デュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ(Duel Masters)は、アメリカのウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が開発して株式会社タカラ (現:株式会社タカラトミー)から発売されている1対1対戦型トレーディングカードゲームである。略称としては「デュエマ」「DM」等が使われる事が多いが、略し方によっては遊戯王OCGの、『デュエルモンスターズ』の部分だと間違えられることもあるので注意。
トレーディングカードゲームとしてのデュエル・マスターズの発売が開始されたのは、日本では2002年5月30日、アメリカでは2004年3月5日。ただし、現在日本以外での展開は終了している。
マジック:ザ・ギャザリングのポータルシリーズからの派生商品であり、一部デザイナーが重なっているためか「装備品」や「親和」、「スリヴァー」、「開門クリーチャー」などのMTGにあったギミックがアレンジされて投入されている。 反対に、デュエル・マスターズで登場した「ターボラッシュ」能力が「狂喜」のようにアレンジされてMTGに投入されることもある。
カードの種類
すべてのカードは5つの文明のうちいずれかを持ち、さらに3種類のカードに分かれている。
1枚のカードが複数の文明を持つことはあるが、現時点では複数のカードタイプを持つカードは存在しない。
5つの文明
- 光
- 天空、雲上の浮遊機械世界。超高度のテクノロジーを持っている。防御や相手のカードの使用を禁止するカードを擁し、マジックでいえば白にあたる文明。
- 水
- 地表の半分を占める海中にある超科学の世界。物質の形を自由に変え利用する。カードを引いたり、ブロックされないクリーチャーを擁する、マジックでいえば青にあたる文明。
- 闇
- 闇に包まれた暗黒世界。猛毒の瘴気が立ちこめている。相手のクリーチャーや手札を墓地へ送ることのできるカードを擁する、マジックでいえば黒にあたる文明。
- 火
- 南海にある火山活動が活発な世界。マグマを利用した兵器を使う。攻撃力に特化したクリーチャーや、パワーの小さいクリーチャーを破壊するカードを擁する、マジックでいえば赤にあたる文明。
- 自然
- 最大の大陸に広がるジャングル世界。強靭な野生生物が存在する。マナゾーンのカードを増やし、強力なクリーチャーを展開させるカードを擁する、マジックでいえば緑にあたる文明。
これらは初期の物であり、シリーズによって、世界観設定は変化している。
10弾以降は2つ以上の文明を持つレインボーカードも存在している。
3種類のカード
デュエル・マスターズのカードはそのどれもが、「クリーチャー」「呪文」「クロスギア」のうち1つに分類される。
クリーチャーやクロスギアの効果は特にそのカードのテキストで定められていない限り、バトルゾーンにある時でなければ発揮されない。これは手札やマナゾーン、墓地にある時はもちろん、進化クリーチャーの下にあるカードは特に指定されていない限り効果を持たないということである。
マジックで言う「土地」やポケモンカードで言う「エネルギー」のようなコストとして使用する専用のカードは存在せず、全てのカードはマナゾーンへ逆さに出すことで「マナ」となる。
クリーチャー
デュエルの主役となるカードで、プレイヤーの代わりに相手プレイヤーや相手のクリーチャーを攻撃し、相手のクリーチャーからプレイヤーを守る。
このゲームで勝利するにはシールドが0枚になった相手にクリーチャーによる攻撃を通す事が必要となる関係から、必然的にクリーチャーカードがデッキの大半を占めることになる。左上に書かれたマナコストを支払い、手札からバトルゾーンに出すことができ、これを召喚すると言う。
進化クリーチャーは同じコストの通常クリーチャーと比べて強力なパワーや効果を持つが、召喚するために通常のクリーチャーと同じようにマナコストを支払った上で、自分のバトルゾーンにある指定されたカードの上に重ねる必要がある。進化クリーチャーの大半は、特定の種族のクリーチャー1枚の上に重ねるようにするものだが、一部の強力な進化クリーチャーは2枚や3枚のクリーチャーを必要とする物も有る。
基本的にクリーチャーが攻撃目標とするのは相手のシールドだが、相手のバトルゾーンにタップされて横向きになっているクリーチャーが居るならば、それを標的としてアタックしてもよい。ブロッカー能力を持つクリーチャーだけがシールドや、自分の他のクリーチャーへの攻撃を代わりに受けることができる。 一部のクリーチャーは、タップされていないクリーチャーをアタックできる能力を持っていることもある。
クリーチャーの攻撃がブロックされたり、クリーチャーが相手のクリーチャーを攻撃した時にはバトルが発生し、パワーが高い方のクリーチャーが勝利して場に残り、パワーが低い方のクリーチャーは墓地へ置かれる。パワーが同じだった場合は、両方とも墓地に置かれることとなる。クリーチャーのパワーは大きいほど戦闘では有利となる。
一旦バトルゾーンに出たクリーチャーはその能力が邪魔になったとしても、勝手に墓地へ置く事は出来ない。クリーチャーがバトルゾーンを離れるのは、バトルやなんらかのクリーチャーや呪文の効果で移動する時だけである。
呪文
左上に書かれたマナコストを支払う事で、手札から使用して、効果を発揮し終ったら墓地に置く。そうやって手札から使うことを呪文を唱えたという。
自分や相手のバトルゾーンのクリーチャーをタップしたり墓地へ送ったり、自分や相手の手札を増やしたり墓地へ落したりといった、およそゲームで出来ることのほとんどが出来る。
クロスギア
14弾から登場したカードで、バトルゾーンにいるクリーチャーに重ねて使うことで、そのクリーチャーを強化しつづける事が出来る。手札からバトルゾーンに出すためには、左上に書かれたマナコストを支払う必要があり、そうすることをジェネレートするという。進化クロスギアを出すには進化クリーチャーの時と同じように、自分のバトルゾーンに出ているクロスギアに重ねることが必要になる。
ただし、ジェネレートした時点ではクリーチャーには重ねられていないので、もう一度左上のマナコストを支払うことで自分のバトルゾーンのクリーチャーに重ねる必要がある。コストを支払ってクリーチャーに重ねることをクロスすると言う。クロスギアは自分のクリーチャーにしかクロスできない。 1体のクリーチャーにクロスギアは何枚でもクロスでき、クロスしているクリーチャーが破壊されてもクロスギアはバトルゾーンに残る。また、マナコストを支払う事が出来るならば、自分のクリーチャーの間でクロスギアを付け替えることも出来る。
一部のクロスギアは有用な効果と一緒にデメリットとなりうる効果を持っていたり、クリーチャーにクロスされていない時には別の効果を持っている事があり、外したくなることもあるかもしれないが、プレイヤーが好きなときにクロスを解除することはできず、何らかのカードの効果で引き剥がされなければいけない。
カードの能力
以下にデュエル・マスターズのカードが持っている能力の中で頻出し、キーワードでくくられている能力を初登場の時系列順に紹介する。
「この能力を持つのは〇文明のXXだけである」といった表記には、レインボーカードでそれらの能力を持っているカードを勘定には入れていない。実際のカードでは大概のキーワードに注釈が付けられているので、これらのキーワードをしっかり覚えなくてもプレイすることが出来ないと言うわけでは無い。これらはあくまで頻出するものだけであり、デュエル・マスターズではこれらのキーワードではくくれない多種多様な能力を持つカードが存在する。
それぞれの能力に、例としてその能力を持つカードが紹介されています。人によって、どのカードが例として最適かという判断に異論があるかもしれません。ですので、無用な議論を避けるための公平な選択手段としてコレクターナンバーが一番小さい物を選んであります。
- 第1弾から
- パワーアタッカー - そのクリーチャーが相手のシールドやクリーチャーに攻撃をかける時にパワーが上昇する能力。この能力を持つのは火文明・自然文明のクリーチャーだけである。「メテオドラゴン」等がこの能力を持つ。
- W(ダブル)・ブレイカー - シールドをブレイクする時、1度のアタックで2枚のシールドをブレイク出来る能力。この能力を持つクリーチャーは全ての文明で存在し、カード記載のパワーが6000を越えるクリーチャーは大抵この能力を持っている。「光輪の精霊シャウナ」等がこの能力を持つ。
- S(シールド)・トリガー - この能力を持っているカードがシールドゾーンから手札に加えられる時に、コストを支払わないで使用可能にする能力。最初は呪文だけが持つ能力だったが、4弾からこの能力を持つクリーチャーが登場するようになった。ただし、これを無視してしまう能力や、使わせずに墓地に送ってしまう能力を持つクリーチャーも存在する。「ホーリー・スパーク」等がこの能力を持つ。
相手のターンに出来ることの極めて少ないデュエル・マスターズのカードの中で数少ない、相手ターンに使えるかもしれないカードであり、シールドを破壊されたピンチを挽回できるかもしれない逆転要素である。
- ブロッカー - 相手クリーチャーがシールドやクリーチャーに向けて攻撃してきた時に、この能力を持つクリーチャーをタップすることで攻撃対象をそのクリーチャーに変更(ブロック)させることが出来る能力。火文明では全てのクリーチャーが、自然文明でもごく少数の例外を除いたクリーチャーがこの能力を持っていない。「天空の守護者グラン・ギューレ 」等がこの能力を持つ。
- スレイヤー - これを持つクリーチャーがバトルで敗北した時に破壊する能力。引き分けの場合や、戦闘で破壊されないクリーチャーとぶつかった時の挙動はややこしいので注意すべき。この能力を持つのは闇文明のクリーチャーだけである。マジックでは「接死」がこれに近い。「ギガジール 」等がこの能力を持つ。
- 第2弾から
- 進化クリーチャー - マナコストと比べて強力だが、召喚するためには自分のバトルゾーンにいる、進化能力によって定められた特定の種族の自分のクリーチャー1体の上に重ねる必要の有るクリーチャー。特定のクリーチャーの上に重ねると言うシステム上、進化クリーチャーだけでは召喚することはできない。「守護聖天ラディア・バーレ」等がこの能力を持つ。
