アヴィレ
アヴィレは富山県富山市で運用・利用されている登録制貸出自転車。富山駅や西町など中心市街地にステーションが設置されている。運営は、屋外広告を手掛けるフランス資本の企業JCDecaux(ジェーシードゥコー)の子会社であるシクロシティが行なっている。シクロシティがヨーロッパ以外にコミュニティサイクルシステムを導入した初の事例となった[1]。


特徴
ステーション
料金
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- 料金体系は、基本料+利用料
- 利用料 0~30分は無料、31~60分は200円、61分以降は30分毎に500円。
- 基本料 1日パス:300円+デポジット700円(レンタル用ICカード返却時に返金)、2日パス:500円、7日パス:1000円、定期パス:年額6000円/月額500円(パスカ/えこまいか利用者)、年額8400円/月額700円(シクロシティ専用ICカード利用者)。
- 1日パスは現金支払い。市内各所の提携施設[3]で登録。2日パス、7日パスはシクロシティwebサイトにて登録、クレジットカード決済。定期パスはクレジットカード決済/口座振替が選択可能。
- 定期パスは1年契約縛りがあり、利用期間が12ヶ月に満たない解約の場合は解約料が発生する。
- 富山ライトレールと富山地方鉄道のIC乗車カード、「Passca(パスカ)」と「Ecomyca(えこまいか)」が使用できる[4]。
歴史
名称
「アベイユ(abeille、ミツバチ)」と「ヴィル(ville、街)」を掛け合わせた造語で、公募により総数233点から選ばれた。