2017年のF1世界選手権
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2017年のFIAフォーミュラ1 世界選手権 |
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前年: | 2016 | 翌年: | 2018 |
一覧: 開催国 | 開催レース |
概要
この節の加筆が望まれています。 |
- 1月23日、リバティメディアによるフォーミュラワン・グループ買収手続きが完了したことに伴い、バーニー・エクレストンが同社のCEOを退任し名誉会長となった[3]。
- 1月6日、マノー・レーシングが破産を申請[4]。同月27日になっても売却先は見つからず、チーム消滅が決定した[5]。これにより2010年から参戦開始した新規3チーム(ロータス・レーシング[6]、HRT、ヴァージン[7])は全て消滅した。
- 4月12日、フェルナンド・アロンソがインディ500への参戦を表明[8]。
- 4月30日、ホンダが2018年からザウバーへのパワーユニット供給を発表[9]。しかし、ザウバーは7月27日に契約の白紙撤回を発表し[10]、翌28日にフェラーリの最新仕様パワーユニット供給契約を発表した[11]。
- 7月19日、2018年からコクピット保護システムとして「halo」を導入することを発表[12]。
- 9月15日、マクラーレンはホンダとの提携を2017年をもって解消、翌2018年はルノーからパワーユニットの供給を受けることを発表。ホンダはトロ・ロッソにパワーユニットを供給することになった[13]。
レギュレーションの変更
この節の加筆が望まれています。 |
技術規定
- 従来パワーユニット(エンジン+MGU)の開発を制限していたトークンシステムが廃止された[14]。
- タイヤ幅がフロント305mm・リア405mmにワイド化され、それに伴いフロントウィングが最大1800mm幅に、フロア及びサイドポッドは最大1600mm幅に拡大。またリアウィングの高さが最高800mmに下げられ、前年と比べると全体的に「ロー&ワイド」な形になる[15]。マシンの最低重量も20kg増の722kgとなる予定だったが[15]、開幕直前になりタイヤ重量増によりさらに6kg増やされ728kgとなった[16]。
- FIAは、空力パフォーマンスの向上を図るように設計されたサスペンションシステム(トリックサスペンション)は違法であると判断。これによりトリックサスペンションを採用する予定だったメルセデスとレッドブルは、開幕戦を前にサスペンションのデザイン変更を余儀なくされた[17]。
- モナコGPより、FIAがリアのジャッキポイントについて修正を通達。イギリスF4で両足切断の重傷を負ったビリー・モンガーの事故を受けてのもの[18]。
競技規定
- この年は年間20戦に減ったため、ドライバー一人につき使用できるパワーユニット(PU)数は年間4基に減らされる[19][20]。
- 搭載PUが未定のコンストラクターが存在する場合に、FIAがPUマニュファクチャラーに対し年間1200万ユーロでPUを供給することを義務付けることができるようになった[20]。対象となるのは原則として「カスタマー数が最も少ないマニュファクチャラー」で、そのようなマニュファクチャラーが複数存在する場合はくじ引きで供給元を決める[20]。
- 前年まで行われていた「一度のグランプリでペナルティをまとめて受けることで、本来のPU基数制限を超えてPUのストックを作る」ような行為が禁止される[21]。
- ドライバーがヘルメットのカラーリングを変更できる条件が「チームを移籍した場合」もしくは「年間1イベントのみの特別カラーリング」に変更[21]。
- タイヤ選択ルールは前年と同様だが、開幕5戦については「プレシーズンテストの前に選択期限が来てしまう」ため[22]、ピレリから全ドライバー共通のタイヤセットが供給される(ドライバー側での選択不可)[21]。
- レーススタート時にウエットコンディションだった場合でもスタンディングスタート方式が採用される[23]。また、セーフティカー終了後のレース再開時も毎回スタンディングスタートを行う[24]。
- 燃料ブレンドは1シーズン5つしかノミネートできず、レースが行われる週末はそのうちの2つしか使用できない[25]。
- ドライバー同士が接触した際、どちらの過失か完全に明らかになった場合のみペナルティを科せられることになった[26]。また、前年のアメリカGPから採用された「ブレーキング時のライン変更禁止」についてはレギュレーションから消えた[27]。
- ブルーフラッグに関する手順を変更。シーズン開始当初は周回遅れとなるドライバーへ警告を出すタイミングを1.0秒差に変更された。しかし、空力面の変更により周回遅れの処理が難しくなったため、アゼルバイジャンGP以降は1.2秒差に再変更された[28]。