2弾からコンスタントに出続けている、いわば定番カードだが、次第に1枚のクリーチャーから進化する以外の特殊な進化が登場していった。12弾では指定されたクリーチャー2体を重ね、さらにその上に置く「進化V(ボルテックス)」が、17弾ではクロスギア版進化ともいえる進化クロスギア(種族を持たないクロスギアでは、進化条件は文明で指定された)が、19弾では3体のクリーチャーの上に乗せる「進化GV(ギャラクシー・ボルテックス)」が、第24弾には種族の代わりに指定された文明のクリーチャーカードの上に重ねて進化するカードが登場した。
マジックでは「開門」や「寄生牙」、「覇権」がこれに近い。
- 第5弾から
- サバイバー - 自身の持っているサバイバー能力を、自分のバトルゾーンにある他のサバイバー種族も持つクリーチャーも得る能力。マジックでは「スリヴァー」にあたる。能力としてのサバイバーと、種族としてのサバイバーがあり、後者はサバイバー能力を受け取るだけである。「ブレイドラッシュ・ワイバーンδ」等がこの能力を持つ。
- T(トリプル)・ブレイカー - シールドをブレイクする時、1度のアタックで3枚のシールドをブレイクできる能力。W・ブレイカーの強化版にあたる。元のパワーが12000を越えるクリーチャーは大抵この能力を持っている。「天海の精霊シリウス」等がこの能力を持つ。
- セイバー - 特定種族の味方クリーチャーが破壊される時に、このカードを身代わりに破壊することで、対象のクリーチャーが破壊される事を免れることが出来る能力。「ポッポ・チャッピー」等がこの能力を持つ。
- スピードアタッカー - この能力を持つクリーチャーは召喚酔いの影響を受けず、場に出したターンから攻撃やタップトリガーの使用が可能。この能力を持つのは火文明クリーチャーだけである。マジックでは「速攻」にあたる。「ツインキャノン・ワイバーン」等がこの能力を持つ。
- 第6弾から
- クルー・ブレイカー - シールドをブレイクする時、1度のアタック自分のバトルゾーンに存在するこの能力に指定されている特定種族を持つクリーチャーの数だけ相手のシールドをブレイク出来る能力。「超竜バハム」はこの表記がされていないが、同じ能力を持っている。
(厳密に言えば6弾が発売されるより前のプロモーションカード「超竜ザシャック」がこの能力が初登場している)
- タップトリガー - 攻撃する代わりに、タップして使用することのできる能力。
攻撃する代わりに能力を使うという性質上、これを使えるのは呪文を唱えたり、クリーチャーを召喚した後の攻撃ができるタイミングだけで、召喚酔いしていると使うことはできない。「エウロピカ」等がこの能力を持つ。
さらに、もともとの効果で攻撃を禁止されているクリーチャーが後天的にタップトリガー能力を獲得した場合や、他のカードによって攻撃を禁止されている時は使うことができない、タップしていると相手クリーチャーに攻撃されるようになる、そう言った風にマジックのタップ能力とは性質が微妙に違うので混同しないように注意したい。
「タップ能力」と呼ばれることもある。 24弾では、マナゾーンのカードを8枚タップしなければ使えないタップトリガー能力を持つクリーチャーが登場した。
- 第7弾から
- ステルス - 相手のマナゾーンにこの能力で指定された文明のカードがある時、相手にブロックされなくなる能力。マジックでは「土地渡り」にあたる。「聖天使カイザル・バジキューラ」等がこの能力を持つ。
- チャージャー - 呪文が持つ特殊能力。通常呪文は効果を発動し終わったら墓地へ送られるが、この能力を持つ呪文はその代わりにマナゾーンに置かれる。「ライトニング・チャージャー」等がこの能力を持つ。
- 第8弾から
- ターボラッシュ - 自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクすると、ターン終了時まで記載された効果を得る能力。マジックでは「狂喜」がこれに近い。「紅神龍ジャガルザー」等がこの能力を持つ。
- 第10弾から
- 多色カード - 通称レインボーカード。2つの文明を持ち、マナゾーンに多色カードがあって、コストの支払いの度にタップする場合は、自身の2つの文明のうちどちらか一方の文明のカードとして扱う事が出来る。「陽炎の守護者ブルー・メルキス」等がこの特性を持つ。
マナゾーンに置けば2つの文明のコスト支払いの使うことができるというメリットがある一方で、二つのデメリットを持つ。
1つは多色カードをプレイするためのマナコストを支払う時にタップするカードの中に、両方の文明のマナが最低1つづつなければ使うことができないという物であり、これはコストを軽減する能力によって必要なマナコストが1マナ以下となっても、最低それぞれの文明1マナづつの合計2マナを要求されることとなる。 これは、後述の3つの文明を持つ多色カードや、いくつかのカードの組み合わせで複数の文明を持つようになったカードでも同様である。
多色カードのもう1つのデメリットは、これらのカードをマナゾーンに置くときにはタップした状態で置かれるというもので、原則として次のターンにならなければ使えない。
- サイレントスキル - 自分のターンの最初にこの能力を持つクリーチャーがタップ状態ならば、そのクリーチャーをアンタップせずにタップしたままにしておく代わりに発動することの出来る能力。「災厄秘法ゲジラ」等がこの能力を持つ。
- 第11弾から
- ウェーブストライカー - この能力を持つクリーチャーが自分と相手のバトルゾーンで合計3体以上いる時、発動される能力。「アドラス」等がこの能力を持つ。
- 第13弾から
- シンパシー - 使用するために必要なコストが自分のバトルゾーンに存在する指定された種族のクリーチャーのだけ減らされる能力。13弾で登場した際にはクリーチャーだけが持つ能力であったが、21弾ではこれを持つ呪文が登場した。マジックでは「親和」にあたる。「悪魔聖霊アウゼス」等がこの能力を持つ。
- 第14弾から
- クロスギア - 全てのクロスギアが持つ、バトルゾーンにある時に左上のマナコストを支払う事で自分のクリーチャーにクロスすることができることを示す能力。この時からデュエル・マスターズにクロスギアという新しい種類のカードが登場し、それらの収録は第17弾まで続いた。マジックでは、アーティファクト-装備品がもつ「装備」にあたるが、マジックではキャスティングコストと装備コストが必ずしも同じ値ではないのに対し、デュエルマスターズのクロスギアでは、ジェネレートするためのコストと、クロスするためのコストが一律同じになっている。「グロリアス・ヘブンズアーム」等がこの能力を持っている。
- メタモーフ - 自分のマナゾーンのカードが7枚以上になると、この能力で指定された効果が追加される能力。「粛清者モーリッツ」等がこの能力を持つ。
- 第15弾から
- アクセル - この能力を持ったクリーチャーにクロスギアがクロスされている時に限り、指定された効果が発動する。「光器マリアンナ」等がこの能力を持つ。
- S(シールド)・トリガーX(クロス) - S・トリガーと同じような能力で、クロスギアだけが持つ。s・トリガー能力を持つクリーチャーと同じようにシールドゾーンから手札に加えられる時に、コストを支払わずにバトルゾーンに出す事が出来るのは同じだが、その時にコストを支払わないで自分のバトルゾーンのクリーチャーにクロスすることが可能。「アクテリオン・フォース」等がこの能力を持つ。
- 第16弾から
- G(グラビティ)・ゼロ- 指定された条件を満たすと、コストを支払わずに召喚できる能力。条件は、自分のバトルゾーンに指定された種族のクリーチャーを一定数以上置いてあることから、相手の墓地にあるクリーチャーの数、手札の枚数など多岐に渡る。クリーチャーだけが持つ能力である。「五連の精霊オファニス」等がこの能力を持つ。
- 第17弾から
- S(ストライク)・バック - 指定された文明のカードがシールドゾーンから手札に加えられる時に、ブレイクされたカードをそのまま墓地に置くことでコストを支払わずに使える能力。「デュアルショック・ドラゴン」等がこの能力を持つ。
- 第19弾から
- メテオバーン - 進化クリーチャーが持つ能力で、その進化クリーチャーの下に重ねられているクリーチャーカードを指定された領域に移動させることで発動する能力。発動タイミングや、それによって起こる効果、下に重ねていたカードの行く先等、特殊な要素の多い能力である。「聖帝ファルマハート」等がこの能力を持つ。
- ダイナモ - バトルが開始される時や攻撃する時にタップすることで、そのターンの終わりまで別のダイナモを持つクリーチャー1体に、タップしたクリーチャーの能力・パワーを追加する能力。「電脳鉄人センジュオー」等がこの能力を持つ。マジックではバンドに近い。
発動条件がバトルが開始される時や攻撃する時なので、相手のターンでも使用することができる可能性がある。相手のターンに能動的に動くことのできるカードの少ないデュエル・マスターズの中では珍しい能力の一つである。
- サイクロン - 呪文が持つ能力で、この能力を持つ呪文をクリーチャーを召喚した直後に唱えると、その呪文は墓地に行く代わりに手札に戻り、もう一度使うことが出来る。マジックの書式で言えば「連繋(クリーチャー)」と言える。「シャドーウェーブ・サイクロン」などがこの能力を持つ。
- 第20弾から
- フォートE(エナジー) - この能力を持つカードのコストを支払うためにタップしたマナゾーンのカードの中にこの能力で指定された種族のカードがあるとき、指定された効果を持つようになる能力。クリーチャーだけが持つ能力である。マジックの「氷雪マナ」と似ている……と言うののは強引か。「覇竜凰ドルザバード」等がこの能力を持つ。
- ランチャーE(エナジー) - マナコストを支払ったうえで、自分のバトルゾーンにある指定された種族を持つ自分のクリーチャーを好きな数タップすることで効果が発動する能力。呪文だけが持つ能力である。「ドラグハリケーン・エナジー」等がこの能力を持つ。
