青木さやか
日本の女性お笑いタレント
この記事に雑多な内容を羅列した節があります。 |
青木 さやか(あおき さやか、1973年3月27日 - )は、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人、タレント、女優。愛知県尾張旭市出身(生まれは愛知県瀬戸市)。身長165cm。血液型O型。既婚。以前はディクターランドという事務所に所属していた。
青木さやか | |
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生年月日 | 1973年3月27日(52歳) |
国籍 |
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出身地 | 愛知県尾張旭市 |
言語 | 日本語 |
事務所 | ワタナベエンターテインメント |
公式サイト | 青木さやか BLOG |
来歴
- 両親共に小学校教諭という家庭環境で育つ(2006年3月現在、母親は小学校の校長)。愛知県立瀬戸高等学校を経て、名古屋学院大学外国語学部中国語学科卒業。就職活動で全ての在名テレビ局のアナウンサー採用試験を受けるがいずれも不採用となる。
- 大学卒業後はテレビタレントセンター(TTC・名古屋のタレント養成所)に入所。この時、タレントセンターで講師を務めていた狂言師和泉元彌から狂言の指導を受けたことがある。
- その後、中京ローカルのフリーアナウンサーとして活動し、林寛子の付き人を経て、中京テレビの深夜番組『めざせ!総・楽・天』に出演。この時はお笑い志望ではなかったが、「面白いタレントになりたい」という自己PRをお笑い志望としてこの番組で紹介されたことがきっかけで、お笑いに転身する。
- 名古屋では一時期、松田大輔(現:東京ダイナマイト)らと「温泉こんにゃくアクロバットショー」なる5人組のユニットを組んでいた。ユニット脱退後、しばらくフリーで活動していたが、ワタナベエンターテインメントのライブにゲスト出演した際、同社の渡辺ミキ社長にスカウトされ、2003年1月よりワタナベエンターテインメントに移籍して本格的に東京での活動を始め、現在に至る。
- 駆け出し時代、『お願い!DJ!克也とのりちゃんはっぴぃウィークエンド』(ニッポン放送)で「イエローハットサウンドハイウェイベストヒットセレクション」の中継を担当していた。その縁で、BSデジタル本放送が開始された2000年12月から、BSフジで放送のニッポン放送制作の番組『LF+Rモーニング YOUNG LIVE JAPAN』『ヤングライブニッポンLF+RミュージックTV』に松田大輔と「温泉こんにゃく…」としてレギュラー出演した。
- しばらくは鳴かず飛ばずの時期が続いたが、2003年秋頃からフジテレビ系の番組『笑う犬の太陽』『ネプリーグ』やテレビ朝日系の番組『Out Of Order』など、事務所の強力プッシュによってレギュラー番組が激増する。本人はこの頃のことを「ネプチューンのバーターで売れた」と語っている。
- 同じ頃、『エンタの神様』(日本テレビ系)などのネタ番組でブレイク。現在は笑い専門だけでなく、女優業や司会業などもこなす。
- 2004年8月10日に発売された『週刊ポスト』8月20日・27日号のグラビアでビキニ姿を披露し、賛否両論を巻き起こす。
- 2004年10月12日放送のテレビ朝日の特番『ロンドンハーツ3時間スペシャル』で、当時の彼氏である「コージ」を公開。番組史上最高視聴率(平均22.1%、瞬間最高30.4%)獲得に貢献する。
- テレビ番組『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』の企画で、P'UNK〜EN〜CIEL(L'Arc〜en〜Cielの変名ユニット)に「P'UNK青木」としてキーボード・コーラス他で参加し、2004年12月25日『天嘉 - 参 DANGER III in 日本武道館』に出演する。また、2005年1月13日にリリースされたL'Arc〜en〜Cielのシングル「Killing Me」のカップリング曲『Round and Round 2005 feat. P'UNK青木』でCDデビュー。
