オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
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『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』(オーズ・でんおう・オールライダー レッツゴーかめんライダー)は、2011年4月1日より東映系で公開予定の「仮面ライダーシリーズ」の劇場用オリジナル映画作品である。
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー | |
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監督 | 金田治 |
脚本 | 米村正二 |
出演者 |
渡部秀 桜田通 三浦涼介 高田里穂 秋山莉奈 石丸謙二郎 藤岡弘、 佐々木剛 宮内洋 ほか |
音楽 | 中川幸太郎 |
配給 | 東映 |
公開 | 2011年4月1日 |
上映時間 | 90分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
前作 | 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE |
次作 | 劇場版 仮面ライダーオーズ(仮) |
キャッチコピーは「仮面ライダー40周年記念超大作始動!! 世界よ、これが日本のヒーローだ!!」[1]、「2011年4月 全人類がショッカーに支配される」。
概要
仮面ライダー生誕40周年記念、および東映創立60周年記念映画。
タイトルの「レッツゴー仮面ライダー」は、初代『仮面ライダー』の主題歌「レッツゴー!! ライダーキック」へのオマージュである[2]。
本作では、上映当時の現行作品である『仮面ライダーオーズ/OOO』やこれまでに幾度も劇場版が制作された『仮面ライダー電王』と共に仮面ライダー1号がメインを務め、歴代の“オールライダー”が登場する。
さらに、石ノ森プロの特撮の『人造人間キカイダー』、『キカイダー01』、『イナズマン』、『怪傑ズバット』の4人が登場する予定[3][4]。白倉プロデューサーは、当時の子供達が親になった40年を一区切りと考えており、「人それぞれ、ヒーローが異なると思いますが、本作では当時憧れたヒーローに再会できます」と断言している。
キャストの方では、仮面ライダー1号=本郷猛、2号=一文字隼人、V3=風見志郎を演じた藤岡弘、、佐々木剛、宮内洋の3人がそれぞれのライダーの声で出演する予定[5]。3人の劇場版での共演は『五人ライダー対キングダーク』以来37年ぶりであり、TVシリーズも含めれば『仮面ライダーストロンガー』以来である。
あらすじ
2011年。火野映司 / 仮面ライダーオーズは怪人と戦っていたが、それはヤミーではなくモールイマジンだった。まもなく、モールイマジンは少年の記憶を辿って過去へ逃亡してしまう。映司とアンクはモールイマジンを追って現れた時の列車「デンライナー」に乗り込み、1971年11月11日へ向かう。
アンクは他のグリード達が目覚めていない時代へ来ることでメダルの取り放題を企んでいたが、過去への介入は許されず、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス達デンライナーに乗る4人のイマジンに取り押さえられる。しかし、アンクは腕だけになって1971年の世界へ飛び出した。
1971年の世界で野上幸太郎 / 仮面ライダーNEW電王はモールイマジンを倒すが、その爆発の衝撃によってアンクはセルメダルを1枚落としてしまう。誰もそれに気づかないまま、一行は現代へ戻った。
現代へ戻った一同が見たものは、悪の組織「ショッカー」に支配された世界だった。1971年の世界でアンクが落としたセルメダルはショッカーによって回収され、当時の仮面ライダーである1号と2号を敗北させる。そのため、V3以降の仮面ライダー達は誕生しないことになっていた。そして、ショッカーは後世に現れる多くの悪の組織と同盟を結び、世界を自らの支配下へ変えてしまっていた。
生き残った仮面ライダーは、特異点ゆえに時間の影響を受けない幸太郎と、彼に同行していたために辛うじて仮面ライダーとして存在する映司のみとなっていた。映司達やデンライナー一行は歴史を修復しようと動くが、そこにショッカーに敗北してその頂点に君臨する怪人の称号を持つ悪の戦士に変貌した、1号と2号が立ち塞がる。