- 第21弾から
- スリリング・スリー - この効果を持つクリーチャーを召喚したときに、デッキの上からカードを3枚めくって指定された種族のカードの出た枚数分、指定された効果を発動する能力。デッキをめくって特定のカードが出た数だけ効果が付くというのは、マジックの「波及」と似ているが、こちらの方は拾えるカードの種類が広いため、ある程度運任せではない運用が可能。「仮面鉄人ブリキオン」等がこの能力を持つ。
- 第22弾から
- ワールド・ブレイカー-この能力を持つクリーチャーのアタックで、シールドをブレイクする時、1度のアタックでシールドを全てブレイクする事が出来る。「超神星アポロヌス・ドラゲリオン」等がこの能力を持つ。
第23弾から
- バイオ・K(キック) - この能力で指定された種族を持つ自分のクリーチャーが、相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、この能力を持つあいでは「スペルシェイパー」がこれに近い。「フレアフュージョン・ドラグーン」等がこの能力を持つ。
- バイオ・T(タックル) - この能力で指定された種族を持つ自分のクリーチャーが攻撃してバトルが始まった時にこの能力を持つカードを手札から捨てることで発動する、マナコストを必要としないクリーチャーだけが持つ能力。一時的にクリーチャーを強化する能力が多い。マジックでは「スペルシェイパー」、「補強」がこれに近い。「アクア・スイッチ」等がこの能力を持つ。
- L(ライフ)・ゲート - この能力を持つ自分のクリーチャーが破壊された時に、指定された種族のクリーチャーを自分の墓地から手札に戻すことによって、この能力を持つクリーチャーを自分の山札の一番下に置く能力。「回収機兵カイゾック」などがこの能力を持つ。
- G(ゴール)・L(ライフ)・ゲート - 現在「超神星ブラックホール・サナトス」だけが持っている能力。このクリーチャーが破壊された時に、指定された種族のクリーチャーを好きなだけ墓地から手札に戻し、この能力を持つクリーチャーを山札の一番下に置くことのできる能力。
- 第24弾から
- G(ゴッド)・リンク - 自分のバトルゾーンに存在する指定されたクリーチャー同士を合体させる能力。G・リンクにより合体したクリーチャーは、単体時の能力を引き継ぎ、コスト・パワー・文明は合体前の物を合計した物となり、G・リンクしているときにだけ機能する能力が動くようになる。「G・A・ペガサス」等がこの能力を持つ。
既にG・リンク能力を持つクリーチャーが自分のバトルゾーンにいる時に条件の合致したクリーチャーが場に出たことで2枚のクリーチャーが揃ったその時に、G・リンクするかどうかを選択し、一旦G・リンクするか、2体バラバラのまま戦うかを決めたら新たに同じ条件でG・リンクするクリーチャーがバトルゾーンに出るまでは自分から分離・合体させることはできない。G・リンクした後のクリーチャーは基本的に1体のクリーチャとして扱うが、バトルゾーンから離れるときはどちらか1体だけがバトルゾーンを離れ、もう1体のクリーチャーは場に残ることになる。
- O(オーバー)・ドライブ - この効果を持つカードがバトルゾーンに場に出たときに、指定された文明のコストをマナコストとは別に支払うことで追加効果を得ることのできる能力。これによって、複数のマナを支払う事が要求される場合、通常のコスト支払いの時とは違って、全て指定された文明のマナから払うことを要求される。マジックにおける「キッカー」にあたる。「呪怨秘宝バキューム」等がこの能力を持つ。
- Q(クアトロ)・ブレイカー - シールドをブレイクする時、1度のアタックで4枚のシールドをブレイク出来る能力で、T・ブレイカーの強化版にあたる能力。G・リンクした後の「竜極神ゲキ」等がこの能力を持つ。
- ロスト・プリズム - この効果を持つクリーチャーを召喚したときに、山札の1番上のカードを表向きにしそれがレインボーカードだったなら手札に加え、そうでなければ山札の1番上に戻す能力。「鎧亜の邪聖ギル・ダグラス」などがこの能力を持つ。
- 第25弾から
- 多色カード(3色) - 第10弾からの多色カードは2文明のもののみだったがここからは3文明のレインボーカードも出るようになった。3色になったがデメリットは2文明レインボーと同じように、マナゾーンに出す時はタップして出すことと、バトルゾーンに出すためにタップしたマナコストに自身の3つの文明を持つカードがそれぞれ一枚は含まれている必要があることである。「鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート」等がこれに該当する。
限定カードから
トライ・G・リンク - 現在「破壊神デス」だけが持っている能力。この能力を持っているクリーチャーは、左と右、またはその両方とリンクする事が出来る。また、左と右に来るクリーチャーがリンクしていたとしても間に入ってG・リンクできる。
決闘(デュエル)のルール
2人のプレイヤーがお互いに40枚で組んだ山札を持ち寄り、相手を打ち倒すことを目標としてゲームをプレイする。 山札はデッキとも呼ばれ、デュエル・マスターズのカードから好きなカードを選んだ物である。これは、40枚丁度でなければならず41枚以上でも、39枚以下でもルール違反となる他にいくつかの1枚しか入れてはいけないカードや、1枚も入れてはいけないカードが存在する。
山札を良くシャッフルして、その上から5枚のカードを順番に1枚ずつ山札の隣に並べていく。こうやって、並べたカードをシールドと呼ぶ。 次に山札から5枚カードを引き、これが最初の手札になる。
続いて、じゃんけん等で先攻、後攻を決め、先攻のプレーヤーからターンを始める。
ターンの流れ
これらの流れはしっかりとルールで決まっていて、マナチャージを忘れたままでカードを使ってしまったり、まだカードを使えるのに攻撃をしてしまうと、原則として巻き戻すことは出来ない。
1・自分のバトルゾーンとマナゾーンにある横向きになっている、カードを起す。
横向きになっているカードはタップされているカード、起きているカードはアンタップされているカードと言う。タップされているカードが無い場合は次に移る。
2・山札からカードを一枚引く。 ただし、先攻プレーヤーはハンデとして最初のターンだけはこの時にカードを引くことができない。
3・シールドゾーンより自分に近い側にあるマナゾーンに手札のカード上下さかさまにして置く。
こうやってカードをマナゾーンに置くことをマナチャージすると言い、マナゾーンに置かれたカードは特にカードで指定されない限り本来の効果を失う。この時には1ターンに1枚までしかマナに置くことはできず、毎ターンのドローした直後にしか行うことは出来ない。クリーチャーや呪文の効果によって、カードをマナゾーンにおく事があり、それには1ターンに1枚の制限はかからない。
なお、マナチャージはドローした直後でなければ行えず、これ以上マナゾーンにカードを置きたくないという時にはマナチャージしないことを選んでも良い。
4・自分の手札にあるクリーチャーカードを召喚し、呪文を唱え、クロスギアをジェネレート・クロスすることができる。
クリーチャーや呪文、クロスギアはシールドゾーンより相手に近い側に出す。 カードを使いたい場合は、左上にかかれたコストと同じ数だけ、自分のマナゾーンのカードをタップする必要がある。そうやってタップしたマナゾーンのカードの中に一枚は使うカードと同じ文明のカードが無いといけない。マナが足りているならば、何枚でもカードを使ってよい。
通常、クリーチャーは召喚したターンの間は、召喚酔いしていて、攻撃やタップトリガー能力を使う事ができない。だが、スピードアタッカー能力を持っているクリーチャーや、進化クリーチャーは召喚酔いの影響を受けずに、召喚したターンからすぐに攻撃やタップトリガーを使うことができる。
5・バトルゾーンにあるクリーチャーで相手のタップされているクリーチャーや、相手のシールドを攻撃することができる。また、タップトリガーもここで使う。
攻撃したクリーチャーはその時点で横向きにして、タップしたことを示す。相手はクリーチャーによる攻撃をブロッカー能力を持つクリーチャーで攻撃を阻止することができる。 基本的に、毎ターン攻撃しなければいけない訳では無いが、「凶戦士ブレイズ・クロー」「小さな勇者ゲット」等一部のクリーチャーは可能であれば毎ターン攻撃すると言う能力を持つ。一度攻撃してタップしたクリーチャーが他のカードの効果でアンタップされた場合、さらに攻撃をすることも出来る。
攻撃を開始してからクリーチャーを更に召喚したり、呪文を唱えたり、クロスギアを付け直すことは出来ないので注意するように。
6・ターン終了を相手に宣言し、続いて相手のターンに移行する。これを決着がつくまで繰り返す。
いずれかのプレイヤーがシールドがなくなった状態で相手にクリーチャーの直接攻撃を受けてしまうか、相手の山札(デッキ)が無くなった時点で敗北し、もう片方のプレイヤーが勝利となる。
いくつかのトレーディングカードゲームのルールではデッキがなくなった状態でさらにカードを引かなければいけなくなった時に敗北すると言う物が有るが、デュエル・マスターズではデッキが0枚になった時点で敗北となる。 特殊な勝利方法として、「究極銀河ユニバース」の能力がある。
用語
- デッキ
- デュエルに使用するカードの単位。40枚丁度のデュエル・マスターズのカードで構成され、このゲームではサイドデッキのようなものは無い。原則として同じ名前のカードは最大4枚まで入れる事が出来るが、殿堂レギュレーションの採用されている公式・公認イベントでは一部、一枚しか入れることのできない殿堂カード、デッキに入れてはいけないプレミアム殿堂カード、そしてデッキに入れてはいけないカードの組み合わせ「プレミアム殿堂コンボ」があるので注意しよう。
- 山札
- よくシャッフルしたデッキ(カード40枚)を裏向きにして置き、デュエル中カードを引くときはこのカードの山の一番上からカードを引くこととなる。
- 山札のカードが0枚になった瞬間、その持ち主は敗北する。
- 墓地