- 2005年1月1日朝にフジテレビが放送した新春お笑い番組で海原はるか・かなたと共演した際、海原かなたを真似て海原はるかの毛髪を吹き飛ばすはずが、なぜかおでこにキスをして海原はるかを喜ばせた(アドリブのギャグと思われる)。
- フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』2005年4月9日放送分の芸能人抜き打ちテストでは5位だった。
- 2005年4月13日に、写真集「Où Voyez-vous?」(タイトルは「どこ見てんのよ?」という意味のフランス語)を発売し、初版2万部が3日で完売した。なお、発売前日の4月12日にテレビ朝日の特番『ロンドンハーツスペシャル』でこの写真集撮影の一部始終が放送された。その後、増刷され7万5千部に。後に、事務所の後輩安倍麻美に「売れたのは、ロンハーのおかげでしょ」と言われたが、「あれはねぇ! ロンハーのおかげ!」と切り返し、否定しなかった。
- 2005年7月23日~7月24日、フジテレビ系『FNS ALL STARS 25時間テレビ』の総合司会を笑福亭鶴瓶と共に務め、“フジテレビアナウンサー”の肩書きで出演。そして、フィナーレ恒例のフジテレビ新人アナウンサー披露ではこの年の本当の締めくくり役(提供読みの最後は田淵裕章アナウンサー)を担当。芸能人として初めての同コーナーの参加者となった。
- 2007年7月28日~7月29日のフジテレビ系、FNS27時間テレビで、TEN竺ボウリングの東海テレビの代表者タレント知事として各局と対決、決勝で見事ストライクを決め優勝(決勝の対戦局はフジテレビとテレビ静岡。女性アナウンサー、アマチュアボウラーは1本もストライクを出していない。タレント知事対決でストライクを決めたのは青木1人だった)。支援金を手に入れたが、青木の話し合いの結果、一部の100万円を東海テレビ福祉文化事業団「愛の鈴」を通して新潟県中越沖地震被災者への義援金にすることにした。タレント知事として戦った新潟県出身の三田村邦彦も「ぜひ新潟に遊びに来てください」と感謝の言葉を述べた。残りの支援金900万円は、9月29日に名古屋城の本丸御殿の復元の為にと名古屋市に寄付された。
- 『ロンドンハーツ』の企画(写真集の撮影・パリでのファッションショー出演など)でダイエットとリバウンドを繰り返し、2007年8月の時点では体重54.6kg・ウエスト70cm。
- 2007年10月22日、出会って半年の3歳年下のダンサーと結婚することを電撃発表し話題となった。24日に入籍。
芸風
- 芸人としての持ちネタは主に、バスガイド、保母、エレベーターガールなど様々な職業のコスプレで、皮肉たっぷりにブラックジョークを連発する一人コント。また、特技のピアノを使い、自作の歌を弾き語りするネタもある。名古屋時代は、アルトリコーダーを吹きながらシュールなことを言う漫談ネタもやっていた。
- バラエティ番組では、慇懃キャラを軸にしつつ、目上目下にかかわらず相手に罵声を浴びせたり、女であることを過剰に意識してツッコミを誘ったりなど、状況に応じてリアクションを使い分ける。
- 罵倒については、特にテレビ局の若手女子アナ相手に激しく炸裂するが、これはテレビ局のアナウンサー採用試験での挫折体験や、その後のフリーアナウンサー経験も影響しているものとされる。なお、滑舌のよさを売りの一つとするが、フリーアナウンサー経験もさることながら「トーク番組で絡んでもらうには、きちんとした滑舌でしゃべらなきゃ」と一念発起したことにもよるという。
- 決めセリフは「どこ見てんのよ!!!!」(胸元や下半身を隠し、カメラや男性タレントを睨み付けながら怒鳴る)、「ふざけないでよ!!!!」(ノリツッコミ的に用いられる)、「にゃあ」、「にょろーん」(主にコントの落ちで脱力気味に発声される)など。
- 2004年暮れ頃から2005年初めにかけ、『北斗の拳』『ろくでなしBLUES』『キン肉マン』など、1980年代後半に週刊少年ジャンプなどで連載された漫画に描かれるフレーズや動作を借用して、決めセリフ代わりにすることが多かった。
エピソード
- 中学生時代は髪がおかっぱで日焼けをして黒かったため、「ウォーズマン」というあだ名を付けられていた。高校時代のあだなは「デビルマン」。大学時代は色白になったものの太ってしまい、「テリーマン」というあだ名に変わった。
