磯木淳寛
磯木 淳寛(いそき あつひろ、1977年3月24日 - )は、日本のフリーライター・編集者・講師・ファシリテーター。北海道函館市出身。男性。
略歴
オイシックス株式会社(現オイシックス・ラ・大地株式会社)でのライター・商品開発・販売戦略職を経て、2013年に独立。千葉県いすみ市に移住。雑誌などに執筆・寄稿をおこなうかたわら、2014年までマクロビオティックのカフェ&宿「ブラウンズフィールド」で経営マネージメントとブランディングに携わる。2015年2月から、ライター合宿「LOCAL WRITE」を全国で開催。「LOCAL WRITE」は、外部目線で地域を発信するライター・イン・レジデンスとして始まった。
2017年1月20日に初の著書『「小商い」で自由にくらす~房総いすみのDIYな働き方』(イカロス出版)を出版。Amazon.jp「社会と文化」「経済学」の2部門で1位を獲得。
2017年9月以降、いすみ市の中学高校で「問い」を起点に学ぶアクティブラーニングの授業『房総すごい人図鑑』を実施しつつ、中学生専用自習室、地域資源を活用した商品開発に取り組む。なお、当授業は自治体などから依頼を受けたものではなく、自ら企画書を作り、近くの中学校に持ち込んだことが始まり。(2019年5月発行の雑誌『ロコラ』(三栄書房)誌面において、「『房総すごい人図鑑』は、『「小商い」で自由にくらす~房総いすみのDIYな働き方』を経て、自らも表現としての仕事をDIYしたいと思うようになったから」と答えている)。
2018年5月、一般社団法人picobirdsを設立し、代表理事。各地で地域ブランディング、執筆、地方での仕事の作り方についてのワークショップや講演もおこなっている。執筆媒体は雑誌『ソトコト』『Be-Pal』『NORAH』『季刊自然栽培』『TURNS』、WEBメディア『greenz.jp』『FUTURE+DESIGN Labo』ほか多数。連載は、季刊自然栽培「見えないものを見る」(2014年~)、OZmall「関東日帰り出会い旅」(2016年)。
著書
- 「小商い」で自由にくらす~房総いすみのDIYな働き方(イカロス出版、2017年)
出典
1.取材を通して学んだことを、暮らしの中で実験する。千葉県いすみ市でライター・イン・レジデンス「ローカルライト」を主宰する磯木淳寛さんの横顔https://greenz.jp/2016年2月29日閲覧
2.世の中は既に明るい!外部の目線で地域を発信するライターインレジデンスへの道筋http://melike.info/
3.サンガツが5年ぶりアルバムで楽曲制作アプローチ大幅変更音楽ナタリー 2010年2月3日閲覧