西鉄バス筑豊
西鉄バス筑豊(にしてつバスちくほう)は、福岡県の筑豊地方で路線バス・観光バス事業を営む西日本鉄道(西鉄)の分離子会社。本社所在地は福岡県飯塚市片島二丁目19番1号。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() 〒820-0068 福岡県飯塚市片島二丁目19番1号 |
設立 |
1988年2月17日 (嘉穂交通株式会社) |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 3290001045426 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 浦野 俊秀 |
資本金 | 49百万円 |
従業員数 | 264名(2015年3月現在) |
主要株主 | 西日本鉄道 100% |
外部リンク | www.nishitetsu.co.jp/bus_chikuho/ |




沿革
- 1988年(昭和63年)
- 1991年(平成3年)4月1日 - 西日本鉄道100%出資の分離子会社として直方交通を設立。
- 2001年(平成13年)8月1日 - 西鉄グループ再編。
- 嘉穂交通と添田交通が合併し、西鉄バス筑豊が発足。存続会社は嘉穂交通で本社は元西鉄飯塚営業所に置く。
- 直方交通を西鉄バス遠賀に改称。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)4月1日 - 西鉄バス筑豊飯塚本社及び大隈支社エリアのバス路線を大幅に整理。
- 2005年(平成17年)7月1日 - 西鉄バス二日市に管理委託されていた篠栗営業所が移管され篠栗支社を新設。
- 2006年(平成18年)4月1日 - ジェイアール九州バス内ヶ磯(うちがそ)線が乗客減による赤字のため廃止、その代替として同路線を譲受。
- 2007年(平成19年)3月26日 - 西鉄から受託している田川・飯塚 - 福岡線(特急・急行)、飯塚・直方 - 小倉線(特急)に「にしてつバスナビ」が導入された。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)4月1日 - 大隈支社と篠栗支社をそれぞれ「大隈車庫」「篠栗車庫」へ改称。
- 2011年(平成23年)4月1日 - 田川郡大任町から西鉄のバス路線が撤退。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)9月30日 - 後藤寺バスセンターがこの日を以って閉鎖。
路線概説
運行している市町村は以下の通り(高速・特急バスのみ運行している地域は除く)。
- 飯塚市
- 嘉麻市
- 嘉穂郡桂川町
- 直方市
- 宮若市
- 鞍手郡小竹町・鞍手町
- 田川市
- 田川郡香春町・福智町・糸田町・川崎町・添田町
- 遠賀郡遠賀町
- 宗像市
- 糟屋郡篠栗町・粕屋町・志免町
- 北九州市小倉北区・小倉南区・八幡西区
- 福岡市中央区・博多区・東区
当初は一部の不採算路線を子会社に移管する形であったが、現在では筑豊地区の西鉄バス路線は篠栗支社の受託分と本社、田川支社の筑豊特急受託を除いて子会社直営となり、また子会社同士の合併も進められて現在のようになっている。
筑豊地区の人口減少やマイカー、バイク、自転車の普及などで路線廃止が続いているが、一方でイオンモール直方の開業に合わせ路線を延長の上本数を増やすなど、売り上げ確保のための努力も続けている。
高速・特急・急行・快速バス路線
高速:福岡 - 直方線
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - 高速立花山 - 高速青柳 - 若宮インターチェンジ - 直方パーキングエリア - 八幡インターチェンジ - 馬場山ランプ入口 - 緑ケ丘 - 山浦 - 中牟田 - 王子団地 - 福智台団地 - 西鉄直方営業所 - 直方バスセンター
- ※九州自動車道経由
直方支社担当。2009年4月1日より西鉄バス筑豊の自社路線となった。他の高速路線と違って九州自動車道福岡インター付近での渋滞があっても古賀インター・国道3号線・福岡都市高速(香椎東ランプ経由)への迂回運行は実施しない(高速青柳・高速立花山に停車するため)。
2010年3月1日のダイヤ改正で、若宮インターチェンジ、直方パーキングエリアには停車しなくなった。2012年3月17日のダイヤ改正より一部の便が筑鉄直方バス停(筑豊電気鉄道筑豊直方駅)まで運行されるようになった。2013年4月1日のダイヤ改正で、再び若宮インターチェンジ、直方パーキングエリアに停車することになったが、2016年3月26日のダイヤ改正で直方〜筑鉄直方間が廃止となった。
特急:筑豊(特急)福岡線
都市高速・国道201号・八木山バイパスを経由し福岡市の中心部である天神と飯塚市・田川市を結ぶ特急バス路線である。約10 -15分間隔で運行する。田川支社・飯塚本社の担当であるが、九工大飯塚キャンパス発着・新飯塚行き深夜特急・特急でんえもん号は飯塚本社のみ、直行は田川支社のみ担当していたが、2017年4月1日のダイヤ改正で九工大飯塚キャンパス発着も田川支社、直行も飯塚本社が数本担当するようになった。近距離高速バス用の車両で運行する。田川支社担当分のみ翌朝の天神発便に使用するため、博多営業所および博多バスターミナル向かいのおたふく駐車場での夜間停泊がある。後藤寺バスセンター廃止に伴い、2016年10月1日のダイヤ改正でこれまでの後藤寺バスセンター発着は西鉄後藤寺営業所および福岡県立大学構内発着に変更された。
- 直行
-
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 堀池 - 筑豊自動車運転免許試験場 - 下三緒 - 庄内工業団地 - 関の台団地 - 道の駅いとだ・中村美術館前 - 角銅原 - 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 田川市役所 - 石炭記念公園口 - 伊田本町口 - 伊田駅 - 伊田大橋 - 福岡県立大学
- 西鉄天神高速バスターミナル→中洲→蔵本→(福岡都市高速)→篠栗北→(八木山バイパス)→堀池→筑豊自動車運転免許試験場→下三緒→庄内工業団地→関の台団地→道の駅いとだ・中村美術館前→福岡県立大学→伊田大橋→伊田駅→伊田本町口→石炭記念公園口→田川市役所→後藤寺
- 飯塚庄内田川バイパス全線開通後の2009年4月1日に新設された。飯塚バスターミナル・新飯塚駅などの飯塚市中心部は経由せず、八木山バイパス・飯塚庄内田川バイパスを通り、福岡市と田川市を直結する。田川市役所・伊田地区・福岡県立大学へ路線を延伸し利便を図った。2010年4月1日のダイヤ改正で終日1時間おきに増便され、同時に新設された堀池に停車するようになり、2012年4月1日のダイヤ改正からは篠栗北にも停車するようになった。2012年12月より朝の田川行き1便のみ道の駅いとだ・中村美術館前から後藤寺に寄らずに国道201号を東進し、新設の福岡県立大学正門前に先に停車、続いて伊田駅 - (以下福岡行きルートと同じ) - 後藤寺となる便が設定された。
