラー当時の席は左から二番目。愛称はたーさん

  • やや高めに値段をつける癖から成績が安定せず、最終戦前までクビレース2位につけており、最終戦も自腹を喫したため佐々木とともにクビとなった[31][32]
  • 1戦のみ舞台『太平洋序曲』出演のため欠席、親交がある海原はるかが代役で参戦した(結果は3位)。

(桃色)

パート13に参加。レギュラー当時の席は左から2番目。第22戦のみ左から3番目[33]。メニューにエビがあるときは、1品目に必ず注文する。

  • 制服はブレザーが基本だったがその他の服も着ており、『金曜ロードSHOW!』で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が放送される週では綾波レイのコスプレをして参戦した。
  • 開幕SPでは、2011年12月24日まで放送されていた『妖怪人間ベム』の撮影中[34]生田スタジオにいたため、ゴチには参加できず中継での出演となった。この回はエキシビション扱いとなりクビレースに加算されなかった。
  • パート13初戦では1品目とSP料理を完食した時点で満腹となってしまい、ラストオーダーでデザート1品しか頼まなかったため最下位を喫した。第2戦では1位通過(ニアピン)を果たした。その後は最終戦までに自腹7回とクビレースを独走、最終戦では「背水の陣」として所持金ゼロで臨んだが、江角と同差ビリとなりクビが決定した。

メンバーの変遷

シリーズ MC役 MC代理役 正会員 新メンバー 準会員 ゲスト
パート1
(1998-1999年)
矢部(青) 岡村(赤) 国分(緑) 出川(黄) - - 男性(紫)
女性(桃色)
パート2
(2000-2001年)
パート3
(2002年)
中島(橙)
パート4
(2003年)
国分(緑) 中島(橙) セイン(紫) 男性(水色)
岡村のみ(赤)
女性(桃色)
パート5
(2004年)
岡村(赤) 国分(緑) 船越(灰色)[注 1] 男性(水色)
女性(桃色)
パート6
(2005年)
パート7
(2006年)
船越(灰色) 優香(桃色) 男性(水色)
女性(紫)
中島のみ(橙)
パート8
(2007年)
井上(橙) 男性(水色/紫)
女性(桃色)
パート9
(2008年)
(桃色) 男性(水色/紫)
女性(橙/紫)
パート10
(2009年)
岡村(赤) 船越(灰色)
(第6戦までと最終戦)
(桃色) 江角(橙)[35] 男性(水色/紫)
矢部のみ(青)
女性(紫/水色)
パート11
(2010年)
矢部(青) 岡村(赤) 江角(橙) 佐々木(桃色) 船越(灰色) 男性(水色)
女性(紫)
パート11
(2010年)
(岡村病養中)
国分(緑) 岡村代理枠
(赤/黄/水色/紫)[注 2]
船越は(灰色)
出川は(黄)
パート12
(2011年)
岡村(赤) 江角(橙) 佐々木(桃色) 国分(緑) 田山(黄)[注 3] 男性(水色/紫)
矢部のみ(青)
女性(紫)
パート13
(2012年)
矢部(青) 岡村(赤) 江角(橙) (桃色) 男性(水色/紫)
女性(紫/水色)
パート14
(2013年)
上川(紫)[注 4] 男性(水色/黄)
女性(桃色/黄)
パート15
(2014年)
岡村(赤) 江角(橙) 上川(紫)[注 5] 平井(黄) 男性(水色)
矢部のみ(青)
女性(桃色/水色)

※パート2までは4人体制、パート3以降は女性枠が増設され5人体制。パート10より江角が加入したため、初の女性レギュラー2人体制になり、第7戦からは船越がゴチを一時活動休止するため、男女2人ずつの合計4人体制となった。パート11で矢部が復帰し5人体制が復活、準会員枠が設けられた。パート14では女性枠が1人に戻った。パート15で再び女性枠が2人となった。

※以下は、代役に関する補足説明

  1. ^ パート5第15戦・パート5最終戦は妻の松居
  2. ^ 第13戦はFUJIWARA、第14戦はサバンナ、第15・18戦は準会員である船越、第16戦はパート10でクビになった森、第17・21戦はパート4でクビになった出川、第19戦はインパルス、第20戦はハリセンボン、第22戦は藤井隆
  3. ^ 第13戦は海原はるか
  4. ^ 第7戦は塚地武雅(ドランクドラゴン)
  5. ^ 第7戦は又吉直樹(ピース)

コーナーの流れ(基本ルール)

