HURRY GO ROUND
hide with Spread Beaverの楽曲、4作目のシングル(1998年)
「HURRY GO ROUND」(ハリー ゴー ラウンド)は、日本のアーティスト、hideのソロ11枚目、hide with Spread Beaver名義では4枚目となるシングル。
| 「HURRY GO ROUND」 | ||||
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| hide with Spread Beaver の シングル | ||||
| 初出アルバム『Ja,Zoo』 | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ユニバーサルビクター | |||
| 作詞・作曲 | hide | |||
| ゴールドディスク | ||||
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| チャート最高順位 | ||||
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| hide with Spread Beaver シングル 年表 | ||||
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概要
- デモ音源を元に関係者が完成させシングル化された楽曲。PVには収録中の短い映像も収められている。『Ja,Zoo』の九曲目に収録。
- 楽曲にストリングスが入っているのは生前にhideが「この曲にはストリングスを入れたいな」と述べていたためである。
- 死の直前の4月末に収録されたため、『Ja,Zoo』に収められている楽曲では唯一hideが楽器を弾いていない。
- 輪廻転生を思わせる表現があるので、自殺説の根拠の一つとなっている。ただし、解釈については様々行うことが可能であり、また本人がこの楽曲について多くを語らずに亡くなっているので真意は定かではない(この楽曲の最後の歌詞が「また春に会いましょう」であることも大きい)。なお、この楽曲は構想段階ではアルバムの最終楽曲は本作品ではなく「ever free」だった模様である。
- 事実上のhideの最後の楽曲。後に発表された作品は未発表音源を発表したものである。
- hideの墓にはこの楽曲の歌詞が彫られている。
- テレビ番組スーパーテレビ情報最前線のエンディング曲としてタイアップしていた。
- 2007年5月2日にマキシシングル化され、再発売された。
- 漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の人誅編最終話にはこの楽曲のタイトルが使われているが、これは作者が楽曲と物語の登場人物の心情がマッチしていると感じたことによる。
収録曲
- HURRY GO ROUND
- HURRY GO ROUND (voiceless version)