- ノンストップ特急
-
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 堀池 - 卸商団地 - 飯塚バスターミナル - 新飯塚駅 - ポリテクセンター飯塚 - 近畿大学前 - 仁保 - 筑豊自動車登録事務所 - 糸田口 - 道の駅いとだ・中村美術館前 - 角銅原 - 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 田川市役所 - 石炭記念公園口 - 伊田本町口 - 伊田駅 - 伊田大橋 - 福岡県立大学
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 堀池 - 卸商団地 - 飯塚バスターミナル - 新飯塚駅 - ポリテクセンター飯塚 - 近畿大学前 - 仁保 - 有安 - (→関の台団地→) - 道の駅いとだ・中村美術館前 - 角銅原 - 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 田川市役所 - 石炭記念公園口 - 伊田本町口 - 伊田駅 - 伊田大橋 - 福岡県立大学
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 堀池 - 卸商団地 - 飯塚バスターミナル - 九工大飯塚キャンパス入口 - 九工大飯塚キャンパス
- 国道201号線・飯塚バスターミナル・卸商団地経由。2015年3月21日のダイヤ改正で九工大飯塚キャンパス発着が平日・土曜に、2016年10月1日のダイヤ改正で福岡県立大学発着が設定された。2010年4月1日のダイヤ改正より新設された堀池に停車するようになり、2012年4月1日のダイヤ改正からは篠栗北にも停車するようになった。2017年3月25日のダイヤ改正では仁保~道の駅いとだ・中村美術館前間を従来の糸田口経由に加え有安・鳥尾トンネル経由で運行する便を新設した。関の台団地は後藤寺方面行きのみ停車する。
- 特急でんえもん号
-
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 堀池 - 卸商団地 - 嘉穂劇場入口 - 飯塚バスターミナル - 幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前
- 特急
-
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 粕屋警察署前 - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 穂波 - 飯塚バスターミナル - 新飯塚駅- ポリテクセンター飯塚 - 近畿大学前 - 仁保 - 筑豊自動車登録事務所 - 糸田口 - 道の駅いとだ・中村美術館前 - 角銅原 - 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 田川市役所 - 石炭記念公園口 - 伊田本町口 - 伊田駅 - 伊田大橋 - 福岡県立大学
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 粕屋警察署前 - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 穂波 - 飯塚バスターミナル - 新飯塚駅- ポリテクセンター飯塚 - 近畿大学前 - 仁保 - 有安 - (→関の台団地→) - 道の駅いとだ・中村美術館前 - 角銅原 - 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 田川市役所 - 石炭記念公園口 - 伊田本町口 - 伊田駅 - 伊田大橋 - 福岡県立大学
- 西鉄天神高速バスターミナル - (←天神中央郵便局前←) - 中洲 - 蔵本 - (福岡都市高速) - 粕屋警察署前 - 篠栗北 - (八木山バイパス) - 穂波 - 飯塚バスターミナル - 新飯塚駅- ポリテクセンター飯塚 - 近畿大学前 - 近畿大学(構内)
- 飯塚バスターミナル→片島四角→勝盛町→飯塚農協→九工大飯塚キャンパス入口→二瀬本町→伊岐須→伊岐須小学校→西伊岐須→東伊川→伊川道→上伊川→蓮台寺→坂の下
- 特急(深夜バス)※平日夜間1本、新飯塚駅行きのみ運行、運賃倍額
- 西鉄天神高速バスターミナル→中洲→蔵本→勢門小学校→篠栗→篠栗上町・須賀神社前→(八木山バイパス)→穂波→飯塚バスターミナル→新飯塚駅
- こちらはノンストップ特急と違って粕屋警察署前に停車し、堀池・卸商団地を経由せず穂波経由となる。半数は新飯塚駅発着であるが、その他には近畿大学(構内)発着、西鉄後藤寺営業所発着、本数が少ないが福岡県立大学発着もある。深夜バスは国道201号線ではなく県道607号線を経由するため篠栗北には停車せず、同道路上の篠栗町中心部にあるバス停3か所に停車する。2017年3月25日のダイヤ改正では仁保~道の駅いとだ・中村美術館前間を従来の糸田口経由に加え有安・鳥尾トンネル経由で運行する便を新設した。関の台団地は後藤寺方面行きのみ停車する。また平日朝のみ飯塚BT発坂の下行の特急(経路上の全てのバス停に停車)が運転される。
かつては終日にわたり県道607号線経由便があったほか、日祝日に限り上山田発着(飯塚 - 上山田間も現行の大隈車庫担当・23番系統と同一のルートで特急運行)が運行されていたこともあった。2017年3月24日までは天神~飯塚~坂の下間の特急も運行されていた。
特急:小倉 - 直方線
都市高速・国道200号経由で北九州市小倉と直方市を結ぶ路線。近距離高速バス用の車両で運行する。直方支社担当。かつては飯塚バスセンターまで運行していたが、2011年4月1日付で直方バスセンター - 飯塚バスセンター間が廃止され、同時に西鉄バス筑豊の自社路線となった。
※平日の始発便のみの運行
- 直方バスセンター→西鉄直方営業所→福智台団地→王子団地→中牟田→山浦→緑ヶ丘→馬場山ランプ入口→高速千代ニュータウン→三萩野→平和通り→小倉駅入口→小倉駅前(高速バス専用)→平和通り→三萩野→高速千代ニュータウン→馬場山ランプ入口→緑ヶ丘→山浦→中牟田→王子団地→福智台団地→西鉄直方営業所→直方バスセンター
上記の小倉駅ループ系統を新設した。
急行:田川(急行)福岡線
全便田川支社の担当。かつては天神バスセンター発着もあり、八木山バイパスは通らず、県道607号線と国道201号旧道(八木山峠)を越える「急行」と、八木山バイパス経由の「バイパス急行」が運行されていた。飯塚発着の31番を統合し全便が八木山峠・篠栗(日の浦口)経由となっていたが、2004年にバイパス経由に変更された。2009年のダイヤ改正で新飯塚駅発着が1日2往復設定された。後藤寺バスセンター廃止に伴い、2016年10月1日のダイヤ改正でこれまでの後藤寺バスセンター発着が西鉄後藤寺営業所発着に変更された。
福岡空港と筑豊を結ぶ。北本町、庄内鳥羽、筑豊遊園、ねずが池、見立、弓削田バス停はこの路線のみ停車する。2010年4月1日より新設された堀池にも停車するようになった。