- 破壊されたクリーチャーやクロスギア、または唱え終わった呪文のカードを置く場所で山札の右隣にカードを表向きにして置く。「○○を破壊する」という効果で破壊されたカードは全て墓地に置かれる。
- 「このクリーチャーが破壊される時、墓地に置く代わりに手札に戻す」等の効果は破壊されるときは直接手札に戻ることになり、墓地には行っていないとみなされる。そのため「屑男」等の「クリーチャーが墓地に置かれたとき~する」効果を起動させない。
- ドロー
- 自分の山札の上からカードを自分の手札に加えること。
- 手札
- 自分の手に持っているカード。原則としてお互い相手に手札を見せることは無い。
- タップ
- カードを横向きにすること。横向きにすることでマナゾーンのカードや、クリーチャーが使用済みになっていることを表す。
- アンタップ
- 横向きになっているカードを、縦向きに戻すこと。
- 「タップ」と「アンタップ」、この2つの言葉自体はマジックやデュエル・マスターズの製作元であるウィザーズ・オブ・ザ・コースト社のTCG以外ではほとんど使われていない。だが、攻撃をして疲労したクリーチャーや、コストを使い果たして一時的に仕えなくなったカードを横倒しにしてもう使えないことを示し、自分のターンの始めに縦に戻して使えるようにするシステムは多くのTCGで採用されている。
- マナ
- シールド・ゾーンとプレイヤーの間にある、マナ・ゾーンに置かれているカード。クリーチャーを召喚したり、呪文を唱えたりするときのエネルギーになる。
- 「マナ」も「タップ」や「アンタップ」と同じく、ウィザーズ・オブ・コースト以外の出したTCGで使われることの少ない言葉だが、類似したシステムを採用しているtcgはいくつも存在する。
- チャージ
- 自分のターンの始めに 自分の手札からカードを1枚選んで、マナ・ゾーンに置くこと。
- 召喚
- マナコストを支払い、手札からクリーチャーカードをバトルゾーンに出すこと。マナコストを支払わずにバトルゾーンにクリーチャーを出すことは召喚ではありません。
- 呪文を手札から使うことを唱える、クロスギアを手札から出すことをジュネレートするという。
- バトル
- クリーチャー同士の戦闘のこと。デュエル・マスターズのクリーチャーはマジックや他のゲームのように2つのステータスを持つわけではなくパワーだけを持ち、戦闘ではパワーが大きい方のクリーチャーが勝ち、負けた方のクリーチャーは破壊される。パワーが同じクリーチャー同士のバトルは引き分けとなり、両方とも破壊される。ただし、一部のクリーチャーが持つ効果によって、このルールが覆されることもある。
- ブロック
- ブロッカー能力を持つクリーチャーで、相手のクリーチャーの攻撃を阻止すること。
- マジック等では特に効果でブロックを制限されていない限り、全てのクリーチャーがブロックをする事が出来るが、デュエル・マスターズではブロッカー能力を持つクリーチャーでなければブロックすることは出来ない。
- 召喚酔い
- バトルゾーンに出たターンの間、そのクリーチャーは攻撃することができない。このことを「'召喚酔い」と言い、マジックやそれに追随するゲームではこれに似た要素を搭載している物が多い。
- このシステムのため、強力クリーチャーが出ればそれで一気に戦況が逆転されるのではなく、1ターン以上相手の方にも対策を打つための猶予が与えられることになる。ただし、進化クリーチャーとスピードアタッカー能力を持つクリーチャーは召喚酔いしない。
- シールド
- 山札の左側のシールド・ゾーンに裏向きに並んだカード。デュエル開始時に5枚置いたシールドは、クリーチャーの攻撃や能力、呪文の効果によって増減する。シールドが無くなったあとで、相手のアタックをブロックできなかったら敗北となる。
- ブレイク
- クリーチャーの攻撃によって、シールド・ゾーンのカードがそこを離れて、相手の手札に入れられること。そうされたカードがs・トリガー能力を持つ場合、コストを支払わず手札に入れる前に使用する事が出来る。
エキスパンションセット
ここでは外袋からは中身の分からない、ブースターパック形式で発売されたエキスパンションセット商品がいつ発売されたのか、そしてそれぞれのエキスパンションセットで最も高いレアリティであるところのスーパーレア枠に収録されたカードを紹介する。
- DM-01基本セット
- 2002/3発売
「光輪の精霊シャウナ」「浄化の精霊ウルス」「アクア・スナイパー」「キング・オリオン」「混沌の獅子デスライガー」「暗黒の騎士ザガーン」「クリムゾン・ワイバーン」「メテオ・ドラゴン」「咆吼するグレート・ホーン」「デスブレード・ビートル」
- DM-2
進化獣降臨 (Evo-Crushinators of Doom) - 2002/6発売・現在は生産終了
「守護聖天ラディア・バーレ」「クリスタル・パラディン」「魔翼虫ジェノサイド・ワーム」「機神装甲ヴァルディオス」「大勇者『ふたつ牙』」
- DM-3
超戦士襲撃 (Rampage of the Super Warriors) - 2002/9発売・現在は生産終了
「流星の精霊ミーア」「混純魚」「凶闘の魔神ギリエル」「ガルカーゴ・ドラゴン」「天空の超人」
- DM-4
闇騎士団の逆襲 (Shadowclash of Blinding Night) - 2002/12発売・現在は生産終了
「彗星の精霊リムエル」「キング・アクアカムイ」「悪魔神バロム」「ガルクライフ・ドラゴン」「護りの角フィオナ」
- DM-5
漂流大陸の末裔 (Suvivors of the Megapocalypse) - 2003/3発売・現在は生産終了
「天海の精霊シリウス」「キング・アトランティアス」「殺戮の羅刹デスクルーザー」「グラディアン・レッド・ドラゴン」「神拳の超人」
- DM-6
闘魂編 (Stomp-a-Trons of Invincible Wrath) - 2003/6発売・現在は生産終了
「聖天使クラウゼ・バルキューラ」「閃光の求道者ラ・ベイル」「ゼータ・トゥレイト」「クリスタル・ジャベリン」「超幻獣グラザルド」「憤怒の猛将ダイダロス」「甲冑神龍エグゼキューター」「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」「大昆虫ガイアマンティス」「神秘の超人」
- DM-7
闘魂編 時空超獣の呪 (Thundercharge of Ultra Destruction) - 2003/9発売・現在は生産終了
「栄光の精霊アイリス」「アストラル・メデューサ」「残虐覇王デスカール」「激震闘士スカイクラッシャー」「金剛の超人」
- DM-8
闘魂編 超神龍の復活 (Epic Dragons of Hyperchaos) - 2003/12発売・現在は生産終了
「光器ナスターシャ」「エンペラー・アクア」「超神龍アブゾ・ドルバ」「超竜バジュラ」「超神龍バイラス・ゲイル」
- DM-9
闘魂編 覇道帝国の絆 (Fatal Brood of Infinite Ruin) - 2004/3発売・現在は生産終了
「光器ペトローバ」「アクア・マスター」「呪縛の剣豪バロスト」「紅神龍オグリストヴァル」「驚天の超人」
- DM-10
聖拳編 (Shockswaves of the Shattered Rainbow) - 2004/6発売
「聖断の精霊エリクシア」「ルナ・ブライトホーク」「ハリケーン・クロウラー」「黒神龍ブライゼナーガ」「コアクラッシュ・リザード」「アルティメット・ドラゴン」「不落の超人」「緑神龍ダクマバルガロウ」「陽炎の守護者ブルー・メルキス」「根絶のデクロワゾー」
- DM-11
聖拳編 無限軍団の飛翔 (Blastplosion of Gigantic Rage)
「聖皇エール・ソニアス」「アドラス」「英知と追撃の宝剣」「憎悪と怒りの獄門」「破壊と誕生の神殿」
- 2004/9発売
- DM-12
聖拳編 魔封魂の融合 (Thrash of the Hybrid Megacreatures) - 2004/12発売
「緑神龍アーク・デラセルナ」「英霊王スターマン」「蛇魂王ナーガ」「暗黒王デス・フェニックス」「聖獣王ペガサス」
- DM-13
聖拳編 龍炎鳳神誕 - 2005/3発売
「龍炎鳳エターナル・フェニックス」「悪魔精霊アウゼス」「精霊龍騎アサイラム」「剛撃戦攻ドルゲーザ」「無双恐皇ガラムタ」
- DM-14
転生編 - 2005/6発売
「太陽の精霊マルシアス」「グロリアス・ヘブンズアーム」「クリスタル・ツヴァイランサー」「エメラルド・ミスト」「悪魔神ドルバロム」「蒼黒の知将ディアブロスト」「ボルベルグ・クロス・ドラゴン」「ファイナル・ドラグアーマー」「闘匠メサイヤ」「パワード・スタリオン」
- DM-15
転生編 神滅奥義継承 - 2005/9発売
「精霊王アルフェディオス」「アドミラル・クイーン」「黒神龍ベルザローグ」「バジュラズ・ソウル」「アクテリオン・フォース」
- DM-16
転生編 魔導黙示録 - 2005/12発売
「五連の精霊オファニス」「ルナ・コスモビュー」「超神龍アバス・ノリナス」「超竜ヴァルキリアス」「超神龍ブラムグレール」
- DM-17
転生編 終末魔導大戦 - 2006/3発売
「アストラル・テンペスト」「悪魔神ゲドラ」「デュアルショック・ドラゴン」「ネオウェーブ・カタストロフィー」「グランドクロス・カタストロフィー」
- DM-18ベスト・チャレンジャー
- 2006/4/24発売
「聖天使クラウゼ・バルキューラ」「閃光の求道者ラ・ベイル」「クリスタル・パラディン」「アクア・スナイパー」「魔翼虫ジェノサイド・ワーム」「混沌の獅子デスライガー」「機神装甲ヴァルディオス」「メテオ・ドラゴン」「護りの角フィオナ」「神拳の超人」
- DM-19
不死鳥編 - 2006/6/24発売
「超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー」「護法の精霊アムシオン」「超神星マーキュリー・ギガブリザード」「ファンタジー・ハート」「悪魔神デスモナーク」「超神星プルート・デスブリンガー」「爆竜凰ドラギリアス」「オメガ・クライシス・ドラグーン」「ジェネラル・クワガタン」「グレイト・カクタス」