- 名古屋時代、『めざせ!総・楽・天』で共演していたキャイ〜ンの天野ひろゆきから、ツッコミで初めてどつかれた時、収録終了後、どついたことに対し天野に抗議した。しかし、天野とは既に和解しているようで、同じ番組での共演もある。
- 波田陽区の事務所の後輩(年齢は青木の方が上)としても知られているが、青木は「波田君」、波田は「青木さん」と実際の芸歴にはそぐわない呼び方をしていると言われる。また波田が青木を斬るネタ「お化粧2時間、ネタ3分」はシングル「ギター侍のうた」の最初にあり、波田のネタでは最もよく使われるギャグの1つである(このネタがTVで放送された直後、青木が激怒。食事を数回おごらせる条件で和解した)。
- 近年創価学会に入信。同学会員の長井秀和とは仲が良く、休みの時は地元のファミリーレストランで愚痴を言い合っているほどである。また、友近とは携帯メールで恋愛相談をし合う仲という。
- 趣味は麻雀・パチンコ。ブレイクする前は雀荘でアルバイトをしていた。その雀荘の客と交際していたことがある。
- 視力が悪いため、プライベートではメガネを着用している。メガネをかけた様子はテレビで時々公開される。
- かなりの高所恐怖症。高さ3~4mの歩道橋でも怖いという。だが、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』でおしおきとしてスカイダイビングをさせられ、ロケでは終始おびえていた。また「世界絶叫グランプリ」で急降下する絶叫マシンに乗せられ、司会なのに初代グランプリを獲得したりもしている。
- 同じく『Qさま!!』の企画「アイドルハンター」では、特技の水泳でアイドルと対決を繰り広げる。ダブルヘッダー・1対3のハンディマッチが組まれる事もあったが、唯一水野裕子に黒星を喫した以外は全勝を果たしている。
- 但し水泳以外のスポーツはかなり不得意な方で、『Qさま!!』や『ロンドンハーツ』で失態を見せる事も多い。
- しばしばタモリから「女装したはなわ」と呼ばれていた。
- 東海地区のローカルタレント・相川真一は大学のサークルの後輩で、青木とは今でもメール交換をするなど仲が良い。日本テレビ系の『おしゃれカンケイ』に出演した際、相川が電話出演した。
- 東京ダイナマイトと共演すると、メンバーの一人である松田大輔と「温泉こんにゃくアクロバットショウ」時代のネタを再現することが多い。これまでに『Goro's Bar』2005年3月17日放送分と、2005年の『FNS ALL STARS 25時間テレビ』内「真夏の爆笑ヒットパレード」コーナーで実現した。
- 「芸風」の項でも触れている通り、アナウンサー(特に若手の同性)に対し挑発的なアクションをとることが多い。たとえば、相川梨絵に対し「お前、いいともクビにするぞ!」ときつい発言をしている。レギュラーになる前にテレフォンショッキングに出たときも、電話機を受け取る際に女子アナをにらみつけながら強引に奪い取るような印象の悪い態度をとっている。特に『愛のエプロン』MCの「しわアナ」こと武内絵美アナに対しては著しく、作った料理が「しわを出すほどまずい」という評価を下されると「絶対こいつ追放してやる!!!!!!」などとキレキャラを発揮する。武内も青木のことをよく思っておらず、結果として罵倒合戦になることもしばしば。2007年5月7日放送の『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』では、武内に対して「お前なんか死んでしまえ!」のような、冗談とはいえないような発言をした。しかし、武内アナらと司会を務める『史上最強のメガヒットカラオケBEST100 完璧に歌って1000万円!!』ではバトルは起こしていない。なお、青木が新聞連載で記したところによると、プライベートでは武内アナとメール交換したり一緒に食事に出掛けたりする仲だという。
- 若手アイドル、バラエティ慣れしていないキャスターや女優に対しても仕事に厳しい姿勢をとっており、共演を避けるタレントもいる。男性に対してはそうでもないが、あまりにもずれたコメントをすると怒る事もある。
- 彼氏に女の影がいるかもしれないと言う心配をした時、寝言で彼の浮気相手を調べたところ、その相手はまじかる☆タルるートくんで「たるるーたるるー」と話していたと語った。