近距離高速バス用の車両で運行する。2012年4月1日より西鉄バス筑豊の自社路線となった。
博多バスターミナルから乗車した場合、福岡空港で降車するより、北本町で下車したほうが運賃が安くなる。珍しい運賃制度の路線でもある。
急行:黒崎 - 直方
路線名は筑豊(急行)北九州線[2]。元々は小倉(砂津) - 直方・飯塚間を結ぶ急行であった(砂津 - 黒崎間は22番と同じルート)。当時は高速バスタイプの車両が使われていたが、2016年3月のダイヤ改正により小倉〜直方線の間合いで高速バスタイプの車両が使われている。時期によっては直方発着便で青急行色の市内急行路線仕様車を使用していた。
後に現在のルートに短縮され、当時の直方交通に路線を移譲した際、使用車両も中型を中心とした一般路線車に変更された。2016年3月26日のダイヤ改正で直方側の始発停留所が現行の直方バスセンターから直方駅前ロータリーへ変更となった。 また一部の便は直方(特急)小倉線の間合いで近距離高速バス車両で運行されるようになった。
快速:田川(快速)小倉線
- 路線名は田川(快速)小倉線。 (平成29年10月1日廃止)
- 頂吉越→採銅所→香春本町→香春→一本松→東町→新橋→伊田駅→石炭記念公園口→田川市役所→後藤寺→西鉄後藤寺営業所
国道322号を通り、香春町を経て小倉と田川市を結ぶ路線。かつては需要の大きな幹線区であり特急、急行系統とすべての停留所に停車する30番とで運行されていた。しかし、その後沿線人口の減少やJR日田彦山線との競合などで乗客が減少し、大幅な合理化に迫られ、両路線を統合し快速となった。快速区間は砂津(西鉄バス北九州本社) - 中谷(西鉄バス北九州・中谷営業所)の区間のみであり、特に山ケ迫 - (田川)東町の区間はこの路線しかないことから各停扱いとなっている。
なお、以前は田川地区にも快速区間(後藤寺バスセンター - 香春間)が設定されていたが、行先番号35番の田川 - 行橋線が赤字により運行区間短縮・減便となったことから、2008年10月1日より快速区間設定は小倉地区のみとなった。尚、田川 - 行橋線は2011年4月1日付で廃止された。
2009年4月1日付で、路線と車両が本体から移譲され、完全な自社運行路線となった。基本的に大型車を使用していたが、2016年からは中型車による運用が多くなってきている。
早朝の田川行きのみ、頂吉越(かぐめごし)始発の区間便が2本運行される。2013年9月までは中谷始発で運行されていた。 2000年代前半ごろまでは五反田→後藤寺、香春の区間便も運行されていた。2015年12月1日、1日18往復から1日16往復に減便。これに伴い運行時刻も変更となった。2017年10月1日に減便と中谷以北の運行廃止を行い、路線名も「西鉄後藤寺~中谷線」に変更。[3]。
営業所の所在地と担当路線
- 【 】内は営業所表記。実際は○の中に漢字一文字で表記する。
- *は、西鉄から管理委託を受けて運行する路線。
- ※は国や福岡県、沿線自治体からの補助金によって運行されている路線。
飯塚本社
- 所在地:福岡県飯塚市片島2丁目19番1号
- 最寄停留所:西鉄飯塚営業所
- 表記:【○飯】
- 折り返し場:明星寺団地(飯塚市)
担当路線
- *特急:福岡 - 筑豊(#特急:福岡 - 筑豊(飯塚・後藤寺)参照)
小竹・天道線
- □1:
- 新飯塚駅 - 飯塚病院 - ※飯塚バスターミナル - 西鉄飯塚工場 - 幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前 - 鯰田(なまずた)渡し - 目尾(しゃかのお) - 小竹上町 - 頴田(かいた)病院 - 明治坑 - 小峠 - 赤池工業団地
- 新飯塚駅 - 飯塚病院 - ※飯塚バスターミナル - 西鉄飯塚工場 - 幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前 - 鯰田渡し - 目尾 - 小竹上町 - 新多(にいだ) - 小竹技術専門校 - 毛勝(けがち)
- 赤池工業団地発着と毛勝発着がそれぞれ1時間おきに(30分ごとに交互に)運行される。2015年7月25日のダイヤ改正よりJR沿線より旧伊藤伝右衛門邸へのアクセスなどとして飯塚バスターミナル発着の一部を新飯塚駅まで延伸(新飯塚駅~飯塚営業所は回送)。
- ※新飯塚駅行きは飯塚バスターミナルではなく近くの飯塚・あいタウン前停留所に停車する。
- □21
- 2015年7月25日のダイヤ改正より行先番号1から21へ変更。
庄内・伊岐須線
- □2:
- 西鉄飯塚営業所 - 新飯塚駅 - ※1飯塚バスターミナル - 飯塚農協 - 九工大飯塚キャンパス入口 - 九工大飯塚キャンパス正門前 - 高雄団地 - 二瀬病院 - 西相田
- 西鉄飯塚営業所 - 新飯塚駅 - ※1飯塚バスターミナル - 飯塚農協 - 九工大飯塚キャンパス入口 - 伊岐須 - 伊岐須小学校 - 西相田
- 飯塚バスターミナル - 飯塚農協 - 九工大飯塚キャンパス入口 - 伊岐須 - 伊岐須小学校 - 東伊川 - 蓮台寺 - 坂の下
- 赤坂橋 - 綱分(飯塚市役所庄内支所) - 庄内小学校 - 仁保 - 有井 - 近畿大学前 - 笠松陸橋 - 新飯塚駅 - ※1飯塚バスターミナル - 飯塚農協 - 九工大飯塚キャンパス入口 - 伊岐須 - 伊岐須小学校 - 東伊川 - ( - ※2せき損センター - ) - 伊川道 - 伊川温泉 - 伊川福祉センター - 県住花瀬団地
- 西相田 - 伊岐須小学校 - 伊岐須 - 九工大飯塚キャンパス入口 - 飯塚農協 - ※1飯塚バスターミナル - 新飯塚駅 - 笠松陸橋 - 中島組 - 山内(さんない) - 東ヶ丘団地 - 柏の森ヒルズ
- 西相田 - 二瀬病院 - 高雄団地 - 九工大飯塚キャンパス正門前 - 九工大飯塚キャンパス入口 - 飯塚農協 - ※1飯塚バスターミナル - 新飯塚駅 - 笠松陸橋 - 中島組 - 山内(さんない) - 東ヶ丘団地 - 柏の森ヒルズ
- ※1赤坂橋行き・柏の森ヒルズ行き・西鉄飯塚営業所行きは飯塚バスターミナルではなく近くの飯塚・あいタウン前停留所に停車する。
- ※2せき損センターは赤坂橋行きの一部は経由しない
- 基本は飯塚発着だが飯塚以遠も直通する便があるが本数は少ない。西鉄飯塚営業所発着は西相田系統のみ一部だが運転される。西相田・県営住宅花瀬団地到着後はすぐそのまま飯塚方面へ折り返す。2017年3月25日のダイヤ改正で飯塚~坂の下発着を新設した。こちらは飯塚BT到着後に坂の下へ戻る連続運行となっている。(一部時間帯は飯塚到着後に飯塚営業所へ回送される)
潤野・鯰田線
- □3:
- 近畿大学前 - 笠松陸橋 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - イオン穂波ショッピングセンター前 - (←嘉穂高校入口←) - ( - 嘉穂高校 - ) - (→嘉穂高校入口→) - 潤野下区 - 飯塚市立病院 - 明星寺団地
