ノート:糖度
改名提案
これは「ショ糖濃度」ではなく「糖度」とすべきものと考えます。http://www.webshiro.com/p04-33sok-toudokei.htm などを見ても「糖度」と呼ばれるのが普通です。対応するWikipediaの英語や濃度の定義からしても「ショ糖濃度」と呼ぶのは適切ではありません。 --Kanehiro 2012年9月24日 (月) 07:45 (UTC)
- 賛成 例示されたサイトは企業のサイトであまり良い根拠ではありませんが、CiNiiではショ糖濃度 84件、糖度 1153件で有意な差があります。J-STAGEなどでも「糖度」が一般的です。--アルビレオ(会話) 2012年9月24日 (月) 13:15 (UTC)
言われるように、森孝夫著 食品加工学実験書をみても「糖度」とするのが適当と考えます。少なくとも一週間待って異論が出ない限り変更します。 --Kanehiro 2012年9月25日 (火) 02:51 (UTC)
賛成 勝手ながら節分け致しました。関わり合いの深い記事ですので、賛否の表明をしておきます。--NISYAN(会話) 2012年9月28日 (金) 22:59 (UTC)
- コメント私の賛成の根拠は「糖度」の方が「ショ糖濃度」よりも一般的に使われているからであって、「ショ糖濃度」が間違っているからではありません。改名後も「ショ糖濃度」からのリダイレクトは残しておき、記事中に「ショ糖濃度」とも呼ばれることを記載しておくよう希望します。
- ところで署名が本来の形式になっていませんが、"Kanehiro"は正規のアカウントでしょうか? 正規のアカウントでしたら署名を正規の書式でお願いします。アカウントを取得していらっしゃらないようでしたら、私が代理で記事を移動します。記事本文の書き換えとリンクの変更は改名提案者の作業として行ってください。--アルビレオ(会話) 2012年9月30日 (日) 01:35 (UTC)
- コメント 提案内容と、アルビレオさんのコメントを読み返して見ました。その上で、アルビレオさんの意見(「糖度」の方が「ショ糖濃度」よりも一般的)に同意という形に賛成理由を訂正しておきます。--NISYAN(会話) 2012年9月30日 (日) 14:06 (UTC)
- 「ショ糖濃度」と呼ばれることもあるのであれば参照を示してください。アカウントの署名方法が正式でないというのが理解できないのですが、ご教授ください。この編集画面にもある署名アイコンというのは正式な署名にならないのですか?--Kanehiro 2012年10月1日 (月) 00:08 (UTC)
アルビレオさん。Wikipedia:署名によれば、今わたしが書いている方法で十分「正規の書式」だと思うのですがちがいますか。アルビレオさんのような書式はオプションのようですね。一応それを踏襲した方法で記載しておきます。--Kanehiro(会話)2012年10月1日 (月) 00:21 (UTC)
「CiNiiではショ糖濃度 84件、糖度 1153件で有意な差があります。J-STAGEなどでも「糖度」が一般的です。」とアルビレオさんがお書きになられた内容を確認いたしました。しかし、この84件のなかにはまさにショ糖の濃度を示したものがあるようです。たとえば、次の論文はそうです。Gmelina arborea Roxb.とPeronema canescens Jack.の接芽のカプセル化 Encapsulation of Axillary Buds of Gmelina arborea Roxb. and Peronema canescens Jack. 。 このような微生物の実験では実際にショ糖を秤とって培地に溶解してその濃度になるようにしており、このWikipediaの記事の(Brix計による)糖度を測るようなことはしません。すべて確認はしませんが、記事にあるBrix計で測った値をショ糖濃度と呼んでいる事例を示していただく必要があります。--Kanehiro(会話) 2012年10月1日 (月) 00:35 (UTC)
いくつも分けて書いて申し訳ありません。ただ、気になる点がまだあります。教えてください。「旋光糖度計」「近赤外光糖度計」といわれる糖度専用の「旋光計」や「赤外分光光度計」があるのでしょうか。聞いたことがありません。これらは一般的な分析装置です。特に「ショ糖」専用に作られているものがあるとはとは思えないのですが。その製品へのリンクなど示していただければ十分かと。--Kanehiro 2012年10月1日 (月) 00:51 (UTC)