- バーレーンGP以降、グリッド枠から外れた位置でスタートした場合はペナルティが科されることになった[29]。
- スペインGP以降、ドライバーの名前やカーナンバーの視認性を高めるため、スポーティングレギュレーションをより厳格に適用することになった[30][31]。
- アゼルバイジャンGPより、オイルを燃料として燃焼させパワー向上を得る違反行為についての取り締まりを強化[32]。イタリアGP以降、オイルの消費量を100kmあたり0.9リッターに制限する[33]。
参戦チーム・ドライバー
前年にドライバーズタイトルを獲得したニコ・ロズベルグが電撃的に引退を発表したため、1994年以来23年ぶりに前年チャンピオンが不在となった。また、3年連続でカーナンバー1が不在のシーズンとなる。マノーの撤退に伴い10チーム20台のエントリーとなった[34]。
エントリーリスト
- メルセデスはニコ・ロズベルグの引退に伴い、バルテリ・ボッタスがウィリアムズから移籍。代わってフェリペ・マッサが引退を撤回し、再びウィリアムズで走ることになった[42]。
- パスカル・ウェーレインはROCでの負傷によるトレーニング不足を理由に、オーストラリアGPと中国GPを欠場。ザウバーは代役として、アントニオ・ジョヴィナッツィを起用した。
- フェルナンド・アロンソはインディ500参戦のため、モナコGPを欠場[8]。代役としてジェンソン・バトンを起用[73]。
- マッサはハンガリーGPのフリー走行で体調不良を訴え欠場。ウィリアムズはリザーブドライバーのポール・ディ・レスタを予選以降の代走に起用した[65]。
- トロ・ロッソは、ダニール・クビアトに代わってピエール・ガスリーをマレーシアGPと日本GPの2戦で起用[79]。
開催予定地
2016年11月30日のFIA世界モータースポーツ評議会において、日程が正式決定した[105]。前年より開催枠が1つ減り、全20戦でシーズンが進行する。
前年からの変更点
- バーニー・エクレストンがホッケンハイムリンク代表との交渉決裂を受け、ドイツグランプリが開催されないことが決まる[106]。
- 前年バクー市街地コースで開催されたヨーロッパグランプリが、アゼルバイジャングランプリへ名称変更となる[107]。
- アゼルバイジャンでの開催は、暫定版より1週間遅れとなる6月25日に行われることになった。前年はカナダグランプリとの連戦で長距離移動を伴う厳しいスケジュールとなっていたが、2週間の間隔が空いたためその問題は解消される形となる[105]。また前年はル・マン24時間レースとスケジュールが重なり大きな波紋を呼んだが、このスケジュール変更によりバッティングは回避された。
- アゼルバイジャンの日程変更およびドイツグランプリの未開催が決定し、続くオーストリアグランプリ・イギリスグランプリ・ハンガリーグランプリが暫定版より1週間後ろにずれることになった[105]。よって、4週間のサマーブレークは予定どおり確保される。
ラウンド | レース名称 | グランプリ | サーキット | 都市 | 決勝開催日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | Rolex Australian Grand Prix | オーストラリアGP | アルバート・パーク・サーキット | メルボルン | 3月26日 |
2 | Heineken Chinese Grand Prix | 中国GP | 上海インターナショナルサーキット | 上海 | 4月9日 |
3 | Gulf Air Bahrain Grand Prix | バーレーンGP | バーレーン・インターナショナル・サーキット | サクヒール | 4月16日 |
4 | Vtb Russian Grand Prix | ロシアGP | ソチ・オートドローム | ソチ | 4月30日 |
5 | Gran Premio de España Pirelli | スペインGP | カタロニア・サーキット | バルセロナ | 5月14日 |
6 | Grand Prix de Monaco | モナコGP | モンテカルロ市街地コース | モンテカルロ | 5月28日 |
7 | Grand Prix du Canada | カナダGP | ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット | モントリオール | 6月11日 |
8 | Azerbaijan Grand Prix | アゼルバイジャンGP | バクー市街地コース | バクー | 6月25日 |
9 | Grosser Preis von Österreich | オーストリアGP | レッドブル・リンク | シュピールベルク | 7月9日 |
10 | Rolex British Grand Prix | イギリスGP | シルバーストン・サーキット | ノーサンプトンシャー州 | 7月16日 |