- 明治坑 - 頴田支所 - 頴田病院 - 鯰田 - 浦田 - 立岩 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - イオン穂波ショッピングセンター前 - (←嘉穂高校入口←) - ( - 嘉穂高校 - ) - (→嘉穂高校入口→) - 潤野下区 - 蓮台寺 - 坂の下
- 明治坑 - 頴田支所 - 頴田病院 - 鯰田 - 浦田 - 立岩 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - イオン穂波ショッピングセンター前 - (←嘉穂高校入口←) - ( - 嘉穂高校 - ) - (→嘉穂高校入口→) - 潤野下区 - 飯塚市立病院 - 明星寺団地
- 愛宕団地集会所 - 愛宕団地 - 浦田 - 立岩 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - イオン穂波ショッピングセンター前 - (←嘉穂高校入口←) - ( - 嘉穂高校 - ) - (→嘉穂高校入口→) - 潤野下区 - 蓮台寺 - 坂の下
- 愛宕団地集会所 - 愛宕団地 - 浦田 - 立岩 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - イオン穂波ショッピングセンター前 - (←嘉穂高校入口←) - ( - 嘉穂高校 - ) - (→嘉穂高校入口→) - 潤野下区 - 飯塚市立病院 - 明星寺団地
- 吉北団地 - 山の谷 - 鯰田渡 - 鯰田駅 - 川島 - 嘉穂東高校 - 飯塚市役所 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - イオン穂波ショッピングセンター前 - (←嘉穂高校入口←) - ( - 嘉穂高校 - ) - (→嘉穂高校入口→) - 潤野下区 - 飯塚市立病院 - 明星寺団地
- ※愛宕団地集会所行き・吉北団地行き・明治坑行き・近畿大学前行きは飯塚バスターミナルではなく近くの飯塚・あいタウン前停留所に停車する。
- □ 快速3:(快速区間 飯塚バスターミナル→嘉穂高校)
- 明治坑→頴田支所→頴田病院→鯰田→浦田→立岩→新飯塚駅→飯塚バスターミナル→イオン穂波ショッピングセンター前→嘉穂高校→嘉穂高校入口→潤野下区→蓮台寺→坂の下
- 明治坑→頴田支所→頴田病院→鯰田→浦田→立岩→新飯塚駅→飯塚バスターミナル→イオン穂波ショッピングセンター前→嘉穂高校→嘉穂高校入口→潤野下区→飯塚市立病院→明星寺団地
- 愛宕団地集会所→愛宕団地→浦田→立岩→新飯塚駅→飯塚バスターミナル→イオン穂波ショッピングセンター前→嘉穂高校→嘉穂高校入口→潤野下区→飯塚市立病院→明星寺団地
- 飯塚発着と飯塚以遠を直通する便がある。近畿大学前発着は平日のみ運転。基本的に明治坑・愛宕団地集会所 - 飯塚バスターミナル - 明星寺団地間の運行だが、吉北団地・坂の下発着は本数が少ない。愛宕団地集会所には折返場がないので客扱い後に飯塚オートレース場へ回送されて折り返しまで待機する。2015年8月24日の改正で嘉穂高校内に乗り入れる一部の便と快速便が平日のみ新設された。乗客は筑豊地区の一般路線では多く、他の路線が子会社に移管されていった中で飯塚地区に最後まで残った管理委託の一般路線だった。2001〜2002年に新車の集中投入も行われた。以降は中型車両による運行となっていたが、2016年4月に西鉄本体から大型路線車が移籍し、利用者の多い一部の便は大型車両による運行が行われている。
飯塚市コミュニティバス
筑穂・飯塚線の運行を受託している。
直方支社
担当路線
- 高速:直方 - 福岡(#高速:福岡 - 直方参照)
- 特急:小倉 - 直方(#特急:小倉 - 直方参照)
- 急行:直方 - 黒崎(#急行:黒崎 - 直方参照)
頓野線
- □直行1(全停留所掲載) JR直方駅→筑鉄直方→須崎町→日の出橋→直方高校→堀江→頓野グランド前→頓野郵便局前→直方東小学校→近津神社→筑豊高校→西尾→西鉄直方営業所→日の出橋→直方(降車場)土曜日1本のみの運行
- □ 1:
- □ 2:
- JR直方駅 - 日の出橋 - 西鉄直方営業所 - 西尾 - 筑豊高校 - 中央橋 - 中原(なかばる) - 道目木
- JR直方駅→日の出橋→西鉄直方営業所→西尾→筑豊高校→中央橋→中原→道目木(どうめぎ)→出口(いでぐち)→中央橋→筑豊高校→西尾→西鉄直方営業所→日の出橋→JR直方駅(中原循環線)
- □ 3:JR直方駅→日の出橋→西鉄直方営業所→西尾→筑豊高校→中央橋→出口→道目木→中原→中央橋→筑豊高校→西尾→西鉄直方営業所→日の出橋→JR直方駅(出口循環線)
- □13:JR直方駅 - 日の出橋 - 直方二中(直方第二中学校) - 感田(がんだ)電停 - 福岡ゆたか中央病院(旧直方中央病院) - 王子宮(明治屋産業びっくり市前) - 浄福寺 - イオンモール直方
内ケ磯線
- ■ 7:
- JR直方駅→津田町→直方市役所→勘六橋→溝掘三丁目→筑前上境→福地校前(福地小学校)→永満寺団地→原の口→永満寺→福地校前(福地小学校)→筑前上境→溝堀三丁目→勘六橋→直方市役所→津田町→JR直方駅(永満寺ループ線)
- JR直方駅 - 津田町 - 直方市役所 - 勘六橋 - 溝堀三丁目 - 筑前上境 - 福地校前 - 永満寺団地 - 原の口 - 永満寺 - 内ヶ磯(うちがそ)
2006年4月1日付でJR九州バス直方線の直方 - 内ヶ磯が廃止されたため代替として新設された路線。JR撤退の数年前までは頓野線の一部系統が中原または出口経由で内ヶ磯まで運行し競合していた。
宮田線
- ※□10:JR直方駅 - 須崎町 - 筑鉄直方 - 須崎町 - 津田町 - 直方市役所 - 勘六橋 - 鴨生田公園 - 百合野 - 百合野団地 - 向原 - 鶴田 - 北校下(宮田北小学校) - 磯光 - 欅原 - 松尾 - (貝島炭鉱)石炭記念館前 - 筑前宮田(筑前宮田駅跡) - 宮若市役所
- 注:須崎町 - 筑鉄直方間は重複運行
- 宮若市宮田地区へはJR九州バスも運行されており、こちらの方が運賃・所要時間、運行回数とも優位である。西鉄バスは宮田地区南端の磯光、鶴田地区を迂回するルート設定となっている。
かつては、倉久、中有木、古くは赤間営業所、十石行きがあり、共立病院経由、中有木〜宮田役場(現・宮若市役所)便も存在した。後に、直方〜宮田役場(現・宮若市役所)間と宮田役場(現・宮若市役所)〜中有木〜福丸間は分離され運行は続いたものの、利用客の減少に伴い、宮若市役所より以遠の路線はすべて廃止(撤退)された。
直方〜鞍手〜遠賀線
- ※■68
- JR直方駅 - 須崎町 - 筑鉄直方 - 知古一丁目 - 知古三丁目 - 直方第三中学校入口 - 貴船 - パワータウン前(新入駅) - 天神橋 - 植木 - 岡分(おかぶ)公民館前 - 直方PA口 - 直鞍産業振興センター前 - 京の上 - 中山口 - 中屋敷 - 不動院 - 立林(鞍手IC前) - 中山 - くらて病院 - 中山南区 - 鞍手局 - 唐ヶ崎 - 鞍手車庫 - 鞍手役場 - 中山西区 - 猪倉 - 弥生 - 古月保育園 - 石堀場 - 松隈 - 浪内 - 古門口 - 白水橋 - 虫生津 - 宮の前 - 浅木 - 浅木小学校 - 木守 - 遠賀町役場前 - 遠賀川駅前