便宜上パート15のルールを記す。

  1. 番組の開始に、MC担当のゴチメンバー(パート10と12と15以外は矢部、10と12と15は岡村[36])がこのコーナーのタイトル「グルメチキンレース・ゴチになります○!(丸の中はそのパートの数字、ただし東京都以外でやる時はin(現地)になる)」と声をかけ、掛け声の丸の数を手で表し[37]、他のレギュラー達と羽鳥が合図を取る(10と12と15以外は矢部が担当、岡村は矢部が合図を取った後にパフォーマンスをする。パート10と12と15では岡村が担当、岡村は合図を取ったあとに羽鳥や国分にちょっかいを出す)。その後クビレースやレギュラー達の最近の話をして、現時点までのクビレースの成績、ゲストの紹介、後にその回の高級レストランに入店し、店の紹介が行われる。
  2. 参加者の所持金チェックをする。金額は参加者によって様々で、SPでも勝敗を意識せず普段通りの金額の人もいれば、「絶対勝つから」と少額を持ってくる人、逆に自腹になっても借金したくないので多めに持ってくる人、縁起を担いだ金額を持ってくる人などがいる。パート11まではおすすめ食材の前に実施したが、パート12以降はおすすめ食材を紹介した後に実施。また、前回の放送で借金した者がいれば、ここで返済を行う。
  3. 目標設定金額が発表される。通常時は1万2,000-2万8,000円、SP時は3万-5万8,000円。
  4. 1品目の注文がスタートする。各自料理を1品ずつ、カメラから向かって左側の席から(パート15では国分→平井→江角→ゲスト→上川→岡村)順にオーダーし、食後に値段を予想する。パート10までは料理が出される順番もオーダー順であったが、パート11からは調理準備ができた順番[38](オーダーの順不同)となった。
  5. 続いて2品目の注文になるが、通常のメニューにはない料理であり、料理長お勧めの「スペシャル料理(パート9-11までは限定メニュー、パート12からは明日からの新メニュー)」が2-3品発表される。パート9からは用意される数が参加者数より少なくなった(パート9では1名分、パート10以降は1-3名分。店によって人数が変わる)。注文はゲームを行い、勝った者が優先的に注文権を得る(負けた者は原則注文ができない)。タイトルコールは羽鳥が行うが、パート12からは日替わりでレギュラーやVIP、羽鳥が担当するようになった。パート15第1戦では前述の新メンバーの平井の名が伏せられていたため、第2品目の通常メニューのオーダーへと進行した。
  6. 目標金額に近づくようにラストオーダーを行う。オーダーを決定したメンバーは「STOP!」と書かれた、手形を模したプレートを出して「オーダー終了」を宣言する。初期のころは3回目のオーダー以降、好きなタイミングで「STOP!」を出すことができ、全員が「STOP!」になるまで4回目、5回目のオーダーが行われたこともあった。最近は、ゲストや店にちなんだ「くだり」をすることが多い(岡村は違う「くだり」をすることが多いが、たまに矢部も違う「くだり」をする。パート10初期では、江角は「くだり」をやらずに「STOP!」することがあった)。一度オーダーを決定して「STOP!」のプレートを提示しても、ヒントや他のメンバーの注文を聞いてから変更することができるが、全員が「STOP!」プレートを提示すると羽鳥から「全員STOP」の確認が入り、これ以降オーダーの変更はできない(「無効になる」という意味)。また同じメニューを複数個注文することも可能である(デザートを複数個注文するケースが多い)。
  7. 結果発表。目標設定金額に近い順に発表され、最後に残った2人(ブービーまたは最下位が2人以上の場合はその時点で残った人数)のうち、料理長やオーナー[39]に肩を叩かれ、伝票を渡された人が最下位(自腹)となる。ただし、ピタリ賞が出た場合やゴチ復帰・精算・クビが掛かったSPでは2位から発表していき、1位と最下位の2人を残す。最下位が2人以上いる場合も1人ずつ肩を叩かれて伝票を渡される。順位の色分けは、1位から金・銀・銅、4位は水色、5位は紫(緑)、6位は緑かピンク、ビリは赤(濃赤色)である。
  8. 最後に番組の締めとして、抜けたメンバー全員が、1位の人(パート14まではMC担当のゴチメンバーで、MC役が最下位或いはクビになった場合はMC代理役)の掛け声と共に最下位となった人に向かって、「○○さん、ゴチになります!」と声をかける[40]。また、1位が複数いた場合は相談で締める人を決める場合がある。MCが占めるのが当たり前だったパート14までは、矢部が最下位になった場合は岡村(パート4・パート11の岡村病養中のみ国分)が、MCが岡村であったパート10と12で岡村が最下位になった場合は江角[41]もしくは国分が音頭を取った。なお岡村がしめる場合は、矢部がビリになった場合にふざけた仕草をする場合がある。

追加ルール

ピタリ賞(SPではスペシャルピタリ賞・パート1から)