- 2005年、『FNS ALL STARS 25時間テレビ』中、FNS系列局が地元の“トリビア”を競い合う「トリビアの温泉」コーナーで東海テレビが登場した時、東海テレビのアナウンサー採用試験を受けたことを明かした(不採用だった)。また、同番組のエンディング恒例となっている、フジテレビ新人アナウンサーの提供スポンサー読みで、新人アナ4人に混じって、史上唯一のアナウンサー以外のスポンサー読みを務めた。これは、人事異動免除お笑いフルマラソンを見事完走した山中秀樹アナたっての配慮と言う。ところがセリフは「以上の提供でお送りしました」のみだった。これは、スタッフが「芸能人に提供読みをさせたらミスする可能性が極めて大きいだろう」と判断したためであった。彼女のキャラから、本来ならばキレなければいけないものの、感極まって泣くという失態を演じてしまい、後日『笑っていいとも!』でタモリにダメ出しをされた。
- 2005年9月、テレビ番組などで紹介された彼氏・コージが、父親の逝去を受けて母親の実家である石垣島に帰る。売れっ子で多忙な青木とは遠距離恋愛が困難ということになり、同年暮れ破局する。
- 写真集の売上を各所で自慢して芸人であることを忘れる様な発言をしていたが、『ネプリーグ』(フジテレビ)で石川亜沙美に「顔大きいですね~。シーマンそっくり」と言われ、『ロンドンハーツ』ではSHEILAにコンプレックスなどを出された。
- 渋谷駅のモヤイ像が青木に似ていることから、女子高生などの間では像がある出口を「青木さやか口」と呼んでいる。
- 地理が大の苦手。現在、主に東京を活動の中心にしているにもかかわらず、『Qさま!!』の「プレッシャーSTUDY」にて東京都の日本地図上での位置を当てるのにも不安げだった。
- 同じ事務所のいつもここからの山田一成が住んでいたアパートに住んでいた時期があった。谷原章介が司会の『カミングダウト』にて判明。現在は別のマンションに引っ越している。
- 注射が大の苦手。海外ロケにあたり予防注射を受けるよう言われたにもかかわらず、それをせずにロケに行って問題を起こしたことがある、と本人が語るほどである。『ロンドンハーツ』で健康診断を行ったところ、素で採血を嫌がり、終いには泣き出す始末だった。結局、共演者が青木を励ましながら採血した。
- 写メで撮られることを極度に嫌う。
- 「青木軍団」と称し、同じ事務所のいわゆる若手芸人と一緒に食事会を開いている。2004年頃に青木・今泉稔(18KIN)・山根良顕(アンガールズ)の3人により結成された[1]。2007年、『美しき青木ド・ナウ』でその存在が紹介される。現在は、ビビる大木をご意見番に据え[2]、ゴリけん(同期)、後輩のパラシュート部隊・ザブングル・クールポコ・あれきさんだーおりょうらが参加している。また、事務所は違うが古瀬絵理も入団を申し出たことがあるという[3]。
- 1997年の「欽ちゃんの仮装大賞」に劇団仲間8人と出演(作品は「イカ焼き」)。合格に1点満たなかったが、一人が泣いたところ、審査委員が1点追加して合格した。そのとき、なぜか欽ちゃんが青木にだけ「またテレビで会おうな。頑張れよ」と握手したという。青木は「ウチくる!?スペシャル」の中で、ゲストの欽ちゃんにこのときの事を12年越しに伝えることができた。
『ロンドンハーツ』
- 『ロンドンハーツ』をきっかけにバラエティーへの進出が増えた。
- ドッキリにかけられる事が多く、ダイエット企画やパリコレを元にしたホボコレなど色々ある。また、この番組のドッキリをきっかけに写真集デビューした。ちなみに今までMCの田村淳とは4回食事に行っているが4回ともこの番組のドッキリらしい。また2008年1月29日放送分では他のメンバーは最後まで気付いてなかったが青木だけはすばやく気付いた。その際淳からはドッキリのベテランと評された。
- 上記の通り2004年10月12日放送分の『3時間スペシャル』で当時の彼氏である「コージ」を公開。
- 「格付けし合う女たち」では毎回後列の左端の席で今まで定着していたが結婚したことをきっかけに2007年12月11日放送分で前列の右端の席へと移動し前までの席は同じ事務所の後輩にしおかすみこが後をついでいる。しかし2008年1月22日放送分ではお馴染みの席に戻った(隣はにしおかである)。2008年2月4日放送分の「格付けし合う女芸人たち」では前列の左端となっている(横はまたも後輩のにしおかだった)。
