それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン

2007年に公開された日本のアニメ映画

これはこのページの過去の版です。210.89.228.55 (会話) による 2010年12月28日 (火) 11:04個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ゲストキャラクター)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン』(それいけあんぱんまん しゃぼんだまのぷるん)は、2007年7月14日公開の、映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第19作。同時上映作品は『それいけ!アンパンマン ホラーマンとホラ・ホラコ』。

全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会推薦作品。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


概要

本作はクリームパンダとプルンが中心のストーリーとなっている。なお、初日舞台挨拶に、やなせ作品のファンだという麒麟が登場した(本作とは無関係)。

あらすじ

用語

シャボン玉城

登場人物・キャスト

詳細はアンパンマンの登場人物一覧を参照。

レギュラーキャラクター

アンパンマン:戸田恵子
ばいきんまん:中尾隆聖
今回、シャボン玉を怖がる場面がある。理由は体がバイキンのため。
ジャムおじさん:増岡弘
バタコさん:佐久間レイ
チーズ:山寺宏一
ドキンちゃん:鶴ひろみ
しょくぱんまん:島本須美
カレーパンマン:柳沢三千代
メロンパンナ:かないみか
クリームパンダ:長沢美樹
ホラーマン:肝付兼太
みみ先生:滝沢ロコ
ちびぞう:坂本千夏
ウサ子:中村ひろみ
ピョン吉:原えりこ
カバ夫:山寺宏一
かびるんるん

ゲストキャラクター

しゃぼんだま姫:潘恵子
シャボン玉城のお姫様。みんなに楽しんでもらうため、シャボン玉を飛ばしている。
シャボン玉ガールズ
しゃぼんだま姫と一緒に綺麗なシャボン玉を見せてくれる5人の女の子。持っているでシャボン玉を作る。
プルン(シャボン玉のプルン):水野真紀
シャボン玉ガールズの一人。イメージカラーはピンク。大きなシャボン玉が作れなくて落ち込んでいたが、アンパンマンたちと出会い自信を取り戻す。彼女の作るシャボン玉はとても小さいが、それ故に狭い隙間に潜り込むことができ、バイキンシャボンダダンダンを倒す鍵となった。
ハッキー(シャボン玉のプルン):半場友恵
シャボン玉ガールズの一人。イメージカラーは黄色
ピリリ(シャボン玉のプルン):豊嶋真千子
シャボン玉ガールズの一人。イメージカラーは
クスン(シャボン玉のプルン):原えりこ
シャボン玉ガールズの一人。イメージカラーは
ホワワ(シャボン玉のプルン):坂本千夏
シャボン玉ガールズの一人。イメージカラーは
ウサギのお姉さん:葉山エレーヌ

その他の登場キャラクター

ストローこうもり

乗り物

飛行船アンパンマン号
ドキンUFO

バイキンメカ

バイキンUFO
バイキンシャボンダダンダン:星野充昭
しゃぼんだま姫とシャボン玉ガールズから奪った笛を組み込んで作ったロボット。『ダダンダン』とあるが、実際はジャイアントベアリングロボの形をしている。口と3本のパイプの角から汚れたシャボン玉を発射して相手の体を包んだり物を汚したりする。シャボン玉はかびるんるんのオルガンによって発射される。腕部は伸びる。また装甲も丈夫で、パンチを弾く。アンパンマンたちをシャボン玉で包みこむが、自身を取り戻したプルンのシャボン玉で逆転され、アンパンマンとプルンの連携によりシャボン玉の発射口を全て潰される。尚も戦いを続けるものの、プルンのシャボン玉が内部に侵入し部品が次々破壊され、動けなくなったところをアンパンチで貫かれて、弾けて綺麗なシャボン玉となった。

スタッフ

楽曲

オープニング『アンパンマンのマーチ
エンディング『勇気りんりん』
作詞:やなせたかし、作曲:三木たかし、編曲:大谷和夫、歌:ドリーミング
テーマ曲『シャボン玉のダンス』
作詞:やなせたかし、作曲:ミッシェル・カマ、宮島律子、編曲:宮島律子、中山聡、歌:ドリーミング
挿入歌『アンパンマンたいそう』
作詞:やなせたかし、魚住勉、作曲:馬飼野康二、編曲:近藤浩章、歌:ドリーミング

それいけ!アンパンマン ホラーマンとホラ・ホラコ

『それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン』の同時上映作品。

あらすじ

用語

ホラホラ王国

登場人物・キャスト

ホラ・ホラコ:榎本加奈子
ホラーマンにそっくりな女の子で、海底のホラホラ王国のお姫様。ホラ話が得意。優しくしてくれたホラーマンを慕うあまり、ホラーマンの娘だとのホラを吹いた。ホラーマンとホラ貝とホラ話をかけたキャラ。
どんぶりまんトリオ
てんどんまん:坂本千夏
カツドンマン:三ツ矢雄二
かまめしどん:山寺宏一
ゆず姫:吉田小南美
アングリラ:藤井恒久
食べものを狙う一頭身の怪獣。
ホラ貝伯爵:藤井恒久
ホラ・ホラコの家来。