注文した料理の値段の合計が目標設定金額と同額になった場合、ピタリ賞として賞金100万円(2009年3月までのSP時、パート12・15のWヘッダーゴチ(香港・京都SP(パート12)・5時間SP(パート15))のみ200万円、2002年3月22日放送分のみ「デフレゴチ」に因み50万円[42])を貰うことができる。 今までに獲得したのはレギュラーメンバーでは岡村(パート2・8・9・13)が4回、国分(パート2)、矢部(パート5)、船越(パート6)、上川(パート14)が1回ずつで5人、女性メンバーに達成者はいない。一方ゲストでは中居正広(パート3)、高木美保(パート8)[43]岡田准一(パート10)の3人と合計8人がピタリ賞を獲得している。なお、SPでのピタリ賞獲得者はまだ0人である。

  • オーダー変更の有無でピタリ賞を逃してしまう例も少なくない。
  • ゴチメンバーが獲得した場合、パート7までは賞金分自腹全総額を減らす、というルールだったが、パート8以降は賞金獲得に加えて年間自腹総額が0円にリセットされるルールとなった[44]。大精算SPでピタリ賞を取った場合は、年間自腹総額に加算される形で精算されるが、SPでは獲得者はいまだ0人と、この事例はまだない。また、通常放送並びにSPとともに複数人が同時に獲得した例もまだなく、ゴチメンバーの代役が獲得した例もない。
  • 事前にピタリ賞の説明をするとき、羽鳥が局アナ時代は懐から現金を見せていたが、フリー転向後は数字の入ったフリップを見せている。また、毎回該当者が出たかのようにピタリ賞の有無を発表するのがお約束である。めったに出ないため、羽鳥が最後に「出ませんでした~!!」と言って、メンバーががっくりするのが恒例である。
  • 前述のように2009年3月までのSP時のピタリ賞ならびに、Wヘッダーゴチのピタリ賞は200万円のため「スペシャルピタリ賞」と名づけられているが、スペシャルピタリ賞を獲得した者もいまだ0人である。
精算(パート1から)

ピタリ賞獲得か、パート末に行われる「大精算スペシャル」で1位になると、それまで払った年間自腹金がその場で現金になって戻り(大精算スペシャルのみ)、年間自腹総額も0円になる。パート2は約2年間行われたため、年末ごとに行われた。

  • パート末の大精算スペシャルはクビレース独走者にとっては残留になる最後のチャンスである。特にクビが2人の場合は、1位で精算できなければ完全にクビになってしまう場合もある。
  • VIPチャレンジャーは過去に自腹になったことがあるゲストが呼ばれることもあり、ゲストが1位になった場合も同様に自腹総額が返還される。過去に精算を果たしたゲストは近藤真彦(パート7)のみ。逆に精算しようとして自腹となったVIPチャレンジャーは別所哲也久本雅美郷ひろみ(おみや代)、松田聖子白鵬翔東幹久大地真央の7人である。
  • 初めて精算ルールが適用されたパート1第10戦のイタリアSPにおいては、矢部・岡村・国分は1位になればそれぞれ払った今までの金額が返金。メンバー内で唯一自腹なしの出川、ゲストの根津甚八中森明菜が1位になればゴチ史上初のVIPチャレンジャーの自腹でもあるジャッキー・チェンが払った金額が返って来るというルールで、中森が1位となり、ジャッキーに返金された。
  • 2005年秋のSPにおいては、ゲストが1位になれば今まで出演のゲストが自腹で支払った総額約400万円が返還されるというルールで行われたが、その日のVIPチャレンジャーはさまぁ〜ずであり、結果は三村マサカズが3位、大竹一樹が最下位となり返還はならなかった。大竹はゴチ史上最高額である54万6,200円を支払った。
  • 最高精算額はパート11の佐々木で、矢部のおみや代支払いと白鵬翔の自腹で1位通過となり、自腹額84万4800円が精算され、残留を果たし、自腹額0円になった。
  • パート12では秋のスペシャルにおいてVIPチャレンジャー(西田敏行東幹久)の精算チャンスが組まれた。この為最終戦の大精算はメンバーに限定され、自腹経験なしの琴奨菊関が1位となったため初の最終戦精算なしとなった。
  • ピタリ賞と同様、2人同時精算になった事例はまだない。[45]
  • 最終戦を含め、精算スペシャルでのピタリ賞は出ていない。
○○代理(パート1から)

レギュラーメンバーが仕事の都合や体調不良で欠席した場合は、代理としてゴチに出演する。その代理人が料理を食べて、値段を予想する。自腹かおみや代を支払った場合はそのメンバーに自腹額に加算される(コンビの場合は2人とも対象)。