- 基本は全区間通しでの運行だが、朝夕を中心に双方向で鞍手車庫発着もある。かつては遠賀川駅前から頃末 - 折尾車庫まで運転されていた。さらにその当時は直方PA口を経由していなかった。なお「直方PA口」バス停は福岡方面乗り場と小倉方面乗り場とで別々に設けられている。旧路線名は中山・中間線。
- ※■66:
- JR直方駅 - 須崎町 - 筑鉄直方 - 知古一丁目 - 知古三丁目 - 直方第三中学校入口 - 新正橋 - 松芳 - 亀の甲 - 前田 - 篠振 - 新入大橋 - 新入本村 - 長田前緑ヶ丘団地 - 新入原 - 神崎 - 中山口 - 中屋敷 - 不動院 - 立林(鞍手IC前) - 中山 - くらて病院 - 中山南区 - 鞍手局 - 唐ヶ崎 - 鞍手車庫 - 鞍手役場 - 山ヶ崎 - 中山西区 - 猪倉 - 弥生 - 古月保育園 - 石堀場 - 松隈 - 浪内 - 古門口 - 白水橋 - 虫生津 - 宮の前 - 浅木 - 浅木小学校 - 遠賀町役場前 - 遠賀川駅前
- 大半は全区間通しでの運行だが、鞍手車庫発着も僅かながらある。68番と違って新入本村経由となる。2013年3月までは中山・中間線69番系統として古月保育園前から筑前垣生駅 - 筑鉄中間、さらにそれ以前は垣生方面 - 大膳橋 - 折尾車庫または筑鉄中間 - 宮林 - 中間営業所まで運転されていた。分断後も2000年代初頭までは折尾車庫 - 頃末 - 大膳橋 - 筑前垣生駅・砂山口まで69番として朝1本のみの運行はされていたが、中間支社が担当する中間線の一部として運行されていた。
- 2011年10月1日より鞍手町では(公共交通空白地帯解消と鞍手駅への利便性向上を目的とした)「ゾーンバス」が開始。当線は「鞍手町立病院前」バス停で鞍手町コミュニティバス「すまいるバス宮若線&まちなか線」に、鞍手車庫で「(鞍手町民のみ利用可能な予約制デマンドタクシー)もやいタクシー古門線」と「すまいるバス」に各々接続。鞍手町民に対しては(「鞍手車庫」・「鞍手町立病院」)両バス停で乗り換える場合に限り相互乗り継ぎ割引が適用される。
- 2014年10月1日より鞍手町内の運行ルート変更。中山〜立林間で県道468号線まで戻り1周し戻ってくるルートとなる。
直方〜鞍手〜宗像線
- ※□75:JR直方駅 - 須崎町 - 筑鉄直方 - 知古一丁目 - 知古三丁目 - 直方第三中学校入口 - 貴船 - パワータウン前(新入駅) - 天神橋 - 植木 - 牟田池前 - 天神山 - 石山谷 - 五反田 - 神崎 - 中山口 - 田頭 - 田町 - 新北(にぎた) - 永瀬 - くらじの郷 - 島 - 泉水 - 新延(にのぶ)小学校 - 六反田 - 七ヶ谷 - 観音谷 - 永谷天満宮 - 猿田峠 - 高六 - グローバルアリーナ - 高六 - 平山口 - 中の尾 - 吉留 - 武丸道 - 太郎坊橋 - 石丸 - 赤間上町 - 赤間バスセンター(教育大前駅)
- 注:高六 - グローバルアリーナ間は重複運行。直方支社の一般路線では唯一宗像地区を走行する(赤間営業所 - 高六 - グローバルアリーナ - 高六)。赤間営業所の真下にはJR九州の教育大前駅が所在する。かつては赤間営業所から泉ヶ丘およびネオポリス一丁目まで運転されていた(当時はグローバルアリーナを経由せず)。また西鉄バス宗像赤間本社も担当していた。なお、西鉄バス宗像が担当する同じ行先番号の75番の泉ヶ丘始発便は赤間(急行)福岡線として扱われている。旧路線名は西川線だったが、2014年2月1日の直方駅ロータリー内のバス乗り場使用開始に合わせて現行の名称に変更された。
- 2011年10月1日より鞍手町内において経路を一部変更。西川診療所前バス停は廃止され「くらじの郷」前経由となった。なお「くらじの郷」前バス停では鞍手町コミュニティバス「すまいるバス宮若線&まちなか線」及び(鞍手町民のみ利用可能な)予約制デマンドタクシー「もやいタクシー泉水線&長谷線」に接続しており、鞍手町民については相互間乗り継ぎ割引が適用される(すまいるバスに乗り継ぐと鞍手駅へのアクセスが可能)。赤間営業所に発着する路線バスのうち、この路線のみ「赤間バスセンター」と行先表示、車内放送で案内している。
イオン直方SC線
- シャトルバス:
- ■シャトルA:JR直方駅 - 日の出橋 - 感田電停 - 福岡ゆたか中央病院 - 王子宮 - イオンモール直方
- 注:上記の停留所のみ停車、平日日中のみ運行
- ■シャトルB:JR直方駅 - 日の出橋 - 感田電停 - 王子宮 - イオンモール直方
- 注:上記の停留所のみ停車
- (シャトルA)と(シャトルB)の違いは福岡ゆたか中央病院に停車するか否である。シャトルバスAは病院の開院時間帯の平日の日中のみ運行。病院構内の玄関前に乗り入れる。その他の平日の夜間、土曜・休日はシャトルバスBが運行。またシャトルバスAと同経路の各停留所停車の13番もあわせて運行されているが、頓野線の一部という運用になっておりダイヤ・使用車輌は区別されている。
宮若市乗合バス
- □20:百合野団地 - 向村 - 鶴田 - 北校下 - 磯光 - 欅原 - 松尾 - 石炭記念館前 - 筑前宮田 - 宮若市役所
- 2013年(平成25年)4月より宮若市内の中学校が従来の4校から2校へ統廃合されたことによって新設された路線。既設の10番系統と同一ルートを辿る。但し10番系統とは運賃体系が異なり中学生までは小人運賃で乗車できるが、電子マネーや筑豊エコルカード、グランドパスといった西鉄の企画乗車券での乗車は出来ない。
- □30:百合野団地 - 向村 - 水町 - 鍋田団地 - 県営宮田団地前 - 欅原 - 松尾 - 石炭記念館前 - 筑前宮田 - 宮若市役所
- 2013年(平成25年)4月より宮若市内の中学校が従来の4校から2校へ統廃合されたことによって新設された路線。向村 - 欅原間は貝島炭鉱の立坑跡を辿る。20番系統と同じく中学生までは小人運賃で乗車できるが、電子マネーや筑豊エコルカード、グランドパスといった西鉄の企画乗車券での乗車は出来ない。尚、2013年(平成25年)の夏季休暇中より水町への乗り入れを開始した。
鞍手町すまいるバス
鞍手町のコミュニティバスで、2014年10月1日より誠心物流から引き継ぎ運行開始。
田川支社
- 所在地:田川市弓削田字秋丸233の3
- 最寄りバス停留所:西鉄後藤寺
- 営業所表記:【○田】
担当路線
- *特急:福岡 - 筑豊(#特急:福岡 - 筑豊(飯塚・後藤寺)参照)
- 急行:福岡 - 筑豊(#急行:福岡 - 筑豊(飯塚・後藤寺)参照)
- 快速:小倉 - 後藤寺(#快速:小倉 - 香春 - 後藤寺参照)
金田・方城線
- ※□1:
- 西鉄後藤寺営業所-後藤寺 - 田川市役所 - 美術館口 - 松原 - 長浦 - 長浦北 - 田川科学技術高校 - 田川市立病院 - 日吉町 - 金田平原団地(かなだひらばるだんち)
- 西鉄後藤寺営業所-後藤寺 - 田川市役所 - 美術館口 - 松原 - 田川メルクス前 - 長浦北 - 田川科学技術高校 - 田川市立病院 - 日吉町 - 金田平原団地