11 | Pirelli Magyar Nagydíj | ハンガリーGP | ハンガロリンク | ブダペスト | 7月30日 |
12 | Pirelli Belgian Grand Prix | ベルギーGP | スパ・フランコルシャン | スパ | 8月27日 |
13 | Gran Premio Heineken d'Italia | イタリアGP | モンツァ・サーキット | モンツァ | 9月3日 |
14 | Singapore Airlines Singapore Grand Prix | シンガポールGP | シンガポール市街地コース | シンガポール | 9月17日 |
15 | Petronas Malaysia Grand Prix | マレーシアGP | セパン・インターナショナル・サーキット | クアラルンプール | 10月1日 |
16 | Japanese Grand Prix | 日本GP | 鈴鹿サーキット | 鈴鹿 | 10月8日 |
17 | United States Grand Prix | アメリカGP | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ | オースティン | 10月22日 |
18 | Gran Premio de México | メキシコGP | エルマノス・ロドリゲス・サーキット | メキシコ・シティ | 10月29日 |
19 | Grande Prêmio Heineken do Brasil | ブラジルGP | インテルラゴス・サーキット | サンパウロ | 11月12日 |
20 | Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix | アブダビGP | ヤス・マリーナ・サーキット | アブダビ | 11月26日 |
シーズン結果
レース
ドライバーズ・ワールド・チャンピオンシップ(選手部門)
上位10台には以下のポイントが加算される。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポイント | 25 | 18 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 |
(略号と色の意味はこちらを参照)
順位 | ドライバー | AUS |
CHN |
BHR |
RUS |
ESP |
MON |
CAN |
AZE |
AUT |
GBR |
HUN |
BEL |
ITA |
SIN |
MAL |
JPN |
USA |
MEX |
BRA |
ABU |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 7 | 1 | 5 | 4 | 1 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 281 | |||||
2 | セバスチャン・ベッテル | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 4 | 4 | 2 | 7 | 1 | 2 | 3 | Ret | 4 | 247 | |||||
3 | バルテリ・ボッタス | 3 | 6 | 3 | 1 | Ret | 4 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 5 | 2 | 3 | 5 | 222 | |||||
4 | ダニエル・リカルド | Ret | 4 | 5 | Ret | 3 | 3 | 3 | 1 | 3 | 5 | Ret | 3 | 4 | 2 | 3 | 177 | |||||
5 | キミ・ライコネン | 4 | 5 | 4 | 3 | Ret | 2 | 7 | 14† | 5 | 3 | 2 | 4 | 5 | Ret | DNS | 138 | |||||
6 | マックス・フェルスタッペン | 5 | 3 | Ret | 5 | Ret | 5 | Ret | Ret | Ret | 4 | 5 | Ret | 10 | Ret | 1 | 93 | |||||
7 | セルジオ・ペレス | 7 | 9 | 7 | 6 | 4 | 13 | 5 | Ret | 7 | 9 | 8 | 17† | 9 | 5 | 6 | 76 | |||||
8 | エステバン・オコン | 10 | 10 | 10 | 7 | 5 | 12 | 6 | 6 | 8 | 8 | 9 | 9 | 6 | 10 | 10 | 57 | |||||
9 | カルロス・サインツ | 8 | 7 | Ret | 10 | 7 | 6 | Ret | 8 | Ret | Ret | 7 | 10 | 14 | 4 | Ret | 48 | |||||