  • 代理で出演した例は何回かあるが、代理人が負けてクビレースに加算されたのは岡村と船越と上川の3人である(但し、上川はおみや代だけである)。
クビ(パート3から)
  • 中島の加入でメンバーが増えたことにより新設されたルール。年間を通して最も自腹金額が高かった人がゴチから降板させられるもので、「クビレース」と呼ばれる。パート9からは、最終戦でクビになった際の散り際の曲をそれぞれ選択し、その曲をバックにして退場するルールが追加された。
  • ナイナイの2人はクビになっても番組そのもののMCであるため、1年間の謹慎扱いになり翌年には復帰できる(パート12より規定)。その為、2人が不参加になる事は原則ない。謹慎中の間はチョイ役で出演することになる。
  • 船越は特例として次のシーズンからすぐに復帰できた。これは入院した関係でその年最後の2回分に出られず(妻の松居一代が代役として参加)、自身の手で残留を決められなかったことに対する彼への配慮から、新メンバー決定戦に出場させてもらい勝利したためである。
  • 岡村・中島・矢部は「1位になればレギュラー復帰」(岡村2度、中島は1度、矢部は4度)という特別ルールのもと、VIPチャレンジャー(矢部は特別ゲスト)として参加したが、いずれも果たせなかった。
  • ナイナイのどちらかが謹慎中はクビになるメンバーが2人に増える[46]。岡村がクビ中のパート4では出川がクビになったほか、セインが全勝しゴチを卒業した。矢部がクビ中のパート10では森がクビになったほか、船越がゴチ参戦を休止した。矢部が2度目のクビ(謹慎中)となり、2人がクビになるケースが正式に適用されたパート12では佐々木と田山がクビになった。また、パート15でも2人がクビになるケースが適用されている。なお、今のところ岡村によってクビが2人になったケースはない。
  • パート13初戦は新メンバーの杏が撮影のため参戦できなかったため、自腹額がクビレースに加算されない措置が取られた(自腹は江角)。
  • 岡村は1回だけ(パート4不参加)クビになったが、矢部は3回(パート10、12、15不参加)クビになっている。
おみや(パート3から)

お店がメンバーに用意するお土産のこと。代金は自腹金額に加算され、最下位の人(後にルーレット、詳しくは後述)が支払う。なお、おみや代も年間自腹総額に加算される。パート6以降は、羽鳥の分のおみや追加と、スペシャルの際には視聴者プレゼント用に10人分[47]が追加されるという追加ルールが設けられた。スペシャルの場合の視聴者プレゼントの応募方法はおみや代支払い(パート6、パート7では最下位、最終戦ではクビ)になった者の名前を書いて応募[48]するのだが、その者を羽鳥が「○○な芸能人」(○○には失礼な言葉が入る)と読み上げるのがお約束である。パート13以降は自腹しそうな人(最終戦はクビになりそうなゴチメンバー)の番号に電話して[49]、当たった人の中から抽選で選ばれる。パート15からは、おみやガール(おみやを開ける人)の募集が行われ、またおみやガールの分のおみやも追加される。通常はメンバー、VIPチャレンジャー、羽鳥(パート15からは+おみやガール)におみやが用意されるが、視聴者プレゼント用以外では以下のような例外がある。