- DM-20
不死鳥編 魔闘竜×機兵団 - 2006/8/11発売
「聖帝エルサル・バルティス」「無敵巨兵オメガブラックZ」「覇竜凰ドルザバード」「超神星ライラ・ボルストーム」「ドラグハリケーン・エナジー」
- DM-21
不死鳥編 封魔王の系譜 - 2006/10/21発売
「キャプテン・ミリオンパーツ」「超神星ネプチューン・シュトローム」「封魔の戦慄ジュマゾール」「キラ・ゼクス・ドラグーン」「災勇鬼ダイゴクウ」
- DM-22
不死鳥編 超神龍雷撃 - 2006/12/16発売
「究極銀河ユニバース」「超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン」「黒神龍グールジェネレイド」「超神星アポロヌス・ドラゲリオン」「超神星ウラヌス・ナインテイル」
- DM-23
不死鳥編 冥龍王帰還 - 2007/217発売
「フレア・フュージョン・ドラグーン」「超神星ビッグバン・アナスタシス」「超神星ブラックホール・サナトス」「超神龍バタル・ネプタラス」「超神龍アルグロス・クリューソス」
- DM-24
極神編 - 2007/6/23発売
「龍聖霊ウルフェウス」「ラスティ・ザ・レインボー」「呪怨秘宝バキューム」「ボルメテウス・武者・ドラゴン」「華憐妖精ミンメイ」「鎧亜の邪聖ギル・ダグラス」「機動聖霊ムゲン・イングマール」「戦攻竜騎ドルボラン」「鎧亜の氷爪メフィスト」「無敵悪魔カースペイン」
- DM-25
人造神の創造 - 2007/9/22発売
「魔刻の斬将オルゼキア」「鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート」「魔魂葬のサードニクス」「龍仙ロマネスク」「極仙龍バイオレンス・サンダー」
- DM-26
超絶VS 究極 - 2007/12/22発売
「悪魔神バロム・エンペラー」「ボルシャック・大和・ドラゴン」「聖鎧亜キング・アルカディアス」「究極神アク」「双流星キリン・レガシー」
- DM-27
完全極神 - 2008/3/20発売予定
スターターデッキ
- DMS-02
闘塊編 スターターセット 生産終了 - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- ・構築済みデッキ(ハーフ2セット/合計40枚)・ホイルカード1枚
- ・プレイマット2枚・クイックスタートガイド1冊・ルールブック1冊
- ・特別マンガ付録1冊
- DMS-02V
闘塊編 スターターセットビデオ付 生産終了 - メーカー希望小売価格:2,625円(税込)
- ・DMS-02闘魂編スターターセット
- ・ティーチングビデオ(VHS)
- DMS-03
聖拳編 スターターセット 生産終了 - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- ・構築済みデッキ(ハーフ2セット/合計40枚)・ホイルカード1枚
- ・プレイマット2枚・クイックスタートガイド1冊・ルールブック1冊
- ・特別マンガ付ステップアップパスポート
- DMS-03D
聖拳編 スターターセットDVD付 生産終了 - メーカー希望小売価格: 2,625円(税込)
- ・構築済みデッキ(ハーフ2セット/合計40枚)・ホイルカード1枚
- ・プレイマット2枚・クイックスタートガイド1冊・ルールブック1冊
- ・最強コミックブック・聖拳編 ステップアップパスポート付き1冊
- ・DVD1枚
- DMS-04
転生編 スターターセット 生産終了 - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- ・構築済みデッキ(ハーフ2セット/合計40枚)・限定ホイルカード1枚
- ・プレイマット(裏面はポスター)1枚・ルールブック1冊
- ・最強コミックブック転生編1冊
- DMS-05ベスト・チャレンジャー
- メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- ・構築済ハーフデッキ×2セット/合計40枚
- ・クイックスタートガイド×1冊
- ・プレイマット×2枚
- ・ルールブック×1冊
- ・限定ホイルカード「ハンドレッドバレル・ドラゴン」×1枚
キャラクター(テーマ)デッキ
- DMC-01勝舞火炎デッキ
- メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-02黒城暗黒デッキ
- メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-03勝舞火炎強化拡張パック
- メーカー希望小売価格: 158円(税込)
- DMC-04黒城暗黒強化拡張パック
- メーカー希望小売価格: 158円(税込)
- DMC-05
殺戮!雷神デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-06
超速!火竜デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-07
増殖!魂虫デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-08
邪将!奈落デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-09
勝舞神龍デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-10
白凰精霊デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-11
勝舞神龍 強化拡張パック - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-12
白凰精霊 強化拡張パック - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-13コロコロ・ニュージェネレーション・パック
- メーカー希望小売価格: 158円(税込)
- DMC-14
紅の鋼鉄兵団デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-15
幻想の無限龍デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-16
紺碧の守護聖天デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-17
戦場の暗黒皇女デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-18
勝舞聖龍デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- 生産終了
- DMC-19
ザキラ龍武デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- 生産終了
- DMC-20
双龍誕生 ~勝舞エディション~ - メーカー希望小売価格: 158円(税込)
- 生産終了
- DMC-21
双龍誕生 ~ザキラエディション~ - メーカー希望小売価格: 158円(税込)
- 生産終了
- DMC-22ヘルブースト1/2デッキ
- メーカー希望小売価格: 735円(税込)
- 生産終了
- DMC-23スピードバーン1/2デッキ
- メーカー希望小売価格: 735円(税込)
- 生産終了
- DMC-24イリュージョンブルー1/2デッキ
- メーカー希望小売価格: 735円(税込)
- 生産終了
- DMC-25
勝舞紅蓮鋼速デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- 生産終了
- DMC-26
白凰聖霊帝国デッキ - メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- 生産終了
- DMC-27コロコロドリームパック
- メーカー希望小売価格: 158円(税込)
- DMC-28グランド・デビル・フィニッシャー1/2デッキ
- メーカー希望小売価格: 735円(税込)
- 生産終了
- DMC-29アーク・セラフィム・リバーサー1/2デッキ
- メーカー希望小売価格: 735円(税込)
- 生産終了
- DMC-30ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2デッキ
- メーカー希望小売価格: 735円(税込)
- DMC-31グレートメカオー・イレイザー1/2デッキ
- メーカー希望小売価格: 735円(税込)
- DMC-32マーズ・フラッシュ・デッキ
- メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-33エッジ・オブ・ドラゴン・デッキ
- メーカー希望小売価格: 1,365円(税込)
- DMC-34コロコロドリームパックⅡ エターナル・レガシー
- メーカー希望小売価格: 158円(税込)
- DMC-36スーパーデッキ・ゼロ ヘヴン・オブ・ドラゴン
- メーカー希望小売価格: 1,995円(税込)
- DMC-37スーパーデッキ・ゼロ バイオレンス・エンジェル
- メーカー希望小売価格: 1,995円(税込)
- DMC-38スーパーデッキ・ゼロ キャッスル・オブ・デーモン
- メーカー希望小売価格: 1,995円(税込)
- DMC-39スーパーデッキ・ゼロ ビクトリー・ソウル
- メーカー希望小売価格: 1,995円(税込)
- DMC-40スーパーデッキ・ゼロ ヘヴィ・デスメタル
- メーカー希望小売価格: 1,995円(税込)
周辺グッズ
- EX(エグゼクティブ)ギャラクシー・テルセット
- 内容物
- アクションデッキケース(テルVer.2)
- DMC-23 マーズ・フラッシュ・デッキ
- DXカードプロテクト(マーズ・ディザスターVer.)