- ※□3:西鉄後藤寺営業所-後藤寺 - 桜町 - 籾井社宅 - (糸田)原 - 糸田町役場 - 真岡(しんおか)
- 注:1番と3番は通し運転(すべて)
春日橋で番号が変わる。2016年10月1日の後藤寺バスセンター閉鎖に伴い、西鉄後藤寺営業所始発の筑豊特急・筑豊急行乗り継ぎ利便として西鉄後藤寺営業所経由となった。1番のうち日中は田川メルクス前を経由する(それ以外は長浦経由)。
※□22・□23 西鉄後藤寺営業所→春日橋→後藤寺→田川市役所→伊田駅→夏吉→金川農協→方城支所→伊方橋(23→22)→金田駅→福智町役場→伊方橋→方城支所→金川農協→夏吉→伊田駅→田川市役所→後藤寺→春日橋→西鉄後藤寺営業所
平成28年10月1日に後藤寺バスセンター閉鎖に伴うダイヤ改正で現在の運行系統へ変更になった。
添田線
- ※□10:
- 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 三ヶ瀬 - 川崎駅口 - 町境 - 新城 - 西添田駅口 - 庄 - 宮城病院 - 添田駅 - 添田郵便局 - 伊原(いばる) - めんべい添田町工場
- 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 三ヶ瀬 - 川崎駅口 - 町境 - 新城 - オークホール - 庄 - 宮城病院 - 添田駅 - 添田郵便局 - 伊原 - めんべい添田町工場
- 注:添田駅バス停より添田町内の彦山地区・津野地区・中元寺地区方面には西鉄廃止路線を代替した添田町バスが接続。
- 2014年11月8日のダイヤ改正で伊原からめんべい添田町工場へと延伸された。LEDで運行されるバスは側面の行先番号表示部に番号である「10」と「め」というめんべいのロゴを表示している。
大隈車庫
- 所在地:嘉麻市中益419-1
- 最寄りバス停留所:西鉄大隈営業所
- 営業所表記:【○隈】
担当路線
飯塚 - 大隈線
- □12
- 近畿大学前 - 笠松陸橋 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 鶴三緒 - 山野 - 稲築学校 - (嘉麻市役所)稲築支所 - 漆生(うるしお) - 漆生本村 - 牛隈 - 嘉麻警察署 - (嘉麻市役所)嘉穂支所 - 西鉄大隈営業所
- 西鉄飯塚営業所 - 飯塚市役所 - 新飯塚駅 - ※飯塚バスターミナル - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 鶴三緒 - 山野 - 稲築学校 - (嘉麻市役所)稲築支所 - 漆生 - 漆生本村 - 牛隈 - 嘉麻警察署 - (嘉麻市役所)嘉穂支所 - 西鉄大隈営業所
- 飯塚バスターミナル - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 鶴三緒 - 山野 - 稲築学校 - (嘉麻市役所)稲築支所 - 漆生 - 漆生本村 - 大坪団地 - 稲築才田(才田駅跡)→大坪団地→牛隈→嘉麻警察署→(嘉麻市役所)嘉穂支所→西鉄大隈営業所
- ※西鉄飯塚営業所行き・近畿大学前行きは飯塚バスターミナルではなく近くの飯塚・あいタウン前停留所に停車する。
上山田線
- □23:
- 飯塚バスターミナル - 新飯塚駅 - 笠松陸橋 - 中島組 - 下三緒 - 上三緒団地口 - 鴨生口(かもおぐち) - 鴨生(鴨生駅跡) - 緑ヶ丘 - 下山田 - (山田)大橋 - 山田図書館 - 上山田
- 飯塚バスターミナル - 新飯塚駅 - 笠松陸橋 - 中島組 - 下三緒 - 上三緒団地口 - 鴨生口 - 鴨生 - 緑ヶ丘 - 山野社宅
- ※飯塚の終着点は飯塚バスターミナルだが、始発は近くの飯塚・あいタウン前停留所から発車する。
碓井線
- □27:
- 飯塚バスターミナル - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 穂波農協(飯塚市役所穂波支所) - 天道駅 - 新茶屋 - 桂川駅 - 新茶屋 - 土居別道(といわかれみち) - 桂川役場 - 嘉麻市役所 - 西牛隈(大隈駅跡) - 牛隈 - 嘉麻警察署 - (嘉麻市役所)嘉穂支所 - 西鉄大隈営業所
- 飯塚バスターミナル - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 穂波農協(飯塚市役所穂波支所) - 天道駅 - 新茶屋 - 桂川駅 - 新茶屋 - 土居別道 - 吉隈一区 - 嘉穂総合高校 - 桂川役場 - 嘉麻市役所 - 西牛隈 - 牛隈 - 嘉麻警察署 -(嘉麻市役所) 嘉穂支所 - 西鉄大隈営業所
- □28:
- 飯塚バスターミナル - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 穂波農協(飯塚市役所穂波支所) - 天道駅 - 新茶屋 - 桂川駅 - 新茶屋 - 土居別道 - 吉隈一区 - 又手 - 弥栄(やさか) - 吉隈 - 碓井第二保育所(臼井駅跡)
- 飯塚バスターミナル - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 穂波農協(飯塚市役所穂波支所) - 天道駅 - 新茶屋 - 桂川駅 - 新茶屋 - 土居別道 - 吉隈一区 - 嘉穂総合高校
篠栗車庫
- 所在地:糟屋郡篠栗町大字篠栗庄田3942-1
- 最寄りバス停留所:日の浦口
- 営業所表記:【○篠】
- 西鉄バス飯塚営業所篠栗車庫として設立。しかし西鉄バスグループの再編などにより、管轄が今川営業所中央営業区→土井営業所→西鉄バス二日市と受け持っていた過去がある。
担当路線
- 2016年3月26日現在の路線(太字は終点・始発停留所)
篠栗線
- ■■ 31
- ※天神地区は行き先によって停車バス停が変わるので注意。
- 大濠公園発着 ( - 天神三丁目 - (←天神中央郵便局前←/→天神日銀前→))・天神発着 ((天神三丁目←天神四丁目←/天神日銀前→))
- 大濠公園、天神 - 篠栗地区を妙見、二又瀬、原町経由で結ぶ路線で、篠栗支社の代表路線である。かつては八木山峠を越え飯塚まで運行されていたが、福岡 - 筑豊間に運行されていたバイパス急行を統合した際に二瀬川 - 飯塚間は廃止された。一時期310番の影響もあり減便されたが、近年は再び増加傾向にある。主に中型車が使用されるが、2010年3月27日のダイヤ改正以降は310番の減便で大型車を使用する便が増えた(310番の間合い、それ以前にも何度か大型車を使用する便があった)。2011年4月1日より二瀬川→日の浦口間は篠栗町からの補助金による運行となり、本数も平日朝の1本のみとなった。かつては博多駅経由(呉服町 - 二又瀬は31番と異なる)の30番、東バイパス(現国道201号)を経由する31-A、現在の310のルーツともいえる都市高速経由の31-Cも運行されていた。天神発着もあり、折り返しまでは通常の天神発着が使用する那の津口駐車場ではなく那の津四丁目の折返場で待機する(2011年までは今川橋にあった今川転回場で待機していた)。
- ■ 都市高 310