  • 2009年4月9日:この日で一時降板する船越に配慮し、船越の母である長谷川裕見子・妻の松居の2名分が追加。
  • 2010年9月9日:この日のVIPチャレンジャー、はるな愛がその年の『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーだったこともあり、マラソンの指導を行った坂本雄次トレーナーの分(1名分)が追加。
  • 2011年8月11日:この日のVIPチャレンジャー、濱田龍臣(当時10歳)が小学生のVIPチャレンジャーだったため、フォロー役の「VIP保護者」として、当時濱田と『怪物くん』で共演していた上島竜兵ダチョウ倶楽部)が出演。おみやも上島用に1名分追加。
  • 2012年3月22日:羽鳥が到着するまでの間にコーナーの進行を行っていた古市幸子アナの分が追加。
  • 同年11月29日:メンバー+VIPチャレンジャー+羽鳥アナの8人分の予定だったが、メンバーからの猛抗議により羽鳥アナの分をVIPの鈴木福に譲る事になり、本来より1名分少ない7名分となった。
  • パート8以降は、1位になった人(ピタリ賞や大精算スペシャル、数度の特別ルールで1位の人が最後に残る場合は2位発表前に羽鳥アナ)がルーレットを回し、止まった順位(2位から最下位)の人がおみや代を支払う「おみやルーレット」のルールが追加された。これにより、おみや代支払いと食事代自腹が別の人になることが多くなり、最終戦でのクビ・残留の条件もより複雑化した。そのため、最終戦で最下位にならなくても「おみや代の差でクビになる可能性」が生まれた。
  • 仮に当たった順位に該当する人がいなかった場合は、番組がおみや代を負担する。パート12の2月10日放送分で、おみやは4位に当たったが、田山・江角が同差3位となり4位がいなかったため、このケースが発生した。当初は番組が支払う予定だったが、カンペにより羽鳥が支払うことになった。またパート14の3月7日放送分でも、おみやは4位に当たったが、江角・矢部・VIPチャレンジャーの福田彩乃が同差3位となり4位がいなかったため、おみや代は6位の国分が支払った。
  • パート12香港SPでは事前にレギュラーメンバーにニセ企画ロケ(1人につき5万円の小遣いが支給されセンスある土産物を買う企画)を行い、購入したものが視聴者プレゼントとして提供された。
  • ゴチバトルに参加していない羽鳥も毎回おみやをもらうため、レギュラーメンバーから「参加していないのにタダでもらえる」やゲストから「何でもらってるの」と言われていた。パート12京都スペシャルからは羽鳥がフリーになったことに伴いおみやルーレットの対象に加えられ、2011年9月15日放送でダーツの的に見事的中して支払うことになった。
  • 2011年4月28日から、抽選がダーツ方式(おみやダーツ)に変更。ダーツマンとして矢部が登場する。[50]毎回ダーツマンがメンバーの名前が書かれた札を1-2枚(1位は指名しない)、自身の名の札1枚をルーレットの的に入れている。ダーツマンの的に当たったとしても、当然ダーツマンの分のおみやは用意されない。特にパート11で嫌っていた佐々木は1位以外の時は無条件に貼っていた。
  • 2011年10月6日放送分において、過去に自腹経験のある西田敏行東幹久が1位になった場合、過去の自腹を精算するというルールにより、おみやダーツ開始以降初めて2位からの発表となった。そのため順位発表の前にダーツが行われる事となり、かつメンバー全員の札が貼られたが1位が発表されていなかったため、「メンバーに的が当たり、そのメンバーが1位であった場合はダーツマンがおみや代を支払う」というルールで行われ、さらに視聴者プレゼントの増減を賭けたダーツも行われた(最大6名分〈ダーツマン含む〉追加か5名分取り消しか10名のままで合計6〜12万円)。結果、5人分の追加に成功し、岡村が11万5,000円を支払うことになった。
  • 当初は表題通りダーツで決めていたが、後にパチンコや吹き矢、釣りゲーム等、様々な趣向を凝らしていた。最終戦直前の回でダーツマン自ら引退を発表し、本人たっての希望でキックターゲットでおみや対象者を決めた(しかし結果は的を大きく外したため、泣きの1回と引き換えに7名分のおみや代2万1,000円のうち1万円を負担した。残りの1万1,000円を支払ったのは佐々木)。このため最終戦では参加者全員で一斉にダーツを投げ、一番多く刺さった3位の江角が18名分のおみや代9万円を支払った。
  • パート13以降もおみやダーツは継続され、1位の人がダーツを投げ、的に当たった順位の人がおみや代を支払う。また、羽鳥はおみやの対象から外された。
  • 1位が複数いる場合は、1位になったメンバーの中から1人が代表してダーツを投げる。またこれによって該当者がいない順位(1位が2人いた場合は2位、3人の場合は2位と3位の両方)については、該当者がいる順位の中から割り当てる。
    • 2012年2月16日放送分では、的の裏に翌日放送の映画『アバター』のポスターが貼られ、「このポスターに刺さってしまった場合、投げた人(1位)がおみや代を支払う」という特別ルールがあった。結果、1位だった杏はおみやの支払いを免れたが、羽鳥は今後も同じルールが登場する可能性を示唆した。
    • 2012年6月28日放送分においてピタリ賞が出たため2位からの発表となった。2011年10月6日放送分と同様、順位発表の前にダーツが行われる事となり、パート12にてクビとなった佐々木希が『みんなのアメカン』の宣伝も兼ねて登場した。また、この時に「ゴチ12でダーツマンだった矢部に対する仕返し」と称し、矢部の名前が入った札(4マス分)を貼り、そこに当たった場合は矢部がおみや代を支払うというルールで行われた。結果矢部の的に当たり[30]、矢部がおみや代を支払う事になった。
    • パート13の第19戦と、パート14の第8戦は、それぞれ2週分のおみやとなる。このおみやは、「名前の的に当てられたゴチメンバーが2週分のおみや代を支払う」というルールになった(1位になっても回避不能)。
    • 2013年4月18日放送分では、ダーツマンとして登場した鈴木拓ドランクドラゴン)が2位の的に的中させ、その上2位が2名存在する事態が発生した。この結果、2位である上川と江角がおみや代を折半した。
    • パート14最終戦はゲストの大地真央がダーツを投げた(的の順位は伏せられており、全員の順位発表終了後に判明する)。
  • パート15の2戦目からは矢部がおみやゲームに扮し(名は「おみやべ○○くじ」である事が多い(○○は格好の物の名))、1位以外の人が呼ばれた後かつおみや代が出てない時(1位以外でかつ同順位が複数いる時は同順位の人全員が呼ばれてから1人ずつ挑戦する。ブービーはトントンの後で行う(ブービーが出さなければ最下位が支払いになる(都合上、最下位はゲームに挑戦しない)))に登場、呼ばれた人は矢部のゲームに挑戦し、何も書かれていない或いはセーフなら、おみや代は支払わずに済む。次の順位が呼ばれるまで矢部は一旦引き下がる。おみや代と書かれていればその人がおみや代を支払わなければならない。ゲーム終了となったら、矢部は退場となる。これにより1位が複数でた場合は、くじを減らす事になる。なお、矢部は同順位が複数いると不機嫌になる(出番が確実に短くなる為)。
ニアピン賞(パート6から)