- デュエリストバイブル
- クリーチャーズ・シークレットファイルDVD
- 完全限定プロモカード ボルメテウス・レッド・ドラグーン
- メーカー希望小売価格: 3,990円(税込)
カードのレアリティ
ここでは、デュエルマスターズのカードがもつレアリティを紹介する。
通常のブースターパック形式で販売されているデュエルマスターズのカードは、いくつかのレアリティに分かれていて、それらによって出やすいものや出にくいものがある。
何パックか購入すれば、レアカードが何枚手に入るといった話は有るが、あくまでユーザーが経験則から推測したものであり、今のところ公式にレアリティ分配の割合は表明されてはいない。
レアリティやイラストが違っていても同じ名前のカードは同一のものとして扱われ、同じ名前のカードは4枚までデッキに入れられる条件に引っかかる。
- コモン
丸いレアリティシンボルを持つ、1番多いレアリティ。
- アンコモン
ひし形のレアリティシンボルを持つ、2番目に多いレアリティ。
- レア
星型のレアリティシンボルを持つ、3番目に出にくいレアリティ。
- ベリーレア
丸の中に星の入ったレアリティシンボルを持つ、2番目に出にくいレアリティ。
- スーパーレア
四角が市松模様に4つ組み合わさった形をしたレアリティシンボルを持つ、シークレットレアを除けば1番でにくいレアリティ。
- シークレットレア
DM-24とDM-26に入っている、入手率が非常に低いレアリティ。2007年12月現在4種類あり、全て同ブースターパックに収録されているスーパーレアカードのイラスト違いとなっている。
- カティノカード(またはカティノチョイスとも)
DM-24から続いている特別なレアリティ。通常はフォイルでないはずのカードがフォイルになっている点と、イラスト右下にC.Cと書いてあることで判別が付く。
全てのカードがカティノカードとなりうるわけではなく、それぞれのブースターで特定のカードだけがカティノカードとなっている。
- レアリティシンボルの無いカード
通常のブースター商品ではない、プロモーションカードや構築済みデッキに新録されたカードの中にはレアリティシンボルを持たないカードも存在する。
プロモーションカード
何かのデュエル・マスターズとは別の商品に付属品として付けられたカード。プロモーションカードはイラスト右下からテキスト欄に被って、金色の箔押しでpromoと書かれていて、一目で普通のカードと違う事が分かるだろう。プロモーションカードは普通のデッキに入れて遊ぶ事が出来る。
通常のエキスパンションセットで収録されるカードもあるが、プロモーションカードでしか手に入らないカードもある。プロモカード、プロモと略される事が多い。
- カード名
- 入手方法
コロコロ付属プロモーションカード
(一部この手段でしか手に入らない限定カードを除き、大抵は新しく発売されるエキスパンションセットに収録されている新しいメカニズムのカードが採用される事が多く、エキスパンションセットには収録されなかったカードも新しいメカニズムを補佐するような効果を持つ物が多い)
- 機神装甲ヴァルボーグ (月刊コロコロコミック2002年8月号付録)
- シェル・ブリゲードγ (月刊コロコロコミック2003年4月号付録)
- 闇侯爵ハウクス (月刊コロコロコミック2003年6月号付録)
- シータ・トゥレイト (月刊コロコロコミック2003年7月号付録)
- 聖騎士サーベルフィーリ (月刊コロコロコミック2003年10月号付録)
- 超巨岩獣ヴォルクラウザー (月刊コロコロコミック2003年11月号付録)
- 超竜バハム (月刊コロコロコミック2004年1月号付録)
- 緑神龍ガミラタール (別冊コロコロコミック2004年2月号付録)
- 大昆虫ジェネラルマンティス (月刊コロコロコミック2004年4月号付録)
- 腐敗勇騎ドルマークス (月刊コロコロコミック2004年6月号付録)
- 電脳聖霊グラリス (月刊コロコロコミック2004年7月号付録)
- 腐敗電脳メルニア (月刊コロコロコミック2004年8月号付録)
- 烈脚戦士ブラッド (別冊コロコロコミック2004年8月号付録)
- 電脳奇面アンギラー (月刊コロコロコミック2004年10月号付録)
- 緑神龍ソウルガルダス (月刊コロコロコミック2005年1月号付録)
- 勇騎恐皇フォルテ (月刊コロコロコミック2005年3月号付録)
- 血風聖霊ザーディア (月刊コロコロコミック2005年4月号付録)
- デモニック・プロテクター (月刊コロコロコミック2005年6月号付録)
- チッタ・ペロル (月刊コロコロコミック2005年8月号付録)
- 神風ゼファー (月刊コロコロコミック2005年10月号付録)
- インフェルノ・シザース (月刊コロコロコミック2005年11月号付録)
- 黒龍王ダーク・ジオス (月刊コロコロコミック2006年1月号付録)
- エクス・リボルバー・ドラゴン (月刊コロコロコミック2006年2月号付録)
- レオパルド・グローリーソード (月刊コロコロコミック2006年4月号付録)
- 霊騎マルディス (月刊コロコロコミック2006年6月号付録)
- 炎竜鳳シャイニング・ノヴァ (月刊コロコロコミック2006年7月号付録)
- 魔皇バルパス (月刊コロコロコミック2006年8月号付録)
- 無敵巨兵ホイールウォリアーW (月刊コロコロコミック2006年9月号付録)
- 封魔フェルノダロス (月刊コロコロコミック2006年11月号付録)
- 光神龍ダイヤモンド・グロリアス (月刊コロコロコミック2007年1月号付録)
- 光彗星アステロイド・マイン (月刊コロコロコミック2007年2月号付録)
- 超神星イクシオン・バーニングレイブ (月刊コロコロコミック2007年3月号付録)
- 封魔龍聖ジーク・カリバス (月刊コロコロコミック2007年7月号付録)
- 地武神オルメガス (月刊コロコロコミック2007年7月号付録)
- 炎武神バルザック (月刊コロコロコミック2007年7月号付録)
- ジオメテウス・無限・ドラゴン (月刊コロコロコミック2007年8月号付録)
- 暗黒導師ブラックルシファー (月刊コロコロコミック2008年1月号付録)
マクドナルド限定カード
- 聖帝ファルマハート
- 封魔ガルプルス
- 白銀のシュシュ
- ペリオンブレス・ドラグーン
- 大鉄漢シルバスターズ
ローソン限定カード
- 聖圧の聖霊プロシアウス
- クリスタル・ランサー
- コマンダー・ラッキーロトファイブ
コカ・コーラ限定カード
- フレアメタル・ドラグーン
- 霊騎ジャムシール
- 猛烈元気バンジョー
- 無敵巨兵パラディーンS
- 封魔ダイダロギヌス
構築デッキ、スターターセット限定カード
- 紅神龍グリムゾンサンダー
- 転生編スターターセット
- フレイムバーン・ドラゴン
- 超竜バジュラズテラ
- エッジ・オブ・ドラゴンデッキ
- ブレイブハート・ドラグーン
- マーズ・フラッシュデッキ
- 聖帝ソルダリオス
- アーク・セラフィム・リバーサー1/2デッキ
- ハンドレッドバレル・ドラゴン
- ベスト・チャレンジャースターターセット
- ボルメテウス・レッド・ドラグーン
- EXギャラクシーテルセット
- 魔皇アゼルザード
- グランド・デビル・フィニッシャー1/2デッキ
- 魔皇グレンベルク
- 封魔アガシオン
- ビギナーズ・ビートスラッシュデッキ
- 神門の精霊エールフリート
- スーパーデッキ・ゼロ バイオレンス・エンジェル
- 魔城の黒鬼オルガイザ
- 電脳封魔マクスヴァル
- スーパーデッキ・ゼロ キャッスル・オブ・デーモン
- 無双竜騎ボルグレス・バーズ
- スーパーデッキ・ゼロ ビクトリー・ソウル
- 竜神ヘヴィ
- 竜神メタル
- 破壊神デス
- 黒神龍ドボルザーク
- ゴッド・ルピア
- ブラッディ・ドラグーン
- 邪魂創世
- スーパーデッキ・ゼロ ヘヴィ・デス・メタル