- 大濠公園 - 法務局前 - 天神地区 - 中洲 - 蔵本 - (呉服町)福岡都市高速(粕屋) - 物流センター入口 - 長者原 - 門松 - 篠栗 - 日の浦口
- 日の浦口→篠栗→門松→長者原→物流センター入口→(粕屋)福岡都市高速(天神北)→天神地区(天神日銀前)→蔵本→中洲→(呉服町)福岡都市高速(粕屋)→物流センター入口→長者原→門松→篠栗→日の浦口
- ※天神地区は行き先によって停車バス停が変わるので注意。
- 大濠公園発着 (天神三丁目 - (←天神中央郵便局前←/→天神日銀前→))・天神発着 (天神三丁目←天神四丁目←/天神日銀前→)
- 大濠公園、天神 - 篠栗地区を都市高速経由で結ぶ路線。福岡都市高速4号粕屋線・粕屋ICの開通により2002年にこの路線が開設された。篠栗地区 - 天神間は31番と比べて割安運賃となっており、所要時間が31番に比べて短いため、利用者も多い。しかし近年は31番へ振り替えられ、本数は縮小傾向にある。天神止め・始発は土曜・休日の日中のみ(平日にもあったが、福岡タワーまで延伸されたため廃止)であったが、現在は平日にも設定されており、その割合は年々増加している。以前まで二瀬川発着があり、篠栗霊場巡りへのアクセスとして土曜・休日の日中のみ運転されていたが、2010年3月27日のダイヤ改正で日の浦口発着を含めて減便された。2011年4月1日のダイヤ改正で二瀬川発着が廃止された。2012年3月17日のダイヤ改正で平日の日中の一部のみ福岡タワーまで延伸されたが2016年3月26日のダイヤ改正で福岡タワー発着を廃止した。2015年3月21日のダイヤ改正で天神をループする系統が新設された。大型ワンステップ車のみを使用するが、中型ワンステップ車も入ることがある。
大川線
- ■■ 74
- 天神 - 青洲会病院、上脇田間を妙見、吉塚駅前経由で結ぶ路線。かつては土井営業所が担当していたが2007年6月に篠栗支社の担当になった。また、上脇田より先は東鉄工団地および猪野まで運転されていた。篠栗支社の担当になってからは大型ワンステップ車のみの運行となった。2011年4月1日より呉服町 - 天神間が従来の昭和通経由から明治通経由へ変更された。そのときから上脇田発着が減便されている。さらに2012年3月17日のダイヤ改正で坪見発着が青洲会病院発着に変更された。上脇田発着は青洲会病院に停車しない。
トリアス内無料循環バス
- トリアスの開業と同時に運行開始。トリアス内の施設を巡回する。当初は毎日運行されていたが現在は日祝日のみ運行。トリアスのキャラクターのイラスト入りラッピングを施した専用車で運行する。2017年3月西鉄バス宗像新宮支社より移管された。
廃止されたバス路線
※ここでは西鉄バス筑豊および西鉄バス遠賀が発足した2001年(平成13年)8月1日以降に廃止されたバス路線を対象とする。尚、バス停や施設等の名称は廃止当時のものとする。
飯塚本社
- 特急:
- 飯塚バスセンター - 昭和通り一丁目 - 穂波農協(穂波町役場) - 天道駅 - 新茶屋 - 出雲 - 阿恵 - 内野 - (冷水バイパス) - 山家 - 朝日東 - 基山駅 - 西鉄鳥栖営業所 - 久留米高専 - JR久留米駅 - 西鉄久留米バスセンター - 信愛女学院
- 特急:
- 飯塚バスセンター - 新飯塚駅 - 飯塚裁判所 - 頴田 - 中泉口 - 勘六橋 - 直方市役所 - (直方バスセンター - 小倉駅前 - 砂津)※飯塚〜直方間廃止
- □2:
- (飯塚バスセンター - 西相田) - 上相田 - 大山 ※末端の西相田〜大山間のみ廃止。
- (飯塚バスセンター - 赤坂橋) - 筑前庄内駅 - 筒野 ※末端の赤坂橋〜筒野間のみ廃止。
- 飯塚バスセンター - 飯塚商店街 - 東徳前 - 枝国二区(ジャスコ穂波店) - 嘉穂高校 - 後牟田 - 伊岐須 - 伊岐須小学校 - 西相田
- □3:
- 松尾 - (明治坑 - 頴田役場 - 頴田病院 - 鯰田 - 浦田 - 立岩 - 新飯塚駅 - 飯塚バスセンター)
- かつては直方・飯塚間を武谷経由で結んでいた路線の一部で、末端部分の松尾発着が早朝6時台に1本だけ運行されていたが、2003年3月限りで廃止。
- □20
- □番号無し:
- (飯塚バスセンター - 伊岐須 - 坂の下) - 八木山本村 - 二瀬川 - 城戸 - 山手 - 山王 - 日の浦口(西鉄バス筑豊篠栗車庫)
直方支社
- □2:
- (直方バスセンター - 中原 - 道目木) - 内ヶ磯口 - 内ヶ磯
- (直方バスセンター - 中原 - 道目木) - 内ヶ磯口 - 竜王峡
- □3:
- (直方バスセンター - 出口 - 道目木) - 内ヶ磯口 - 内ヶ磯
- (直方バスセンター - 出口 - 道目木) - 内ヶ磯口 - 竜王峡
- □14:
- 直方バスセンター - 日の出橋 - 教会前 - もちきち - 下境団地
- □21:
- 直方バスセンター - 津田町 - 直方市役所 - 勘六橋 - 直方裁判所 - 勝野駅 - 小竹駅 - 小竹町役場 - (小竹郵便局 - 新多 - 毛勝)
- □51:
- 直方バスセンター - 津田町 - 直方市役所 - 勘六橋 - 溝堀三丁目 - 猿田 - 藤棚 - 武谷 - 中泉団地
- かつては51番として武谷・権現堂・木浦岐・松尾・明治坑の停留所があり飯塚まで運行されていた。1990年代初頭には武谷〜松尾間は廃止、この廃止区間は高速(当時)小倉〜飯塚線のバスとほぼ似た経路を通っていた。廃止区間以外は旧道を中心とした住宅地を進むルートとなっていた。
- □69:
- (直方バスセンター - 新入本村 - 鞍手車庫 - 古月保育園前) - 筑前垣生駅 - 筑豊中間駅 - 大膳橋
田川支社
- ■ 特快:
※現存する快速系統とは別に朝は砂津行き、夕は田川行きのみ運行。経路も異なり砂津→中谷までは高速なかたに号と同経路、中谷からは国道322号線バイパスを走行し採銅所まではノンストップ、以後は後藤寺まで同経路だった。通勤需要を取り込もうとした路線であったが1年ほどで廃止された。
- □1:
- 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - (田川)大浦
- □8:
- 後藤寺バスセンター - 西鉄後藤寺 - 弓削田 - 位登 - 金国 - 猪位金 - 大法山口 - 坂谷 - (山田)大橋 - 西鉄上山田 - 上山田
- □9:
- 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - 三ヶ瀬 - 金国 - 猪位金 - 大法山口 - 坂谷 - (山田)大橋 - 西鉄上山田 - 上山田
- □10:
- □15:
- □17:
- 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - 三ヶ瀬 - 池尻駅 - 豊前川崎駅 - 奥谷 - 豊前川崎駅 - 東川 - 真崎 - 上安宅
- □18:
- 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 新橋 - 古賀町 - 経塚 - 下今任 - 今任 - 大任役場 - 大行事橋 - (伊原 - 添田下町 - 添田郵便局 - 添田駅)/田川商業高校(現・添田下町) - 西鉄添田
