V2レコード

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V2レコード (V2 Records) またはV2ミュージック (V2 Music) はヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンヴァージン・レコードEMIに売却した4年後の1996年に新たに設立したレコードレーベル。設立後間もなく、V2はジュニア・ボーイズ・オウン (Junior Boy's Own) 、元アイランド・レコード傘下のジー・ストリート・レコード (Gee Street Records) 、ブルー・ドッグ・レコード (Blue Dog Records) 、ビッグ・キャット・レコード (Big Cat Records) を傘下に収めた。また、V2はウィチタ・レコーディングス (Wichita Recordings) 、ルアカ・ボップ (Luaka Bop) 、シティ・スラング・レコード (City Slang Records) 、モジュラ・レコーディングス (Modular Recordings) 、ファニア・レコード (Fania Records) とライセンス契約を交わしている。2007年よりユニバーサル・ミュージック傘下のレーベルとなった。

現在、アメリカ合衆国イギリスイタリアオーストラリアオランダカナダスウェーデンスペインドイツフランスベルギーにオフィスを構えている。また、日本でも1998年よりV2 Records Japan(株式会社ヴィツーレコーズ・ジャパン)が活動を開始している。当初はソニー・ミュージックエンタテインメントと、2003年にはコロムビアミュージックエンタテインメントとライセンス契約を締結している。

V2 Japanは2008年1月、ウェブサイト上にて全タイトルの販売を諸事情により当面の間見合わせると発表したが、その後V2 / Cooperative MusicとHostess Entertainmentとの間で長期的ライセンス契約が締結されたことが明らかとなった。 それに伴い、V2 Japanは、ウェブサイト上にて全タイトルの発売中止を発表している。

主要アーティスト

※過去に在籍したアーティストも含む

関連項目

外部リンク