10 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 11 | 12 | 9 | 8 | 6 | Ret | 8 | Ret | 13 | 6 | 17† | 6 | 13 | Ret | 16 | 34 | |||||
11 | フェリペ・マッサ | 6 | 14 | 6 | 9 | 13 | 9 | Ret | Ret | 9 | 10 | PO | 8 | 8 | 11 | 9 | 33 | |||||
12 | ランス・ストロール | Ret | Ret | Ret | 11 | 16 | 14† | 9 | 3 | 10 | 16 | 14 | 11 | 7 | 8 | 8 | 30 | |||||
13 | ロマン・グロージャン | Ret | 11 | 8 | Ret | 10 | 8 | 10 | 13 | 6 | 13 | Ret | 7 | 15 | 9 | 13 | 26 | |||||
14 | ストフェル・バンドーン | 13 | Ret | DNS | 14 | Ret | Ret | 14 | 12 | 12 | 11 | 10 | 14 | Ret | 7 | 7 | 13 | |||||
15 | ケビン・マグヌッセン | Ret | 8 | Ret | 13 | 14 | 10 | 12 | 7 | Ret | 12 | 13 | 15 | 11 | Ret | 12 | 11 | |||||
16 | フェルナンド・アロンソ | Ret | Ret | 14† | DNS | 12 | 16† | 9 | Ret | Ret | 6 | Ret | 17† | Ret | 11 | 10 | ||||||
17 | ジョリオン・パーマー | Ret | 13 | 13 | Ret | 15 | 11 | 11 | Ret | 11 | DNS | 12 | 13 | Ret | 6 | 15 | 8 | |||||
18 | パスカル・ウェーレイン | PO | 11 | 16 | 8 | Ret | 15 | 10 | 14 | 17 | 15 | Ret | 16 | 12 | 17 | 5 | ||||||
19 | ダニール・クビアト | 9 | Ret | 12 | 12 | 9 | 15† | Ret | Ret | 16 | 15 | 11 | 12 | 12 | Ret | 4 | ||||||
20 | マーカス・エリクソン | Ret | 15 | Ret | 15 | 11 | Ret | 13 | 11 | 15 | 14 | 16 | 16 | 18† | Ret | 18 | 0 | |||||
21 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | 12 | Ret | 0 | ||||||||||||||||||
22 | ピエール・ガスリー | 14 | 0 | |||||||||||||||||||
23 | ジェンソン・バトン | Ret | 0 | |||||||||||||||||||
24 | ポール・ディ・レスタ | Ret | 0 | |||||||||||||||||||
順位 | ドライバー | AUS |
CHN |
BHR |
RUS |
ESP |
MON |
CAN |
AZE |
AUT |
GBR |
HUN |
BEL |
ITA |
SIN |
MAL |
JPN |
USA |
MEX |
BRA |
ABU |
ポイント |
コンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップ(製造者部門)
ポイントシステムおよび以下の書式はドライバー部門と同一である。
順位 | コンストラクター | 車番 | AUS |
CHN |
BHR |
RUS |
ESP |
MON |
CAN |
AZE |
AUT |
GBR |
HUN |
BEL |
ITA |
SIN |
MAL |
JPN |
USA |
MEX |
BRA |
ABU |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | メルセデス | 44 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 7 | 1 | 5 | 4 | 1 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 503 | |||||
77 | 3 | 6 | 3 | 1 | Ret | 4 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 5 | 2 | 3 | 5 | ||||||||
2 | フェラーリ | 5 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 4 | 4 | 2 | 7 | 1 | 2 | 3 | Ret | 4 | 385 | |||||