- □22:
- (西鉄後藤寺→後藤寺バスセンター→桜町)→宮床→豊前大熊駅→(金田駅→方城→金川農協→夏吉橋→西鉄伊田→伊田駅→後藤寺降車場→西鉄後藤寺)
- □35:
- □50:
- 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 棚木 - 金川農協
大隈車庫
- □1:
- 桂川駅 - 新茶屋 - 土居別道 - 桂川役場 - 飯田新町 - 碓井郵便局 - 碓井役場 - 西牛隈 - 嘉穂工業高校 - 日吉峠 - 深見 - はぜの木 - (山田)大橋 - 西鉄上山田 - 上山田
- □10:
- (飯塚バスセンター - 山野 - 稲築学校 - 漆生 - 牛隈 - 上嘉穂警察署 - 西鉄大隈) - 上嘉穂警察署 - 上才田 - 大力(だいりき)
- 九郎原→上才田→大力
- □11:
- (飯塚バスセンター - 山野 - 稲築学校 - 漆生 - 牛隈 - 上嘉穂警察署 - 西鉄大隈) - 足白(あしじろ)車庫
- □12:
- (飯塚バスセンター - 山野 - 稲築学校 - 漆生 - 牛隈 - 上嘉穂警察署 - 西鉄大隈) - 宮野 - 桑野 - 倉谷橋 - 小石原
- 大力→上才田→上嘉穂警察署→西鉄大隈→宮野→桑野→倉谷橋
- □13:
- 飯塚バスセンター - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 鶴三緒 - 山野 - 稲築学校 - 大藪 - (鴨生口 - 鴨生 - 緑ヶ丘 - 下山田 - 山田図書館 - 上山田)
- 飯塚バスセンター - 嘉穂劇場入口 - 昭和通り二丁目 - 鶴三緒 - 山野 - 稲築学校 - 大藪 - (鴨生口 - 鴨生 - 緑ヶ丘 - 山野社宅)
- □22:
- □23:
- (飯塚バスセンター - 新飯塚駅 - 笠松陸橋 - 中島組 - 上三緒団地口) - 上三緒団地
- □26:
- 飯塚バスセンター - 東町 - 昭和通り二丁目 - 穂波農協(穂波町役場) - 天道駅 - 新茶屋 - 土居別道 - 桂川役場 - 飯田新町 - 碓井郵便局 - 九郎原
- 「九郎原」は嘉穂郡碓井町飯田南部の集落のことであり、同じく飯塚圏内の嘉穂郡筑穂町に存在する九郎原駅とは10キロほど離れた全く別の場所に存在した。2004年3月31日限りで運行を終了した。
- □27:
- (飯塚バスセンター - 東町 - 昭和通り二丁目 - 穂波農協(穂波町役場) - 天道駅 - 新茶屋 - 土居別道 - 桂川役場 - 飯田新町 - 碓井郵便局 - 碓井役場 - 西牛隈 - 牛隈) - 嘉穂工業高校 - 日吉峠
- □81:
篠栗支社
- ■□31:
- (現行路線:31番 西公園 - 門松) - 若杉登山口
- ■■ 310
- 福岡タワー(TNC放送会館) - 医師会館・ソフトリサーチパーク前 - (←ヒルトン福岡シーホーク前←) - 九州医療センター - 地行 - (現行路線:310番 大濠公園 - 日の浦口)
廃止された営業所
- 添田支社 - 旧添田交通本社。最寄りバス停は添田。添田町内の添田駅から北東約500mの場所に所在し定期券売場や売店もあったので地元では「添田バスセンター」と呼ばれていた。現在は添田町内の支線が全廃され後藤寺 - 添田間の路線も添田駅経由伊原行きとなり、バスの折返しがなくなったため完全に閉鎖、事務所をはじめ定期券売場や売店も全て解体されている。
- 伊田支社 - 旧添田交通伊田支社。最寄りバス停は夏吉。入口の閉鎖のみで廃車車両の留置場として使用されていた。現在はソーラーパネルが設置されている。
- 筑穂町車庫 - 旧嘉穂交通本社。最寄りバス停は大分坑(だいぶこう)。事務所は解体となり車庫の一部が閉鎖されている。尚、2010年4月1日付で桂川駅 - (飯塚市役所)筑穂支所 - 大分坑間が廃止され、これに伴い飯塚市内の筑穂地区(旧・嘉穂郡筑穂町)から西鉄のバス路線が撤退した。
- 山田支社 - 旧嘉穂交通山田支社。最寄りバス停は山田図書館(廃止当時は西鉄上山田)。敷地は嘉麻市山田バスの車庫として使用されており、嘉麻市山田バスの生涯学習館バス停が併設されている。
バスセンター
- 飯塚バスターミナル
- 直方バスセンター
廃止されたバスセンター
車両
一般路線車
西鉄からの管理委託車及び譲渡車が中心である。これらは西鉄と同一塗装で、譲渡車についてはロゴがグループロゴとなっている。
以前は子会社独自で導入した車両には独自塗装が施されており、嘉穂交通はクリーム色地に山吹色と緑色の帯、添田交通はクリーム色地に緑・水色・ピンク色のアーチ型模様の帯、直方交通は白地に赤・水色の波状模様の帯であったが、西鉄バス筑豊発足後はこれらの色の車両の新規導入はなくなり、車体更新の際に西鉄色に変更されたり、経年により廃車されたりして減少している。旧嘉穂交通色については2007年までに消滅した。
車内放送の音声装置は、直方支社は北九州地区(西鉄バス北九州、西鉄高速バス・北九州)と、直方以外の事業所は福岡地区(西日本鉄道、西鉄高速バス・福岡、西鉄バス二日市、西鉄バス宗像など)と同じである。
貸切車
中型車はエアロミディが7台(新呉羽ボディ3台・MBMボディ4台)、スペースアローRPを12台(1台を除き全車西工ボディ)、日野レインボー7Mを2台使用している。また大型車は三菱ふそうMSが6台、日産ディーゼルRAが2台、いすゞLVが2台(いずれも西工ボディ)配属されている。
大半は前身の嘉穂交通と添田交通が購入または西鉄より譲受したものだが、一部西鉄バス遠賀からの引継車や西鉄観光バス・西鉄バス二日市からの譲受車も存在する。またスペースアローRPのうち1台は中古で導入した富士重工業ボディ車である。
西鉄グループ他社発行の乗り放題乗車券への対応
特定自治体内の西鉄グループ路線バスを自由に乗降できる「得パス」及び「ワイドエコルカード」「伊都エコルカード」「ひるパス」「ひるパスロング」については、運行事業者が西鉄バス筑豊であっても利用対象の自治体内であれば利用可能である。
利用できる路線と対象区間は次のとおり。
- ワイドエコルカード・伊都エコルカード・ひるパス・ひるパスロング
また、西鉄バス北九州一日フリー乗車券については、発行当時は対象区間内であっても西鉄バス筑豊の運行する路線では利用できなかったが、現在では対象区間内であれば利用できるようになった。なお、北九州市や中間市では田川快速など上記路線しか運行されていない地区もあることから、当該区間の住民に配慮し、2008年頃から上記路線が北九州市内を運行中に限り、一日フリー乗車券が販売されている。
脚注
- ^ 特急バス「でんえもん号」風格の装いに 福岡−飯塚間、あす登場 /福岡 - 毎日新聞、2015年6月30日
- ^ 北九州都市圏にしてつバス路線図 平成23年10月1日改訂版による。
- ^ ダイヤ改正 10/01 西鉄バス筑豊 (西鉄バス) 西日本鉄道、2017年9月8日(2017年9月17日閲覧)。
外部リンク
自社公式ウェブサイトはない。西鉄バス筑豊の時刻・運賃は西日本鉄道公式ウェブサイト内の「にしてつ総合時刻・運賃案内」で検索可能。