大会に参加することや、上位入賞する事で貰えるプロモーションカード
- デュエルロード
- 1位賞品
- 封魔アルゴルス・ヴァイソン
- 邪道神キキ
- 神令の精霊ウルテミス
- 星鎧亜イカロス
- 2位、3位賞品
- 奇術ロボ・ジェントルマン
- 外道神カイカイ
- アクア・スーパーエメラル
- 無双海王ソウル・ドルジ
- デュエルロード参加賞
- アンビシャス・ドラゴン
- 深塊機士ガニスター
- 超速レーサー・パラリラ
- 腐敗無頼トリプルマウス
- スーパーデッキ・ゼロ・デュエル
- スーパーデッキ ゼロ デュエル
- 聖核の精霊ウルセリオス
- バイオレンス・エンジェルデッキを使用してスーパーデッキゼロデュエルに参加した場合にもらうことができた。順位によって以下のバリエーションがある。
- 1位 2位、3位と同じくイラストが差し替えられた上で、イラストに白凰が追加されている
- 2位、3位 参加賞のイラストの差し替えられたもの
- 参加賞 ホイル
- ジオメテウス・無限・ドラゴン
- ヘヴン・オブ・ドラゴンデッキを使用してスーパーデッキゼロデュエルに参加した場合にもらうことができた。順位によって以下のバリエーションがある。
- 1位 2位、3位と同じくイラストが差し替えられた上で、イラストに勝舞が追加されている
- 2位、3位 参加賞のイラストの差し替えられたもの
- 参加賞 ホイル
- スーパーデッキ ゼロ デュエルII
- 無双竜機ヴァルガザーク
- ヘヴン・オブ・ドラゴンデッキ、またはビクトリー・ソウルデッキを使用してスーパーデッキゼロデュエルIIに参加した場合にもらうことができる。順位によって以下のバリエーションがある。
- 1位、2位、3位 イラストが差し替えられた上で、イラストに勝利が追加されている
- 参加賞 ホイル
- 魔城の覇者オルギアス
- バイオレンス・エンジェルデッキ、またはキャッスル・オブ・デーモンデッキを使用してスーパーデッキゼロデュエルIIに参加した場合にもらうことができる。順位によって以下のバリエーションがある。
- 1位、2位、3位 イラストが差し替えられた上で、イラストに黒城が追加されている
- 参加賞 ホイル
- スーパーデッキ ゼロ デュエルZ
- 黒神龍メタル・ザンギラス
- スーパーデッキゼロデュエルZに参加した場合にもらうことができる。順位によって以下のバリエーションがある。
- 1位、2位、3位 イラストが差し替えられた上で、イラストにザキラが追加されている
- 参加賞 ホイル
テレビゲーム、携帯ゲーム付属プロモーションカード
- 機神装甲ヴァルボーグ(ホイル仕様)
- GBA用ゲーム「DUEL MASTERS」購入特典(初回生産分のみ)
- 聖騎士サーベルフィーリ
- GBA用ゲーム「デュエル・マスターズ2 インビンシブル・アドバンス」購入特典(初回生産分のみ)
- 超竜ザシャック(ホイル仕様)
- GBA用ゲーム「デュエル・マスターズ2 切札勝舞ver.」購入特典(初回生産分のみ)
- アストラル・ネビューラ
- GBA用ゲーム「デュエル・マスターズ3」購入特典(初回生産分のみ)
その他
- バルキリー・ドラゴン
- 勝舞火炎強化拡張パック
- 魔刻の騎士オルゲイト
- 黒城暗黒強化拡張パック
- ミラフォース・ドラゴン
- 凶星王ダーク・ヒドラ
- コロコロ・ニュージェネレーション・パック
- 大菜王ビッグ・ナスディーン
- 鈴鹿サーキットイベント
- エリアス
- DXジェネレートセット、全方位カードファイル
- 超神機鎧冑ゼノメノン
- D・Mデュエリストボックス
- 紅蓮の守護者ラ・バル・プラトーン
- 第26回次世代ワールドホビーフェア来場
- ボルメテウス・サファイア・ドラゴン
- ブラッサム・トラップ
- 滑空男
- ストリーミング・チューター
- レインボー・アロー
- コロコロドリームパック
- 翔竜提督ザークピッチ
- 聖帝カシオペア・ストーリー
- 暴走機械オーバースキル
- 混沌の魔将ヴァジュータ
- 神託の守護者ミント・シュバール
- コロコロドリームパック2
- 神滅竜騎ガルザーク
- 映画前売り券購入特典
- 無双竜騎ドルザーク
- 映画入場者特典
イベント
公式イベント
第二回以降は全て殿堂レギュレーションを採用している。 デュエル・マスターズ・トレーディングカードゲームの全国大会は8月から9月にかけて行われており、九州・関西・中部・関東・北信越・北海道で開催される、一つの会場(ブロック)での募集人数は小学4年生以下のジュニア64名、小学6年生以下のレギュラー192名、年齢制限なしのオープン192名である(※1)。 大会の形式は予選⇒決勝トーナメント⇒日本決定戦である。 各地で予選通過者にはウィナーカードと呼ばれるプロモカードが貰え、各地のトーナメント優勝~3位まで開発者のサインなどが入ったカード2枚と盾が貰える。 日本一決定戦で優勝した場合トロフィーなどが貰える。 主に日本一決定戦は次世代ワールドホビーフェア関東大会で行われる。
※1・関東・関西大会のみタカラトミーボーイズフェスティバルとの施設が供用でそれ以外の大会では事前応募に当選した者しか入れない。尚、2007年から関東・関西ともに事前応募から当日募集になった。 又、関東・関西は他の会場の倍の2ブロックがある。
- 予選の詳細
- 予選は勝ち点が3点、引き分けが1点、負けが0点であり各テーブル予選通過は2人までである。
- 制限時間は10分で時間切れになると引き分けとなる。デュエルが終了した際に残りシールド枚数が記録され、予選通過者を決める際に、同じポイントの者が出た時は残りシールドが多い方が予選通過となる。その時に残りシールドも同じだった際にはスペシャルゲームが行われる。
- 決勝トーナメント
- 1本先取で制限時間は10分。時間切れになった時は残りシールドが多い方が勝ちとなる。残りシールドが同じだった場合はスペシャルゲームを行う。
公認大会
全国のデパート、玩具店名で開催される大会のこと。 初めの2年間は殿堂レギュレーションを採用したものと非採用のものがあったが、それ以降は全ての大会で殿堂レギュレーションを採用している。
- 参加賞でプロモカードを1枚、ティーチング参加でプロモカードを1枚、大会優勝~3位になれるとホイルプロモカードを1枚貰える。
- 大会の進行方法は主にトーナメント、スイスドロー、人数が少ない場合なら総当たり戦で行われる。
イベントキャラクター
公式大会におけるメインMCとして、2002年11月の初回大会より「デュエル・ジャッカー ショー」が担当している。 また、翌年の2003年7月の大会よりデュエル・ジャッカー ショーのサポート役として「ドクター・ハギー」が登場。
どちらもコロコロコミックの紙面上において、デュエル・マスターズのティーチング漫画「DUEL JACK」にてキャラクター化されている。
殿堂レギュレーション
公式・公認イベントで用いられている一部のカードの使用を制限する特殊なルール。その目的は、強すぎて多くのデッキで入れられているカードの使用を制限することで、デッキのバリエーションを広げることにあると推測されている。
殿堂カード
デッキに1枚だけ入れる事の出来るカード。
- サイバー・ブレイン 2004/3/15より殿堂入り
- 4マナの水文明呪文。自分の山札の上からカードを3枚まで、自分の手札に加える、S・トリガー呪文。
- ディープ・オペレーション 2004/3/15より殿堂入り
- バトルゾーンにある相手クリーチャーの数だけ自分の山札の上からカードを自分の手札に加える、S・トリガー呪文。
- ストリーミング・シェイパー 2004/3/15より殿堂入り
- 3マナの水文明呪文。自分の山札のカードを上から4枚表向きにし、その中の水文明のカードをすべて自分の手札に加え、残りのカードは自分の墓地に置く呪文。
- エメラル 2004/3/15より殿堂入り