- ファッションのことはこの番組の定番企画「オシャレゲート」で勉強している。またこの企画の青木を除いた初期女子メンバー飯島愛、梨花はどちらとも出演していないため、青木は最古の「オシャレゲート」女子メンバーとなった。また初期の女子レギュラーであった坂下千里子は現在出演しておらず、同時期にレギュラーとなった杉田かおるは1度降板しているため、実質最古の女子メンバーとなった。またこの番組でのレギュラーメンバーは大抵「格付けし合う女たち」を中心に活動しているが青木は「格付けし合う女たち」以外では「格付けし合う女芸人たち」、「オシャレゲート」他ドッキリ企画など様々なレギュラー企画がありMCのロンドンブーツ1号2号を除いた出演者の中では1番出演数が多い。
- 婚姻届を都内の区役所に出すところもこの番組で取り上げられ、「独身最後の青木」、「婚姻最初の青木」どちらもこの番組で過ごしている。
『愛のエプロン』での成長ぶり
- 深夜時代の『愛のエプロン3』で冷やし中華とバンバンジーが課題だった回で、青木の作った料理を食べたジャッジマン・勝俣州和に、冷やし中華に対し「いくら食べても卵と麺!」と、さらにバンバンジーに対しては、「辛いうんこ」と酷評された。その回ではエプロンガールズの最下位にランクされ、たまたま観光に来ていた青森のカップルにネームプレートを持ち帰らせることとなった。これは番組史上、最も低い評価である。なお、その次に出演した回では「海鮮かた焼きそば・エビワンタンスープ」を作り、ランク外ながらも順位を上げた。この時、青木のネームプレートを返却しに来た青森のカップルは、一緒に出演したインリン・オブ・ジョイトイのネームプレートを交換で持ち帰ることになり、次の週に番組が終了(ゴールデンタイムへの時間帯移動による仕切り直し)、その後に2週間総集編を放送したため、順位はそのままになった。
- ゴールデン移動後は急激に腕を上げており、チーム対抗戦においてはキャプテンを務めるまでになっている。2005年12月21日のクリスマスSP、2006年1月4日の「TOKIO軍団vs愛エプ軍団」、4月12日の「石原軍団vs愛エプ軍団」ではいずれも高評価を受けていて、石原軍団のリーダー渡哲也と戦ったときは、95点と自己最高得点をマークした。レギュラーランキング戦で自己最高位を更新しつつあるが、7月5日放送分『愛エプ杯争奪SP』のような大一番で最後の詰めを誤る事もしばしばあり(また、番組のネタとして“引っ張られて”いる事もあってか)、特~上エプ、特エプ王手と、なかなか特エプを取らせてもらえない状態だった。最終的にランキングは126人中13位(特~上エプ)という高位置であった。愛エプ四天王の1人である。
- 2006年10月11日放送分の愛エプカップ2007の出場権を賭けた予選では見事なカツ丼を作り、91点という得点を叩き出し、8人中1位で愛エプカップ2007への出場の切符を手にした。また、2006年11月8日放送分では、裏技などを使い、見事な和風ハンバーグを作り、秋野暢子や森公美子といった強豪を抑え、瀬川瑛子と並ぶ99点を叩き出し、優勝2冠を手にした。
- 2007年5月30日放送分愛エプ料理グランプリ!日本料理界の権威が決める過去出演の1,130人の中から最優秀料理人ランキングでは、ベスト10の6位に見事輝いた。
- 2007年6月6日放送分の和田アキ子がオーナーのお店の新メニューを賭けてのバトルでは、和田の足のサイズと同じくらいのトンカツを作り、和田をはじめとするジャッジマンからかなりの高評価を受け、100点という自己最高得点を叩き出した。
- 2007年8月8日放送分の九州食いつくしSP後半戦!東国原英夫に宮崎県の新郷土料理を提案する!では、 宮崎名産の冷や汁をアレンジ。通常用いるご飯に代えて中華麺を使うという、まさにアイディア満載の冷やし国原汁を完成させ絶賛を受ける。これが94点という点数を取り、見事優勝した。
特技
- ピアノが得意。人から聞いた曲を何も見ずにアドリブで弾くことができる。
- 水泳。第7回ベストスイマー賞受賞(主催・日本スイミングクラブ協会)名誉水泳十段位
- 瞬きが速い。
出演
バラエティ
レギュラー・準レギュラー(現在)
- 土 天才!志村どうぶつ園 19時~19時57分 ※レギュラー(日本テレビ放送網系)
- 日 ウチくる!? 12時~13時10分 ※準レギュラー(フジテレビジョン系)
- 月 クイズプレゼンバラエティー Qさま!! 20時~20時54分 ※レギュラー(テレビ朝日系)
