万世町 (静岡市)
静岡市清水区の地名
万世町(まんせいちょう)は、静岡市清水区の地名。現行行政地名として万世町一丁目と万世町二丁目から成る。住居表示は実施済み[4]。
万世町 | |
|---|---|
| 北緯35度00分45.417秒 東経138度29分17.023秒 / 北緯35.01261583度 東経138.48806194度 | |
| 国 |
|
| 都道府県 |
|
| 市町村 |
|
| 区 | 清水区 |
| 人口 | |
| • 合計 | 812人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
424-0826[2] |
| 市外局番 | 054 (静岡MA)[3] |
| ナンバープレート | 静岡 |
地理
北で相生町と巴町、東で松原町、南で富士見町、西で上と千歳町に隣接する。
町の西側で巴川に面する。万世町一丁目は住宅地が広がる一方で、国道149号が通る万世町二丁目は一丁目に比べて商業施設が多い。
歴史
この節の加筆が望まれています。 |
沿革
- 1896年(明治29年) - 巴川に橋が架けられ、「萬世橋」と名付けられる。
- 1905年(明治38年)6月23日
- 入江受新田が入江町受新田から改称。
- 清水受新田が清水町受新田から改称。
- 1914年(大正3年)7月31日 - 清水町入江受新田内に小字「万世町」が新設される。町名は「萬世橋」にちなむ。
- 1924年(大正13年)2月11日 - 清水町が入江町、不二見村、三保村と合併して清水市が発足。
- 1934年(昭和9年)5月1日
- 万世町一丁目が入江受新田(一部)と清水受新田(一部)より新設。
- 万世町二丁目が入江受新田(一部)より新設。
- 1976年(昭和51年)7月1日
- 万世町一丁目が住居表示化。
- 万世町二丁目が松原町一丁目(一部)と松原町二丁目(一部)を編入して住居表示化。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 清水市が静岡市と合併し、改めて静岡市が発足。万世町は「清水万世町」に改称。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 静岡市が政令指定都市に移行し、旧町域は清水区となる。清水万世町は「万世町」に改称。
世帯数と人口
2021年(令和3年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 大字 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 万世町一丁目 | 279世帯 | 424人 |
| 万世町二丁目 | 199世帯 | 388人 |
| 合計 | 478世帯 | 812人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
| 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 全域 | 静岡市立清水浜田小学校 | 静岡市立清水第二中学校 |
交通
鉄道
- 町内に鉄道はない。
バス
- しずてつジャストライン - 「万世町」停留所
道路
- 国道149号
- 静岡県道197号入江富士見線(万世町交差点にて終点)
施設
脚注