7 | 4 | 5 | 4 | 3 | Ret | 2 | 7 | 14† | 5 | 3 | 2 | 4 | 5 | Ret | DNS | ||||||||
3 | レッドブル-タグ・ホイヤー | 3 | Ret | 4 | 5 | Ret | 3 | 3 | 3 | 1 | 3 | 5 | Ret | 3 | 4 | 2 | 3 | 270 | |||||
33 | 5 | 3 | Ret | 5 | Ret | 5 | Ret | Ret | Ret | 4 | 5 | Ret | 10 | Ret | 1 | ||||||||
4 | フォース・インディア-メルセデス | 11 | 7 | 9 | 7 | 6 | 4 | 13 | 5 | Ret | 7 | 9 | 8 | 17† | 9 | 5 | 6 | 131 | |||||
31 | 10 | 10 | 10 | 7 | 5 | 12 | 6 | 6 | 8 | 8 | 9 | 9 | 6 | 10 | 10 | ||||||||
5 | ウィリアムズ-メルセデス | 19 | 6 | 14 | 6 | 9 | 13 | 9 | Ret | Ret | 9 | 10 | PO | 8 | 8 | 11 | 9 | 65 | |||||
40 | Ret | ||||||||||||||||||||||
18 | Ret | Ret | Ret | 11 | 16 | 14† | 9 | 3 | 10 | 16 | 14 | 11 | 7 | 8 | 8 | ||||||||
6 | トロ・ロッソ | 26 | 9 | Ret | 12 | 12 | 9 | 15† | Ret | Ret | 16 | 15 | 11 | 12 | 12 | Ret | 52 | ||||||
10 | 14 | ||||||||||||||||||||||
55 | 8 | 7 | Ret | 10 | 7 | 6 | Ret | 8 | Ret | Ret | 7 | 10 | 14 | 4 | Ret | ||||||||
7 | ルノー | 27 | 11 | 12 | 9 | 8 | 6 | Ret | 8 | Ret | 13 | 6 | 17† | 6 | 13 | Ret | 16 | 42 | |||||
30 | Ret | 13 | 13 | Ret | 15 | 11 | 11 | Ret | 11 | DNS | 12 | 13 | Ret | 6 | 15 | ||||||||
8 | ハース-フェラーリ | 8 | Ret | 11 | 8 | Ret | 10 | 8 | 10 | 13 | 6 | 13 | Ret | 7 | 15 | 9 | 13 | 37 | |||||
20 | Ret | 8 | Ret | 13 | 14 | 10 | 12 | 7 | Ret | 12 | 13 | 15 | 11 | Ret | 12 | ||||||||
9 | マクラーレン-ホンダ | 14 | Ret | Ret | 14† | DNS | 12 | 16† | 9 | Ret | Ret | 6 | Ret | 17† | Ret | 11 | 23 | ||||||
22 | Ret | ||||||||||||||||||||||
2 | 13 | Ret | DNS | 14 | Ret | Ret | 14 | 12 | 12 | 11 | 10 | 14 | Ret | 7 | 7 | ||||||||
10 | ザウバー-フェラーリ | 9 | Ret | 15 | Ret | 15 | 11 | Ret | 13 | 11 | 15 | 14 | 16 | 16 | 18† | Ret | 18 | 5 | |||||
94 | PO | 11 | 16 | 8 | Ret | 15 | 10 | 14 | 17 | 15 | Ret | 16 | 12 | 17 | |||||||||
36 | 12 | Ret | |||||||||||||||||||||
順位 | コンストラクター | 車番 | AUS |
CHN |
BHR |
RUS |
ESP |
MON |
CAN |
AZE |
AUT |
GBR |
HUN |
BEL |
ITA |
SIN |
MAL |
JPN |
USA |
MEX |
BRA |
ABU |
ポイント |
ペナルティポイント
ペナルティポイントが12ポイントに達すると1戦出場停止。ポイントは12ヶ月間有効となる[108]。
ドライバー | 前年度 繰越 |
AUS |
CHN |
BHR |
RUS |
ESP |
MON |
CAN |
AZE |
AUT |
GBR |
HUN |
BEL |
ITA |
SIN |
MAL |
JPN |
USA |
MEX |