スタッフ

楽曲

テーマ曲『ホラ・ホラ・ホラコ』
作詞:やなせたかし、作曲:ミッシェル・カマ、Rie、編曲:Rie、熊谷憲康、歌:ドリーミング
挿入歌『ホホラ ホラ ブルース』
作詞:やなせたかし、作曲・編曲:近藤浩章、歌:安西康高、小宮一浩、永井崇多宏、石塚勇
ホラ・ホラコのホラ話のシーンで流される。

関連項目

外部リンク

それいけ!アンパンマン映画作品
それいけ!アンパンマンの映画
通番 題名 公開日 併映作 上映時間
第1作 キラキラ星の涙 1989年3月11日 おねがい!サミアどんロボタン 75分(本作品)
60分(同時上映)
第2作 ばいきんまんの逆襲 1990年7月14日 おむすびまん 70分(本作品)
27分(同時上映)
第3作 とべ! とべ! ちびごん 1991年7月20日 ドキンちゃんのドキドキカレンダー 40分(本作品)
50分(同時上映)
第4作 つみき城のひみつ 1992年3月14日 アンパンマンとゆかいな仲間たち 60分(本作品)
31分(同時上映)
第5作 恐竜ノッシーの大冒険 1993年7月17日 かいけつゾロリ(1993年版) 60分(本作品)
30分(同時上映)
第6作 リリカル☆マジカルまほうの学校 1994年7月16日 みんな集まれ! アンパンマンワールド 60分(本作品)
30分(同時上映)
第7作 ゆうれい船をやっつけろ!! 1995年7月29日 アンパンマンとハッピーおたんじょう日 56分(本作品)
30分(同時上映)
第8作 空とぶ絵本とガラスの靴 1996年7月13日 ばいきんまんと3ばいパンチ 60分(本作品)
30分(同時上映)
第9作 虹のピラミッド 1997年7月26日 ぼくらはヒーロー 56分(本作品)
25分(同時上映)
第10作 てのひらを太陽に 1998年7月25日 アンパンマンとおかしな仲間 55分(本作品)
25分(同時上映)
第11作 勇気の花がひらくとき 1999年7月24日 アンパンマンとたのしい仲間たち 55分(本作品)
25分(同時上映)
第12作 人魚姫のなみだ 2000年7月29日 やきそばパンマンとブラックサボテンマン 55分(本作品)
26分(同時上映)
第13作 ゴミラの星 2001年7月14日 怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン 50分(本作品)
20分(同時上映)
第14作 ロールとローラ うきぐも城のひみつ 2002年7月13日 鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第15作 ルビーの願い
(この作品からはデジタル製作)
2003年7月12日 怪傑ナガネギマンとドレミ姫 50分(本作品)
20分(同時上映)
第16作 夢猫の国のニャニイ 2004年7月17日 つきことしらたま 〜ときめきダンシング〜 51分(本作品)
21分(同時上映)
第17作 ハピーの大冒険 2005年7月16日 くろゆき姫とモテモテばいきんまん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第18作 いのちの星のドーリィ 2006年7月15日 コキンちゃんとあおいなみだ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第19作 シャボン玉のプルン 2007年7月14日 ホラーマンとホラ・ホラコ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第20作 妖精リンリンのひみつ 2008年7月12日 ヒヤヒヤヒヤリコとばぶ・ばぶばいきんまん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第21作 だだんだんとふたごの星 2009年7月4日 ばいきんまん vs バイキンマン!? 50分(本作品)
20分(同時上映)
第22作 ブラックノーズと魔法の歌 2010年7月10日 はしれ! わくわくアンパンマングランプリ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第23作 すくえ! ココリンと奇跡の星 2011年7月2日 うたって てあそび! アンパンマンともりのたから 45分(本作品)
20分(同時上映)
第24作 よみがえれ バナナ島 2012年7月7日 リズムでてあそび アンパンマンとふしぎなパラソル 47分(本作品)
21分(同時上映)
短編 アンパンマンが生まれた日 2012年12月1日 ハルのふえ、ロボくんとことり 10分(本作品)
58分(同時上映)
第25作 とばせ! 希望のハンカチ 2013年7月6日 みんなでてあそび アンパンマンといたずらオバケ 45分(本作品)
20分(同時上映)
第26作 りんごぼうやとみんなの願い 2014年7月5日 たのしくてあそび ママになったコキンちゃん!? 48分(本作品)
21分(同時上映)
第27作 ミージャと魔法のランプ 2015年7月4日 リズムでうたおう! アンパンマン夏まつり 46分(本作品)
21分(同時上映)
第28作 おもちゃの星のナンダとルンダ 2016年7月2日 (無し) 62分(本作品)
第29作 ブルブルの宝探し大冒険! 2017年7月1日 62分(本作品)
第30作 かがやけ!クルンといのちの星 2018年6月30日 60分(本作品)
第31作 きらめけ!アイスの国のバニラ姫 2019年6月28日 62分(本作品)
第32作 ふわふわフワリーと雲の国 2021年6月25日 63分(本作品)
第33作 ドロリンとバケ〜るカーニバル 2022年6月24日 62分(本作品)
第34作 ロボリィとぽかぽかプレゼント 2023年6月30日 64分(本作品)
第35作 ばいきんまんとえほんのルルン 2024年6月28日 64分(本作品)
第36作 チャポンのヒーロー! 2025年6月27日 59分(本作品)