- 月 美しき青木・ド・ナウ 24時15分~24時45分 ※レギュラー(テレビ朝日系)
- 火 ロンドンハーツ 21時~21時54分 ※準レギュラー(テレビ朝日系)
- 木 笑っていいとも! 12時~13時 ※レギュラー(フジテレビジョン系)
- 金 音楽戦士 MUSIC FIGHTER 24時50分~25時45分 ※レギュラー(日本テレビ放送網系)
レギュラー・準レギュラー(過去)
- 愛のエプロン ※準レギュラー(テレビ朝日系)
- 爆笑オンエアバトル(NHK) OA率 - 2/8 最高KB:453KB
- 23 SATURDAY DREAM SHOW - ブログタイプ(フジテレビ系)
- ブンブンサタデー - 世の中どこ見てんのよ!?ジャリバラ!(フジテレビ系)
- くるくるドカン〜新しい波を探して〜(フジテレビ系)
- ミンナのテレビ(日本テレビ系)
- 青木さやか・美人の素(TBS系)
- フューチャービーンズ〜みらい豆(TBS系・毎日放送製作)
- ブリンぶりん家(TBS系・毎日放送製作)
- 汐留スタイル!(日本テレビ系) - 金曜・乙女ちゃんずチーフ担当
- ネプリーグ(フジテレビ系) - 深夜番組時代、「たけのこニョッキ」コーナーで天の声を担当
- なるほど夢情報(GBS岐阜放送テレビ)
- カワズ君の検索生活(フジテレビ系)
- 恋愛部活(日本テレビ系)
- Goro's Bar (TBS系)
- エンタの神様(日本テレビ系) キャッチコピーは「強烈!高気圧ガール」
- DO!深夜枠サタちゃん(フジテレビ系)
単発
- ほんとにあった怖い話(フジテレビ系)
- ★史上最強のメガヒットカラオケBEST100 完璧に歌って1000万円!!(テレビ朝日系) - 司会
- 世界絶叫グランプリ(フジテレビ系) - 初のゴールデンタイム司会番組
- 有名人が通うマチャミ食堂(日本テレビ系)
- 青木さやかのオールナイトニッポンR(ニッポン放送)
- 1億分の1の男(フジテレビ系)
- THE検定★ぎふ100%(ぎふチャン)
★は特番として放送される場合出演している。
テレビドラマ
- ★ 奥さまは魔女(2004年1月16日~3月26日 TBS系、女優デビュー作)- 長谷川洋美 役
- ★ 曲がり角の彼女(2005年4月19日~6月 フジテレビ系・関西テレビ制作) - 山岸えり子 役
- THE WAVE!(2005年7月23日~7月24日 フジテレビ系『FNS ALL STARS 25時間テレビ』枠内) - 田畑緑子 役
- ☆ 小悪魔な女になる方法(2005年9月27日 フジテレビ系・関西テレビ制作、初主演) - ナツキ 役
- ☆ ドラマ・コンプレックス「P・ハート ~子供嫌いの小児科医物語~」(2006年9月19日 日本テレビ系) - 藤咲夏季 役
- ★ だめんず・うぉ~か~ - 男を見る目がない女たち - (2006年10月~12月、テレビ朝日系列) - 岩城友子 役
- ☆ くうねるところすむところ~恋するニッカボッカ・ガール~ - (2007年4月、フジテレビ系)
- ★ 無理な恋愛(2008年4月~ フジテレビ系・関西テレビ制作)
★は連続ドラマ ☆は主演
CM
- 資生堂「化粧惑星」(2004年)
- 西日本ジェイアールバス(2004年。同社企画のバスツアーにも参加した)
- ベビースター「おとなのラーメン」(2005年)
- サントリー「DAKARA」(2005年)
- ベネゼル「縮毛矯正セット EX」(2005年)
- USEN「GyaO」(2005年)
- イエローハット(2005年)
- ダリヤコーポレーション「サロン ド プロ」(2006年。池畑慎之介との共演)
- ロッテ「トッポ」(2007年)
- 花王「バブ」 『バブの湯あがり編』(2007年5月 - )
- アサヒフードアンドヘルスケア 「ミンティア」(ビビる大木との共演)
DVD
- 青木さやかの毒見せてんのよ!!~ニートマネージャ~熱血教育60日~ (2006年10月27日)
書籍
- Où Voyez-vous? (セミヌード写真集 2005年4月13日 集英社) ISBN 978-4087804119
- 34 だから、私は、結局すごくしあわせに思ったんだ (私小説 2007年10月25日 光文社) ISBN 978-4334975272