注文した料理の値段の合計が目標設定金額の±500円以内(例:設定金額2万円の場合、1万9,500円-2万500円までが該当)だった場合、順位に関わらずニアピン賞として5万円と1,000円のどちらかが入ったAとBの2つの封筒のうち、どちらか片方を獲得できる。封筒は透明なアクリルのケースに入れられており、手に取って透かしたり厚さを確かめることはできない。なお、ニアピン賞の賞金で年間自腹総額を減らすことはできない。2008年6月6日の放送では、岡村がニアピン賞を獲得したが、スタッフのミスにより賞金が封筒に入っていないというハプニングが起きた。なお、おみや代を支払うことになった人もニアピン賞だった場合を賞金を獲得できるが、賞金を手にした後におみや代を支払い、年間自腹総額にもおみや代がそのまま加算される(賞金との相殺は不可)[51]。順位発表時にニアピン賞対象額から外れていた場合は羽鳥が「ということでニアピン賞残念でした〜」を言うと共にニアピン賞の封筒が置かれたテーブルが撤去されるのが恒例だが、前の順位が±500円だった場合は行われない。

  • 香港SPでは通常より1つ増え3択となり、中身に5万ウォン(当時のレートで3,700円)が入っていた。
  • パート13の第1・7・9戦では、ゴチ史上最多4人がニアピン賞を獲得した。
ラストオーダー変更(パート6から)、ヒント(パート7から)

ラストオーダーを注文後に変更できるようにするルール。羽鳥が確認して注文が確定する「全員STOP」の宣言まで有効。 パート7から登場するヒントは、その店の最高額のメニューを発表することで、ラストオーダー変更の判断の目安にするというもの。最高額のメニューを注文した人がいない場合、最高額メニュー以外のヒントが出される時がある(パート11以降は羽鳥が指定したメンバーの1人が開ける(最高額のメニューを注文した人やゲストが指名される事が多い)。スペシャル料理が最高額メニューとなったことは一度もない。

  • パート5まではラストオーダー前にヒントとして最高額の人と最低額の人の差額を発表していた。なおパート6でも、ラストオーダーを注文後に発表していた。
  • メンバーが値段を安く見積もり過ぎると、羽鳥が「みなさん(高級店を)ナメています」と警告する事がある。
  • パート12初期では最初のオーダーと金額予想が終わった後、その時点で一番誤差の大きいメンバーが発表される。この場合、そのメンバーのみ1品目の料理の予想金額を変更することが可能。
ダブルゴチ(特例)

パート12香港&京都スペシャルにて行われたルール。通常の1戦ごとの誤差ではなく、2戦の誤差(絶対値)の合計で勝負するルール。たとえば1戦目は+5,000円、2戦目は−2,000円だった場合、その人の最終的な誤差は7,000円となる(過不足で相殺することはできない)。2戦合わせての誤差が1番大きかった人が2戦合計のお食事代を支払うことになる。1戦目でも通常通り結果発表は行われるが、店への支払は番組が仮払い、後で敗者が番組に返すこととなる。2戦目はまず2戦目の結果を発表してから(順位のみの発表)、改めて総合成績の発表となる。なお、VIPチャレンジャーがビリになった場合、1戦目・2戦目の各ビリがそれぞれの代金を支払う。結果、江角が最終の誤差で最下位となり、香港・京都の2戦分の48万2,400円を支払うことになった。

ゴチレージ (パート15から)

パート15よりメンバーを対象とした「ゴチレージクラブ」(マイレージサービスのパロディ)が発足。それに伴い、ゴチメンバーは自身の自腹やおみやでの自腹額が一定の金額に達するごとに下記のカードを獲得(更新)。同時に視聴者プレゼントとしてカードのランクに合わせた金額の視聴者プレゼントを自腹購入しなければならない(マイレージと異なり、メンバーにはメリットが存在しない)。この自腹分はクビレースには加算されない。1回の自腹額が10万円以上で、カードを飛び越した場合、途中のカードは含まれない。例えばこれまでの自腹額が37万円(レッドカード)で、14万円の自腹となった場合は計51万円になるが、ゴールドカードの内容だけが適用され、シルバーカードは適用されない。最初のカード獲得者は平井理央(第2戦、レッドカード)。ピタリが出た場合、ゴチレージが失効するかどうかは不明。

  • レッドカード:自腹額30万円以上時に発行、金額は3万円。
  • シルバーカード: 自腹額40万円以上時に発行、金額は4万円。
  • ゴールドカード: 自腹額50万円以上時に発行、金額は5万円。
  • ブラックカード :自腹額60万円以上時に発行、金額は10万円。