仮面ライダー
主要仮面ライダー
- 仮面ライダーオーズ タトバコンボ
- 仮面ライダー電王 ソードフォーム
- 仮面ライダー電王 クライマックスフォーム
- 仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
昭和仮面ライダー
平成仮面ライダー
その他の仮面ライダー
- 仮面ライダーバース
仮面ライダー以外のヒーロー
登場怪人
- モールイマジン
- 生まれていない筈の40年前の記憶を持つ謎の少年に憑依してオーズの前に現れた。過去に跳び、それをデンライナーとの関わりを持たない映司とアンクが追いかけてしまった事が最悪の事態を招いてしまう。
ショッカー
全世界征服を企む悪の組織。本作における「ショッカー」は、ダブルライダーが戦った「初代ショッカー」である。
アンクが落としたセルメダルを回収し、ダブルライダーを敗北させる程の力を身につけ、後世の悪の組織の怪人達と同盟を結び、世界の支配を成し遂げている。
ショッカーグリード
ショッカーがセルメダルを解析して生み出した、本来の1971年の世界にはいるはずの無かった本作オリジナルの怪人。全体的にショッカーの象徴であるワシに似た姿をしているが、右眼や肩部からヘビが突き出た特異な形状をしている。デザインは出渕裕。
組織一覧
- ショッカー(仮面ライダー)
-
- ショッカー首領
- イカデビル
- ガラガランダ
- ザンジオー
- ジャガーマン
- 毒トカゲ男
- シオマネキング
- ショッカー戦闘員
- ゲルショッカー(仮面ライダー)
-
- ブラック将軍 / ヒルカメレオン
- ガニコウモル
- デストロン(V3)
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- カメバズーカ
- デルザー軍団(ストロンガー)
-
- ジェネラルシャドウ
- ジンドグマ(スーパー1)
-
- コマサンダー
- ネオ生命体(ZO)
-
- ドラス
- グロンギ(クウガ)
-
- メ・ガドラ・ダ
- ラ・ドルド・グ
- アンノウン(アギト)
-
- ジャガーロード パンテラス・ルテウス
- 水のエル
- ミラーモンスター(龍騎)
-
- ガルドストーム
- オルフェノク(555)
-
- オクトパスオルフェノク
- スタッグビートルオルフェノク
- アンデッド(剣)
-
- タイガーアンデッド
- ギラファアンデッド
- ケルベロス
- ワーム(カブト)
-
- セクティオワーム
- イマジン(電王)
-
- スコーピオンイマジン
- オクトイマジン
- アルビノレオイマジン
- ファンガイア(キバ)
-
- ライオンファンガイア
- ホースフライファンガイア
- 様々な世界の怪人(ディケイド)
-
- ン・ガミオ・ゼダ(クウガの世界)
- タイガーオルフェノク(555の世界)
- 怪魔ロボット・シュバリアン(BLACK RXの世界)
- 十面鬼ユム・キミル(アマゾンの世界)
- ドーパント(W)
-
- トライセラトップス・ドーパント
- ビースト・ドーパント
- テラー・ドーパント
- ユートピア・ドーパント
キャスト
- 火野映司 / 仮面ライダーオーズ(声) - 渡部秀
- 野上幸太郎 / 仮面ライダーNEW電王(声) - 桜田通
- アンク - 三浦涼介
- 泉比奈 - 高田里穂
- 左翔太郎 / 仮面ライダーW(声) - 桐山漣
- フィリップ / 仮面ライダーW(声) - 菅田将暉
- ナオミ - 秋山莉奈
- ミツル - 今井悠貴[6]
- ナオキ - 吉川史樹[6]
- ノッコ - 恒松祐里[6]
- シゲル - 林遼威[6]
- ブラック将軍 - 福本清三[6]
- オーナー - 石丸謙二郎
- ささきいさお
声の出演
スタッフ
主題歌
- 「Let's Go RiderKick 2011」
- 歌 - 仮面ライダーGIRLS
ネットムービー
『ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ガチで探せ! 君だけのライダー48』(ネットばん オーズ・でんおう・オールライダー レッツゴーかめんライダー ガチでさがせ! きみだけのライダー48)は、2011年3月11日より東映特撮BBやテレ朝動画などで有料配信予定のスピンオフネットムービー。
スタッフ
キャスト
- 火野映司 - 渡部秀
- アンク - 三浦涼介
- 泉比奈 - 高田里穂