BRA |
ABU |
有効 ペナルティ ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダニール・クビアト | 3(8) | 2[109] | 2[110][111] | 2[112] | 1[113] | 10 | ||||||||||||||||
ケビン・マグヌッセン | 2(4) | 1[114] | 2[115] | 2[116] | 7 | |||||||||||||||||
ジョリオン・パーマー | 2(4) | 3[117] | 1[118] | 6 | ||||||||||||||||||
ストフェル・バンドーン | 1[119] | 2[120] | 2[121] | 5 | ||||||||||||||||||
カルロス・サインツ | 1(5) | 2[122] | 2[123] | 5 | ||||||||||||||||||
フェリペ・マッサ | 2(2) | 3[124] | 5 | |||||||||||||||||||
セバスチャン・ベッテル | 2(6) | 3[125] | 5 | |||||||||||||||||||
ニコ・ヒュルケンベルグ | 0(2) | 2[126] 2[127] |
4 | |||||||||||||||||||
キミ・ライコネン | 0(2) | 3[128] | 3 | |||||||||||||||||||
セルジオ・ペレス | 0(3) | 2[129] | 1[130] | 3 | ||||||||||||||||||
マックス・フェルスタッペン | 1(1) | 2[131] | 3 | |||||||||||||||||||
ロマン・グロージャン | 3[132] | 3 | ||||||||||||||||||||
ジェンソン・バトン | 2[133] | 2 | ||||||||||||||||||||
パスカル・ウェーレイン | 0(4) | 2[134] | 2 | |||||||||||||||||||
ルイス・ハミルトン | 2[135] | 2 | ||||||||||||||||||||
エステバン・オコン | 2(4) | 2 | ||||||||||||||||||||
マーカス・エリクソン | 0(2) | 0 | ||||||||||||||||||||
バルテリ・ボッタス | 0(4) | 0 | ||||||||||||||||||||
ドライバー | 前年度 繰越 |
AUS |
CHN |
BHR |
RUS |
ESP |
MON |
CAN |
AZE |
AUT |
GBR |
HUN |
BEL |
ITA |
SIN |
MAL |
JPN |
USA |
MEX |
BRA |
ABU |
有効 ペナルティ ポイント |
- 前年度繰越の()内の数字は、開幕時点の有効ペナルティポイント。
カーナンバー
固定ナンバーで使用されていたナンバーで、最後に使用されてから2年以上経った場合、別のドライバーが使用できるようになっている。そのため、4(マックス・チルトン)、10(小林可夢偉)、25(ジャン=エリック・ベルニュ)、45(アンドレ・ロッテラー)、46(ウィル・スティーブンス)、99(エイドリアン・スーティル)はこのシーズンから別のドライバーが使用可能となる。
レギュレーションの問題点
2014年シーズンは様々なレギュレーションの変更が行われた年となった。「V6ターボとエネルギー回生システム (ERS) を組み合わせたハイブリットエンジン、通称パワーユニット(以下PUと表記)の導入、パワーユニットの年間での使える基数が1チーム20基(実質年間1人8基)から5基へ変更、パワーユニットに連動したペナルティの導入」が行われた。
元々、PUの年間の制限はコスト削減対策が意図されて導入されたが[137]、逆にエンジンの長寿命化を実現するためにダイナモなどの研究費が増加している。また、ハイブリットエンジン化によりエンジンの構造自体が複雑になってしまった[138]。今までのPUが3つのコンポーネントと言えるのに対し、現在のPUは6つのコンポーネントで構成されているため、エンジンの生産コストはある意味減ったが研究費や1基当たりのコストが増えてしまったため、トータルコストでは削減されていない[139]。さらにPUの制限強化やハイブリットエンジン化は2014年の時点で問題が起きていた。2014年のプレシーズンテストではPUの複雑なシステムにトラブルが多発し、開幕戦のオーストラリアGP前には「全車リタイアしたらレースは赤旗中止」が検討されていた。 また、この年のレギュレーションでは5基目を超えた場合ペナルティの対象であったが、PUの全交換の場合ピットレーンスタート、6つのコンポーネントのうち部分的な交換の場合はグリッドペナルティと定められていた。そのため、アメリカGPにてセバスチャン・ベッテル(当時レッドブル・ルノー)がPU交換を行った際、6基目かつ全交換を実施したため、決勝はピットレーンスタートが確定したことから、予選を数周走っただけで故意にQ1で敗退するという事態が発生した。