最高記録など

  • 最多連続出場記録はパート1から参戦し続けている国分。途中参加者としての最多連続出場記録はパート5から参戦し、パート11で準会員となった船越。女性メンバーの最多連続出場記録はパート10からの江角。
  • VIPや特別参加含む最多出場記録は国分。その次は岡村(理由は岡村が不参加のパート4が全14戦〔厳密な不参加は12戦〕、パート11の第13-22戦目(休養)で計22戦、矢部が不参加のパート10が全24戦、パート12が全27戦〔厳密な不参加は計47戦〕に加え、パート15も不参加のため、岡村より出場が少ない)。女性メンバーの最多出場記録はパート10からの江角。
  • VIPチャレンジャーで多く出演したのは、久本雅美の7回。
  • ゴチレギュラーの最年少はパート11-12に参戦した佐々木。最高齢はパート12に参戦した田山。
  • 最多連勝記録は、おみや代を支払った回を含めれば国分の27連勝。その次は森の23連勝。除けば矢部の21連勝。逆に最多連敗記録は出川と江角でそれぞれ4連敗(DH制の回を除く。これを含めれば出川の5連敗が最多である)。
  • ピタリ賞の最多獲得数は岡村の4回(パート2・7・8・13)。
  • ニアピン賞の年間最多獲得数はパート12の佐々木で11回。
  • ニアピン賞の連続獲得記録は、パート9の森、パート11の佐々木、パート11・14の国分の3戦。
  • 1回の自腹最高額はパート7第10戦(ゴチ100回記念SP)で大竹一樹さまぁ〜ず)が払った54万6,200円(おみや代72,000円を含む)。
  • 1回の自腹最低額(同率最下位・おみや代での自腹を除く)は、パート1第5戦で岡村が払った4万7,800円
  • 設定金額と実際の金額との誤差が最も大きかったのはパート8第14戦での井上で+2万7,200円(設定金額4万5,000円→実際の金額7万2,200円)。
  • 設定金額と実際の金額との誤差が1番少なかったが、最下位となり自腹となったのが、パート13第9戦の江角で+1,400円(設定金額1万3,000円→実際の金額1万4,400円)。
    • 1位の最大誤差は、前述のゴチ100回記念での中島で+8,500円(設定金額5万5,000円→実際の金額6万3,500円)。
  • 現時点でのおみや1個の値段の最高額は、パート5最終戦の2万円
  • おみや代の1回の支払の最高額は、パート11第18戦の700円×18人分(出場者7人、羽鳥、視聴者プレゼント10人)=17万4,600円
  • 最多クビ記録は矢部の3回(パート9・11・14)
  • 年間自腹最高額はパート8で井上が記録した116万7,900円。クビになったメンバーの年間自腹最低額はパート9での矢部の40万5,100円
  • ゴチ最終戦で、1位で精算した最高額はパート11の佐々木の84万4,800円。最低額はパート7でVIPチャレンジャーとして参戦した近藤真彦9万3,100円(レギュラーメンバーでは、パート2の岡村の23万6,600円)。
  • 年間無敗(いわゆる「完全制覇」)を達成したのは矢部(パート3)、セイン(パート4)、国分(パート6)の3名。