- バトルゾーンに出た時、自分の手札1枚と 自分のシールド1枚を入れ替えてもよいという能力を持つ、2マナの水文明クリーチャー。
- アストラル・リーフ 2004/3/15より殿堂入り
- バトルゾーンに出た時、自分の山札の上からカードを3枚、自分の手札に加えてもよいという能力を持つ、サイバー・ウィルスから進化する2マナの水文明の進化クリーチャー。
- アクアン 2004/3/15より殿堂入り
- バトルゾーンに出た時、山札のカードを上から5枚表向きにしてもよい。その中の光文明と闇文明のカードを、すべて自分の手札に加え、残りのカードは自分の墓地に置くと言う能力を持つ、4マナの水文明クリーチャー。
- スケルトン・バイス 2005/6/15より殿堂入り
- 相手の手札の表を見ずに2枚のカードを選び 持ち主の墓地に置く、4マナの闇文明呪文。
- クローン・バイス 2007/11/15より殿堂入り
- 互いの墓地にあるこのカードと同じ名前のカードの枚数+1枚、相手の手札を捨てさせる3マナの闇の呪文。
- 予言者マリエル 2007/11/15より殿堂入り
- パワー3000以上のクリーチャーの攻撃を禁止する光文明の4マナクリーチャー。
- 魂と記憶の盾 2008/4/15より殿堂入りの予定
- 光と水文明を持つ3マナのレインボー呪文で、進化クリーチャーでないクリーチャーを一体選んで持ち主のシールド・ゾーンに置く効果を持つ。
- アクア・ハルカス 2008/4/15より殿堂入りの予定
- バトルゾーンに出した時にカードを1枚引いてもよい効果を持つ、水文明の3マナクリーチャー。このカードは最初期に出されてその後再録されなかったため、殿堂入り前にはレアリティの割りに手に入れることは難しかった。
- パシフィック・チャンピオン 2008/4/15より殿堂入りの予定
- 水文明の2マナ進化クリーチャーで、このクリーチャーの攻撃は進化クリーチャーでなければブロックできず、タップしている状態でも進化クリーチャーでなければこのクリーチャーを攻撃する事は出来ない能力を持つ。
- さらに、1マナで出せるフィスト・ブレーダーから進化させれば、最速で2ターン目からガンガン攻撃する事が出来るところが強力だった。
- インフェルノ・ゲート 2008/4/15より殿堂入りの予定
- 自分の墓地にある進化クリーチャーでないクリーチャーをバトルゾーンに出す5マナの闇文明の呪文。
- インフィニティ・ドラゴン 2008/4/15より殿堂入りの予定
- 自分の場にあるドラゴンクリーチャーがバトルゾーンを離れる時に、自分のデッキの一番上のカードを墓地に送り、そのカードがドラゴンかファイアー・バードならば、バトルゾーンを離れないで済む効果を持つ7マナの火文明のクリーチャー。
- 超竜バジュラ 2008/4/15より殿堂入りの予定
- 攻撃をするたびに相手のマナゾーンのカードを2枚墓地送りにする、火文明の7マナ進化クリーチャー。
- 母なる大地 2008/4/15より殿堂入りの予定
- バトルゾーンのクリーチャーを持ち主のバトルゾーンに送り、その持ち主のマナゾーンに置かれているカードの枚数よりもコストが少なくて進化クリーチャーでないクリーチャーを、マナゾーンからバトルゾーンに出す自然文明の3マナ呪文。
- 呪紋の化身 2008/4/15より殿堂入りの予定
- 自然文明の6マナクリーチャーで、これがバトルゾーンにいる間は、相手はシールド・トリガーを使えない。
プレミアム殿堂カード
デッキに入れる事が出来ないカードで、いわゆる禁止カードというもの。 この枠に入るカードは強すぎると言うよりも、ゲームをつまらなくするという側面が強いように見える。
- 無双竜機ボルバルザーク 2005/6/15より殿堂入り、2006/3/15よりプレミアム殿堂入り
- 7マナの火と自然文明のレインボークリーチャーで、アーマード・ドラゴンとアース・ドラゴンの種族を持つ。パワー6000。バトルゾーンに出た時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。自分のターンの後に、続けてもう一度、自分のターンを行い、そのターンの終わりに相手に勝てなければ自分はゲームに負ける。W・ブレイカーとスピードアタッカー能力を持つ。
- ヘル・スラッシュ 2005/6/15より殿堂入り、2007/1/15よりプレミアム殿堂入り
- 相手の山札を見る。その中から3枚のカードを選び、持ち主の墓地に置いてもよいという効果を持つ8マナの闇文明呪文。
- ロスト・チャージャー 2005/6/15より殿堂入り、2007/1/15よりプレミアム殿堂入り
- 3マナの闇文明呪文で、自分または相手の山札を見る。その中から1枚のカードを選び、持ち主の墓地に置いてもよいと言う効果を持ち、チャージャー効果によって使われた後に墓地に行かずにマナゾーンに行く。
- フューチャー・スラッシュ 2007/1/15よりプレミア殿堂入り
- 7マナの闇文明呪文。相手の山札を見てその中から2枚のカードを墓地に置いてもよい効果を持つ。
- ヘル・スラッシュ、ロスト・チャージャー、フューチャー・スラッシュ、これらの3種類の山札破壊系呪文が問題視されたのは、相手のデッキをすっかり捨ててしまう特殊な勝ち方が狙いやすかったためである。
- 通常デュエル・マスターズではシールドを割り、クリーチャーで止めを刺すのが普通だが、これらのカードの入ったデッキはひたすら相手のクリーチャーを除去して行き、これらのカードで相手の山札をどんどん捨てさせていき、相手が戦えなくする勝ち方のデッキで猛威を振るった。
- ボルメテウス・サファイア・ドラゴン 2007/1/15よりプレミア殿堂入り
- 10マナの火文明クリーチャー。種族はアーマード・ドラゴン。通常時のパワーは11000で、パワーアタッカー+3000。T・ブレイカーで破壊したシールドを、全て墓地へ送る能力とスピードアタッカー能力を持つクリーチャー。
- アクア・パトロール 2007/8/15よりプレミアム殿堂入り
- このカードのシールドを全て山札に戻して置き直す能力自体はそれまで大して注目された事が無かったが、24弾で登場した「海王龍聖ラスト・アヴァタール」のシールドを追加する度に破壊する能力と組み合わせることで、シールドを全て破壊できることから急遽、大会前にプレミアム殿堂入りが発表された。
- 炎槍と水剣の裁 2006/3/15殿堂入り、2007/11/15よりプレミアム殿堂入り
- パワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊して、破壊したクリーチャー1体につき1枚、自分の山札の上からカードを手札に加えてもよい。6マナの火・水レインボー呪文。
プレミアム殿堂コンビ
プレミアム殿堂コンビで指定されたカードを両方とも一つのデッキに入れることはできない。
- 龍仙ロマネスクと母なる大地 2007/11/23よりプレミアム殿堂コンビ入り
- 龍仙ロマネスクと母なる紋章 2007/11/23よりプレミアム殿堂コンビ入り
- バトルゾーンにいる間、自分のターンエンドの度に自分のマナを破壊するというデメリットがあるが、バトルゾーンに出すだけで自分のマナゾーンにカードを4枚追加するという強力な能力を持つ龍仙ロマネスク。
条件は付くが3マナでバトルゾーンのクリーチャーをマナゾーンのクリーチャーカードと交換する母なる大地・母なる紋章、それぞれ単体でもパワーカードだが、組み合わせて使う事で龍仙ロマネスクの持つデメリットを帳消しにしてしまう事が出来る。 龍仙ロマネスクの効果で、マナゾーンに追加されたマナで母なる大地や母なる紋章を使い、龍仙ロマネスクを別のクリーチャーに変えるコンボは強力な組み合わせだった。
禁止カード
- ガルベリアス・ドラゴン(コロコロコミック2004年4月号付録)
- GBA版デュエル・マスターズ2と3に登場するドラゴンを実際にカード化した物。
- 日本語版以外のデュエル・マスターズ