また追加して申し訳ありません。インターネットで調べたところ、ICUMSA (International Commission for Uniform Methods of Sugar Analysis)という団体があり、そこで、「国際糖度」という値が定められており(わたしは知りませんでした)、旋光度でそれを定めているようです。日本の分析機器メーカー大手の一つHORIBAの国際糖度とBrixのページが理解の参考になるようです。それによれば、旋光度はショ糖の濃度をすくなくともBrix計に比べると正確に示すようです。どうすればWikipedia記事としてよくなるかあらためて考えたいと思います。いずれにしろ「ショ糖濃度」というのは一般的過ぎて、たとえば、「グルタミン酸濃度」とか、「塩酸濃度」とか、こういった各化学物質の「○○濃度」という項目を置くことは賛成できません。旋光度計が「糖度」を著すために用いられ、それが、「ショ糖濃度」をより正確に反映したものであることを記述することは反対しませんが、旋光度計の示す値を「ショ糖濃度」とよばれるとすることには賛成できません。どちらかというと「国際糖度」という用語を用いそれを説明するべきかと思います。いま少しこの分野について詳しい人による記述を依頼するのが望ましいのではないでしょうか。あるいは、ICUMSAまたはそれに参加しているであろう日本の業界団体の記述、あるいは、その測定器メーカーの記述を基礎に記事を書き直すのがよろしいかと思います。--Kanehiro 2012年10月1日 (月) 01:19 (UTC)
「糖度」に変えることを前提として、糖度の定義は次を参考にしたいと思います[1]。ただこれは、果実飲料の糖度(および酸度)の説明なので、糖度一般の説明ではありません。少なくとも「食品」では広く「糖度」が使われているはずですのでもう少し広い定義を探す必要があります。
「果実飲料の糖度、酸度とはどのようなものですか。その単位は何ですか。 回答 糖度は、果実飲料に含まれる果糖、ぶどう糖及びしょ糖などの糖類の含有量を、酸度は、クエン酸、リンゴ酸などの有機酸の含有量を表したものです。「果実飲料の日本農林規格」では、糖度を糖用屈折計で測定し、単位を°Bx(ブリックス)で表します(10°Bxはしょ糖10%に相当)。酸度は、水酸化ナトリウムで中和して測定し、クエン酸に換算して%で表します。」 --Kanehiro 2012年10月1日 (月) 02:28 (UTC)
- すみませんが、Kanehiroさんの質問の意図がわかりません。もう少し説明して頂けますか?
- 『「ショ糖濃度」と呼ばれることもあるのであれば参照を示してください。』
- Kanehiroさんもお調べになったCiNiiの検索結果で「ショ糖濃度」と呼ばれることがあるのは明白です。何をお聞きになりたいのでしょうか?
- 「記事にあるBrix計で測った値をショ糖濃度と呼んでいる事例を示していただく必要があります」
- もしかしてこの記事を一般的な糖度/ショ糖濃度ではなく、Brix計の測定結果だけに絞りたい、ということでしょうか? だとするとあまりに限定的でWikipediaの記事としてはふさわしくないと思います。もし違う意図でお書きになっているのであれば説明をお願いします。
- 『旋光度計の示す値を「ショ糖濃度」とよばれるとすることには賛成できません』
- だれも『旋光度計の示す値を「ショ糖濃度」と呼ぶ』提案はしていないと思います。少なくとも私は「対象に含まれるショ糖の質量パーセント濃度」を「糖度」および「ショ糖濃度」と呼ぶべきだと思いますが、それ以上のことを言ったつもりはありません。そのように読み取れる記述があれば具体的にご指摘ください。(これは文字通りの意味です。私の意図とは違う読み方をされるように書いているのであれば改善する必要がありますので)
- なお、署名についてはここでする話ではないので、利用者‐会話:Kanehiroに書かせて頂きました。--アルビレオ(会話) 2012年10月1日 (月) 21:59 (UTC)
- 署名について: 個人設定のページで、「署名をウィキテキストとして扱い、利用者ページへの自動的なリンクを付けない(このチェックを付ける場合でも利用者ページへのリンクを外さないようにしましょう)」にチェックを入れていたためのようです。はずしましました。なお、利用者‐会話:Kanehiroページは削除してください。ページ名が間違っています。--Kanehiro(会話) 2012年10月1日 (月) 23:14 (UTC)
精糖工業会では「糖度」=「ショ糖濃度」らしい
精糖工業会ではショ糖のみの値を「糖度」と呼ぶべきであるとしている(下の引用参照)。しかし、日本農林規格では、糖用屈折計の値をもって「糖度」と呼ばれるとしている。また、しかし、ショ糖ではないブドウ糖を含むぶどうジュースや、果糖を含む果物でも「糖度」という言い方をする。したがって、精糖工業会とそれ以外で別の定義があると考えたほうがよさそうだ。Wikipediaの立場からは併記するのが望ましいと思われる。
「糖度」 という用語は、 ショ糖の光学的特性である偏光特性を利用した糖度計 (検糖計) で測定した場合にのみ用いることができます。 屈折計の場合は、 砂糖 (ショ糖) 以外でも水溶性の物質であれば光を屈折します (物質により屈折率は異なります) ので、 ブリックスの値が計測されてしまいます。 ですから、 純粋なショ糖液であれば、 「糖度」 にほぼ一致する値が期待できますが、 ショ糖以外のものが含まれていれば、 当然それらの影響も受けることになります。 」
[2]--Kanehiro 2012年10月1日 (月) 04:59 (UTC)