ぐるナイリカちゃん関連

脚注

  1. ^ 麻婆豆腐とともに注文するご飯などが該当する。ただし、「フカヒレ姿煮 土鍋ご飯添え」など、最初からメニューとして含まれている場合を除く。
  2. ^ VIPチャレンジャーや代理参加者、クビになったレギュラーなど次回の収録に参加しない出演者が借金をした場合、次回収録時の所持金チェックにて羽鳥、または番組スタッフが実際にその出演者のもとへ行き、借金した金額を受け取る映像が流れ、その後羽鳥からメンバーに返金される。また稀ではあるが、VIPチャレンジャー自らが返金しに行ったり、レギュラーが直接取りに行く場合がある。
  3. ^ 女優の
  4. ^ カラーの色分けは、競輪の車番ユニホームを基準にしている。ただし矢部のカラーは2002年より男性ゲスト用に変更された。
  5. ^ 車番順に①は本来は白をつかうが、提供字幕の色とかぶるため 、グレー1を使用している。以下②黒2、③赤3、④旧・青4現・水色4、⑤黄色5、⑥緑6、⑦橙7、⑧ピンク8、⑨紫9
  6. ^ 但し、パート14では最初は金髪だったものの、第3戦からはおばちゃん風パーマに変更した(理由は本人がオンエアを見てそぐわないと思ったから)。
  7. ^ 当時岡村はクビレース2位だったため繰上げでクビ。1位の中島が精算。
  8. ^ パート4ではオカチャンマンや肩たたき役で登場した。
  9. ^ パート12の15戦と23戦ではショルダーバリアーを発動。パート13の21戦ではパンダバリアーを発動。
  10. ^ 変わったバリアの張り方をする者も存在し、釘で打つ、裁縫やジッパーなど。
  11. ^ トントンを行う料理長もバリアーが発動された際に、バリアーの影響で肩を叩けないリアクションを行い、最終的にバリアーを破って最下位の人の肩を叩く。
  12. ^ パート14途中から見られなくなったが、最終戦で久しぶりに登場した。
  13. ^ 命名は渡辺満里奈
  14. ^ 第1戦は5位通過。
  15. ^ 本来田山が支払うはずだった香港ゴチSPの食事代もあわせて払う羽目になった。
  16. ^ 新人だった時に福澤朗が命名した愛称である。
  17. ^ SPの場合は鳴らされた後、岡村にツッコミを入れ、次の鐘が鳴るまで延長することがある。
  18. ^ その他のメンバーは、沢村一樹小沢真珠ビビる大木眞鍋かをり。自腹は沢村。
  19. ^ 放送日の新聞のラテ欄では最初『○○さんやめちゃうの…ゴチ』と掲載されていたが、降板するのが船越だと判明した後サブタイトルが『船越さんやめちゃうの…ゴチ』に変更された。
  20. ^ 繰り上げクビはパート9-11で3年連続。
  21. ^ 名称は毎回異なる。
  22. ^ 佐々木はパート12初戦で「前が(天敵の)矢部だったので縁起が悪い」と言っていた。
  23. ^ クビレースは最終戦直前で矢部は1位、岡村は3位であるため、岡村の精算はクビの原因に当てはまらない。
  24. ^ 払うのが江角でなければクビだった為、これもクビの直接的原因とは言えない。
  25. ^ 当時のルールにあったDH制での敗戦を含むと5連敗。
  26. ^ ラストオーダーで1品追加しなければクビを免れ、国分が最下位でクビになっていた。
  27. ^ 番組内では「ゴチワースト三冠王」と呼ばれた。
  28. ^ パート11第16戦のみ紫
  29. ^ この日はピタリ賞が出ていたため1位発表が最後であった。
  30. ^ a b 羽鳥が的を回すスピードを通常よりもわざと遅くしていたため。
  31. ^ 自腹でクビとなったのは、パート8の井上和香以来。
  32. ^ クビになったメンバーには他のメンバーから一言ずつ感想を言われるが、彼のみ言われなかった。
  33. ^ 当日VIPの亀梨和也鈴木福(映画『妖怪人間ベム』の番宣)の出演にちなんで席替え。
  34. ^ お披露目の際には、自身が演じていたベラの衣装のままで登場した。
  35. ^ 新メンバーがMC代理をするのは史上初。
  36. ^ パート13第6戦も担当した。(これはMC担当の矢部がゴチ会場からの参加で、最初の観光には不参加だったから)
  37. ^ パート11では、矢部が両手を使って10の位の数字と1の位の数字を手で表したが、パート12では岡村が両手で10を表した後に素早く2を表す。
  38. ^ 岡村は順番に関係なく最後になることがほとんど。例外はパート11第4戦、パート12の香港SP。
  39. ^ パート4は岡村、パート12初期は矢部が担当。
  40. ^ ただし、自腹した人がクビになる場合は行われない。
  41. ^ パート12第25戦含む(この回は岡村は最下位ではなかったが、ゲストの新垣にフラれたショックで去っていたため)。
  42. ^ こちらも獲得はならなかった
  43. ^ ゴチで初の女性ピタリ賞獲得である。
  44. ^ 自腹額リセット達成者は岡村(パート8・9・13)と上川(パート14)で、リセットされた金額は、岡村はパート8では14万2,100円分、パート9では55万4,400円分、パート13では34万5,300円分、上川はパート14で55万500円分。
  45. ^ パート8の最終戦で岡村がオーダー変更しなければ、矢部と1位で同時精算になるはずだったが、叶わなかった。
  46. ^ パート4と10ではクビが1人であるため、もう1人は自主的な引退(卒業、準会員)でクビではない。
  47. ^ パート14最終戦は25人分、パート15第2戦は20人分。
  48. ^ パート7の秋SPでは、おみやが白ワインであったため、応募の対象は20歳以上に限定された。
  49. ^ 岡村はパート14後半まで自分の電話番号が読み上げられた後、関係ないCMの電話番号を言う(例:828-828〔やずや やずや〕、0930オクサマ~など)。
  50. ^ ダーツに変更になった理由は、矢部が前回(ダブルゴチ)で「1位以外の場合はヤーモンとトントンボーイとしての番組出演禁止」と言うルールで結果1位になれなかったため。
  51. ^ 5万円を獲得すると支払える可能性が高いため、VIPチャレンジャーは損しないが、視聴者分があると5万円を超える事が多い為、確実に損をする。

外部リンク