このことを踏まえ、2015年はピットレーンスタートを廃止し、PUのコンポーネントのうちの1つでも年間で使える基数を超えた場合はグリッドが降格するペナルティいわゆる「グリッドペナルティ」が強化された。
ところが、2015年に復帰したホンダは、このタイプのエンジンの開発に難航。リタイアの続出や早い段階で年間での使える基数を超えてしまい定期的にグリッドペナルティを受けてしまう事態となってしまった。当初は新参ゆえのトラブルという位置づけであったが、実は同じ年のルノーも少なからずトラブルを起こしていた。2016年は両者信頼性の向上に努めたため、前年よりはトラブルやグリッドペナルティの回数は減った。だが、2017年は両者エンジンの設計を一新したことが影響しトラブルが頻発。それに比例してグリッドペナルティを受ける事態となった。
現に第13戦イタリアGP終了時点での各ドライバーのPU使用状況だが[140]、シーズン終了まで7戦を残して既に4基目を使用している者もおり[141]、第14戦以降のレースにおいてグリッドペナルティが多発する可能性が高まりつつある。そのうえ、2018年のレギュレーションでは6つのコンポーネントのうち3つが3基まで残りの3つは2基までという予定であるが、今シーズンの第13戦終了時点で全てのドライバーがこれに達しており、理論上、2017年と同程度のペースで交換した場合、2018年の第14戦以降のレースではグリッドペナルティが必ず発生する可能性がある[142]。
そのため、年間制限を超えることが避けられないチームは、ベルギーやイタリアなどの高速コースを「捨てレース」にして、新しいPUを投入。グリッド降格を戦略的に受ける事が増えている。降格理由がギアボックス交換などの理由だったマシンもあったものの、ベルギーでは6台、イタリアでは9台がグリッド降格のペナルティを受けた。
これら以外にもグリッドペナルティの影響で予選終了時に上位やシングルグリッドになっても意味がないという問題が起きており、前述のイタリアGPではグリッド降格やそれに伴う昇格の影響で予選と同じ順位でいたのはルイス・ハミルトンだけで、逆にQ1敗退であったケビン・マグヌッセンが繰り上がりで最終的には9番グリッドに繰り上がるという複雑な事態が発生している。また、前述の2014年のセバスチャン・ベッテルの一件や予選のQ3まで行ってもペナルティで帳消しになることもあり、予選での順位決めが意味のないGPが出現している。この関係で予選の必要性を問うメディアも出ており、事態を重く見たロス・ブラウンは、グリッドペナルティを廃止するレギュレーション導入を目指し始めた[143]。
ただし、パワーユニットに起因するグリッドペナルティはルノー搭載車やマクラーレン・ホンダが中心なため、あくまでトラブルが頻発しているチームにペナルティが頻発しているという見方もできる。また、第13戦イタリアGPではルノー搭載車のレッドブルのダニエル・リカルドがグリッドペナルティで16位スタートになりながらも4位でゴールするなどペナルティの不利を覆した例もある。他にもフォース・インディアとハースはグリッドペナルティの廃止ないし縮小をすれば、上位陣のチームの性能向上のスピードが今以上になる可能性があり、かえってチームの差が広がることを危惧している[144]。
テレビ放送
日本
- ストリーミング配信
-
- 下記のいずれかでフジテレビNEXTに加入すると、インターネット経由でF1生中継を視聴できる[145]。
- スカパー! - スカパー!オンデマンド
- J:COM - J:COMオンデマンド
- ひかりTV - ひかりTVどこでも
- 下記のいずれかでフジテレビNEXTに加入すると、インターネット経由でF1生中継を視聴できる[145]。
-
- DAZNでもF1生中継の視聴が可能で、NTTドコモの契約者は2月15日より開始される「DAZN for docomo」を利用すると、月額980円でDAZNのサービスを利用できる(NTTドコモ以外でDAZNを利用する場合は月額1750円)[146][147]。スマートフォン、タブレット、PCの他、Amazon Fire TV、Fire TV Stick、Chromecast、ひかりTVに対応している[148]。
イギリス
チャンネル4がFOMと2019年までの契約を結び、年間10レース(2017年はバーレーンGP、モナコGP、イギリスGP、アブダビGPなど)を生中継する(残り10レースはハイライト)。2013年以降は衛星放送のSky Sportsが独占していたが、5年ぶりに地上波での生中継が復活する[149]。なお、Sky Sportsは引き続き全レースをフリー走行から決勝まで完全生中継する[150]。
脚注
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